不振の福岡、ファビオ・ぺッキア監督が家庭事情で退任…J2リーグ18位低迷

2019.06.03 12:00 Mon
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アビスパ福岡は3日、ファビオ・ぺッキア監督(45)の退任を発表した。監督自らの「家庭の事情を理由」とした申し出を受理しての監督交代だという。
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ファビオ・ぺッキア監督は現役時代、ナポリやユベントスなどイタリア国内でプレー。2009年に引退後、ヴェローナの監督や、ラファエル・ベニテス氏の下でレアル・マドリーとニューカッスルでアシスタントコーチを務め、今シーズンから福岡の指揮を執った。だが、その福岡は今シーズンのここまで明治安田生命J2リーグ4勝4分け8敗の18位。今シーズン初のレベルファイブスタジアム開催だった2日の大宮アルディージャ戦は1-1のドローに終わり、連勝を逃した。ファビオ・ぺッキア監督は次のようにコメントしている。
「残念ながら、私個人の事情でアビスパ福岡とお別れし、イタリアに戻らなければなりません。
社長、アビスパの株主、強化部長が私を信じて、この素晴らしいプロジェクトの一員に選んでくれたことを感謝しています」

「どんな時でも私たちを好きでいて、応援してくれたファンの皆様にも「本当にありがとう」と言いたい。そしてこの5ヶ月私と共に仕事をしてきた選手、コーチングスタッフ、通訳のダビデに感謝の気持ちを伝えたい」
「彼らのおかげで私は人間としても、サッカー指導者としても成長することができました。アビスパがこれから大きなゴールを目指し、たどり着くことを心から願っています。本当にありがとうございます。またどこかで会いましょう」

後任に関しては決まり次第、発表へ。チームとして再出発の一戦は、9日に敵地で行われる第17節の水戸ホーリーホック戦となる。

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