乾貴士所属のエイバル、メンディリバル監督が来季も続投! 5年連続1部残留に導く

2020.07.31 18:03 Fri
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日本代表MF乾貴士が在籍するエイバルは31日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督(59)と2021年6月30日まで契約を延長した。

バジャドリーの1部昇格やオサスナを残留に導くなど実績を残したメンディリバル監督は、2015年6月にエイバルの指揮官に就任。戦力に乏しい小クラブを4シーズン連続でプリメーラ残留に導く見事な手腕を発揮してきた。

今季はシーズン終盤まで残留争いに巻き込まれたが、最終的に14位でのフィニッシュを成し遂げて最大の目標である1部残留に導いている。
なお、クラブ通算250試合以上も指揮を執るメンディリバル監督は、来シーズンはエイバルでの6年目に挑む。

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乾&武藤の同僚FWらがセックステープを巡る問題で懲役刑か、2016年のエイバルで発生

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元マドリーのペドロ・レオン、シティ行きに待ったをかけた人物がいた

エイバルのスペイン人MFペドロ・レオンが、かつてレアル・マドリーに在籍していた2010-11シーズンを振り返った。イギリス『メトロ』が伝えている。 現在、日本代表MF乾貴士が所属するエイバルでプレーするペドロ・レオンは、2010年夏にヘタフェからマドリーに現在のレートでおよそ960万ユーロ(約11億4700万円)の移籍金で加入。しかし、スター選手が揃う銀河系軍団でポジションを確保することは難しく、思うようなシーズンを過ごせないでいた。 同選手はそのシーズンの冬の移籍マーケットで移籍を考慮。スペインメディアのインタビューで「マンチェスター・シティやチェルシー、ミランからオファーがあったよ」と明かしている。 しかし、ペドロ・レオンの移籍を阻んだのが、当時マドリーを率いていたジョゼ・モウリーニョ監督だ。同監督はペドロ・レオンについて「彼は練習での努力が足りない。メディアの君たちは彼をジダンやマラドーナ、ディ・スティファノみたいな選手のように話すが、少し前までヘタフェでプレーしていた選手だぞ」と、評価していたにもかかわらず、手元に残しておくことを望んだようだ。 そんなモウリーニョ監督の言葉に対しペドロ・レオンは「回避できる状況だった。だけど、批判を受けたのはなにも僕だけじゃなかった」とコメント。結局、マドリーでの公式戦出場は14試合にとどまり、わずか1年で古巣のヘタフェに戻ることになった。 2019.10.15 16:30 Tue
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乾貴士所属のエイバル、昇格目指しかつて3部から1部に引き上げたガリターノ氏を招へい

エイバルは7日、新指揮官にガイスカ・ガリターノ氏(45)を招へいしたことを発表した。契約期間は2年間となる。 ガリターノ氏は、現役時代にはアスレティック・ビルバオやエイバル、レアル・ソシエダ、アラベスでプレー。引退後はエイバルで指導者のキャリアをスタートさせた。 2009年7月にアシスタントコーチに就任すると、2010年7月にはBチームの監督に就任。2012年6月にファーストチームの監督に就任すると、2015年6月まで指揮。その後、レアル・バジャドリー、デポルティボ・ラ・コルーニャ、アスレティックのBチームで監督を務め、2018年12月にアスレティックのファーストチームの監督に就任した。 2021年1月までアスレティックで指揮を執ったが解任されていた。 エイバルに戻るのは6年ぶり。かつて指揮した時は135試合で57勝37分け41敗。当時セグンダB(スペイン3部)に所属していたエイバルを、2年で1部にまで昇格させた手腕を見せていた。 2021.06.08 20:20 Tue

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