日本代表戦に臨むコスタリカ代表来日メンバーが発表! ジョエル・キャンベルは韓国戦前に負傷離脱…《キリンチャレンジカップ》

2018.09.08 16:50 Sat
Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は8日、11日にパナソニック スタジアム 吹田(大阪府)で行われるキリンチャレンジカップの日本代表戦に向けたコスタリカ代表の来日メンバー22名と背番号を発表した。

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)では、グループリーグ敗退で終わったコスタリカ。大会後にはオスカル・ラミレス監督に代わってロナルド・ゴンサレス監督が就任した。初陣の7日の韓国代表戦では0-2で敗れている。

▽今回DFブライアン・オビエド(サンダーランド)やDFオスカル・ドゥアルテ(エスパニョール)、MFロドニー・ウォレス(ニューヨーク・シティ)らが選出された一方で、GKケイロル・ナバス(レアル・マドリー)やMFブライアン・ルイス(サントス)の招集は見送られた。また、前回メンバー発表時に選出されていたFWジョエル・キャンベル(フロジノーネ)は、負傷により韓国戦前に離脱。アラフエレンセに所属するジョナタン・モヤが追加招集されている。
◆コスタリカ代表メンバー
GK
1.エステバン・アルバラド(トラブゾンスポル/トルコ)
18.ケビン・ブリセーニョ(サプリサ)
23.レオネル・モレイラ(エレディアノ)

DF
2.ファン・パブロ・バルガス(デポルテス・トリマ/コロンビア)
3.ルイス・エルナンデス(サプリサ)※
4.イアン・スミス(ノーシェーピング/スウェーデン)
6.オスカル・ドゥアルテ(エスパニョール/スペイン)
8.ブライアン・オビエド(サンダーランド/イングランド)
16.クリスティアン・ガンボア(セルティック/スコットランド)
19.ケンドル・ワストン(バンクーバー・ホワイトキャップス/カナダ)
MF
5.アラン・クルス(エレディアノ)※
7.ダビド・ラミレス(オモニア・ニコシア/キプロス)
9.ダニエル・コリンドレス(サプリサ)
12.エリアス・アギラール(仁川ユナイテッド/中国)
13.ロドニー・ワラセ(ニューヨーク・シティFC/アメリカ)
14.ウィルメル・アソフェイファ(サントス・デ・グアピレス)
17.ジョナタン・マルティネス(ADカルメリタ)※
20.ダビド・グズマン(ポートランド・ディンバーズ/アメリカ)
21.ジミー・マリン(エレディアノ)
22.ランダル・レアル(サプリサ)※

FW
11.マイロン・ジョージ(ミッティラン/デンマーク)
28.ジョナタン・モヤ(アラフエレンセ)
※は初招集

コスタリカの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)のコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(37)が代表引退を表明した。アメリカ『ESPN』が取り上げている。 クラブレベルのなかでレアル・マドリーというメガクラブでもプレーし、代表では2008年からキャリアを紡ぐナバス。16年間の代表キャリアで114試合のキャップ数を誇り、2014年のブ 2024.05.24 12:35 Fri
なでしこジャパン(日本女子代表)は31日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループC最終節のスペイン女子代表戦をウェリントン・リージョナル・スタジアムで戦い、4-0の勝利を収めた。 なでしこはザンビア女子代表、コスタリカ女子代表を相手に2連勝し、グループステージ突破が決定済み。順位はスペ 2023.07.31 18:11 Mon
なでしこジャパン(日本女子代表)は26日、ダニーデン・スタジアムで行われたオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループC第2節でコスタリカ女子代表と対戦し、2-0の勝利を収めた。 第1節でザンビア女子代表に5-0と大勝したなでしこ。グループCの首位に立つなかでコスタリカに勝利すれば、他会場( 2023.07.26 16:07 Wed
21日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループCのスペイン女子代表vsコスタリカ女子代表がウェリントン・リージョナル・スタジアムで行われ、3-0でスペインが勝利を収めた。 この数年でメキメキと力を付け、3大会連続3度目の大会に臨むスペイン。育成年代も2022年のU-20女子W杯、U-1 2023.07.21 18:35 Fri
なでしこジャパンとオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で対戦するコスタリカ女子代表は、大会前のラストマッチを落とした。 40時間の長旅を経て10日にニュージーランド入りしたコスタリカ。クライストチャーチで調整を行い、15日には同じくW杯に出場する南アフリカ女子代表とテストマッチを行った。 2023.07.16 20:15 Sun

ワールドカップの関連記事

埼玉西武ライオンズは16日、日本代表の森保一監督がセレモニアルピッチに登場することを発表した。 森保監督は、6月13日(金)に行われる『日本生命セ・パ交流戦』の中日ドラゴンズ戦に来場。試合前のセレモニアルピッチを担当する。 ベルーナドームで行われるこの試合に登場する森保監督。これまでにもWBCや今シーズンの 2025.05.16 21:10 Fri
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが、イタリア代表としてプレーしていたキャリアがあったことを明かした。 ポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスでプロキャリアをスタートさせたハフィーニャはスポルティングCP、スタッド・レンヌ、リーズ・ユナイテッドでプレー。2022年7月にバルセロナへと完全移籍で加入した。 2025.05.05 23:05 Mon
かつて中国代表を指揮していた李鉄(リー・ティエ)氏の控訴が棄却され、実刑判決を受けることとなった。中国『捜狐(sohu.com)』が伝えた。 現役時代はエバートンやシェフィールド・ユナイテッドなどプレミアリーグでもプレーし、中国代表でもプレーしたリー・ティエ氏は、引退後に指導者となり、広州恒大(広州FC)でコンデ 2025.04.30 13:55 Wed
第1回大会開催から100周年を迎える2030年のワールドカップ(W杯)。64チーム参加という提案がなされている中、反対の意見も強く出ている。 2026年の北中米W杯は史上初となる48チームの参加に拡大となる中、その4年後の2030年は64チーム参加への拡大を南米サッカー連盟(CONMEBOL)が提案している。 2025.04.15 19:55 Tue
インテル・マイアミのハビエル・マスチェラーノ監督は、アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシの2026年の北中米ワールドカップ(W杯)出場ついて言及した。『The Athletic』が伝えた。 メッシはアルゼンチン代表としてW杯に4回、コパ・アメリカに5回出場。クラブレベルではバルセロナで数多くのタイトルを獲得した 2025.04.14 20:30 Mon

記事をさがす

コスタリカの人気記事ランキング

1

レーティング:コスタリカ 0-0 イングランド《ブラジル・ワールドカップ》

▽ブラジル・ワールドカップのグループD最終節、コスタリカ代表vsイングランド代表が25日にベロオリゾンテのエスタディオ・ミネイロンで行われ、0-0で終了した。この結果、勝ち点を7まで伸ばしたコスタリカがグループD首位通過を果たした。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。<br><br>▽コスタリカ採点<br>GK<br>1 ケイロル・ナバス 6.5<br>いくつかのファインセーブで勝ち点1獲得に貢献<br><br>DF<br>16 ガンボア 5.5<br>攻撃参加が少なかったもの、守備で大崩れしなかった<br><br>6 ドゥアルテ 6.5<br>ゴール前で、よく身体を張った<br><br>3 G・ゴンサレス 6.5<br>最終ラインを中央で統率し、我慢が利いた守備<br><br>19 ミジェール 6.5<br>大きなミスなく安定した内容だった<br><br>15 ジュニオール・ディアス 6.5<br>ミルナーを試合から締め出し、機を見て前へ出て行く<br><br>MF<br>10 ルイス 6.0<br>要所で高いテクニックを披露し、タメをつくった<br><br>5 ボルジェス 6.5<br>クロスバー直撃の鋭い直接FKでゴールに迫った。守備も上々<br><br>(→バランテス -)<br><br>17 テヘダ 6.0<br>中盤の底で粘り強い守備を見せた<br><br>14 ブレネス 6.0<br>相手の穴を突くポジショニング。攻撃のアクセントを付けた<br><br>(→ボラーニョス 6.0)<br>果敢な仕掛けで攻撃を活性化<br><br>FW<br>9 キャンベル 5.5<br>ゴールはなかったがワントップとして最低限の仕事をこなす。守備でも奮闘<br><br>(→ウレーニャ -)<br><br>監督<br>ピント 6.5<br>ここでも組織的な守備を披露し、首位通過を果たす<br><br>▽イングランド採点<br>GK<br>13 フォスター 6.0<br>ボルジェスの直接FKをよく触った<br><br>DF<br>16 フィル・ジョーンズ 5.0<br>ブレネスとディアスのアジリティに苦慮。ビルドアップでのミスも<br><br>5 ケイヒル 6.0<br>若いバックラインをまとめ、自身の役割を果たす<br><br>12 スモーリング 5.5<br>ソリッドさを欠くも、何とか踏ん張る<br><br>23 ショー 6.0<br>目立つことはなかったが、10代とは思えない冷静ぶり<br><br>MF<br>17 ミルナー 5.0<br>攻守に及第点に満たない出来だった<br><br>(→ルーニー -)<br><br>7 ウィルシャー 5.5<br>徐々に盛り返したが、好調時からは程遠いパフォーマンス<br><br>(→ジェラード -)<br><br>8 ランパード 6.0<br>アンカーポジションから良質なロングパスを左右に散らした<br><br>21 バークリー 5.0<br>慣れていないインサイドハーフの位置でポジショニングを気にした影響か、躍動感を欠く<br><br>20 ララナ 5.5<br>コンディションの良さはうかがわせるも、決定的な仕事はできなかった<br><br>(→スターリング -)<br><br>FW<br>9 スタリッジ 5.5<br>相手守備陣との駆け引きを続け、常に脅威となる<br><br>監督<br>ホジソン 5.5<br>コスタリカを崩しきれず、未勝利で大会から去る<br><br>★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!<br>ケイロル・ナバス(コスタリカ)<br>▽後半の序盤に果敢な飛び出しで決定機を阻止するなど、勇敢なゴールキーピングでクリーンシートを達成した。<br><br>コスタリカ 0-0 イングランド 2014.06.25 03:02 Wed
2

ドイツが意地の今大会初勝利もコスタリカと共に屈辱の2大会連続GL敗退に…《カタールW杯》

カタール・ワールドカップ(W杯)のグループE最終節、コスタリカ代表vsドイツ代表が1日に行われ、ドイツが2-4で勝利した。 初戦ではスペイン代表に0-7の衝撃的な大敗を喫したコスタリカだが、第2節では日本代表との接戦を1-0で勝利。ここまで1勝1敗の3位に位置し、2014年大会以来の決勝トーナメント進出を目指すチームは、2位の日本の結果次第では引き分け以上で突破を決められる状況に。崖っぷちの難敵を迎え撃った一戦では前節から先発3人を変更。サスペンションのカルボに代えてバルガス、コントレラスとジェルソン・トーレスに代えてアギレラとベネガスを起用した。 一方、ドイツは日本相手の衝撃の敗戦、スペイン相手の粘りのドローによって1分け1敗の最下位で最終節を迎えた。逆転での突破に向けて勝利且つ、首位チームの後押しが必要な状況の中でハンジ・フリック監督は、前節から先発1人を変更。ケーラーに代えてサネを起用し、キミッヒを右サイドバックに置く[4-2-3-1]を採用した。なお、守護神ノイアーはGKとしてW杯通算最多出場記録(19試合)を樹立した。 フランス人レフェリーのステファニー・フラパールさんが男子W杯史上初となる女性主審を務めた一戦は、自力での突破に8点が必要なドイツがリスクを冒して前に出ていく。 開始2分にミュージアラがミドルシュートでGKナバスをいきなり脅かすと、以降も流動的なポジションチェンジで相手5バックに揺さぶりをかける。そして、オフ・ザ・ボールの動きに長けたミュラーなどアタッカー陣が一瞬マークを外して際どいフィニッシュに絡んでいく。 すると、10分にはカウンターから中央左をドリブルで持ち上がったミュージアラが左サイド深くに走り込むラウムへ展開。そのラウムからの正確なクロスを中央に飛び込んだニャブリがヘディングでゴール右隅へ流し込んだ。 幸先よく先制に成功したドイツは、以降も70%を超えるボール支配率でハーフコートゲームを展開。前に出たいコスタリカを自陣に押し込めて自分たちのゴールから遠ざけつつ、アタッキングサードで違いを生むミュージアラを起点に幾度も決定機を創出する。 前半も半ばを迎えると、キャンベルら前線の身体を張ったプレーもあってコスタリカが徐々に狙いとするカウンターを仕掛けていくが、ドイツの守備陣にフィニッシュまで持ち込ませてもらえない。 対して早い時間帯に追加点を奪って相手を引き出したいドイツは、30分過ぎにキミッヒの無回転ミドルシュート、ボックス中央で仕掛けたミュージアラのシュートと2点目に迫る。さらに、39分にはボックス内で鮮やかなターンを見せたニャブリが右足を振るが、これはわずかに枠の右へ外れる。 ここまで粘り強く1点差を維持するコスタリカは前半終了間際に千載一遇のチャンス。42分、前線へのロングボールに対してDFラウム、DFリュディガーとドイツ守備陣の軽率な対応によってフラーがボックス内に抜け出して右足のシュート。だが、枠を捉えたこのシュートはGKミュラーに見事な反応ではじき出された。 冷や汗をかく形で前半を終えたドイツはゴレツカを下げてクロステルマンをハーフタイム明けに投入。この交代でクロステルマンが右サイドバック、キミッヒが本来の中盤に戻る。 後半もボールを握って押し込むものの、なかなか決定機まで持ち込めないドイツ。さらに、後半立ち上がりに他会場で日本が1-1のイーブンに追いついたとの情報が入り、突破に再びゴールが必要となると、ギュンドアンを下げてストライカーのフュルクルクを投入した。 しかし、この交代直後の58分にはコスタリカが後半最初のチャンスをモノにする。味方からのスルーパスに抜け出したフラーがボックス右で折り返すと、中央のワストンがヘディングシュート。これをGKノイアーが前にこぼしたところをテヘダが泥臭く押し込んだ。 追いつかれたことに加え、日本の逆転によってより窮地に立たされたドイツはここから猛攻に打って出る。だが、61分と62分のミュージアラ、リュディガーのシュートはいずれも枠に嫌われてしまう。さらに、66分にはミュラーとラウムを下げてゲッツェ、ハヴァーツを投入。後ろを3枚に変えて前がかる。 だが、先にゴールをこじ開けたのはまたしてもコスタリカ。70分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でファーで競り勝ったワトソンの頭での折り返しがゴール前で混戦を生むと、これをフアン・バルガスが泥臭く押し込んだ。 これで初めてリードを許したドイツだったが、失点からわずか3分後にボックス内のフュルクルクの絶妙なヒールパスに反応したハヴァーツがチップキックでゴールネットを揺らし、すぐさま同点に追いつく。 以降は互いの意地と意地がぶつかり合う白熱の展開となった中、ドイツが底力を見せる。85分、右サイドでボールを持ったニャブリがボックス手前からグラウンダーのクロスを供給すると、ファーサイドにフリーで走り込んだハヴァーツがワンタッチで合わせて逆転に成功する。 さらに、畳みかけるドイツは10分が加えられた後半アディショナルタイムに4点目を奪取。91分、キミッヒからの浮き球パスに反応したサネがボックス左から冷静に折り返すと、ゴール前でフリーのフュルクルクが左足で押し込んだ。当初、オフサイドフラッグが上がったものの、VARの介入によってオンサイドでのゴールが支持された。 これで他会場の試合でスペインが追いつけば、得失点差で2位通過が可能となる状況を作ったドイツだったが、先に試合を終えた日本が勝利したため、逆転は叶わず。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、白熱の激闘を見せた両者だったが、共に2大会連続でのグループリーグ敗退となった。 コスタリカ代表 2-4 ドイツ代表 【ドイツ】 テヘダ(後13) フアン・バルガス(後25) 【コスタリカ】 ニャブリ(前10) ハヴァーツ(後28) ハヴァーツ(後40) フュルクルク(後46) 2022.12.02 06:16 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly