ピケが重傷のバルセロナ、CB受難で緊急補強プランを打ち立てる
2020.11.24 21:45 Tue
バルセロナが新たなセンターバックを緊急補強する可能性もあるようだ。
バルセロナは、21日にラ・リーガ第10節でアトレティコ・マドリーと対戦。試合は1-0で敗れたがこの試合で元スペイン代表DFジェラール・ピケが負傷交代した。
ピケはバランスを崩した相手FWアンヘル・コレアに、ヒザにのしかかられる形となり、検査の結果、右ヒザの内側側副靱帯ねん挫と前十字靭帯損傷と診断され数カ月から半年の離脱となると報じられている。
さらに、現在はDFサミュエル・ウムティティ、DFロナルド・アラウホも負傷中であり、DFクレマン・ラングレしか起用できるセンタバックがいないバルセロナ。そんな中、緊急でセンターバックを補強する可能性が報じられている。
スペイン『El Chiringuito』によると、バレンシアを昨季限りで退団してフリーとなっている元アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ(34)の獲得を検討しているとのことだ。
バルセロナのもう1つのプランは、マンチェスター・シティのスペイン代表DFエリック・ガルシア(19)を1月の移籍市場で獲得するプランだ。すでに今シーズン終了後のシティ退団を明言しており、夏になればフリーで獲得可能だが、1月の段階で移籍金を支払ってでも獲得する可能性があるという。
最悪の場合ピケの今シーズンはすでに終了した可能性もあり、ケガ人の多さを考えれば早い段階で補強に動きたいところ。財政的に苦しいバルセロナだが、どのような決断を下すだろうか。
バルセロナは、21日にラ・リーガ第10節でアトレティコ・マドリーと対戦。試合は1-0で敗れたがこの試合で元スペイン代表DFジェラール・ピケが負傷交代した。
ピケはバランスを崩した相手FWアンヘル・コレアに、ヒザにのしかかられる形となり、検査の結果、右ヒザの内側側副靱帯ねん挫と前十字靭帯損傷と診断され数カ月から半年の離脱となると報じられている。
スペイン『El Chiringuito』によると、バレンシアを昨季限りで退団してフリーとなっている元アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ(34)の獲得を検討しているとのことだ。
ガライには同じくセンターバックに負傷者が相次いでいるリバプールも関心を示しているとされ、貴重なバックアッパーとしての計算をするクラブが多いようだ。
バルセロナのもう1つのプランは、マンチェスター・シティのスペイン代表DFエリック・ガルシア(19)を1月の移籍市場で獲得するプランだ。すでに今シーズン終了後のシティ退団を明言しており、夏になればフリーで獲得可能だが、1月の段階で移籍金を支払ってでも獲得する可能性があるという。
最悪の場合ピケの今シーズンはすでに終了した可能性もあり、ケガ人の多さを考えれば早い段階で補強に動きたいところ。財政的に苦しいバルセロナだが、どのような決断を下すだろうか。
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