乾先発も終盤に10人となったエイバルの今季初戦はゴールレスドロー《ラ・リーガ》
2020.09.13 01:20 Sun
乾貴士の所属するエイバルは12日、ラ・リーガ開幕節でセルタと対戦し、0-0の引き分けに終わった。乾は61分までプレーした。
昨季14位でシーズンを終えたエイバルが、昨季17位に沈んだセルタをホームに迎えた開幕戦。今夏にオレジャーナやシャルレス、エスカランテら主力が移籍したエイバルは、2トップにキケ・ガルシアとセルジ・エンリクを起用した[4-4-2]の布陣を採用。今季から背番号を14に変更した乾は左MFで先発に名を連ねた。
そのエイバルは10分にピンチ。アスパスのスルーパスで左サイドを抜け出したオラサがマイナスの折り返しを供給すると、これをノリートが左足ダイレクトで合わせたが、シュートはGKドミトロビッチが右手で弾き出した。
反撃に出るエイバルは26分、左クロスのクリアボールをボックス中央左寄りの位置で拾ったエスポジトがワントラップから右足ボレーで狙ったが、これはゴール前のキケ・ガルシアに当たり、枠の右に外れた。
一進一退の攻防が続く中、エイバルは33分に再びピンチを迎える。アイドのロングフィードでボックス右抜け出したブライス・メンデスがループシュートを放ったが、ミートのズレたシュートはゴール右に外れた。
先制点の欲しいエイバルは、61分に乾を下げて新加入のカジョルを、68分にはセルジ・エンリクを下げてレシオを投入し攻撃の活性化を図る。
しかし、エイバルは87分に中盤のこぼれ球に反応したサンティ・ミナに遅れてタックルを見舞っていまったパペ・ディオプに2枚目のイエローカードで退場処分となった。
その後、数的不利となったエイバルは勝ち点1を目指す戦いにシフト。結局、昨季下位同士の停滞感漂う低調な一戦は、共に見せ場を欠くゴールレスドローとなった。
昨季14位でシーズンを終えたエイバルが、昨季17位に沈んだセルタをホームに迎えた開幕戦。今夏にオレジャーナやシャルレス、エスカランテら主力が移籍したエイバルは、2トップにキケ・ガルシアとセルジ・エンリクを起用した[4-4-2]の布陣を採用。今季から背番号を14に変更した乾は左MFで先発に名を連ねた。
そのエイバルは10分にピンチ。アスパスのスルーパスで左サイドを抜け出したオラサがマイナスの折り返しを供給すると、これをノリートが左足ダイレクトで合わせたが、シュートはGKドミトロビッチが右手で弾き出した。
一進一退の攻防が続く中、エイバルは33分に再びピンチを迎える。アイドのロングフィードでボックス右抜け出したブライス・メンデスがループシュートを放ったが、ミートのズレたシュートはゴール右に外れた。
ゴールレスで迎えた後半、エイバルは56分に最初のチャンス。最終ラインからのボックス手前に供給したロングフィードのキケ・ガルシアが頭で繋ぐと、相手DFのクリアボールをバイタルエリア左のビガスがハーフボレーで合わせたが、これは左サイドネットに外れた。
先制点の欲しいエイバルは、61分に乾を下げて新加入のカジョルを、68分にはセルジ・エンリクを下げてレシオを投入し攻撃の活性化を図る。
しかし、エイバルは87分に中盤のこぼれ球に反応したサンティ・ミナに遅れてタックルを見舞っていまったパペ・ディオプに2枚目のイエローカードで退場処分となった。
その後、数的不利となったエイバルは勝ち点1を目指す戦いにシフト。結局、昨季下位同士の停滞感漂う低調な一戦は、共に見せ場を欠くゴールレスドローとなった。
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中島翔哉の退団で思うこと/六川亨の日本サッカー見聞録
7月6日、残念なニュースが飛び込んできた。トルコのアンタルヤスポルに所属するMF中島翔哉が契約を解除されたと報じられた。中島は22年9月にポルトガルのポルティモネンセからアンタルヤスポルへ移籍。しかしハムストリングの負傷により2ヶ月間ほど離脱した影響もあり、16試合(スタメンは7試合)に出場したもののノーゴール・ノーアシストと結果を残すことはできなかった。 香川真司の後継者として、日本代表の「背番号10」を受け継ぐのは中島だと思ったことがあった。2016年1月にカタールで開催されたAFC U-23アジア選手権、リオ五輪のアジア最終予選を兼ねた大会で中島はこれ以上ない輝きを放った。得意とする左サイドでのプレーから、カットインでの右足ミドルシュートは破壊力抜群だった。 準々決勝のイラン戦(3-0)では、0-0の延長から2ゴールを奪って勝利に貢献。決勝の韓国戦では0-2のビハインドから、FW浅野拓磨の2ゴールとMF矢島慎也のゴールで3-2の大逆転劇を演じたが、浅野の決勝点をアシストしたのが中島だった。中島は大会MVPを獲得し、U-23日本はU-23アジア選手権で初優勝を果たした。 16年春先にはFC東京の練習後の自主トレ中に、自らのシュートのリバウンドをボレーで打ったところ“足を持って行かれ”膝のじん帯を負傷。しかし懸命のリハビリのおかげでリオ五輪には間に合った。リオ五輪(といっても赤道近くのマナウスと北部のサルバドールでの試合だった)ではグループリーグで敗退したが、コロンビア戦で中島が小気味よいステップからマーカーをかわすと、ブラジル人ファンは大喜びしたものだ。やはりドリブラーが好きなのだろう。 2018年にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督に招集されて代表デビューを果たしたものの、監督交代などもありロシアW杯のメンバーに入ることはできなかった。19年1月に森保ジャパンに招集され、カタールでのアジアカップに臨んだが、大会前の練習中の負傷により離脱を余儀なくされる(代わりに招集されたのが乾貴士だった)。この頃から、中島のサッカー人生には暗雲が漂い始めた。 2017年8月23日、自身の誕生日に婚約と海外移籍をFC東京の練習グラウンドで発表。ポルティモネンセは、ステップアップのためには“手頃”なクラブと思ったものだ。2シーズン目の途中となる19年2月、カタールのアル・ドゥハイルへ43億7500万円という日本人最高額のトレードマネーで移籍を果たす。 プロである以上、トレードマネーや年俸は評価のバロメーターになるし、お金を稼ぐことは当然だ。しかし、かつては自身も「ビッグマウス」を公言していたが、メディアのバッシングにより「沈黙」を貫くようになった中島は、もともとかなりシャイな性格だ。子供の頃は公園でボールと戯れ、FC東京でもU-23日本代表でもチーム練習が終了後は、リフティングに始まりドリブルやシュート練習など必ず居残りで1人黙々と汗を流していた。 そんな中島を「1人上手」と思ったものだ。ある時、彼に仲の良い選手を聞いたところ、植田直通の名をあげた。植田はU-23日本代表で、チーム練習が終了後は必ずと言っていいほどコーチ陣とマンツーマンでロングキックの居残り練習をさせられていた。練習後は中島と2人で室内ジムに直行して趣味の筋トレに汗を流した。それから一風呂浴びているうちに仲良くなったのだろう。 いくら夫婦同伴とはいえ、日本やポルトガルとカタールでは環境があまりにも違いすぎる。何カ国か渡り歩いて生活した経験があるならまだしも、お世辞にも社交的とはとうてい言えず、内向的な性格の彼にカタールでの生活は厳しかったのでないか。 実際、5ヶ月後に中島はポルトへ完全移籍する。ところが年明けの20年はコロナの流行などもありサッカーに専念できる環境ではなくなった。21年は、カタールよりはまだ都会のUAEのアル・アインへ移籍するも、2月の練習中に脛骨骨折とじん帯断裂の大けがを負う。同年8月にポルティモネンセへ復帰し、22年はアンタルヤスポルへ移籍したものの、選手としてこれといった実績を残せずトルコを去ることになった。 人生に「if」はないが、19年にポルティモネンセから5大リーグの中位クラブ、プレッシャーの厳しい都会のビッグクラブではなく、田舎のクラブへステップアップしていたら、中島のサッカー人生はまた違ったものになっていたのではないだろうか。 いくらトレードマネーが高額だとしても、アル・ドゥハイルへの移籍は失敗だったし、中島にとって未知の国であるトルコのアンタルヤスポルへの移籍も失敗だった。最終的には彼自身が決断したとしても、代理人は中島の性格や順応性などを正確に把握した上で移籍先を決めたのかどうか、いまでも疑問に思っている。 ただ、これで彼のサッカー人生が終わったわけではない。28歳という年齢は、ケガさえなければ脂の乗る時期だし、日本代表でもMF遠藤航や浅野らリオ五輪時代の仲間がプレーしている。ここは一度Jリーグに復帰して、左サイドのスペシャリストとして稀代のドリブラーの捲土重来を期待したい。三笘薫と交代で中島が出てきたら、相手はきっと嫌がるはずだからだ。 2023.07.07 20:25 Fri5
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▽日本代表MF乾貴士が所属するエイバルは24日、リーガエスパニョーラ第25節でセルタと敵地で対戦し、0-2で敗北。なお、乾はフル出場した。 ▽前節、バルセロナに敗戦した7位のエイバル(勝ち点35)が11位のセルタ(勝ち点32)のホームに乗り込んだ中位対決。エイバルはバルセロナ戦から先発3人を変更。前節退場のオレジャーナや負傷のラミスに代わってシャルレス、パウロ・オリベイラが入り、乾は引き続き左サイドハーフで起用された。 ▽メンディリバル監督が前節の退席処分によって2試合のベンチ入り禁止処分を科され、指揮官不在の中で臨んだエイバル。それでも、立ち上がりから組織的なプレッシングから手数をかけない攻撃をみせ、幾度か相手ゴールに迫っていく。 ▽11分にはボックス手前でパスを受けたジョルダンが鋭い反転シュートを枠内に飛ばすが、これはGKのセーブに阻まれる。さらに直後にはペーニャがミドルシュートを狙うが、わずかに枠の上を越えた。 ▽一方、エイバルのプレスにハメられてビルドアップがうまくいかないセルタは、なかなか前線まで効果的にボールを繋ぐことができない。それでも、30分にはボックス手前左のマキシ・ゴメスから浮き球のパスが出ると、これをアスパスがファーサイドのゴールライン際でマイナスの方向にダイレクトで落とす。しかし、シストのダイレクトシュートは枠を大きく外れる。 ▽その後は中盤で潰し合うこう着状態が続く中、セットプレーやショートカウンターを軸に相手ゴールへ迫るエイバルは前半終了間際の44分に絶好機。ボックス左角でホセ・アンヘルが上げたクロスに対して、中央のシャルレスがニアに走り込んでうまくDFを引っ張ると、後方で控えていた乾がドフリーに。しかし、乾はうまくバウンドを合わせ切れず、窮屈な体勢で放った右足シュートは枠の左に外れ、先制点を奪うことはできなかった。 ▽ゴールレスで試合を折り返すと、打開を図るセルタはハーフタイム中にシストに代えてエムレ・モルを起用。すると、そのエムレ・モルが指揮官の期待に応える結果を出す。 ▽ボックス左でボールを持ったエムレ・モルは、縦に突破していく。左足でグラウンダーのクロスを供給すると、飛び込んだのはアスパス。ニアで合わせて、ネットを揺らすことに成功した。 ▽反撃に出たいエイバルは61分、満を持してペドロ・レオンを復帰させる。負傷に悩まされたクラブの最重要選手を今シーズン初めてピッチに送り出し、巻き返しを図っていく。 ▽しかし79分、エイバルの最終ラインでのパス回しを狙ったセルタが、ショートカウンターを発動。ボックス右に抜け出したマージョが、精度の高いクロスを中央に送る。マキシ・ゴメスが一対一を確実に沈め、点差を広げた。 ▽結局、試合はこのままのスコアで終了。この結果、エイバルは連敗に突入することに。対するセルタは、4試合ぶりの白星をホームで手にすることとなった。 2018.02.24 22:54 Sat2
ニューカッスルで構想外のFW武藤嘉紀、新天地は乾貴士が所属するエイバルか
チームで構想外となっているニューカッスルのFW武藤嘉紀(28)だが、新天地はスペインになりそうだ。イギリス『Football Insider』が伝えた。 2018年にマインツからニューカッスルに加わり、憧れのプレミアリーグ挑戦を果たした武藤。マインツ時代の公式戦72試合23ゴールという実績を引っさげてイングランドへ上陸したが、ニューカッスルでは公式戦28試合で2ゴールと不本意なシーズンが続いている。 そんな中、スティーブ・ブルース監督は「ヨシは素晴らしい選手」と武藤を評価しながらも、「彼は思いどおりにいっていないが、究極のプロフェッショナルだ。どこかへ行き、プレーする必要があるだろう。彼が試合に出られないのは健全じゃない」とコメントし、ニューカッスルでは十分な出番がないことを示唆し、移籍を進めていた。 構想外ともとれる監督の発言を受けた武藤だが、新天地はスペインになるとのこと。その移籍先は、MF乾貴士が所属するエイバルが有力だという。 『Football Insider』によれば、エイバルはレンタル移籍で武藤を獲得したい意向とのこと。2019-20シーズンはラ・リーガで39ゴールと得点力不足に悩み、特にFW登録選手によるゴールが「12」と寂しい状況。チームとしてはFWのゴールを増やしたいと考えているようだ。 さらに、昨シーズンのチーム2位となる6ゴールを記録していたFWシャルレスが退団。ディナモ・ザグレブからFWダミアン・カジョルを獲得したが、さらに補強を行いたいようだ。 チームに乾がいることも大きな手助けとなるとなるが、武藤のラ・リーガ挑戦は実現するだろうか。 2020.09.14 10:05 Mon3
