セルティックDFボリンゴリがKVメヘレンへ移籍! 叔父であるルカク兄弟の父が過去に在籍

2022.07.13 14:15 Wed
Getty Images
KVメヘレンは12日、セルティックからベルギー人DFボリ・ボリンゴリ=ムボンボ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの2年となる。

クラブ・ブルージュの下部組織出身のボリンゴリは、シント=トロイデンやラピド・ウィーンを経て、2019年夏にセルティックに加入。当時はナポリも関心を示し、セルティックではアーセナルに移籍したDFキーラン・ティアニーの後釜として期待されていた。

当初はリーグ戦でも開幕から先発出場を続けていたが、ヒザのケガや他選手の台頭、チームの戦術変更などにより、一転して出場機会がゼロに。2020-21シーズンには、開幕直後にコロナ禍で規定の隔離措置を受けずに試合に出場していたことが一時話題となった中、2020年9月にイスタンブール・バシャクシェヒルへレンタル。しかし、ここでもヒザのケガが災いし、あまり出場機会は得られなかった。
2021-22シーズンはセルティックに復帰していたが、出場は公式戦2試合のみ。これにより、今冬にはロシアのウファにレンタル移籍も、ロシアとウクライナ情勢によって早期にレンタル契約を打ち切っていた。

なお、ボリンゴリはベルギー代表FWロメル・ルカクと同DFジョルダン・ルカクの従兄弟として知られている。そして、今回加入が決まったメヘレンは叔父であるロジェ・ルカク氏が、1997–98シーズンに在籍していたクラブだ。

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