ローマがエン=ネシリ獲得へ交渉中も見通しは明るくない模様…争奪戦リードはフェネルバフチェか
2024.07.11 16:20 Thu
ローマがモロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリ(27)の獲得交渉を続けるも…。
ただ、取引の一部として譲渡要員にされたU-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)が、セビージャ行きに難色を示しているという。
ローマとしてはボーヴェを差し出し、移籍金の支払いを3000万ユーロ(約52.5億円)から2200万ユーロ(約38.5億円)に引き下げたいところ。
一方で、前ローマ指揮官のジョゼ・モウリーニョ監督率いるフェネルバフチェはセビージャとの交渉が比較的順調。争奪戦でローマをリードしているとのことだ。
PR
カタールW杯4強・モロッコ代表のエース、エン=ネシリ。所属するセビージャで23-24シーズン、公式戦41試合20得点のストライカーだ。イタリア『カルチョメルカート』によると、ダニエレ・デ・ロッシ監督率いるローマが獲得を目指して交渉中。ローマとしてはボーヴェを差し出し、移籍金の支払いを3000万ユーロ(約52.5億円)から2200万ユーロ(約38.5億円)に引き下げたいところ。
しかし、ボーヴェ自身が移籍を望まず、セビージャのポーヴェ評もローマより低いもの。エン=ネシリ獲得へ見通しは明るくないようだ。
一方で、前ローマ指揮官のジョゼ・モウリーニョ監督率いるフェネルバフチェはセビージャとの交渉が比較的順調。争奪戦でローマをリードしているとのことだ。
PR
ユセフ・エン=ネシリの関連記事
ローマの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ユセフ・エン=ネシリの人気記事ランキング
1
「同情する」試合終了直後に侵入者、失意のC・ロナウドは強く振り払うも同情の声
ピッチを去るポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドへ詰め寄るファンがいた。 ポルトガルは10日、カタール・ワールドカップ(W杯)準々決勝でモロッコ代表と対戦した。42分にユセフ・エン=ネシリにゴールを許すと、反撃も及ばず0-1でタイムアップ。ベスト8で今大会を終えることとなった。 ベンチスタートとなったC・ロナウドは51分から出場。追加タイム1分に鋭いシュートを見せるも、この日はゴールを奪うことはできなかった。 今大会がC・ロナウドにとっては最後の大会と言われる中、道半ばで失意の敗戦に。さらに傷口に塩を塗るかのように、試合終了後、引き上げる背番号「7」へピッチに侵入したファンが近づいて行った。 強めに払いのけるような恰好となったが、ファンからは心情を察する声が。「彼に同情します」、「私の心は彼のために壊れています」など、終戦後に傷心しているC・ロナウドを慮った。 C・ロナウドは自身の5度目となったW杯で史上初となる5大会連続ゴールを決め、FIFA公認では男子サッカー代表の歴代最多出場記録に並ぶ196試合出場を達成。悲願の初優勝を飾ることはできず、涙しながらドレッシングルームへ引き上げる印象的な姿を残していた。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後、ピッチへの侵入者を払いのける傷心のC・ロナウド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@al3lyan150/video/7175642180525067522" data-video-id="7175642180525067522" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@al3lyan150" href="https://www.tiktok.com/@al3lyan150?refer=embed">@al3lyan150</a> <a title="ronaldo" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/ronaldo?refer=embed">#ronaldo</a> <a title="" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%D8%B1%D9%88%D9%86%D8%A7%D9%84%D8%AF%D9%88?refer=embed">#</a> <a title="portugal" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/portugal?refer=embed">#portugal</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Ronaldo. <a href="https://t.co/kK1ing01RR">pic.twitter.com/kK1ing01RR</a></p>— Castro1021 (@Castro1021) <a href="https://twitter.com/Castro1021/status/1601624910828564480?ref_src=twsrc%5Etfw">December 10, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.11 21:40 Sun2
フェネルバフチェがモロッコ代表FWエン=ネシリを獲得! セビージャ主砲がモウリーニョのもとへ
フェネルバフチェは25日、セビージャからモロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリ(27)の獲得合意を発表した。契約は5年となる。 エン=ネシリは2020年1月にセビージャ入りして以降、フィニッシャーとして活躍。通算196試合で73ゴールを積み上げ、クラブがラ・リーガで一時残留争いを強いられた昨季も公式戦41試合で20得点3アシストと見事な活躍を披露した。 そんなエン=ネシリは契約が来夏までとなるなか、新シーズンからジョゼ・モウリーニョ監督が率いるフェネルバフチェが獲得に名乗り。プレミアリーグやセリエA、さらにサウジアラビア行きの噂もあったが、この争奪戦を制した。 スペイン『アス』によると、移籍金額は2200万ユーロ+最大ボーナス300万ユーロの総額2500万ユーロ(約41億4000万円)。カタール・ワールドカップ(W杯)ではモロッコのベスト4入りに大きく貢献したセビージャ主砲がトルコ行きを決断した。 2024.07.25 21:20 Thuローマの人気記事ランキング
1
「モウリーニョは一度も謝らなかった」ローマ時代に指揮官と真っ向対立のカルスドルプ、当時を振り返り「彼は僕を裏切り者と…」
PSVの元オランダ代表DFリック・カルスドルプ(29)が、ローマ時代の指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督(現フェネルバフチェ)を痛烈に批判した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 フェイエノールトのアカデミー出身であるカルスドルプは、2017年夏にローマへ移籍。しかし、2021年にモウリーニョ監督が就任するとトレーニングや試合での姿勢を巡って対立することに。昨シーズン限りでローマと双方合意の上で契約解除となると、今季からはフェイエノールトでプレーしている。 当時は和解したとの報道もあったカルスドルプだが、いまだにモウリーニョ監督から受けた仕打ちについては許していない模様。オランダ『NU.nl』のインタビューに応じた同選手は、特に指揮官が会見の場で放った「チームに対する裏切り者」という発言を問題視している姿勢を示した。 「モウリーニョは一度も謝ってはこなかった。彼はそういう人間じゃないんだ。彼が僕たちの絆を修復したがっているのはわかっていたが、僕は彼を遠ざけていた」 「彼はロッカールームで僕のことを『裏切り者』と8回呼んできた。それ自体は我慢できるけど、彼は公の場でもそれを言ったからね。それはすべきでないことだと思うし、僕はその件について彼を責めている」 「僕たちは以前は仲良くしていたし、親しかった。だから、彼の行動には驚いたよ。やりすぎだ。あの口論の後で、僕はそこから去るべきだったと本当に思う」 2024.10.19 11:30 Sat2
元オランダ代表MFストロートマンが34歳で現役引退…ローマやPSV、マルセイユで活躍
元オランダ代表MFケビン・ストロートマン(34)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでジェノアを退団し、フリートランスファーとなっていたストロートマンは18日、インスタグラムに自身の写真とこれまで在籍したクラブのエンブレムを合成した画像と共に「キャリアは終わった。フットボールに感謝!」と非常に短い言葉で現役引退を明かした。 スパルタ・ロッテルダムの下部組織出身のストロートマンは同クラブでファーストチームに昇格。ユトレヒトを経て国内屈指の名門PSVへステップアップを果たすと、2013年夏にローマへ完全移籍。加入1年目に中盤の要として存在感を示したが、2014年3月にヒザに重傷を負って約2シーズンを棒に振る形に。 それでも、2016-17シーズンに完全復活を果たし、翌2017-18シーズンは主力としてチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト4進出に貢献した。 その後、2018年夏に移籍したマルセイユでは加入2シーズンは公式戦30試合以上に出場していたが、3年目となった2020-21シーズンは出場時間が大幅に減少し、シーズン後半はジェノアへのレンタルを経験。 翌シーズンはカリアリにレンタル移籍するも、チームが買い取りを見送ったことで、マルセイユへ一時帰還。その後、セリエBのジェノアへ再びレンタル移籍で復帰し、セリエA昇格に貢献。昨シーズンもセリエAで27試合に出場したが、契約満了に伴いジェノヴァの地を離れていた。 2011年2月に行われたオーストリア代表戦でデビューを飾ったオランダ代表では、ローマ時代のケガの影響で2014年ブラジル・ワールドカップを逃したことで、メジャー大会には一度も出場できず。それでも、通算46試合3ゴールの数字を残している。 長年ヒザのケガに悩まされてトロフィーに恵まれるキャリアとはならなかったが、卓越した戦術眼とボール奪取能力、パスセンスに優れ、ロマニスタの間では汚いボールを綺麗なボールに変えて味方に供給するプレーから“ラヴァトリーチェ(洗濯機)”の愛称でも親しまれた玄人好みの素晴らしい選手の一人だった。 2024.10.18 19:35 Fri3
ゴナロンが35歳で現役引退…「永遠にこのスポーツを愛し続ける」
元フランス代表MFマキシム・ゴナロン(35)が現役を引退したことを発表した。 今夏にクレルモンを退団して以降、フリーの状態が続いていたゴナロンは16日、自身のインスタグラムを通じてスパイクを脱ぐ決断を明かした。 「長年ピッチの上で過ごしてきたこのキャリアに終止符を打つことを発表します。常に夢の実現だと考えてきたこのキャリアは、私に特別な経験、素晴らしい人々との出会い、そして熱い思いを抱かせてくれました」 「ヴィルフランシュでサッカーを始めてからクレルモンでに至るまで、毎試合、毎回のトレーニングが自分を成長させ、限界を越える機会でした」 「リヨン、トレーニングセンターでの最初の一歩から素晴らしい大舞台まで、すべてを共に歩んできた君たちは、私に多くのことを教え、多くを与えてくれた。私にとって単なるクラブではなく、ここは私が育った場所であり、私のホームであり、キャプテンを務めたことは大きな誇りだ。君たちのカラーを守って過ごしたこの数年間を決して忘れることはないだろう」 「フランス代表として青いジャージーを着るという栄誉は、子供の頃からの夢でした。この貴重なジャージを着ることを信頼してくれたすべての人に感謝します」 「ローマではサッカーを代表する名門クラブでプレーする名誉を味わい、そこでさらに大きな挑戦をすることを学んだ。セビージャではセビージャではサッカーが真の伝統であるこの街の情熱を体感し、グラナダではサポーターの温かさとスタジアムのエネルギーに深く心を打たれ、素晴らしい結果を残すことができました。そして最後にクレルモンでは、人間味のあるクラブで、ファミリーのような温かい環境で自分のキャリアを終えることができました」 「チームメイト、コーチ、スタッフ、そしてサポーターの皆さん、忘れられない時間をありがとうございました。最後に、私の家族、友人、代理人、あなたたちなしでは、このすべては不可能でした。あなた方の揺るぎないサポートと愛に感謝します」 「本日をもって、私はすべてを出し切ったという気持ちでこの幕を閉じる。サッカーは常に私の一部であり続け、たとえフィールドを離れたとしても、私は永遠にこのスポーツを愛し続けるだろう」 リヨンの下部組織出身のゴナロンは、2009年にトップチームデビュー。187cmの長身を生かした対人プレーや卓越した戦術眼を生かしたゲームメークを持ち味に守備的MFとして公式戦330試合以上に出場した。 その後、2017年夏にローマに移籍した元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシのバックアッパーとして公式戦23試合に出場。2018年夏にはセビージャ、2019年夏にはグラナダへレンタル移籍で加入。 セビージャではケガに見舞われたが、グラナダでは公式戦25試合に出場し、ラ・リーガ7位、コパ・デル・レイでベスト4と躍進したチームに貢献。翌年に完全移籍を果たした。 しかし、2021-22シーズンにセグンダ(スペイン2部)へ降格したグラナダを退団すると、2022年夏にクレルモンに加入し5年ぶりのリーグ・アンに復帰。クレルモンでは2シーズンにわたり活躍し公式戦48試合に出場したが、今夏にクレルモンを退団していた。 2024.10.17 07:00 Thu4
インテルがローマにウノゼロでリーグ3連勝! 主力2人負傷もラウタロが決勝点【セリエA】
セリエA第8節、ローマvsインテルが20日にスタディオ・オリンピコで行われ、アウェイのインテルが0-1で勝利した。 インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節はモンツァと1-1のドローに終わり、ユリッチ新体制での連勝がストップした9位のローマ。公式戦2戦未勝利と監督交代ブーストに陰りが見え始める中、今節は昨季王者とのビッグマッチに臨んだ。前節からは先発2人を変更。負傷のエル・シャーラウィに代えてザレフスキ、スーレに代えてディバラが復帰した。 一方、前節トリノ戦では前半に退場者を出した相手に緩みを見せたものの、テュラムのトリプレッタの活躍で3-2と勝ち切って連勝を飾った2位のインテル。次節にユベントスとのデルビー・イタリアを控える中、難敵とのタフなアウェイゲームに臨んだ。トリノ戦からは先発2人を変更し、ビッセクとフラッテージに代えてパヴァール、バレッラが復帰した。 ローマはペッレグリーニ、インテルはラウタロ・マルティネスと互いに開始5分経たずに両カピターノがシュートを打ち合うオープンな入りとなった注目の強豪対決。その中で地力で勝るインテルは6分、ムヒタリアン、ラウタロの鮮やかな連携から最後はテュラムがミドルレンジの強烈なシュートでGKスヴィラルにビッグセーブを強いる。 以降も良いリズムで試合を進めるインテルだったが、鼠径部を痛めたか、チャルハノールがプレー続行不可能となり、12分にフラッテージがスクランブル投入される。それでも、直後にはムヒタリアンのクロスバーを掠めるシュートでゴールを脅かすなど、主導権を渡さない。 前半半ばを過ぎてローマが徐々に押し返してイーブンな展開に。その中でインテルに再びのアクシデント。左のハムストリングを痛めたアチェルビがプレー続行不可能となり、27分にアチェルビが投入された。 前半終盤の41分にはドフビクのポストワークからディバラを経由したボールがペナルティアーク付近のペッレグリーニに繋がり、ホームチームに決定機が訪れる。だが、枠を捉えた鋭い右足シュートはGKゾマーの好守に阻まれた。 拮抗したゴールレスの前半を経て試合は後半に突入。立ち上がりから一進一退の攻防が繰り広げられる中、ひとつのミスが試合を動かす。 60分、ローマ左CKの流れでカウンター対応で後方に控えていたザレフスキがコントロールミスからボールロスト。ボールを奪ったフラッテージが右サイドのスペースを独走。折り返しはDFチェリクにブロックされたが、こぼれに反応したラウタロの強烈な右足シュートがゴールネットに突き刺さった。 均衡が破れた試合はここからビハインドを追うローマが押し込んでいく展開に。ディバラを起点にセットプレーからチャンスを窺うが、集中したインテルの守備を崩し切れない。 70分過ぎにインテルはすでに2度の交代機会を使っていたこともあり、一気に3枚替えを敢行。ダルミアン、バストーニ、ラウタロを下げてビッセク、ダンフリース、ホアキン・コレアを投入した。 これに対してローマは序盤に投入したピジッリに続いてスーレやバルダンツィ、ル・フェとより攻撃的なカードを次々に切っていく。一連の交代で小兵アタッカーによるコンビネーションプレーで幾つか良いシーンを作り出すが、要所を締めるアウェイチームの守備を前に一工夫が足りない。それでも、ダンフリースの2度の決定機をGKスヴィラルの好守で凌いで勝ち点の可能性を残す。 その後、4分が加えられた後半アディショナルタイムに猛攻に打って出たローマは、ボックス手前右から得意のカットインを仕掛けたスーレが左足シュートを枠の左隅へ飛ばすが、これはGKゾマーのビッグセーブに阻まれた。 この結果、2人の負傷者を出しながらもカピターノの一撃を守り抜いたインテルがローマにウノゼロ勝利を収めてセリエA3連勝を達成した。 ローマ 0-1 インテル 【インテル】 ラウタロ・マルティネス(後15) 2024.10.21 05:49 Mon5