バレンシア、今季絶望ガライ後釜がようやく決定か? レバンテCB確保に迫る

2020.03.06 19:54 Fri
Getty Images
バレンシアが今季絶望のアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライの穴埋め補強をようやくまとめ上げたようだ。スペイン『Superdeporte』が報じている。

バレンシアは先月2日、セルタ戦で負傷したガライが右ヒザのじん帯損傷で今シーズン中の復帰が絶望的であることを発表した。

この緊急事態を受けて、同クラブは先日にバルセロナがレガネスからデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイトを獲得した際に用いた、移籍期間外の代替選手獲得が可能となるスペインサッカー連盟(REFE)救済措置を利用して穴埋め補強を目指している。
その中でレアル・マドリーのスペイン人DFハビ・サンチェス(22)、レアル・ベティスのモロッコ代表DFズハイル・フェダル(30)の獲得に動いていたことが報じられていたが、いずれも交渉はまとまらず。

しかし、『Superdeporte』によると、同クラブは同じバレンシア自治州に本拠地を置くレバンテのコスタリカ代表DFオスカル・ドゥアルテ(30)の獲得に迫っているようだ。
クラブ・ブルージュ、エスパニョールを経て、昨夏にレバンテに加入したドゥアルテだが、今シーズンここまではリーグ戦6試合の出場にとどまっている。

そのため、レバンテは今シーズン終了までの有償レンタルというバレンシアからの申し出を受け入れることになるという。

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