マンガラもコロナ陽性反応…バレンシア選手では2人目
2020.03.16 07:30 Mon
バレンシアに所属する元フランス代表DFエリアキム・マンガラが15日に新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたことを報告した。
同日、トップチームの選手及びスタッフを含む5人の感染が判明しているバレンシア。その内の1人であるDFエセキエル・ガライに続いて、マンガラも感染。自身のツイッターで明かした。
「今日、コロナウイルスの陽性反応が出たよ。体調は良くて、何の症状も出ていない。それでも家族と自分を隔離していることは伝えておきたい」
「症状がなくてもウイルスを運んでいる可能性があることを学んだ。だから皆には極力他の人と接触することを避けてほしい。例え元気でもね」
「たくさんのメッセージをありがとう。皆も自分を労わって互いに助け合おう。感染拡大を避けるためにも隔離命令にはちゃんと従ってほしい」
同日、トップチームの選手及びスタッフを含む5人の感染が判明しているバレンシア。その内の1人であるDFエセキエル・ガライに続いて、マンガラも感染。自身のツイッターで明かした。
「今日、コロナウイルスの陽性反応が出たよ。体調は良くて、何の症状も出ていない。それでも家族と自分を隔離していることは伝えておきたい」
「たくさんのメッセージをありがとう。皆も自分を労わって互いに助け合おう。感染拡大を避けるためにも隔離命令にはちゃんと従ってほしい」
なお、ラ・リーガのプリメーラでプレーする選手ではガライが初の感染者。マンガラが2人目となった。セグンダではエルチェFWジョナタスの感染が確認されている。
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