ラース・ベンダー Lars BENDER

ポジション DF
国籍 ドイツ
生年月日 1989年04月27日(35歳)
利き足
身長 184cm
体重 77kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

昨季引退のベンダー兄弟がドイツ代表のアンダーカテゴリーでコーチに就任

ドイツサッカー協会(DFB)は17日、元ドイツ代表のラース・ベンダー氏とスベン・ベンダー氏が、それぞれU-15およびU-16ドイツ代表のアシスタントコーチに就任したことを発表した。 2020-21シーズンを最後に、共にレバークーゼンで現役を退いたベンダー兄弟。ラースはレバークーゼンに12年間在籍し、クラブ歴代9番目となる通算337試合に出場。スベンはドルトムントで元日本代表MF香川真司らと共に2010-11、11-12シーズンのブンデスリーガ連覇を果たすなど、互いに輝かしいキャリアを築いた。 デビューも引退も同時だった双子は、第二のキャリアもまた2人で始めることに。DFBを通じてコーチ就任に至った経緯を語っている。 「サッカーは我々に多くのものを与え、これまでの人生を形作ってきた」 「我々はキャリアを終えた後、しばらく休養する時間が必要だった。だけど今度は何かを還元したいと思うようになった」 「ちょうどいいタイミングでDFBから声がかかり、話を聞いているうちに、仕事の進め方やテーマが私たちの伝えたいことと重なることに気づいた」 「我々は現役時代から多くの疑問を持ち、責任を負うことを楽しんできた。今はそれを新しい役割で担う時だ」 「我々の経験を持ってすれば、若い才能ある人たちに、プロフェッショナルへの道を歩むための多くのものを与えることができると信じている」 2022.06.18 14:58 Sat

PKを見送りゴールを許す…ドルトムントGKが現役引退のベンダー兄に粋な計らい

ドルトムントのスイス代表GKロマン・ビュルキが粋な対応を見せた。 ドルトムントは22日にブンデスリーガ最終節でレバークーゼンとホームで対戦。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの2ゴールもあり、3-0と試合を決めて終盤を迎えた。 レバークーゼンが89分にPKのチャンスを獲得すると、近年ケガに悩まされ、今季限りでの現役引退を発表している主将ラース・ベンダー(31)が、双子の弟スベンに代わって投入され、そのままキッカーを担う。 ベンダーがPKをゴール左に蹴ると、ビュルキはこれをセーブする素振りなく見送り、ベンダーは自身の引退試合でスコアシートに名前を載せた。その後、2人は笑顔でグータッチを交わし、試合はそのまま3-1で終了している。 2009年からレバークーゼンでプレーするベンダーは2月に右ヒザ半月板を損傷。1月23日のヴォルフスブルク戦以来、欠場が続いており、そのまま引退する可能性も示唆されていたが、最後の最後に最高の思い出を作れたのではないだろうか。 なお、弟のスベンも兄と一緒に今季限りで現役を引退することを発表している。 <span class="paragraph-title">ビュルキがPKを見送り、ベンダーとハグを交わす</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Lars Bender announced he would be retiring this season at just 32 yrs old<br><br>In the 89th minute he was subbed on during Leverkusen vs Dortmund and was given the opportunity to take a penalty<br><br>Roman Burki then refused to save it and let Bender score giving him the proper send off <a href="https://t.co/V3EOpX52k1">pic.twitter.com/V3EOpX52k1</a></p>&mdash; International Champions Cup (@IntChampionsCup) <a href="https://twitter.com/IntChampionsCup/status/1396473493089366022?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.24 18:50 Mon

ヒザ痛で欠場続くL・ベンダーが今季残り2試合も欠場、このまま引退へ

今季限りでの引退を発表しているレバークーゼンの元ドイツ代表MFラース・ベンダー(32)が11日、弟スベンとのビデオチャットで今季残り2試合を欠場することを明かした。 今季の公式戦19試合の出場に留まっていたラースはヒザ痛のため、1月23日のヴォルフスブルク戦以来、欠場が続いていた。 1860ミュンヘンでプロデビューを飾ったラースは、2009年からレバークーゼンでプレー。レバークーゼンでは公式戦341試合に出場して26ゴール36アシストを記録。 ドイツ代表としては19試合に出場。2016年のリオデジャネイロ・オリンピックではスベンと共にオーバーエイジ枠で選出され、銀メダル獲得に貢献していた。 2021.05.11 23:00 Tue

レバークーゼンにさらなる痛手…シンクフラーフェンが左もも負傷で3週間の離脱

負傷者続出のレバークーゼンにさらなる痛手だ。レバークーゼンは4日、オランダ人DFデイリー・シンクフラーフェンの負傷を発表した。 クラブの発表によれば、シンクフラーフェンは左大腿筋の筋損傷で約3週間の離脱になるとのことだ。 今シーズンのシンクフラーフェンは、ブンデスリーガで18試合を含む公式戦23試合に出場し3アシストを記録していた。 レバークーゼンでは、今月に入りオランダ代表DFティモシー・フォス=メンサーが右ヒザ前十字靭帯断裂の重傷を負ったほか、U-21ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが新型コロナウイルスに感染し離脱。 それ以外にもフィンランド代表GKルーカス・フラデツキー、コロンビア代表DFサンチアゴ・アリアス、元ドイツ代表DFラース・ベンダー、オーストリア代表MFユリアン・バウムガルトリンガー、U-23ブラジル代表FWパウリーニョらが長期離脱中となっている。 現在、公式戦5試合勝利のないレバークーゼンは、6日にブンデスリーガ第24節でボルシアMGとのアウェイ戦に臨む。 2021.03.04 23:00 Thu

今季終了後に引退のL・ベンダーがヒザの手術、復帰は3月末に

レバークーゼンは23日、元ドイツ代表MFラース・ベンダー(31)が右ヒザ半月板の手術を受け、復帰が3月末になることを発表した。 今季終了後に双子の弟であるスベンと共に現役を引退することを発表しているL・ベンダー。1月23日のヴォルフスブルク戦に先発して以降欠場が続いていたが、右ヒザの半月板を痛めていたようだ。 レバークーゼンは現在、ブンデスリーガで5位、ヨーロッパリーグではラウンド32を戦っているが、しばらく主将のL・ベンダーを欠く状態が続くことになる。 近年、ケガに悩まされているL・ベンダーは今季、公式戦19試合に出場していた。 2021.02.24 01:00 Wed

双子のラースとスベン、ベンダー兄弟が今季で引退宣言…共同声明を発表

レバークーゼンは21日、元ドイツ代表のDFラース・ベンダーとDFスベン・ベンダーが今季限りで引退することを発表した。 現フットボール界で最も有名な双子と言っても過言ではないベンダー兄弟。同じクラブのユースで育ち、2002年に一緒に1860ミュンヘンに加入する。プロデビューも同じ2006-07シーズンだが、ラースの方が3試合早かった。 2009年に2人は初めて別の道を進み、ラースは現在のレバークーゼンへ、スベンはドルトムントに移籍し、元日本代表MF香川真司とも共闘。10-11、11-12シーズンにはブンデスリーガ連覇を果たす。 その後、2017年夏にスベンがレバークーゼンに移籍したことにより、兄弟は再び同じチームでプレーすることに。今季で在籍12年目となるラースはクラブ通算337試合出場を数え、クラブ歴代9番目の出場数を誇っている。 来年4月で32歳となるタイミングで引退を決意した2人。共同声明でその決断に至った理由を説明している。 「自分たちの将来について時間をかけて考え、数え切れない葛藤の後、僕たちはレバークーゼンでの旅を続けないという結論に至った。この決断を早い段階でクラブに伝えることが僕たちの責任だと思ったんだ」 「今日までレバークーゼンの経営陣との間では常に誠実で公正かつ理解のある話し合いがあったため、この決定を下すことは簡単なことではなかった。だけどレバークーゼンは今、保証強化を計画していて、それが僕たちにとって重要なことだったんだ」 「結局のところ、これはクラブのための決断ではなく家族のためなんだ。今年の夏が過ぎると、僕たちはこの高いレベルを維持していくことは難しいことに気づいた。僕たちのことを知っている人なら誰でも、僕たちが毎試合100%全力を尽くすこはわかっていると思う。それは練習でも試合でも常に僕たちのベーシックなことだった」 「だけど残念ながら、痛みや身体的な問題を抱えたまま、今までと同じプレーを続けていくことが徐々に難しくなってきてしまったんだ」 「もちろん、最高の最終章を書くために、成功したシーズンで終えるために、そして僕たちの野望を叶えるために最後までベストを尽くす。クラブと素晴らしい人々に感謝と愛を示し、残りの時間を楽しめるようにしたい。そして僕たちはレバークーゼンの歴史の一部になれたことをいつまでも誇りに思っている」 2020.12.21 22:10 Mon

CL出場権狙うレバークーゼン、主将L・ベンダーは再開戦欠場へ

レバークーゼンは17日、DFラース・ベンダー(31)がケガでブンデスリーガ第26節のブレーメン戦を欠場することを発表した。 クラブによると、L・ベンダーは1週間前に右足を負傷。リーグ中断前にも右ハムストリングの負傷で直近2試合を欠場していた。 同選手は今シーズン、主将としてリーグ戦17試合に出場。復帰が期待される次節は、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うボルシアMGとの上位対決が控えている。 2020.05.17 20:00 Sun

ドルトムントに痛手…ロイスに続きブラントが離脱へ…

ドルトムントのドイツ代表MFユリアン・ブラントがレバークーゼン戦で右足首を負傷したようだ。ドイツ『Ruhr Nachrichten』が伝えている。 ドルトムントは8日、敵地で行われたブンデスリーガ第21節のレバークーゼン戦を3-4で落とした。さらに、同試合では前半に足首を痛めていたブラントがハーフタイムでピッチを退くアクシデントにも見舞われていた。 『Ruhr Nachrichten』が伝えるところによれば、ブラントは試合序盤にDFラース・ベンダーと交錯した際に右足首を強く捻っていたという。そして、現時点では右足首の外側じん帯損傷の可能性があるようだ。 なお、ブラントはスタジアムを後にする際、装具の着用や松葉杖を使用していなかったが、患部をアイスパックで厚く固定していたことが確認されている。 そのため、患部の腫れが引いた段階でX線を用いた精密検査が行われる予定だが、14日に行われる次節フランクフルト戦に加え、18日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16初戦のパリ・サンジェルマン戦の出場が危ぶまれる。 また、ドルトムントではドイツ代表MFマルコ・ロイスがDFBポカール3回戦のブレーメン戦で右足筋損傷による約4週間の離脱を強いられており、ここにブラントが加わることになれば、大きな痛手となるはずだ。 2020.02.09 18:30 Sun

エムレ・ジャン、ブンデス再デビュー戦で鮮烈弾も自身の出来とチームの守備に苦言

ブンデスリーガ再デビュー戦で鮮烈なゴールを記録したドルトムントのドイツ代表MFエムレ・ジャンだが、痛恨の敗戦を悔やんでいる。 ドルトムントは8日、敵地で行われたブンデスリーガ第21節のレバークーゼン戦を3-4で落とした。 直近のDFBポカールのブレーメン戦で痛恨の敗戦を喫したドルトムントは、必勝を期して難敵レバークーゼンのホーム乗り込んだ。 試合序盤からオープンな打ち合いの様相を見せた名門対決だが、2-2のスコアで迎えた65分にDFラファエウ・ゲレイロのゴールで勝ち越しに成功。このまま敵地で押し切ることが期待されたが、81分にFWレオン・ベイリー、その1分後にDFラース・ベンダーに続けてゴールネットを揺らされ、逆転を許した。その後、再び攻勢を見せたものの、FWアーリング・ハーランドが移籍後初の無得点に抑え込まれたこともあり、今季初の公式戦連敗となった。 この試合でユベントスから加入後初スタメンを飾り、33分にボックス手前から見事なミドルシュートを決め、ブンデスリーガ再デビュー戦で早速ゴールを記録したジャン。しかし、ゴール以外の自身のパフォーマンスやチーム全体の守備の緩さを悔やんだ。クラブ公式サイトが新戦力の言葉を伝えた。 「このチームには力があるけど、学ぶべきことがひとつある。リードしたら、もっと“ダーティー”にいく必要があるということだ。簡単に言えばね。時にはファウルも必要だし、もっとしっかり守らないと。美しい攻撃的サッカーもいいけど、守備面の改善が課題だ」 「今日も3点を奪えたけど、4点を失ってしまった。これでは勝てないよ。もちろん、手痛い結果だけど、シーズンは長い。いろんなことが起こり得る」 「僕はこのチームを信じている。まだ加入して1週間だけど、力はある。ベストを尽くしてチームの助けとなるつもりだ。長らくプレーしていなかったから、僕自身いい出来ではなかったけど、これから良くなっていくよ」 直近2試合連続で3失点中のドルトムントは14日に行われる次節フランクフルト戦でその課題を克服し、18日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のパリ・サンジェルマン戦に良い形で臨めるか。 2020.02.09 14:20 Sun

今日の誕生日は誰だ! 4月27日は、ドルトムント黄金期メンバーで現在は双子の兄と共演するドイツの守備職人

◆スベン・ベンダー 【Profile】 出身:ドイツ 誕生日:1989/4/27 ポジション:MF クラブ:レバークーゼン 身長:186㎝ 体重:80kg ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、4月27日はレバークーゼンに所属するドイツ代表MFスベン・ベンダーだ。 ▽双子の兄・ドイツ代表MFラース・ベンダーと共に2006-07シーズンにTSV1860ミュンヘン(当時ドイツ2部)でプロキャリアをスタートさせたS・ベンダーは、2009年夏にレバークーゼンへ移籍したL・ベンダーと同時期に、自身はドルトムントに加入。2010-11シーズンには主力に定着して公式戦39試合に出場して日本代表MF香川真司らと共にブンデスリーガ優勝、続く翌年にはリーグ連覇とドルトムントの黄金期構築の一翼を担った。 ▽2011年3月にはドイツ代表デビューも飾ったS・ベンダーは、2016年のリオ・デジャネイロオリンピックにL・ベンダーと共にOA枠として出場し、銀メダル獲得も経験した。近年ではカバーリングと危機察知能力を生かしてボランチから本職ではないセンターバックもこなし、チームを後方から支えている。2017年7月にレバークーゼンに加入して、2009年以来に兄のL・ベンダーとチームメイトとしてプレーしている。 ※誕生日が同じ主な著名人 ラース・ベンダー(サッカー選手/レバークーゼン) 田原豊(元サッカー選手) 尾形貴弘(お笑い芸人/パンサー) 鈴木杏(女優) 岸田繁(ミュージシャン/くるり) 宮根誠司(アナウンサー) 馬場典子(アナウンサー) 冨樫義博(漫画家) 2018.04.27 07:00 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月1日 レバークーゼン TSV Brannenburg 完全移籍
2009年8月18日 1860ミュンヘン レバークーゼン 完全移籍
2006年7月1日 TSV 1860 U17 1860ミュンヘン 完全移籍
2004年7月1日 TSV 1860 Yth. TSV 1860 U17 完全移籍
2002年7月1日 U'haching Yth. TSV 1860 Yth. 完全移籍
1999年7月1日 U'haching Yth. 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2024年1月1日 ドイツU17 コーチ
2023年7月1日 2023年12月31日 ドイツU16 コーチ
2022年7月1日 2023年6月30日 ドイツU15 コーチ