“裏”DRコンゴ代表はベルギー&フランス連合軍!? 多重国籍選手でチームを組んでみた【裏イレブン】
2020.06.06 21:45 Sat
日本代表にはあまりいない二重国籍選手。しかし、世界に目を向ければ、多くの選手が二重国籍であり、代表クラスの選手ともなれば、その決断を迫られる時がやってくる。世代別の代表チームからA代表になる際にその決断の瞬間は訪れるが、中には世代別代表から変わらずに代表活動を続ける選手も多い。
今回は、DRコンゴ代表だったかもしれない選手たちをピックアップ。“裏”DRコンゴ代表として、2つ目の国籍としてDRコンゴを持ち、別の国の代表チームで活動する選手たちを並べたところ、そうそうたるメンバーが揃った。
本来のDRコンゴ代表と言われても、思い浮かぶ選手はそう多くはいないのではないだろうか。ビジャレアルで活躍し、現在は北京国安に所属するFWセドリック・バカンプやウェストハムの左サイドバックを務めるDFアルチュール・マスアクなどがいるが、あまりピンと来ないだろう。
一方で、DRコンゴ代表だったかもしれない選手にはベルギー代表FWロメル・ルカク(インテル)や同じくベルギー代表で活躍したDFヴァンサン・コンパニ(アンデルレヒト)、イングランド代表のDFアーロン・ワン=ビサカ(マンチェスター・ユナイテッド)など、各国代表選手が揃っており、特にベルギーが多い印象だ。
また、今回の11人には入らなかったものの、RBライプツィヒのDFのルディ・ムキエレやリヨンのDFジェイソン・デナイヤー、スタッド・レンヌのMFスティーブン・エンゾンジ、クリスタル・パレスのFWクリスティアン・ベンテケらもDRコンゴが2番目の国籍となっている。
GK
スティーブ・マンダンダ(35/マルセイユ/フランス)
DF
アーロン・ワン=ビサカ(22/マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
プレスネル・キンペンベ(24/パリ・サンジェルマン/フランス)
ヴァンサン・コンパニ(34/アンデルレヒト/ベルギー)
ジョルダン・ルカク(25/ラツィオ/ベルギー)
MF
デニス・ザカリア(23/ボルシアMG/スイス)
タンギ・エンドンベレ(23/トッテナム/フランス)
ユーリ・ティーレマンス(23/レスター・シティ/ベルギー)
クリストファー・エンクンク(22/RBライプツィヒ/フランス)
FW
ロメル・ルカク(27/インテル/ベルギー)
ミッチー・バチュアイ(26/チェルシー/ベルギー)
今回は、DRコンゴ代表だったかもしれない選手たちをピックアップ。“裏”DRコンゴ代表として、2つ目の国籍としてDRコンゴを持ち、別の国の代表チームで活動する選手たちを並べたところ、そうそうたるメンバーが揃った。
本来のDRコンゴ代表と言われても、思い浮かぶ選手はそう多くはいないのではないだろうか。ビジャレアルで活躍し、現在は北京国安に所属するFWセドリック・バカンプやウェストハムの左サイドバックを務めるDFアルチュール・マスアクなどがいるが、あまりピンと来ないだろう。
また、今回の11人には入らなかったものの、RBライプツィヒのDFのルディ・ムキエレやリヨンのDFジェイソン・デナイヤー、スタッド・レンヌのMFスティーブン・エンゾンジ、クリスタル・パレスのFWクリスティアン・ベンテケらもDRコンゴが2番目の国籍となっている。
◆“裏”DRコンゴ代表
GK
スティーブ・マンダンダ(35/マルセイユ/フランス)
DF
アーロン・ワン=ビサカ(22/マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
プレスネル・キンペンベ(24/パリ・サンジェルマン/フランス)
ヴァンサン・コンパニ(34/アンデルレヒト/ベルギー)
ジョルダン・ルカク(25/ラツィオ/ベルギー)
MF
デニス・ザカリア(23/ボルシアMG/スイス)
タンギ・エンドンベレ(23/トッテナム/フランス)
ユーリ・ティーレマンス(23/レスター・シティ/ベルギー)
クリストファー・エンクンク(22/RBライプツィヒ/フランス)
FW
ロメル・ルカク(27/インテル/ベルギー)
ミッチー・バチュアイ(26/チェルシー/ベルギー)
スティーブ・マンダンダ
アーロン・ワン=ビサカ
プレスネル・キンペンベ
ヴァンサン・コンパニ
ジョルダン・ルカク
デニス・ザカリア
タンギ・エンドンベレ
ユーリ・ティーレマンス
クリストファー・エンクンク
ロメル・ルカク
ミッチー・バチュアイ
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レンヌのGKスティーブ・マンダンダ(37)がフランス代表からの引退を表明した。すでにフランス『レキップ』が報じていた中で、マンダンダ本人からその意向が明かされた。 「今朝、報道を見てびっくりしたよ。でも、確かにそれは本当のことだ。カタールW杯終了後に決めたことだ」 「フランス代表で素晴らしい経験をすることができた。私ももう37歳、若者たちに任せようと思う。これでウーゴ(ロリス)と一緒に丸く収めることができるよ」 「このような中で生きてきたことに誇りと感慨を覚える。今日、フランス代表は私のために寄り添ってくれた。ウーゴと話し合って同じ結論に達したんだ」 「私にとっては理屈ではなく、いろんな季節を生きてきたし、年齢も重ねてきた。その瞬間、ここで止まるのが自然のことだったのだ」 2008年5月のエクアドル代表との親善試合でフランス代表デビューしたマンダンダ。一時レ・ブルーの守護神を務めた時期もあったが、ウーゴ・ロリスが台頭して以降はセカンドGKという立ち位置となった。 それでもフランス代表の常連であり続け、2020年11月に行われた親善試合のフィンランド代表戦ではキャプテンマークも巻いた。そして、チュニジア代表戦に出場した先のカタール・ワールドカップを含め、W杯は3大会、ユーロは4大会出場し、通算では35キャップを数えた。 そして、マンダンダのコメントにもあるように、すでに代表引退を宣言しているロリスとともに、2人の偉大なGKがレ・ブルーに別れを告げることになった。 2023.01.15 15:15 Sun5