バルサ、ラウタロ獲得に向けて新オファー用意か…譲渡選手が焦点に
2020.04.22 11:30 Wed
バルセロナがインテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)の獲得に向けて、新たなオファーを用意しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
一方で、ラウタロ本人はバルセロナ行きに関して前向きであり、個人間の条件面では問題は起こらないと見られている。
そのため、バルセロナは、選手を譲渡することで移籍金の引き下げを目指すことが報じられている状況。しかし、インテルが要求したブラジル代表MFアルトゥールの譲渡はバルセロナが拒否していた。
インテルは、バルセロナからポルトガル代表DFネウソン・セメドをを持ちかけられているが、レアル・ベティスにレンタル中のスペイン人MFカルレス・アレーニャにも興味を抱いているという。
ラウタロのバルサ行き路線は固いものとなりつつあるが、クラブ間の条件の落とし所をどこに置くかがポイントとなりそうだ。
PR
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後継者として、ラウタロを今夏のトップターゲットしているバルセロナ。1億1000万ユーロ(約128億7000万円)の契約解除金が設定されているが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による経済的問題もあり、この金額を用意できない可能性が指摘されている。そのため、バルセロナは、選手を譲渡することで移籍金の引き下げを目指すことが報じられている状況。しかし、インテルが要求したブラジル代表MFアルトゥールの譲渡はバルセロナが拒否していた。
インテルは、バルセロナからポルトガル代表DFネウソン・セメドをを持ちかけられているが、レアル・ベティスにレンタル中のスペイン人MFカルレス・アレーニャにも興味を抱いているという。
しかし、バルセロナの上層部はU-21スペイン代表FWカルレス・ペレスをローマに売却したこともあり、他の下部組織出身の選手を売却することに消極的とのこと。バルセロナは、スペイン人DFジュニオール・フィルポの提供もオファーしたが、これはインテルが興味を示さなかったとしている。
ラウタロのバルサ行き路線は固いものとなりつつあるが、クラブ間の条件の落とし所をどこに置くかがポイントとなりそうだ。
PR
|
関連ニュース