マルコス・アントニオ MARCOS ANTONIO

ポジション DF
国籍 ブラジル
生年月日 1983年05月25日(40歳)
利き足
身長
体重
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ラツィオが2人の若手逸材確保! シャフタールMF&20歳の伊代表FW

ラツィオが若手2選手の獲得を発表した。 ラツィオは1日、シャフタール・ドネツクからブラジル人MFマルコス・アントニオ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 母国のアトレチコ・パラナエンセのアカデミー出身であるアントニオは、166cmと小柄ながらも、広い視野と精密なパスを武器に、ブラジルの各年代別代表にも選ばれていた実力者。ポルトガルのエストリル・プライアで2018年にプロデビューを果たすと、2019年2月にはウクライナのシャフタールへと移籍した。 シャフタールでも主力として活躍を続け、2021-22シーズンも公式戦28試合に出場して3ゴール1アシストという成績を残していたが、今年2月にロシアによるウクライナ侵攻が開始。国内リーグが中断され、母国への帰国を強いられていた。 また、ラツィオはアントニオ獲得の前日にエラス・ヴェローナからイタリア代表FWマッテオ・カンチェッリエーリ(20)を1年間のレンタル移籍で獲得。今回の契約にはスポーツ面で設定した条件を達成した場合、買い取り義務が発生する条項が盛り込まれている。 ローマ生まれでラツィオの宿敵ローマのプリマヴェーラに在籍したカンチェッリエーリは、昨夏にヴェローナへ完全移籍で加入。ヴェローナのトップチームでは、2021-22シーズンの公式戦14試合2ゴール1アシストの数字に留まった。 だが、5月末に行われたイタリア代表候補キャンプでロベルト・マンチーニ監督の目に留まると、先日のUEFAネーションズリーグのドイツ代表戦でアッズーリデビューを飾り、一躍注目を集める存在となった。 180cmの左利きの20歳は右ウイングを主戦場に、鋭いドリブル突破や意表を突くラストパスを特長とする攻撃センス抜群のアタッカー。判断面やプレー精度に関してはまだまだ粗削りだが、ローマのプリマヴェーラ出身らしい、負けん気の強さも魅力な逸材だ。 2022.07.01 21:51 Fri

アーセナルにレンタルバックのトレイラ、昨夏に続いてラツィオが本腰か

ウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(26)は新シーズンもセリエAにとどまる可能性があるようだ。 2018年夏にサンプドリアからアーセナル入りしたトレイラ。2019年12月にミケル・アルテタ体制になって以降、徐々に出場機会が減っていき、2020年10月のアトレティコ・マドリー行きからレンタルプレーヤーとして活躍の場を求めるシーズンが続く。 昨夏からはフィオレンティーナに貸し出され、セリエA31試合出場で5得点2アシストを記録。慣れ親しむイタリアで輝きを取り戻したが、フィオレンティーナは1500万ユーロ(約21億円)といわれる買取オプションの値下げ交渉がうまくいかず、退団が決まった。 そんな中、イタリアの著名なジャーナリストであるアルフレッド・ペドゥーラ氏によると、アーセナルとの契約を来季まで残すものの、今後もセリエAでのプレーを望むトレイラに対し、ラツィオが本腰。ラツィオはマウリツィオ・サッリ監督の熱烈ぶりもあって、昨夏も獲得に動いていた。 今夏に元ブラジル代表MFルーカス・レイバ(35)の放出が取り沙汰されるラツィオではシャフタール・ドネツクからブラジル人MFマルコス・アントニオ(20)の獲得が濃厚だが、さらに中盤の強化を目論んでいるようだ。 2022.06.17 16:07 Fri

ラツィオ、シャフタールから21歳のブラジル人MF獲得へ

ラツィオはシャフタール・ドネツクのブラジル人MFマルコス・アントニオ(20)を獲得するようだ。 シモーネ・インザーギ監督がインテルへと去り、マウリツィオ・サッリ監督が就任した今季のラツィオ。“サッリボール“とも呼ばれるポゼッションスタイルが徐々に浸透し、最終的にはセリエA5位フィニッシュで、ヨーロッパリーグ(EL)の出場権を手にした。 しかし、今夏にはイタリア代表DFルイス・フェリペ(25)、DFフランチェスコ・アチェルビ(33)、元ブラジル代表MFルーカス・レイバ(35)といった主力メンバーの放出が有力視されており、移籍市場において即戦力となる選手の獲得が急務となっている。 そうした中で、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』は、ラツィオがシャフタールに所属するマルコス・アントニオを獲得することが決定的になったと報道。数日以内にローマへ到着し、メディカルチェックを行った後に、正式契約を結ぶと伝えた。 母国のアトレチコ・パラナエンセのアカデミー出身であるマルコス・アントニオは、166cmと小柄ながらも、広い視野と精密なパスを武器に、ブラジルの各年代別代表にも選ばれていた実力者。ポルトガルのエストリル・プライアで2018年にプロデビューを果たすと、2019年2月にはウクライナのシャフタールへと移籍した。 シャフタールでも主力として活躍を続け、今季も公式戦28試合に出場して3ゴール1アシストという成績を残していたが、今年2月にロシアによるウクライナ侵攻が開始。国内リーグは中断され、自身の安全のために母国へ帰国しなければならなかった。 『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、ラツィオはそんなマルコス・アントニオを約900万ユーロ(約13億円)の移籍金で獲得する見込み。同郷のベテランMFであるルーカス・レイバの後継者としてクラブに迎え入れるつもりのようだ。 2022.06.08 20:59 Wed

ゴールデンボーイ候補40名にハーランドやサンチョ、アンス・ファティら!久保は落選…

イタリア『トゥットスポルト』がゴールデンボーイ賞の候補40名を発表した。 『トゥットスポルト』主催のゴールデンボーイ賞選出は、2003年からスタート。欧州でプレーする最も活躍した21歳以下の選手の中から選ばれ、2019年はアトレティコ・マドリーに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが輝いていた。 18度目となる2020年も錚々たるタレントが候補入り。候補者は毎月20名ずつが落選していく方式で絞られ、、12月に受賞者が決定する。ノミネートされた100名にはレアル・マドリーからビジャレアルへレンタル移籍中のMF久保建英、AZのDF菅原由勢の2名の日本人が入ったものの、菅原は8月に発表された60名の時点で落選。そして久保も、今回の発表された40名の候補者から落選した。 なお、40名には昨季3冠を果たしたバイエルンのDFアルフォンソ・デイビスやドルトムントのFWアーリング・ハーランド、MFジェイドン・サンチョ、バルセロナのFWアンス・ファティらが選ばれている。 ◆2020年のゴールデンボーイ賞候補40選手一覧 マルレー・アケ(マルセイユ) アディル・アウシシュ(サンテチェンヌ) ブノワ・バディアシル(モナコ) ミシェル・バッカー(パリ・サンジェルマン) マイロン・ボアドゥ(AZ) デニス・ボルコフスキ(ライプツィヒ) エドゥアルド・カマヴィンガ(スタッド・レンヌ) マルコ・カルネセッキ(アタランタ) ラヤン・チェルキ(リヨン) ジョナサン・デイビッド(リール) アルフォンソ・デイビス(バイエルン) セルジーニョ・デスト(アヤックス) セバスティアーノ・エスポージト(インテル) ファビオ・シルバ(ウォルバーハンプトン) アンス・ファティ(バルセロナ) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アミーヌ・グイリ(ニース) ライアン・グラフェンベルフ(アヤックス) メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド) アーリング・ハーランド(ドルトムント) カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー) モハメド・イハッターレン(PSV) オザン・カバク(シャルケ) ミハウ・カルボフニク(レギワ・ワルシャワ) タンギ・クアシ(バイエルン) デヤン・クルゼフスキ(ユベントス) マルコス・アントニオ(シャフタール・ドネツク) ラファエル・カマーチョ(スポルティング・リスボン) ロドリゴ(レアル・マドリー) ブカヨ・サカ(アーセナル) ジェイドン・サンチョ(ドルトムント) ヴラジスラフ・スプリアハ(ディナモ・キエフ) ドミニク・ショボスライ(ザルツブルク) トーマス・エステベス(ポルト) トマス・タバレス(ベンフィカ) サンドロ・トナーリ(ミラン) フェラン・トーレス(マンチェスター・シティ) クリストス・ツォリス(PAOK) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー) ネコ・ウィリアムズ(リバプール) 2020.09.17 02:00 Thu
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