ドルトムントに痛手…ロイスに続きブラントが離脱へ…
2020.02.09 18:30 Sun
ドルトムントのドイツ代表MFユリアン・ブラントがレバークーゼン戦で右足首を負傷したようだ。ドイツ『Ruhr Nachrichten』が伝えている。
なお、ブラントはスタジアムを後にする際、装具の着用や松葉杖を使用していなかったが、患部をアイスパックで厚く固定していたことが確認されている。
そのため、患部の腫れが引いた段階でX線を用いた精密検査が行われる予定だが、14日に行われる次節フランクフルト戦に加え、18日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16初戦のパリ・サンジェルマン戦の出場が危ぶまれる。
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ドルトムントは8日、敵地で行われたブンデスリーガ第21節のレバークーゼン戦を3-4で落とした。さらに、同試合では前半に足首を痛めていたブラントがハーフタイムでピッチを退くアクシデントにも見舞われていた。『Ruhr Nachrichten』が伝えるところによれば、ブラントは試合序盤にDFラース・ベンダーと交錯した際に右足首を強く捻っていたという。そして、現時点では右足首の外側じん帯損傷の可能性があるようだ。そのため、患部の腫れが引いた段階でX線を用いた精密検査が行われる予定だが、14日に行われる次節フランクフルト戦に加え、18日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16初戦のパリ・サンジェルマン戦の出場が危ぶまれる。
また、ドルトムントではドイツ代表MFマルコ・ロイスがDFBポカール3回戦のブレーメン戦で右足筋損傷による約4週間の離脱を強いられており、ここにブラントが加わることになれば、大きな痛手となるはずだ。
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