三好康児のアントワープが積極補強! ルカク弟ら4名を一気に獲得

2020.10.06 12:15 Tue
Getty Images
日本代表MF三好康児が所属するロイヤル・アントワープは5日、ラツィオの元ベルギー代表DFジョルダン・ルカク(26)、スタッド・レンヌのフランス人DFジェレミー・ゲラン(23)、デュッセルドルフのガーナ代表FWナナ・オポク・アンポマー(24)、セルクル・ブルージュのコンゴ代表FWグイ・ムベンザ(20)の4選手の加入を発表した。

ルカクは1年間のレンタル移籍で買い取りオプション付き、ゲランは1年間のレンタル移籍で加入。アンポマーは2年間のレンタル移籍で、買い取りオプション付き、ムベンザは完全移籍し3年契約+1年間の延長オプション付きで契約した。

ルカクは、インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクの弟。アンデルレヒトの下部組織で育つと、オーステンデでのプレーを経て、2016年7月からラツィオでプレー。2019-20シーズンはセリエAで13試合に出場していた。
ゲランはスタッド・レンヌの下部組織出身で、2017年7月にファースチームへ昇格。これまでリーグ・アンで64試合に出場し2アシストを記録していた。

アンポマーは、メヘレンやワースラント=ベフェレンでプレーしたのち、2019年7月にデュッセルドルフへ完全移籍。2019-20シーズンはブンデスリーガで12試合に出場も無得点。チームは2部へ降格していた。
ムベンザは、2020年1月にセルクル・ブルージュへ加入。ジュピラー・プロ・リーグではプレーがなかったものの、今シーズンは開幕から2試合に出場し、第2節のアントワープ戦で2ゴールを記録していた。

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