ゴールデンボーイ候補40名にハーランドやサンチョ、アンス・ファティら!久保は落選…
2020.09.17 02:00 Thu
イタリア『トゥットスポルト』がゴールデンボーイ賞の候補40名を発表した。
『トゥットスポルト』主催のゴールデンボーイ賞選出は、2003年からスタート。欧州でプレーする最も活躍した21歳以下の選手の中から選ばれ、2019年はアトレティコ・マドリーに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが輝いていた。
18度目となる2020年も錚々たるタレントが候補入り。候補者は毎月20名ずつが落選していく方式で絞られ、、12月に受賞者が決定する。ノミネートされた100名にはレアル・マドリーからビジャレアルへレンタル移籍中のMF久保建英、AZのDF菅原由勢の2名の日本人が入ったものの、菅原は8月に発表された60名の時点で落選。そして久保も、今回の発表された40名の候補者から落選した。
なお、40名には昨季3冠を果たしたバイエルンのDFアルフォンソ・デイビスやドルトムントのFWアーリング・ハーランド、MFジェイドン・サンチョ、バルセロナのFWアンス・ファティらが選ばれている。
◆2020年のゴールデンボーイ賞候補40選手一覧
マルレー・アケ(マルセイユ)
アディル・アウシシュ(サンテチェンヌ)
ブノワ・バディアシル(モナコ)
ミシェル・バッカー(パリ・サンジェルマン)
マイロン・ボアドゥ(AZ)
デニス・ボルコフスキ(ライプツィヒ)
エドゥアルド・カマヴィンガ(スタッド・レンヌ)
マルコ・カルネセッキ(アタランタ)
ラヤン・チェルキ(リヨン)
ジョナサン・デイビッド(リール)
セルジーニョ・デスト(アヤックス)
セバスティアーノ・エスポージト(インテル)
ファビオ・シルバ(ウォルバーハンプトン)
アンス・ファティ(バルセロナ)
フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
アミーヌ・グイリ(ニース)
ライアン・グラフェンベルフ(アヤックス)
メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
アーリング・ハーランド(ドルトムント)
カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー)
モハメド・イハッターレン(PSV)
オザン・カバク(シャルケ)
ミハウ・カルボフニク(レギワ・ワルシャワ)
タンギ・クアシ(バイエルン)
デヤン・クルゼフスキ(ユベントス)
マルコス・アントニオ(シャフタール・ドネツク)
ラファエル・カマーチョ(スポルティング・リスボン)
ロドリゴ(レアル・マドリー)
ブカヨ・サカ(アーセナル)
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
ヴラジスラフ・スプリアハ(ディナモ・キエフ)
ドミニク・ショボスライ(ザルツブルク)
トーマス・エステベス(ポルト)
トマス・タバレス(ベンフィカ)
サンドロ・トナーリ(ミラン)
フェラン・トーレス(マンチェスター・シティ)
クリストス・ツォリス(PAOK)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
ネコ・ウィリアムズ(リバプール)
『トゥットスポルト』主催のゴールデンボーイ賞選出は、2003年からスタート。欧州でプレーする最も活躍した21歳以下の選手の中から選ばれ、2019年はアトレティコ・マドリーに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが輝いていた。
18度目となる2020年も錚々たるタレントが候補入り。候補者は毎月20名ずつが落選していく方式で絞られ、、12月に受賞者が決定する。ノミネートされた100名にはレアル・マドリーからビジャレアルへレンタル移籍中のMF久保建英、AZのDF菅原由勢の2名の日本人が入ったものの、菅原は8月に発表された60名の時点で落選。そして久保も、今回の発表された40名の候補者から落選した。
◆2020年のゴールデンボーイ賞候補40選手一覧
マルレー・アケ(マルセイユ)
アディル・アウシシュ(サンテチェンヌ)
ブノワ・バディアシル(モナコ)
ミシェル・バッカー(パリ・サンジェルマン)
マイロン・ボアドゥ(AZ)
デニス・ボルコフスキ(ライプツィヒ)
エドゥアルド・カマヴィンガ(スタッド・レンヌ)
マルコ・カルネセッキ(アタランタ)
ラヤン・チェルキ(リヨン)
ジョナサン・デイビッド(リール)
アルフォンソ・デイビス(バイエルン)
セルジーニョ・デスト(アヤックス)
セバスティアーノ・エスポージト(インテル)
ファビオ・シルバ(ウォルバーハンプトン)
アンス・ファティ(バルセロナ)
フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
アミーヌ・グイリ(ニース)
ライアン・グラフェンベルフ(アヤックス)
メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
アーリング・ハーランド(ドルトムント)
カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー)
モハメド・イハッターレン(PSV)
オザン・カバク(シャルケ)
ミハウ・カルボフニク(レギワ・ワルシャワ)
タンギ・クアシ(バイエルン)
デヤン・クルゼフスキ(ユベントス)
マルコス・アントニオ(シャフタール・ドネツク)
ラファエル・カマーチョ(スポルティング・リスボン)
ロドリゴ(レアル・マドリー)
ブカヨ・サカ(アーセナル)
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
ヴラジスラフ・スプリアハ(ディナモ・キエフ)
ドミニク・ショボスライ(ザルツブルク)
トーマス・エステベス(ポルト)
トマス・タバレス(ベンフィカ)
サンドロ・トナーリ(ミラン)
フェラン・トーレス(マンチェスター・シティ)
クリストス・ツォリス(PAOK)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
ネコ・ウィリアムズ(リバプール)
ジョアン・フェリックス
久保建英
菅原由勢
デニス
エドゥアルド
ジョナサン
デイビッド
セルジーニョ
ファビオ
モハメド
マルコス・アントニオ
ラファエル
ロドリゴ
ヴィニシウス
ジュニオール
ドルトムント
バルセロナ
ジョアン・フェリックスの関連記事
ドルトムントの関連記事
記事をさがす
|
ジョアン・フェリックスの人気記事ランキング
1
コッパ・イタリア決勝の前哨戦はミランに軍配!サンティアゴ・ヒメネスのドッピエッタで逆転勝利【セリエA】
ミランは9日、セリエA第36節でボローニャとホームで対戦し、3-1で勝利した。 公式戦3連勝中の9位ミラン(勝ち点57)は、直近のヴェネツィア戦の先発からフォファナをジョアン・フェリックスに変更した以外は同じメンバーを採用。最前線にヨビッチ、2シャドーにフェリックスとプリシックを並べた[3-4-2-1]で試合に臨んだ。 コッパ・イタリア決勝の前哨戦となった7位ボローニャ(勝ち点62)との一戦は、立ち上がりから一進一退の展開が続く。そんな中、ミランは8分にベンハミン・ドミンゲスと接触したトモリが首を痛めるアクシデントに見舞われ、14分にチャウが緊急投入される。 不運な形で交代カードを使ったミランは17分にチャンス。浮き球を中盤左サイドでフェリックスが落とすと、これを受けたプリシックが斜めのドリブルでボックス内まで侵攻。しかし、シュートはDFリコギアニスのスライディングブロックに阻まれた。 さらにミランは19分にも、テオ・エルナンデスの右CKからヨビッチがヘディングシュートを合わせたが、これはGKスコルプスキにキャッチされた。 対するボローニャは24分、中盤でのパスカットからショートカウンターを仕掛けると、ダリンガのパスをボックス左角手前で受けたドミンゲスがカットインから右足一閃。このシュートは枠をとらえたが、GKメニャンの好セーブに防がれた。 前半半ば以降は拮抗した展開が続き、互いになかなか決定機までボールを運ぶことができず。前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半は開始早々にスコアが動く。ボローニャは49分、デ・シルベストリのロングフィードを中盤のダリンガが頭で繋ぐと、右サイドでボールを受けたオルソリーニがボックス右手前まで切り込み、左足一閃。狙いすましたシュートがゴール左隅に吸い込まれた。 1点を追う展開となったミランは、65分にヨビッチ、アレックス・ヒメネス、S・パブロビッチを下げてサンティアゴ・ヒメネス、チュクウェゼ、ウォーカーを投入。すると73分、スルーパスでバイタルエリア左まで駆け上がったチュクウェゼのダイレクトクロスは相手DFに当たると、こぼれ球をプリシックがワンタッチで繋ぐと、ゴール前のS・ヒメネスが左足でダイレクトシュートを流し込んだ。 さらにミランは75分にも、中盤で獲得したFKからラインデルスが相手DFの隙を突きロングパスを供給すると、DFの裏に抜け出したS・ヒメネスが飛びだしたGKの上を狙ったループシュートでゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 同点弾で一気に攻勢を強めるミランは79分、左サイド深くまで侵攻したチュクウェゼがボックス内へグラウンダーのパスを送ると、これを受けたフェリックスがシュート。これはDFベウケマにブロックされたが、こぼれ球を走り込んだプリシックが右足でゴール右隅に流し込んだ。 終盤にかけてボローニャが猛攻を受けたミランは90分、右クロスのこぼれ球からカンビアギに決定機を許したが、これはGKメニャンが好セーブ。するとミランは、直後の92分にカウンターでボックス手前まで持ち上がったチュクウェゼのパスをボックス左で受けたS・ヒメネスが試合を決定づける3点目を沈めた。 結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。サンティアゴ・ヒメネスの移籍後初となるドッピエッタなどでボローニャに逆転勝利のミランが、コッパ・イタリア決勝の前哨戦を制した。 ミラン 3-1 ボローニャ 【ミラン】 サンティアゴ・ヒメネス(後28) クリスチャン・プリシック(後34) サンティアゴ・ヒメネス(後47) 【ボローニャ】 リッカルド・オルソリーニ(後4) 2025.05.10 06:00 Sat2
厳しい状況続くフェリックス、復活を期して古巣へ復帰か?
チェルシーからミランへとレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)だが、母国復帰の可能性が浮上している。ポルトガル『レコルド』が伝えた。 ベンフィカでその名を挙げ、アトレティコ・マドリーへと鳴物入りで加入したフェリックス。しかし、徐々にディエゴ・シメオネ監督との折り合いが悪くなると、チェルシー、バルセロナへとレンタル移籍を繰り返し、2024年8月にチェルシーへと完全移籍した。 しかし、今シーズンのチェルシーでは期待された働きはできず、プレミアリーグ12試合で1ゴール1アシストに。1月にはミランへとレンタル移籍を果たした。 ただ、凋落したフェリックスの復活は遠く、セリエAでは9試合で1アシストのみ。厳しい日々が続いている状況だ。 ガラタサライが今夏の移籍市場で獲得に動いているという報道があった中、チェルシーは連れ戻す気はあまりない状況。そんな中、古巣でもあるベンフィカへの復帰が浮上している。 『レコルド』によれば、フェリックス本人もベンフィカに復帰する希望を持っているとのこと。苦しい日々が続いている中で、自身が重要な選手になれると感じているという。 また、マヌエル・ルイ・コスタ会長もフェリックスの獲得を望んでおり、ブルーノ・ラージ監督も同様の意見。クラブ・ワールドカップ(W杯)に出場するベンフィカを助ける存在として、獲得を望むという。 どうやらレンタル移籍での加入になる可能性が高く、チェルシーが給与の一部を負担するとのこと。ベンフィカを出てから大きな期待に応えきれずにきたなかで、フェリックスは復帰を果たすだろうか。 2025.04.17 23:05 Thu3
南野拓実所属のモナコ、ミズノと5年間のオフィシャルキットサプライヤー契約を発表
モナコは10日、ミズノとのパートナー契約を発表した。2025年7月1日から5シーズンにわたってのコラボレーションとなる。 ミズノは1906年に大阪で設立されたスポーツ用品メーカー。サッカーだけでなく、野球やゴルフ、ランニングなど、様々なスポーツの用品を製造・販売している。 サッカーでは「MORELIA (モレリア)」シリーズのスパイクが多くの選手に愛用されておりセルヒオ・ラモスやジョアン・フェリックスなどがアンバサダーに就任。また、アウグスブルクやボーフム、ラツィオなどのオフィシャルキットサプライヤーを務めている。 モナコには日本代表MF南野拓実も所属する中、クラブのオフィシャルキットパートナーに。2025-26シーズンからユニフォームをはじめとしたクラブの用具を提供する。 また、ブランドの精神と赤と白のDNAへの敬意を融合させたプレミアム製品コレクション、新しいライフスタイルシリーズ、限定商品もモナコサポーターに向けて提供される。 <span class="paragraph-title">【動画】モナコがミズノとサプライヤー契約を締結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/AS_Monaco/status/1910256460371554410?ref_src=twsrc%5Etfw">April 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.11 16:05 Fri4
「ここにメッシはいない」発言のイングランド代表DF、フェリックスとの会話を説明
ミランのイングランド代表DFカイル・ウォーカーが自身の発言について説明した。 マンチェスター・シティから今冬ミランへとレンタル移籍したウォーカー。ミランではここまで公式戦10試合に出場している。 そのウォーカーは、3月30日に行われたセリエA第30節のナポリ戦での発言が話題に。ハーフタイムにピッチを後にする際、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスに話しかけ、「ボールをパスしろ、ここにはメッシはいない」と言ったとされていた。 試合は後半に1点を返すも、2-1で敗れたミラン。ウォーカーはイギリス『BBC』の「The Kyle Walker Podcast」でこの発言について説明した。 「ジョアンに『君はメッシじゃないんだから、パスを出せ』と言ったわけではない。『プロセスを確立しよう』と言っただけだ」 「彼も僕の意見に同意し、もっとパスを回して、もう少しコントロールする必要があると言った」 「ジョアンにだけ言ったわけではない。そこにカメラがあることも知らなかった。それでも、僕は言ったことは何も変えなかっただろう」 もう少しパスを繋いで崩そうという話をするためにアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを引き合いに出したというウォーカー。メッシを含め、限られた数人だけだと強調した。 「僕が言ったのは、メッシのような人は誰もいないということだ」 「世界中のどのチームにも、その気になれば試合の流れをひっくり返すことができる特定の選手がいる。彼らを称賛する。キリアン・ムバッペ、ヴィニシウス・ジュニオール、モハメド・サラー、そして年初から絶好調のウスマーヌ・デンベレだ」 「それ以外は、チームゲームだと言ったんだ」 個人技でどうにかできることは考えず、多くのチームは連携連動で崩していくことが重要だというウォーカー。ミランで同僚でもあるポルトガル代表FWラファエル・レオンはその可能性はあるが、自身がマンチェスター・シティで学んできたことは、いかにプロセスを大事にするかだったとし、ナポリ攻略にはそれが重要だという話をしただけだと語った。 「ジョアンに言ったのは、(ラファエル・)レオンは素晴らしいということだ。ボールを渡せば、3人、4人、5人を抜き去り、ゴール前にボールを入れることができる選手の1人だ」 「ここ数年、(マンチェスター・)シティでの喜びのほとんどは、あるプロセスから生まれたものだった。全ては、ピッチ上の自分の位置を把握するプロセスだった。それはパスを通すということだった」 「メッシのような選手がいれば、4人の選手を相手にゴールを決めることができる。試合はずっと楽になる」 「ただ、ナポリのような強豪相手には、パスを回して相手を疲弊させるプロセスが必要だと感じている。そうすれば隙が生まれる。それがジョアンと話し合ったことだ」 2025.04.24 18:15 Thu5
C・ロナウドやフェリックス、B・フェルナンデスら順当選出のポルトガル代表26名が発表【UEFAネーションズリーグ】
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は8日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むポルトガル代表メンバー26名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督が率いるチームは4試合を終えて3勝1分けで首位に立っている。 今回のメンバーには、DFヌーノ・タヴァレス(ラツィオ)、DFチアゴ・ジャロ(ポルト)が復帰。その他、FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)やMFヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン)、FWジョアン・フェリックス(チェルシー)、MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)、MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)などは順当に選出された。 UNLでリーグA・グループ1に属するポルトガルは、15日にホームででポーランド代表戦、18日にアウェイでクロアチア代表戦を行う。 今回発表されたポルトガル代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ポルトガル代表メンバー26名</h3> GK ジオゴ・コスタ(ポルト) ルイ・シウバ(レアル・ベティス/スペイン) ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) DF トマス・アラウホ(ベンフィカ) アントニオ・シウバ(ベンフィカ) チアゴ・ジャロ(ポルト) ジョアン・カンセロ(アル・ヒラル/サウジアラビア) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) レナト・ヴェイガ(チェルシー/イングランド) MF ペドロ・ゴンサウヴェス(スポルティングCP) オタビオ(アル・ナスル/サウジアラビア) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン/フランス) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) ジョアン・パリーニャ(バイエルン/ドイツ) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/イングランド) ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) FW クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) ペドロ・ネト(チェルシー/イングランド) ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) フランシスコ・コンセイソン(ユベントス/イタリア) フランシスコ・トリンコン(スポルティングCP) ジョアン・フェリックス(チェルシー/イングランド) 2024.11.08 22:10 Friドルトムントの人気記事ランキング
1
シャビ・アロンソ監督退団決定のレバークーゼンに打ち勝ったドルトムントがCL出場権獲得の望みを繋げる【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第33節、レバークーゼンvsドルトムントが11日に行われ、2-4でドルトムントが勝利した。 シャビ・アロンソ監督の今季限りでの退任が発表された2位レバークーゼン(勝ち点68)と、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位フライブルクを暫定4ポイント差で追う5位ドルトムント(勝ち点51)の上位対決。 レバークーゼンが押し込む入りとなった中、19分にPKを獲得しかける。ヴィルツのクサビのパスをボックス内で引き出したグリマルドがベンセバイニに倒されると直後はPK判定となったものの、VARが入ってノーファウルに覆り取り消しとなった。 その後も攻勢のレバークーゼンは27分、テラがヴィルツのスルーパスを受けてシュートに持ち込む決定機を演出すると、31分に押し切る。ボックス中央のフリンポンがヴィルツのリターンパスを左足ダイレクトで蹴り込んだ。 しかし2分後、ここまで守勢のドルトムントがワンチャンスで追いつく。ボックス右ポケットのスペースを突いたアデイェミの折り返しを古巣対決となるブラントが合わせた。 追いつかれたレバークーゼンはテラ、ヴィルツが勝ち越しゴールに迫るもGKコベルの好守に阻まれると、43分にドルトムントが逆転。グロスのパスをボックス右で受けたリエルソンがシュートを決めきった。 追加タイム4分にはGKコベルがアドリのシュートを好守で止めたドルトムントが2-1とリードして前半を終えた。 迎えた後半もレバークーゼンが押し込む展開となるも好機を生み出すには至らない。 すると73分、ドルトムントに大きな3点目。カウンターからブラントのスルーパスを受けたアデイェミがディフェンスライン裏を突いてGKとの一対一を制した。 さらに4分後、ギラシーのコントロールシュートが決まって突き放したドルトムントがその後のレバークーゼンの反撃を1点に抑えて4-2で勝利。フライブルクとの1ポイント差を維持して最終節ホルシュタイン・キール戦に臨むことになった。 一方、レバークーゼンはシャビ・アロンソ監督のホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかった。 レバークーゼン 2-4 ドルトムント 【レバークーゼン】 ジェレミー・フリンポン(前31) ヨナス・ホフマン(後47) 【ドルトムント】 ユリアン・ブラント(前33) ユリアン・リエルソン(前43) カリム・アデイェミ(後28) セール・ギラシー(後32) 2025.05.12 06:02 Mon2
PSGの前線補強のトップターゲットはドルトムント主砲か?
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギラシー。昨夏、完全移籍で加入したドルトムントでもその勢いは止まらず。 チームが不振に陥るなか、ブンデスリーガ29試合20ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも14試合で13ゴールを記録。バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャとともに得点王獲得が決定的な状況だ。 PSGを率いるルイス・エンリケ監督は、その傑出した決定力に加えて、前線の基準点としてウイングや2列目の選手も活かせるポストワークにも定評がある29歳を前線補強のトップターゲット定めており、クラブに獲得を求めているようだ。 7000万ユーロ(約114億4000万円)の契約解除条項や複数の競合クラブの存在、選手自身がドルトムント残留に前向きな姿勢を示しているとの報道もあり、オペレーションの難易度は高いが、パリの強力な前線に強力なストライカーが加わることになるのか…。 2025.05.15 19:30 Thu3
「私は大きく変わった」 レバークーゼンでのホーム最終戦を終えたシャビ・アロンソ監督「この3年間で成し遂げたことに感謝」
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が11日に行われたホーム最終戦のブンデスリーガ第33節ドルトムント戦後にコメントした。 9日に今季限りでのレバークーゼン退団を発表したシャビ・アロンソ監督。ホーム最終戦となったドルトムント戦は打ち合いの末、2-4で逆転負けとなったが、レバークーゼンでの3年間は有意義だったと感謝を述べた。 昨季レバークーゼンをブンデスリーガ初優勝に導き、国内2冠を果たしたシャビ・アロンソ監督は「特別な瞬間をたくさん経験した。最後のホームゲームは複雑な気持ちになった。この3年間で成し遂げたことに感謝している」とコメント。 そしてトップチーム初指揮となったレバークーゼンで輝かしい監督キャリアをスタートさせた指揮官は「この数年で私は大きく変わった。多くの経験をしたが、幸いそのほとんどは良い経験だった。ここで過ごした時間は本当に特別なものだった」とチャンスを与えてくれたレバークーゼンに感謝を伝えた。 レバークーゼンの歴史に名を刻んだシャビ・アロンソ監督は来季、古巣レアル・マドリーの指揮官に就任することが確実となっている。 2025.05.12 15:30 Mon4
堂安律の獲得レースにドルトムント参戦、フランクフルトとのレースもカギはCL出場権に
フライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得レースにドルトムントも参戦することになったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 堂安は2022年7月にPSVから完全移籍でフライブルクに加入。チームの主軸としてプレーし、ここまで公式戦122試合で25ゴール23アシストを記録している。 今シーズンはブンデスリーガで全試合に出場し9ゴールを記録。先発を外れたのは1試合のみと、完全に主軸としてチームを牽引し、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保まであと一歩というところだ。 そんな中、堂安には今夏のステップアップが噂されている。ブンデスリーガ内でも評価が高く、フランクフルトへの移籍が噂されている状況。フランクフルトはフライブルクの1つ上の3位に位置しており、仮にCL出場権を逃した場合は、移籍の可能性もありそうだ。 フランクフルト移籍が濃厚と見られていた中で、突如ドルトムントも参戦。中央とサイドでプレーできる堂安の能力に関心を寄せており、ニコ・コバチ監督のゲームプランにも合っているとのこと。ドルトムントも長年追いかけていたという。 ただ、クラブは慎重な姿勢。1つは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権の行方であり、残り1節で現在5位。堂安が所属するフライブルク、獲得レースのライバルであるフランクフルトよりも下にいる状況。最終節の結果次第では、CLの出場権を逃す可能性がある。 フランクフルトかドルトムントか。はたまたフライブルク残留か。いずれにしても、来シーズンのCL出場権が大きな分かれ道となりそうだ。 2025.05.13 20:25 Tue5