止まらないニャブリ! 代表デビューから13戦13発で“爆撃機”以来、50年ぶりの快挙
2019.11.20 15:20 Wed
バイエルンに所属するドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが同国代表において半世紀ぶりの大記録を成し遂げた。ドイツ『OptaFranz』が伝えている。
ドイツ代表は19日、ユーロ2020予選グループC最終節で北アイルランド代表をホームに迎え、6-1で圧勝した。
そして、同試合でチームを大勝に導く圧巻のハットトリックを達成したニャブリが、ドイツサッカー界のレジェンド中のレジェンド、FWゲルト・ミュラー氏以来となる快記録を樹立した。
ニャブリは今回の北アイルランド戦のハットトリックによって、2016年11月のサンマリノ代表戦での代表デビュー以降の通算13試合で13ゴールを記録。そして、『OptaFranz』が伝えるところによれば、この記録は1966年にデビューを飾ったゲルト・ミュラー氏に次ぐ記録となるようだ。なお、“爆撃機”の愛称で知られるレジェンドストライカーは通算13試合の段階で16ゴールを挙げていた。
また、近年では2001年にデビューを飾ったFWミロスラフ・クローゼ氏が、13試合で11ゴールという記録を残していた。
ドイツ代表は19日、ユーロ2020予選グループC最終節で北アイルランド代表をホームに迎え、6-1で圧勝した。
ニャブリは今回の北アイルランド戦のハットトリックによって、2016年11月のサンマリノ代表戦での代表デビュー以降の通算13試合で13ゴールを記録。そして、『OptaFranz』が伝えるところによれば、この記録は1966年にデビューを飾ったゲルト・ミュラー氏に次ぐ記録となるようだ。なお、“爆撃機”の愛称で知られるレジェンドストライカーは通算13試合の段階で16ゴールを挙げていた。
また、近年では2001年にデビューを飾ったFWミロスラフ・クローゼ氏が、13試合で11ゴールという記録を残していた。
所属するバイエルンでは絶好調のポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに決定機をお膳立てする役割がメインのニャブリだが、今季チャンピオンズリーグのトッテナム戦では1試合4ゴールの大爆発を見せるなど、その得点能力は非常に高い。そのため、よりフィニッシャーとして期待されるドイツ代表では今後もゴールラッシュが期待されるところだ。
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