PSG、T・シウバとの契約更新せずを決断か…移籍先にミランら浮上
2020.06.09 10:00 Tue
ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(35)に対して、パリ・サンジェルマン(PSG)退団の可能性が高まっている。
しかし、今季終了後に失効する現行契約の延長はまだ。そうした状況を受け、様々な憶測も飛び交い続けるなか、PSGが来季からT・シウバと別々の道を歩むことを決断した模様だ。
フランス『レキップ』によると、PSGのスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏がT・シウバ本人に対して、新契約を打診しないというクラブの決定を電話で伝達したという。
その決断に至った理由として、新型コロナウイルスの流行による経済的損出が挙げられ、屈指の資金力を有するPSGも人件費削減を迫られており、T・シウバの退団に繋がったようだ。
なお、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)出場を目指すT・シウバを巡ってはミランやフルミネンセの古巣勢や、カルロ・アンチェロッティ監督のエバートンなどが候補に挙がっている。
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2012年夏にミランからPSG入りして以降、公式戦通算300試合以上の出場数を誇り、数々の国内タイトルにも貢献するT・シウバ。いち守備者としてだけでなく、主将としても大きな存在感を示し続けている。フランス『レキップ』によると、PSGのスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏がT・シウバ本人に対して、新契約を打診しないというクラブの決定を電話で伝達したという。
その決断に至った理由として、新型コロナウイルスの流行による経済的損出が挙げられ、屈指の資金力を有するPSGも人件費削減を迫られており、T・シウバの退団に繋がったようだ。
ただ、今季のリーグ・アンが打ち切られたPSGはチャンピオンズリーグ(CL)の戦いを残しており、T・シウバもその戦いが終わるまでチームにとどまる可能性もあるとみられる。
なお、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)出場を目指すT・シウバを巡ってはミランやフルミネンセの古巣勢や、カルロ・アンチェロッティ監督のエバートンなどが候補に挙がっている。
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