「37~39歳まではプレーを続けられる」、チャビがメッシの長期キャリア継続に太鼓判
2020.05.05 19:00 Tue
アル・サッドのチャビ・エルナンデス監督は、バルセロナの後輩であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが40歳近くまでプレー可能だと考えているようだ。スペイン『アス』が伝えている。
17歳でのトップチームデビュー以降、バルセロナとアルゼンチン代表で異次元のパフォーマンスを披露し続けるメッシ。
来月24日に33歳のバースデーを迎えるフットボール界最高のクラックは、ここ最近運動量やアジリティの低下が指摘されるものの、今季ここまでの公式戦31試合で24ゴール16アシストを記録。プレースタイルにマイナーチェンジを施しながら、相変わらずの活躍を続けている。
そのメッシのキャリアを長らく間近で見守ってきたチャビ監督は、可愛い後輩が少なくとも40歳近くまでプレー可能だと考えているようだ。元バルセロナの天才司令塔が、元同僚サミュエル・エトー氏との『インスタグラム』のライブチャットで語っている。
「メッシには依然として5~7年ぐらいは良いシーズンが待っていると思う」
「監督として彼を指導できたら素晴らしいね。私たちが話しているのは世界最高のプレーヤーなんだからね」
メッシが今後もバルセロナで長らくキャリアを続ける場合、チャビ監督との共演も期待されるところ。今年1月にエルネスト・バルベルデ前監督が解任された際、チャビ監督は後任候補の筆頭に挙がっていたが、「経験不足」を理由に監督就任を固辞していた。
チャビ監督は今回の対談で改めて古巣との交渉の詳細を説明している。
「1月の段階では適切なタイミングではないと思っていたんだ」
「エリック・アビダルとオスカル・グラウと話し合いを行い、大きなオファーを掲示された。だけど、自分にはもう少し経験が必要だと感じていたんだ」
「ただ、バルセロナを率いるのは私の夢だ。これまで幾度も言ってきたことだけど、いつの日かその夢を実現させたいね」
17歳でのトップチームデビュー以降、バルセロナとアルゼンチン代表で異次元のパフォーマンスを披露し続けるメッシ。
来月24日に33歳のバースデーを迎えるフットボール界最高のクラックは、ここ最近運動量やアジリティの低下が指摘されるものの、今季ここまでの公式戦31試合で24ゴール16アシストを記録。プレースタイルにマイナーチェンジを施しながら、相変わらずの活躍を続けている。
「メッシには依然として5~7年ぐらいは良いシーズンが待っていると思う」
「彼は自分の身体をよくケアできているし、37~39歳まではプレーを続けられると思うよ。それにカタール・ワールドカップでもプレーすると確信しているよ」
「監督として彼を指導できたら素晴らしいね。私たちが話しているのは世界最高のプレーヤーなんだからね」
メッシが今後もバルセロナで長らくキャリアを続ける場合、チャビ監督との共演も期待されるところ。今年1月にエルネスト・バルベルデ前監督が解任された際、チャビ監督は後任候補の筆頭に挙がっていたが、「経験不足」を理由に監督就任を固辞していた。
チャビ監督は今回の対談で改めて古巣との交渉の詳細を説明している。
「1月の段階では適切なタイミングではないと思っていたんだ」
「エリック・アビダルとオスカル・グラウと話し合いを行い、大きなオファーを掲示された。だけど、自分にはもう少し経験が必要だと感じていたんだ」
「ただ、バルセロナを率いるのは私の夢だ。これまで幾度も言ってきたことだけど、いつの日かその夢を実現させたいね」
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1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.33</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2005-2006シーズン/バルセロナ 〜ライカールト・バルサの最高到達点〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2005-06barca.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:フランク・ライカールト(43) 獲得タイトル:CL、リーガエスパニョーラ 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層10:★★★★★★★★★★ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">クラブ史上2度目の欧州王者</div> 2002-03シーズンにリーガで6位と低迷したバルセロナは、シーズン終了後にガスパール会長とファン・ハール監督が退任。2003-04シーズンからは、ラポルタ会長とライカールト監督が、急速にチームを立て直した。パリ・サンジェルマンからロナウジーニョを獲得した2003-04シーズンにリーガ2位となると、翌年にはエトーやデコらを補強し、ファン・ハール色の強かったクライファートやコクーを放出。最終的に、2位のレアル・マドリーに勝ち点4差をつけて、6シーズンぶりにリーガ王者に返り咲いた。 久々の美酒に酔ったバルセロナは迎えた2005-06シーズン、さらに進化を見せた。大きな補強もなく継続路線を歩んだバルセロナは、徐々に調子を上げていくと、第8節から破竹の14連勝(当時のクラブレコード)を達成した。その後も大きく崩れることなく、マドリーとのクラシコを3-0で制した第12節以降、首位をキープしたまま逃げ切りに成功。最終的には、2位のマドリーに勝ち点12差をつけて連覇を達成した。 このシーズンのバルセロナの成功は、国内だけにはとどまらなかった。CLでは、5勝1分けでグループステージを突破。決勝T1回戦でチェルシーを下すと、準々決勝でベンフィカ、準決勝でミランを退けて決勝に進出。アーセナルと激突した決勝戦では、キャンベルにゴールを奪われて先制を許すも、76分にエトーのゴールで同点に追いつくと、81分にはベレッチがネットを揺らして逆転。ドリームチームが1992年に戴冠して以来、クラブ史上2度目となる欧州王者の座を手にした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">イニエスタ、メッシが台頭</div> GKはライカールト政権下から正守護神に任命されたバルデス。当時はミスも少なくなかったが、強気な飛び出しでピンチを防ぐなど、指揮官の信頼を得た。右サイドバックは、守備重視のオレゲール、攻撃的なベレッチを併用。左サイドバックもファン・ブロンクホルストとシルビーニョという2枚を擁していた。センターバックは、プジョールとマルケスで固定した。 肝の中盤は、デコを中心に、バルサを体現するチャビ、このシーズンに加入したファン・ボメル、アンカーのエジミウソンが軸となった。12月にチャビが靭帯断裂により長期離脱になると、これを期にイニエスタが台頭。カンテラ出身のMFがすぐに好パフォーマンスを披露し始めたことで、チャビ不在を大きな痛手としなかった。 前線では、中央から左ウイングにポジションを移したロナウジーニョが無双した。左サイドからの仕掛けは相手の脅威となり、一対一なら簡単に突破していった。逆サイドでは、ラインブレイクでロナウジーニョのスルーパスを受けることを得意としていたジュリーが相手を揺さぶる。また、この頃には、当時18歳のメッシが頭角を現し始めて、ジュリーからポジションを奪っていった。そして、トップには不動のレギュラーであるエトーが相手DFとうまく駆け引きしながら両ウイングを生かし、自らもゴールを陥れた。さらに、エトーの控えには抜け目なくゴールを狙うベテランのラーションが在籍。スーパーサブとして素晴らしい仕事を続けた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWロナウジーニョ(25)</span> 元々、圧倒的なテクニックと素晴らしいプレービジョンを兼ね備えていたロナウジーニョだったが、このシーズンはフィジカルが最高潮だった。相手のタックルを受けてもビクともしない体幹の強さを見せていた当時のロナウジーニョは、間違いなくキャリア最高期で、チームにとって唯一無二の存在。いつも笑顔で、プレーする喜びに溢れているようだったのも印象的だ。 2019.04.19 22:00 Fri3
1400万人に全裸流出…バルサ選手がSNS誤爆でチームメイトが被害
バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイがチームメイトの元スペイン代表DFジェラール・ピケの赤面ショットを晒してしまった。イギリス『サン』が伝えている。 バルセロナは13日、ラ・リーガ第28節でオサスナとカンプ・ノウで対戦。4-0で圧勝しリーグ4連勝を飾った。 この試合に途中出場し勝利に貢献したデパイは試合後、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。試合直後のロッカールームで、ブラジル代表DFダニエウ・アウベスとともにシャワーを浴び終え、私服姿に着替えた瞬間の動画を投稿した。 デパイはD・アウベスとバシッと決めた私服を約1400万人のフォロワーがいるアカウントで公開したが、背後まで気を遣えなかった。 バッチリ決めた2人とは真逆、2人の後ろにはシャワーを浴び終え、生まれたままの姿のピケが。何も隠していない全裸を、ピケは思わぬ形で1400万人に対して晒すこととなってしまった。 オサスナ戦でバルセロナでの通算600試合出場を達成したピケだが、思わぬアクシデントに巻き込まれることとなった。 <span class="paragraph-title">【モザイク有】1400万人に流出してしまったピケの全裸</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Memphis Depay accidentally posts video of Gerard Pique NAKED in dressing room <a href="https://t.co/TsHDvTnFbx">https://t.co/TsHDvTnFbx</a></p>— Irish Sun Sport (@IrishSunSport) <a href="https://twitter.com/IrishSunSport/status/1503736557274120202?ref_src=twsrc%5Etfw">March 15, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ5R1JsNVF4cSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.03.16 20:25 Wed4