マドリー、PSGからレンタル加入のアレオラ退団を発表! 新天地はプレミア?

2020.08.11 21:54 Tue
Getty Images
レアル・マドリーは11日、パリ・サンジェルマン(PSG)から加入していたフランス代表GKアルフォンス・アレオラ(27)がレンタル移籍期間終了に伴い、退団することを発表した。

昨夏、マドリーからPSGに完全移籍したコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(33)と入れ替わる形で、エルブランコへ1年間のレンタル移籍で加入したアレオラ。

加入当初はベルギー代表GKティボー・クルトワ(28)とのポジション争いが期待されたものの、今シーズンのラ・リーガでサモラ賞を獲得するなど、圧巻のパフォーマンスを見せたライバルを前に思うように出場機会を得られず。今シーズンの公式戦出場は9試合に留まっていた。
そして、マドリーが今シーズンの全日程をすべて消化したことを受け、このタイミングでの退団発表となった。

なお、アレオラは2023年までPSGとの契約を残しているが、前述のナバスの存在もあり、今夏にクラブを去る可能性が高いと見られている。
先日には妻のマリオンさんが、すでに購入済みのロンドンの新居に引っ越したことをSNSで明かしており、新天地にはチェルシーなどプレミアリーグのクラブが有力視されている。

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