エセキエル・ガライ Ezequiel GARAY
ポジション | DF |
国籍 | アルゼンチン |
生年月日 | 1986年10月10日(37歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 189cm |
体重 | 83kg |
ニュース | クラブ |
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C・ロナウドとメッシ、2人のスーパースターとチームメイトになった選手は何人?
現フットボール界の二大巨頭であるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループG最終節ではC・ロナウドがメッシの眼前で2ゴールを決める活躍を見せ、バルセロナを一蹴した。 キャリアも晩年を迎えつつある2人だが、同じ時代にここまで突出した2人のスター選手が揃うことは稀なこと。その2人とチームメイトになったラッキーな選手たちを紹介する。 <div id="cws_ad">◆CLでの最後のメッシvsC・ロナウド<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ4ejNUSmNDUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> クラブチームと代表チームで2人のスターと共演したことがあるのは16人だが、クラブレベルで一緒にプレーしたことがあるのはたったの5人しかいない。メッシがバルセロナでしかプレーしていないため、必然的にバルセロナに在籍した経験がなければならないこととなる。 その5人は、元スペイン代表DFジェラール・ピケ、元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーション、元ウルグアイ代表DFマルティン・カセレス、そして今夏トレードとなったピャニッチとアルトゥールだ。 最も意外なのは、やはりラーションだろうか。メッシがデビューを飾った2004年から2006年までバルセロナでプレーした後、母国のヘルシンボリへ移籍したが、2006年12月にユナイテッドへと短期レンタル。短い間ではあったものの、C・ロナウドと同僚の期間があった。 来夏で契約が切れるメッシがバルセロナを退団することになれば、このリストに新たな名前が加わる可能性も高そうだ。 ◆クラブチームでチームメイト DFジェラール・ピケ(スペイン) C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド メッシ:バルセロナ バルセロナ下部組織出身のピケは、メッシと同期。2004年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍すると、2004年から3シーズンをC・ロナウドと過ごし、2008年から復帰したバルセロナではメッシとここまで12年にわたってプレーしている。 FWヘンリク・ラーション(スウェーデン) C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド メッシ:バルセロナ 2006年にまだ若かったメッシと共にチャンピオンズリーグで優勝し、1年後にユナイテッドへレンタル移籍し、13試合をプレーしている。 DFマルティン・カセレス(ウルグアイ) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ バルセロナでは控えだったものの、2008年から1シーズンプレー。2019年1月にユベントスに三度目の加入となり、そこでC・ロナウドとも同僚になった。 MFミラレム・ピャニッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ ユベントスでC・ロナウドとフリーキッカーを争い、今シーズンからバルセロナに加入。8日のCLでもプレーした。 MFアルトゥール(ブラジル) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ メッシとバルセロナでプレーした後、ピャニッチとのトレードに近い形で今季からユベントスでプレー。ピャニッチ同様8日のCLでもプレーした。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><br/>◆代表チームとクラブチームでチームメイト<br/><br/>DFガブリエル・エインセ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド<br/><br/>ユナイテッドで3年間 C・ロナウドのチームメイトであり、アルゼンチン代表でメッシとプレーした。<br/><br/>FWカルロス・テベス<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド<br/><br/>C・ロナウドと一緒にプレミアリーグで活躍、メッシとはアルゼンチン代表で2度、コパ・アメリカ決勝に導いた。<br/><br/>DFエセキエル・ガライ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと2シーズンプレーし、2007年にアルゼンチン代表デビューを果たした後、2014年にはメッシらとブラジル・ワールドカップ決勝に出場。<br/><br/>MFフェルナンド・ガゴ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと3年間プレーし、アルゼンチン代表でメッシとプレーした。<br/><br/>MFアンヘル・ディ・マリア<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと見事な連携を見せ、2014年にCLで優勝。メッシに続いてアルゼンチン代表通算100キャップに到達。<br/><br/>FWゴンサロ・イグアイン<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー、ユベントス<br/><br/>C・ロナウドとはマドリーとユベントスと2つのクラブでともにプレー。すでに代表引退はしているものの、メッシともプレーした。<br/><br/>FWパウロ・ディバラ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:ユベントス<br/><br/>ユベントスでC・ロナウドとの2シーズンプレーしており、メッシとは代表で4年間プレーしている。<br/><br/>DFアンドレ・ゴメス<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>キャプテンであるC・ロナウドとポルトガル代表でプレー、バルセロナでメッシのチームメイトとして2年間過ごした。<br/><br/>DFネルソン・セメド<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>昨シーズンまでメッシとバルセロナでプレーし、代表ではC・ロナウドとともにUEFAネーションズリーグで優勝。<br/><br/>MFデコ<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>メッシがプロデビューした頃のバルセロナで共にプレー。C・ロナウドと一緒にポルトガル代表として活躍。<br/><br/>FWフランシスコ・トリンコン<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>2020年1月にブラガからバルセロナへの移籍が決定し、今シーズンからプレー。10月にはポルトガル代表デビューも飾り、2人のスターと共演を果たした。 2020.12.09 20:30 Wedバルセロナ、ホッフェンハイムCBボハルデに関心! 叔父はクラブOBウィンストン氏
バルセロナがホッフェンハイムに所属するU-18オランダ代表DFメレイロ・ボハルデ(18)に関心を示しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が主張している。 バルセロナでは元々の選手層の薄さに加え、ディフェンスリーダーを務める元スペイン代表DFジェラール・ピケの長期離脱によってセンターバックに大きな問題を抱えている。 この状況を受けて、フリーで獲得可能な元アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ(34)の緊急補強に加え、今冬の移籍市場において予てより獲得を熱望するマンチェスター・シティのスペイン代表DFエリック・ガルシア(19)への関心を強めているようだ。 ガライの獲得の可否は別として、財政難のバルセロナにとって今冬のタイミングでのエリック・ガルシアの獲得には2000万ユーロ(約24億6000万円)と言われる移籍金が必要とされており、主力の売却による資金調達が必要と見られている。 そういった中、ディ・マルツィオ氏によると、バルセロナは新たな補強オプションとしてボハルデの獲得を考慮しているという。 フェイエノールトのアカデミー出身で、現在はホッフェンハイムのトップチームでプレーするボハルデは、184cmの身体能力と足元の技術に優れる現代型のセンターバックだ。 ホッフェンハイムでは今年5月に行われたブンデスリーガのマインツ戦でトップチームデビューを飾り、今シーズンはリーグ戦1試合とヨーロッパリーグ1試合に出場している。 ただ、クラブとの現行契約は今シーズン終了までとなっており、現時点では退団を選択する可能性が高いという。 そして、バルセロナはより安価な金額で獲得可能で、ポテンシャルの高い18歳DFの獲得に向けて、ホッフェンハイムと接触しているという。ただ、同選手に対してはミランも関心を示しているようだ。 なお、バルセロナがボハルデを獲得するうえで大きなアドバンテージとなり得るのは、同選手の叔父である元オランダ代表DFのウィンストン・ボハルデ氏の存在だ。 ウィンストン氏はアヤックス時代にルイス・ファン・ハール監督の薫陶を受け、1997年から2000年までバルセロナでプレーしたクラブOB。さらに、現指揮官のロナルド・クーマン監督は当時、ファン・ハール監督のアシスタントコーチとしてウィンストン氏を指導していた旧知の仲だ。 2020.11.26 23:55 Thuピケが重傷のバルセロナ、CB受難で緊急補強プランを打ち立てる
バルセロナが新たなセンターバックを緊急補強する可能性もあるようだ。 バルセロナは、21日にラ・リーガ第10節でアトレティコ・マドリーと対戦。試合は1-0で敗れたがこの試合で元スペイン代表DFジェラール・ピケが負傷交代した。 ピケはバランスを崩した相手FWアンヘル・コレアに、ヒザにのしかかられる形となり、検査の結果、右ヒザの内側側副靱帯ねん挫と前十字靭帯損傷と診断され数カ月から半年の離脱となると報じられている。 さらに、現在はDFサミュエル・ウムティティ、DFロナルド・アラウホも負傷中であり、DFクレマン・ラングレしか起用できるセンタバックがいないバルセロナ。そんな中、緊急でセンターバックを補強する可能性が報じられている。 スペイン『El Chiringuito』によると、バレンシアを昨季限りで退団してフリーとなっている元アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ(34)の獲得を検討しているとのことだ。 ガライには同じくセンターバックに負傷者が相次いでいるリバプールも関心を示しているとされ、貴重なバックアッパーとしての計算をするクラブが多いようだ。 バルセロナのもう1つのプランは、マンチェスター・シティのスペイン代表DFエリック・ガルシア(19)を1月の移籍市場で獲得するプランだ。すでに今シーズン終了後のシティ退団を明言しており、夏になればフリーで獲得可能だが、1月の段階で移籍金を支払ってでも獲得する可能性があるという。 最悪の場合ピケの今シーズンはすでに終了した可能性もあり、ケガ人の多さを考えれば早い段階で補強に動きたいところ。財政的に苦しいバルセロナだが、どのような決断を下すだろうか。 2020.11.24 21:45 TueCBクライシスのリバプール、フリーのガライに関心?
度重なるセンターバックの負傷者に悩まされているリバプールは、緊急補強として元アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ(34)の獲得に動く可能性があるかもしれない。 現在、リバプールではディフェンスリーダーを務めるオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクに加え、直近のイングランド代表の活動中にDFジョー・ゴメスがヒザを負傷。現時点でゴメスの離脱期間は不明も、長期離脱の可能性が指摘されている。 また、右サイドバックの主力を担うイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、センターバックとしてスクランブル起用されていたブラジル代表MFファビーニョも離脱しており、最終ラインは苦しい台所事情を強いられている。 もちろん、現スカッドにはDFセップ・ファン・デン・ベルフ、DFリース・ウィリアムズ、DFナサニエル・フィリップスら若手有望株がおり、トップチームでプレー可能な唯一の主力センターバックである元カメルーン代表DFジョエル・マティプを中心に頭数は揃っている。 ただ、マティプが負傷がちなこともあり、今冬の移籍市場までの過密日程を乗り切る上で緊急補強に動く可能性も否定できない。 そういった中で、ここ最近注目を集めているのが、今年6月にバレンシアを退団してフリーの状況が続くガライだ。 ここまでベンフィカやレアル・マドリー、ゼニトといったヨーロッパの名門クラブで活躍してきた経験豊富なセンターバックは、サラリーの問題や今年2月に右ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負った影響で退団を余儀なくされたが、バックアッパーとしては十分に活躍可能な実力者だ。 先日にファン・ダイクの離脱が決定した段階で、スペイン『fichajes』などがリバプールと関連付けて報じていた同選手だが、イングランド国内ではあまり目立った話題とはならなかった。 しかし、ここに来てゴメスの長期離脱の可能性が高まったことを受け、『talkSPORT』や、『リバプール・エコー』などの地元メディアもガライ獲得の可能性に注目している。 現時点では具体的な動きはなさそうだが、ゴメスの離脱期間次第では何らかの動きが出てくるかもしれない。 2020.11.12 13:35 Thuガライがバレンシア退団…今季絶望の負傷、クラブとの確執の中で去る…
バレンシアに所属する元アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ(33)が、自身の公式SNSで退団を発表した。 予てから今月末での退団の可能性が決定的となっていたガライは30日、自身の公式『インスタグラム』にバレンシアでの思い出の写真と共に、「永遠に感謝するよ…。たくさんの家族に感謝する。ここでの素晴らしい記憶は決して忘れないよ」と、サポーターに向けた別れのメッセージを残した。 2016年夏にゼニトから加入したガライは、すぐさま主力センターバックとしての地位を築き、在籍4年で公式戦114試合に出場し5ゴールを記録。しかし、契約最終年となった今シーズンは今年2月に右ヒザ前十字じん帯を損傷し、すでにシーズン中の復帰が絶望的となっていた。 また、先日に年俸270万ユーロ(約3億2000万円)の契約延長オファーを拒絶したとの報道が出た際には、自身のSNSを通じて、「現在、僕の名誉を汚すキャンペーンが行われている。僕が言及しているキャンペーンを行なっているのは、自分のクラブの人間だ。そして、どんなオファーも、契約延長の意思も伝えられていない」と、クラブとの確執を明らかにしていた。 2020.06.30 19:41 Tueバレンシアの元アルゼンチン代表DFが衝撃告白…クラブからの「組織的中傷」の存在を明かす
バレンシアの元アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライが、自身のインスタグラムに動画を投稿。その中で発表したことが物議を醸している。 ガライは31日、12分間に渡る動画をインスタグラムに投稿し、その中で声明を読み上げた。 内容は自身の契約更新についての真実と、クラブ内でのスミア・キャンペーン(組織的中傷)があるという衝撃的なものだった。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJXa3d6VUZXZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> レアル・マドリーやラシン・サンタンデールなどでプレーしたのち、ベンフィカ、ゼニトを経て、2016年8月にバレンシアへ入団したガライ。センターバックの主力としてプレーを続けてきた。 ガライはバレンシアとの契約が今シーズン終了までとなっているものの、ここまで契約延長は行われていないが、それはガライがオファーに合意しないからとされてきた。 しかし、今回の動画での告白は、報じられていることが真実ではないというもの。さらに、クラブからの不義理があったとし、バレンシアに留まる意思を失ったと語った。 「僕がこのように語ったのは、キャリアの中で初めてであり、それは僕を悲しませている」 「僕がキャンペーンというとき、それはクラブの人が、僕をプロとして、また人としての信用を落とそうとしたことを意味する」 「これらの全ては、僕が270万ユーロ(約3億2300万円)のオファーを拒否したことがリークされた時から始まったが、それは全く正しいことではない」 「彼わは僕がクラブに留まりたくないと言ったが、それは真実ではない」 「7月2日、僕はすでに手にしていたものよりも著しく条件の悪い契約を与えられた」 「8月に起きたマルセリーノ(・ガルシア・トラル)監督の時と同様に不安定さが現れ始めたので、契約更新について話し合うために全てが収まるのを待った」 「11月13日、条件が変わった。1月にクラブの別の代表と会うまで、口頭での契約は合意されたが、書面では何もなかった」 「僕はクラブと契約を更新したかったが、2月1日にヒザを負傷し、手術が必要になった」 「少し後になり、ケガでの休暇を取るように言われ、契約更新についてもう一度訪ねたが、何も言われることはなかった」 「最初から、僕は協力し、賃金の引き下げに繋がることだろうと思っていたが、クラブは受け入れなかった。彼らは、僕がすでにケガで休んでいるので、より大きな(賃金の)引き下げを望んでいた」 「バレンシアは、僕に課題を克服する機会を与えてくれたので、僕は常にクラブに留まりたいと思っていた。素晴らしい人々に出会い、ファンとの歓喜を共にした」 「僕はここで幸せであり続けたいと思っているが、残念ながらそれは僕次第ではない」 「僕の別れは、心からストレートに来るものだ。僕は良い人だと自分を思っているし、真実を知るに値すると信じているからだ」 「起こっていることが、みんなの家族や周りの人を傷つけているのを目にすると、それは僕も傷つく。特に子供たちが、なぜ悲しいの?と尋ねるとき、彼らに答えを授けるのは難しい」 「ウソは簡単に信じられるが、残念ながら真実はいつか出てくるはずだ。それで、僕はみんなに別れを告げ、「愛している、バレンシア」と言います」 ガライは、バレンシアで公式戦114試合に出場し5ゴールを記録。ラ・リーガの再開が近づいているが、ケガの影響もありもうバレンシアでプレーする姿は見れない可能性が高そうだ。 2020.05.31 22:15 Sunエセキエル・ガライ、今夏にバレンシアを退団か
バレンシアに所属する元アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ(33)は、今季の契約満了を以ってクラブを退団する見込みのようだ。 2016-17シーズンからバレンシアに加入したガライ。すぐに主力センターバックとして地位を築き、在籍4年で公式戦114試合に出場している。だが、ケガしがちな体質は弱点となっており、今季も2月に右ヒザの前十字じん帯を損傷し、現在もリハビリが続いている。 スペイン『ラジオ・エスポルト』によると、今年6月30日に契約満了を迎えるガライにバレンシアは年俸270万ユーロ(約3億2000万円)のオファーを提示するも同選手は拒否。また、20試合以上の出場で自動的に1年延長される条項も拒否しているという。 一方でバレンシア側も、上記のケガを受けて同選手との契約交渉から手を引きつつあるようだ。 なお、スペイン『カデナ・コープ』によれば、バレンシアが契約を行っていたのはガライ本人ではなく代理人だったとのことで、ガライが本当に新契約を拒否したかどうかは疑わしいと指摘している。 2020.05.29 15:59 Friチームの35%が新型コロナ陽性反応のバレンシア、イタリア代表DFフロレンツィは陰性
バレンシアのイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィは検査の結果、陰性だったようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。 バレンシアは16日、チーム内の35%が新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性反応を示したという衝撃の発表を行なっていた。すでに、アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ、元フランス代表DFエリアキム・マンガラの陽性が明かされていたが、その他の選手については公にされていなかった。 そんな中、ローマからレンタル移籍中のフロレンツィも検査を受けたとのこと。しかし、陰性反応を示し、チームが発表した35%には含まれていないこととなった。 「イタリアが直面している健康上の緊急事態を考え、私の誕生日(3月11日)に、心を魂を注いでいる人々、つまり医師と看護師を助けたいと思います」 「コロナウイルスの緊急事態のため、ローマにあるラザロ・スパランツァーニ病院を支援します」 「今日受け取ることができる最高の贈り物は、支援です。一緒に、団結すれば、僕たちは多くのことができます。ここから、僕は常にサポートします」 2020.03.17 23:05 TueエルチェFWジョナタスがコロナ陽性反応、スペインでも感染拡大
セグンダ(スペイン2部)のエルチェに所属するブラジル人FWジョナタスが新型コロナウイルスに感染したようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 スペインではこれまでレガネス幹部やアラベスのスタッフ2名の感染が確認されていた中、15日にバレンシアのアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライがラ・リーガのプリメーラでプレーする選手において初の陽性反応が出ていた。 そんな中、ガライの陽性反応発覚から数時間後、発熱のあったジョナタスが検査を受けた結果、陽性反応が出たようだ。 エルチェでは今後15日、選手や監督、コーチにスタッフらが自宅待機を強いられることになり、本拠地のマルティネス・ヴァレロ・スタジアムは閉鎖されたとのことだ。 イタリアから感染拡大している新型コロナウイルスはスペインでも今後、猛威を振るうことになりそうだ。 2020.03.16 03:00 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年7月16日 | 無所属 | 引退 | - |
2020年7月1日 | バレンシア | 無所属 | - |
2016年8月31日 | ゼニト | バレンシア | 完全移籍 |
2014年7月1日 | ベンフィカ | ゼニト | 完全移籍 |
2011年7月1日 | レアル・マドリー | ベンフィカ | 完全移籍 |
2009年6月30日 | ラシン | レアル・マドリー | レンタル移籍終了 |
2008年8月1日 | レアル・マドリー | ラシン | レンタル移籍 |
2008年7月1日 | ラシン | レアル・マドリー | 完全移籍 |
2006年1月1日 | ニューウェルズ | ラシン | 完全移籍 |
2004年1月1日 | ニューウェルズ | 完全移籍 |