ミロスラフ・クローゼ Miroslav KLOSE

ポジション FW
国籍 ドイツ
生年月日 1978年06月09日(45歳)
利き足
身長 182cm
体重 81kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

ラツィオとバイエルンでプレーしたクローゼ氏、応援するのは…

元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏が、14日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのラツィオvsバイエルンを前にインタビューに答えた。イタリア『トゥットメルカート』が伝えた。 クローゼ氏は2007年から2011年にかけてバイエルンで、2011年から引退した2016年までラツィオに在籍した。バイエルンでは52ゴールを挙げブンデスリーガを2度、ラツィオでは64ゴールを挙げコッパ・イタリアを優勝した。 思い入れのある両チームの対戦を前に、どちらのチームを応援するかと問われたクローゼ氏は以下のようにコメントした。 「ラツィオだね。バイエルンよりも1年長くプレーしたからだ。前回対戦(2020-21シーズンのCLラウンド16で対戦し、バイエルンが連勝)以上にエキサイティングな挑戦になると思う。それでも乗り越えられると思っている」 2024.02.14 07:30 Wed

「クオリティは落ちてないが疑問も」クローゼ氏がドイツ代表に喝、ムシアラ&ヴィルツは絶賛「2人はすぐ…」

ドイツ代表の栄光を支えたミロスラフ・クローゼ氏。低迷期に突入する現チームに喝を入れた。 ワールドカップ(W杯)の歴代最多得点者(16得点)クローゼ氏。36歳にして臨んだ自身最後の2014年ブラジル大会でドイツ代表を世界王者に導いたが、同氏が去った後のドイツはW杯2大会連続でグループステージ敗退の憂き目に遭っている。 ドイツ代表の低迷にはクローゼ氏の後継となるストライカーが長らく育っていないことも挙げられるが、ドイツ『キッカー』のインタビューに応じた偉大な点取り屋は、ユリアン・ナーゲルスマン監督率いる現チームに喝を入れている。 「(ドイツ代表の)選手たちには、これまでほとんどのビッグトーナメントで好成績を収めてきたドイツを再現してほしいと願っているよ。来夏のユーロ2024に向け、まだ多くの仕事が残っているはずだ。本大会のラウンド16や準々決勝から努力を始めるようではいけない」 「ドイツチームはファンのために何か埋め合わせをする必要がある。以前と比べてクオリティが落ちたなんて私は思わない…ただ、各選手がピッチでチームメイトのためにどれだけ献身性を発揮しているか…どのくらいエゴを抑えているか…疑問もある」 一方で、今後10年のドイツ代表を背負うであろう2人の20歳、MFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)を称賛。ムシアラについては自身がバイエルンU-17を率いていた時代から期待をかけていたようだ。 「素晴らしい成長曲線を描いているようだね。彼はあらゆることを柔軟に受け入れ、それを実行する意志も持っている。本当に勤勉な青年だよ。右足でも左足でもトップスピードでボールを正確に扱う。プレーを見るのが楽しいよ」 ヴィルツについても「なんとかバイエルンに連れてきたかったんだがね(笑) 私がバイエルンのU-17にいたとき、彼1人の力で我々は破壊されてしまったことがある…ヴィルツとムシアラの2人はすぐに大舞台に立つだろうとあの頃から感じていたよ」と、自身の手痛い経験から賛辞を送った。 2023.11.20 16:45 Mon

ケインがバイエルン新の開幕5戦7ゴール! ボーフム戦では初のハットトリック

イングランド代表FWハリー・ケインがバイエルンの歴史に名を刻んだ。 23日のブンデスリーガ第5節でボーフムをホームに迎え撃ったバイエルン。レバークーゼンとの開幕3連勝対決を引き分けての今節になるなか、開始4分にリードすると、そこから怒涛のゴールラッシュで7-0と大勝した。 新天地ドイツでも開幕から4戦4発と本領発揮のケインは今節も躍動。12分にネットを揺らすと、続く53分にPKチャンスから2点目を決め、88分にもハットトリックとなるゴールをマークした。 ケインはこれで開幕から5戦7発。『Opta』によると、クラブ記録となるリーグ最初の5試合で5得点はゲルト・ミュラー、ミロスラフ・クローゼ、マリオ・マンジュキッチ以来で、その先人たちを抜き、新記録を樹立した。 また、リーグ最初の5試合で7得点3アシストと10ゴールに関与する数字でも2004年以降において、ドルトムントでプレーしたノルウェー代表FWアーリング・ハーランド以来の記録だという。 バイエルンが長らく欲した9番として、すぐさまフィットのケイン。念願のチームタイトルを求め、決断した初の国外移籍だったが、充実の日々を過ごしているのは間違いなさそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】バイエルン新エース、ケインが新天地で初のハット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【速報】ケインがハットトリック!<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> 第5節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バイエルン</a> vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ボーフム</a><br><br>/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%82%BA%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マズラウィ</a> からのゴロのクロスに<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ハリー・ケイン</a> がFWらしく巧く合わせ<br>ハットトリック達成しバイエルン7点目!<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA%E3%81%A7%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAでブンデスリーガ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E5%85%A8%E3%81%A6%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%82%89%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%91%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ全て見るならスカパー</a></p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1705612087547015394?ref_src=twsrc%5Etfw">September 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.24 08:45 Sun

ケインがクローゼ以来のバイエルン加入後4戦4発! クラブキャリアとしても300ゴール目のメモリアルに

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが代表ウィーク後も好調だ。 15日のブンデスリーガ第4節でレバークーゼンをホームに迎え撃ったバイエルン。ともに開幕3連勝同士の一戦は互いに譲らず、2-2のドローに終わった。 2度のリードを生かせなかったバイエルンとしては悔しい結果だが、ケインは開始7分に2試合ぶりの一発で先制点を記録。これで4試合で4ゴールとした。 『Opta』によると、バイエルン加入後最初のブンデス4試合で4ゴールは2007年夏に加入した元ドイツ代表FWのミロスラフ・クローゼ氏以来だという。 そんな30歳のストライカーはまた、クラブキャリアとしても節目の300ゴール目に。通算505試合目での大台到達となった。 内訳はトッテナムで「280」、ミルウォールで「9」、レイトン・オリエントで「5」、レスター・シティで「2」、そしてバイエルンで「4」となっている。 2023.09.16 10:45 Sat

フリック監督解任でドイツ凋落の原因は?/六川亨の日本サッカーの歩み

日本がドイツ戦に4-1と快勝した翌日、飯田橋のJFAハウスでは第19回日本サッカー殿堂掲額式典が、名誉総裁である高円宮妃殿下をお招きして開催された。今年の掲額者は現国士舘大学理事長の大澤英雄氏、元JFA会長の大仁邦彌氏、長年少年サッカーの指導者として育成に貢献し、現在はコメンテーターとして活躍中のセルジオ越後氏、漫画「キャプテン翼」の作者である高橋陽一氏、そして2011年の女子W杯で優勝したなでしこジャパン(日本女子代表チーム)だった。 辛口コラムで知られるセルジオ越後氏だが、前夜の日本の快勝には「何も言うことはありません」と答えて会場の笑いを誘った。そして選手として来日し、その後は1979年に日本で開催された第2回ワールドユース(現U-20W杯)にコカ・コーラ社が大会スポンサーになったことで、「普及をしようと思って」スタートした「さわやかサッカー教室」で全国を巡回。25年間で50万人以上の少年少女を指導した。 指導を始めた当時の日本は「高校生からサッカーを始める子も多かった」時代だった。今回の受賞に関しても、「普及を評価されたのはうれしい。国籍はブラジルですが、日本に来て51年、両親の国でもらえたのもうれしい」と素直に喜びを口にした。 そして今日である。やはりというか、ドイツ代表のハンジ・フリック監督がDFB(ドイツサッカー連盟)から解任された。英BBCによると、1926年に役職が設置されて以来、任期中の解任は初のことだそうだ。 これまでもドイツ(西ドイツ時代を含め)は、代表監督の任期は最低でも8年、2回のW杯というのが暗黙の了解だった。アシスタントコーチ時代を含めれば、代表チームに関わる時間はさらに長い。そうした継続性と合理性・計画性が、彼らのストロングポイントと思われてきた。 実際、28年に監督に就任したオットー・ネルツ(34年の第2回イタリアW杯で3位)からハンジ・フリックまで歴代監督は11人しかいない。日本が、大日本蹴球協会を設立した1921年以降、現在の森保一監督まで延べ30人という人数と比べてもその少なさがわかるだろう(岡田武史氏や長沼健氏の再任は人数にカウントしていない)。 80年代まで、日本の場合は五輪やW杯予選で敗退すると監督交代が基本で、98年に初めてW杯に出場してからは、4年サイクルで監督が代わるのが通例となっていた。それに対しドイツは長期的な視野に立っての強化から、最長ではヨアヒム・レーヴが15年間でW杯は10年南アで3位、14年ブラジルでは優勝、08年のEUROでも準優勝を果たしている。 かつて72年にEUROで初優勝後、74年の自国開催のW杯でも優勝したあとは(ヘルムート・シェーン監督)、96年にEUROで3度目の優勝を飾るまで、ドイツはW杯でも優勝か準優勝が当たり前の時代があった。そんなライバルをゲリー・リネカーは「サッカーは11人でやるスポーツだが、最後に勝つのはドイツだ」という名言を残した。 しかしそれも、W杯で2大会連続してグループリーグ敗退では「過去の名言」と言わざるを得ない。 では、なぜドイツはここまで凋落してしまったのだろうか。シュバインシュタイガーは2013年にバイエルンの監督に就任したベップ・グアルディオラが3年連続してブンデスリーガを制したことで、「ドイツサッカーのバルセロナ化」をもたらしたことが凋落の一因と、日刊ゲンダイIGITALで鈴木良平氏(日本人初のドイツS級ライセンスを初めて取得)が紹介していた。「シンプルにゴールを目指し、劣勢でも諦めない姿勢」、いわゆる「ゲルマン魂」の喪失である。これはこれで、面白い指摘だと思う。 そしてもう1点は、やはり育成が上手くいっていないのか、代表選手のスケールダウンを感じずにはいられない。日本との試合でも、脅威になっていたのはサイドアタッカーのサネとニャブリくらい。そんな彼らも後半、日本が5BKにして人数を増やすと前半の輝きは失われていった。 超大国だったころのドイツ(西ドイツ)には、ローター・マテウスやマティアス・ザマー、ミヒャエル・バラックのような「中盤の将軍」がいた。前線には速さ、強さ、高さを兼ね備えたルディ・フェラー、ユルゲン・クリンスマン、ミロスラフ・クローゼといったストライカーがいた。しかし一昨シーズンまで得点王はロベルト・レヴァンドフスキが5シーズン連続して獲得しているように、ドイツ人選手の影はかなり薄まっている印象が強い。 いまドイツサッカーに何が起こっているのか。それを日本も調べることで、今後の強化に役立てることができるのではないだろうか。ドイツをロールモデルに強化を進めてきた日本サッカーだけに、同じ失敗を繰り返さないためにも彼らの問題点を共有すべきである。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2023.09.12 10:15 Tue

新境地に入った日本代表、5年目のチームが見せる9カ月の積み上げと選手の成長を感じたドイツ戦の完勝…そして監督は解任【日本代表コラム】

「日本戦でのドイツの恥ずかしい敗北」(ビルト)、「守備のミス、攻撃のアイデアなし」(キッカー)、「日本に大惨敗」(スカイ・スポーツ)。 ドイツのメディアがドイツ代表の日本代表戦での敗戦を伝えた記事の見出しだ。カタール・ワールドカップ(W杯)の初戦で敗れた相手に、ホームでのリベンジを目指して戦ったが、結果は1-4の惨敗に終わってしまった。そして、ハンジ・フリック監督は10日に解任された。 日本の立場からすれば、かつてのW杯チャンピオンに対し、親善試合とはいえW杯の再現を目指して挑んだ。簡単な試合になるとは誰もが思っておらず、W杯の時のように行くと信じ切れた人もどれだけいたか怪しいところだ。 ただ、蓋を開けてみれば前半に押し込まれながらも伊東純也のゴールで先制すると、ドイツに攻め込まれて1失点を喫するも、すぐに上田綺世のゴールで逆転。後半はシステムを変えて[5-4-1]の形にすると、ボールポゼッションこそドイツに渡したが、決定機を作られることはほとんどなく、最終盤に浅野拓磨、田中碧と連続ゴールを決めて4-1で完勝を収めた。 この結果は、世界でも驚かれることに。「危機は深刻化」(イギリス『ガーディアン』)、「ドイツに屈辱を与える」(ポルトガル『レコルド』)、「日本はフリックを崖から突き落とした」(スペイン『アス』)などと報じられた。 <span class="paragraph-subtitle">◆日本が見せた9カ月の進化</span> 日本代表は森保一監督がW杯後も継続して指揮。史上初となる続投を掴み取ると、3月の2試合では勝利できなかったものの、6月の2試合で連勝。そしてドイツ戦を迎えた。 W杯を終え、2023年に入ってからの8カ月は、代表選手たちがそれぞれのクラブで大きく飛躍を遂げた。MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)は日本人として1シーズンのリーグ最多ゴールを記録するとともに、チームを牽引してブライトンは6位でヨーロッパリーグ(EL)に、ソシエダは4位でチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得した。 また、FW上田綺世(フェイエノールト)は、W杯で悔しい思いをすると、セルクル・ブルージュでゴールを量産。22ゴールを記録して得点ランキング2位となり、今季はフェイエノールとへステップアップ。FW古橋亨梧(セルティック)は、リーグ得点王に輝き国内3冠に大貢献した。 そのほかにも高いパフォーマンスを見せていた選手たちの中では、MF鎌田大地がラツィオに、MF遠藤航がリバプール、FW中村航輔がスタッド・ランスと今夏の移籍市場でステップアップを果たす。また、移籍はなかったが多くの選手が様々なクラブからターゲットにされていた。 新シーズンに入っても選手たちの輝きは止まらず、三笘は1ゴール3アシスト、久保は3ゴール1アシスト、伊東は1ゴール1アシストを記録。代表合流前の試合では、鎌田と上田が移籍後初ゴール、浅野は2ゴールの活躍など、好調を維持してチームに合流した。 それぞれのクラブでの活躍が、そのままチームの勢いとなり、ドイツ代表撃破に繋がったことは言うまでもない。ここまで多くの選手がクラブで数字という結果を残して集まったことも、これまでではあまりないものだった。 <span class="paragraph-subtitle">◆積み上げたものの成果</span> もう1つは森保監督が4年間積み上げ、それをさらにレベルアップさせているという点だ。これまでの日本代表は最長でも4年で監督が交代。W杯が終われば、新たな選手の下でゼロからチームを作り、4年後の戦いを目指していた。 しかし、今の日本代表は5年目。加えて、森保監督がその前から見ていた、東京オリンピック世代の選手も多く、監督が求めるサッカーを長い期間プレーしている選手が多い。 日本代表歴は浅くとも、今のメンバーには東京五輪組が多く、監督のサッカーを理解するという時間が省けている。そのため、ブラッシュアップ、レベルアップという、今までに日本ができなかったゾーンに入っているのだ。 クラブではそれぞれが高いレベルのサッカーを経験し、チームメイト、リーグ戦、中にはヨーロッパの戦いで自身のプレーを磨き続けてきた。チームとしての進化、戦術の進化、そして選手の進化と3つが揃った結果が、ドイツ戦の快勝劇と言えるだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆攻から守、守から攻</span> 森保監督が常に口にする「良い守備から良い攻撃」というものは、日本はしっかりと体現していたが、ドイツは全くと言っていいほどできていなかった。 前半から日本は前からプレスをかけてドイツのビルドアップを抑えに行く。センターバックの2人でボールを回しつつ、サイドバックとボランチが絡んで前進しようとするが、効果的なビルドアップはほとんどできず、中盤にボールを入れては、遠藤と守田英正(スポルティングCP)が寄せて封じることに。もう1つ前に入っても、板倉滉(ボルシアMG)、冨安健洋(アーセナル)の両センターバックが安定したパフォーマンスを見せた。 ドイツの選手たちも、三笘の突破や伊東の仕掛けは警戒していたが、それを打ち破ったのは最終ラインの選手。1点目、2点目ともにゴールの起点となったのは冨安の大きな展開となったパス。そして、どちらも右サイドバックの菅原由勢(AZ)のクロスからゴールが生まれた。守備でしっかりと対応しつつ、攻撃時には効果的なプレーを見せるという、まさに監督が求める形だったのではないだろうか。冨安の存在の大きさはゴールの起点となるパスだけでなく、カウンターで抜け出された時のシュートブロック、相手のパスカットなど攻守で感じさせられた。 そして特筆すべきは久保の活躍だ。後半途中から出場するも、ボールを保持するドイツの前にほとんど良さは出せていなかった。入ってから早い段階ではフィジカルコンタクトで負けてボールロストからカウンターを受けるが、自ら追い続けて完結させなかった。 極め付けは3点目のシーン。相手の横パスが弱くなると、パスを受けたロビン・ゴセンスのもたつきを予測した久保が猛然とプレス。慌てたゴセンスからボールを奪うと、そのまま独走。最後はGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンとの一対一で冷静にパスを選択し、浅野のゴールをアシストした。まさに守から攻という状況。ドイツの息の根を止めることとなった。 <span class="paragraph-subtitle">◆心配なドイツの状況</span> もちろん、上田が2回、浅野が1回とビッグチャンスを逃したという反省点もある。守備でも、相手が間で受けた時に中央に寄せ過ぎてしまい、失点に繋がったこともある。相手の精度が高ければ、違う結果になっていたこともあるだけに、まだまだ突き詰めていきたいところだ。 ただ、心配なのはドイツの状況。日本に敗れたことで親善試合3連敗。2023年の6試合でわずか1勝に終わっており、フリック監督へのプレッシャーがさらに高まることとなった。そして一夜明けての解任劇。2024年のユーロ開催国が決断し、12日のフランス代表戦は暫定体制で臨むこととなった。 ドイツは、3バックを試すなどし、選手も入れ替えてトライを続けている。他国はユーロ予選を戦っている中、親善試合が続くドイツとしては、2大会連続でW杯グループステージ敗退という屈辱をそろそろ止めなければいけない状況。改革に乗り出している。 しかし、結果が全く伴っておらず、選手もこれまでの主軸が多くいながら、パフォーマンスは落ちている。1つはGKマヌエル・ノイアーがいないということもあるだろう。ただ、W杯ではノイアーがいても敗れてしまった。これまで絶対的なストライカーがいたが、その選手たちがいなくなったということもあるかもしれない。ミロスラフ・クローゼ、マリオ・ゴメスと軸になるストライカーが今はいない。前線でボールが収まらないというのも要因の1つとも言えるだろう。 理由は1つではないだろうが、多くのことが重なり、確実に上手くいっていない。キャプテンでもあるMFイルカイ・ギュンドアンは日本戦後に「現時点で僕たちが十分ではないことは明らかだ。おそらく僕たちは、自分たちが実際よりも優れていると考えているのかもしれない」と、自分たちが過信し過ぎている可能性を指摘。副キャプテンのMFジョシュア・キミッヒは「僕たちには、彼らを苦しめる手段がほとんどなかった」、「後半は何もできなかった。僕たちはピッチ上で全くクオリティを発揮できていない。多くの不安が見て取れる」と語り、完敗を認めた。 ビッグセーブを見せたテア・シュテーゲンも「なぜ僕たちがチームとしてピッチ上でできないのか、今のチームとしての実力はどうなのか。僕には疑問だ」と、パフォーマンスが上がらないことで自分たちの実力にも疑念を抱いている。 世界でも屈指の強豪国として名を馳せてきたドイツ。日本に勝ちに行ったのにも関わらず、完璧にやり返されたことはショックも大きいはず。逆に日本は、この勝利を自信にし、世界の列強と渡り歩けるという気持ちで、更なるレベルアップを目指してもらいたい、 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 <span class="paragraph-title">【動画】菅原由勢のクロスから伊東純也の鮮烈な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MrV1LJF66uI";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】鋭い反応!上田綺世がしっかりと追加点!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="EpuAOOZGJSM";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】久保建英のボール奪取から最後は浅野拓磨</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="sJxxczolB4M";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】久保建英の絶妙クロスから田中碧が日本時間でバースデー弾!</span> 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「再び9番が現れるには…」 ケディラがドイツサッカーの現状を憂う 「A代表は若手をテストする場じゃない」

元ドイツ代表MFサミ・ケディラ氏がドイツサッカー界の現状を憂いている。 現役時代にレアル・マドリーやユベントスなどで活躍し、2014年にはドイツ代表として臨んだブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝メンバーとなったケディラ氏。輝かしい時代のドイツを彩った大型ボランチは昨年9月に古巣シュツットガルトのアドバイザーに就任するも、今年6月に退任している。 ここ最近はドイツサッカー連盟(DFB)が新たなスポーツ・ディレクター(SD)としてケディラ氏の招へいを画策しているとの報道が。ケディラ氏はドイツ『キッカー』のインタビューに応じ、話し合いをしていることは認めつつ、「何も合意はないし、候補者は私だけではないよ」と謙遜した。 一方で、ドイツサッカー界の現状について危機感を抱いていると口に。ドイツ代表は男子が昨年のカタールW杯、女子が現在開催中のオーストラリア&ニュージーランド女子W杯でグループステージ敗退の憂き目に遭っているが、ケディラ氏は育成年代に異変が起きたと考えているようだ。 「ドイツサッカー界の危機は、主に青少年期の活動における長年の失策の結果だと思う。指導者から適切なトレーニングを受け、課題解決の優先順位を間違わなければ、最終的に大きな成果を得られるはずだ。最近のドイツ人選手は全員が均質で、同じタイプの選手しか出てきていないように思える」 また、ドイツにとって積年の課題であるストライカー不足にも言及。ミロスラフ・クローゼ氏の引退以降、ドイツ代表にはトップクラスの点取り屋がおらず、ケディラ氏も「再び9番が現れるには数年かかるだろう」と語っている。 ドイツ代表を率いるハンジ・フリック監督に対しては優れた選手ならベテランであっても招集すべきと訴え、A代表は実力でのし上がっていく舞台だと語気を強めた。 「4~5年前、ドイツは若手に代表チームの経験を与えるという理念を掲げた。その結果は皆が知るところだが、それによってマッツ・フンメルス、トーマス・ミュラー、ジェローム・ボアテングといった選手たちが離れて行った」 「若手が成長するためのスペースを作ったと言えば聞こえが良いが、私は致命的な兆候を感じていた。A代表はドイツの旗艦であり、最も優れた選手が呼ばれるべき舞台だ。若手をテストするのはA代表ではなくU-21だ」 「これから親善試合で日本、フランス、アメリカ、メキシコと戦うね。幅広い個性と優れた人格を備えたチームを見つけることが重要となる。これらの試合を通じて光が差せば、再びドイツサッカー界に高揚感を取り戻せると確信しているよ。だが、繰り返すが、最も優れた選手が呼ばれないようなら、もはや絶望的だ」 2023.08.07 15:11 Mon

オーストリアのアルタッハがクローゼ監督を解任…降格プレーオフ前に残留に向け決断

オーストリアのラインドルフ・アルタッハは20日、ミロスラフ・クローゼ監督(44)の解任を発表した。 現役時代はバイエルンやラツィオ、ブレーメンなどで活躍したクローゼ監督。引退後は、ドイツ代表のコーチやバイエルンのU-17チームの監督、トップチームのアシスタントコーチを歴任。 2022年6月にアルタッハの監督に就任。トップチームでは今回が初の指導となったクローゼ監督は、今季のレギュラーリーグが終了したティピコ・ブンデスリーガで5勝5分け14敗と低迷。チームは最下位で降格プレーオフに臨むこととなった。 ジョージ・フェステティックスSD(スポーツ・ディレクター)は公式サイトで以下のようにコメントしている。 「リーグ残留という目標を達成するために、チームには新たな推進力が必要だという結論に至り、そのために他のすべてを犠牲にした」 「ミロスラフは、監督として大きな成功を収めるための条件をすべて備えている。ミロスラフには、クラブの利益を常に念頭に置いて協力してくれたことに感謝したい」 なお、アルタッハは週明けに後任監督を発表すると明かしている。 2023.03.21 07:00 Tue

W杯1大会最多13得点の記録保持者、フランスのレジェンド・フォンテーヌ氏が逝去

フランスサッカー界のレジェンド、ジュスト・フォンテーヌ氏(享年89)が息を引き取った。『フランス24』などが報じている。 フォンテーヌ氏は1953年から1960年にかけてフランス代表としてプレーし、21試合で30得点をマーク。1958年のスウェーデン・ワールドカップ(W杯)では13得点を記録し、レ・ブルーを母国史上初の準決勝へと導いた。この大会で記録した1大会最多得点数は現在も破られていない。 フォンテーヌ氏がW杯に出場したのはこの1大会のみだが、W杯通算13得点はアルゼンチン代表FWのリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン(PSG))と並んで歴代4位タイ。上回るのは西ドイツ代表のFWゲルト・ミュラー氏(14得点)、ブラジル代表FWロナウド氏(15得点)、ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏(16得点)の3名のみだ。 フォンテーヌ氏は1933年8月18日、モロッコのフランス保護領時代にフランス人の父とスペイン人の母の間に誕生。マラケシュで生まれ、カサブランカの学校に通い、そこでサッカーキャリアをスタートした。 1953年にフランスへ移り、ニースへと加入。兵役と兼任しながらフランスカップ、リーグタイトルを獲得。その後スタッド・ランスでプレーし、1958-59シーズンのUEFAヨーロッパカップ(現:チャンピオンズリーグ)ではチームを準優勝に導くなどしたが、両足の骨折など度重なる負傷に苦しみ、28歳の若さで1962年に現役を引退した。 1967年にフランス代表監督して指導者キャリアをスタートするもわずか2試合で更迭。以降はリュション、PSG、トゥールーズの監督を歴任し、モロッコ代表の指揮を執ったのちに引退していた。 また、1999年に『ワールドサッカー』誌が発表した20世紀の偉大なサッカー選手100人では45位に選出されていた。 2023.03.01 20:50 Wed

W杯連覇逃すも絶大なインパクトを放ったムバッペが24歳のバースデー報告!2026年W杯でも27歳

パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペが20日、24歳の誕生日を迎えた。 前回大会王者フランスの一員として、カタール・ワールドカップ(W杯)を戦ったムバッペ。今大会では8ゴールを記録して大会得点王にあたるゴールデンブーツを受賞。チームは惜しくもPK戦の末に敗れたアルゼンチン代表との決勝では、1966年大会のイングランド代表FWジェフ・ハースト氏以来となるハットトリックを達成した。 前回のロシアW杯に続き、特大のインパクトを残したムバッペだが、21日に自身のインスタグラムを更新。バースデーケーキに立てられたローソクを吹き消す姿を添え、「メッセージをくれた皆さん、ありがとうございます」と感謝を綴った。 若き怪物アタッカーにはたくさんのお祝いの声が。「おめでとう」、「決勝であなたのファンになりました」、「キング」、「これからはあなたの時代」、「」と多くのコメントが寄せられている。 ムバッペは2度のW杯で14試合に出場し12ゴールを記録。出場試合数では今大会でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが記録を塗り替えた「26」が最多、ゴール数は元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏の「16」となっており、どちらの記録も塗り替える可能性はかなり高まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】Diorのロゴが全面に描かれたニット姿でお祝いされるムバッペ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmZ8sJtsmb8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmZ8sJtsmb8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kylian Mbappé(@k.mbappe)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.21 16:35 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2016年7月1日 ラツィオ 引退 -
2011年7月1日 バイエルン ラツィオ 完全移籍
2007年7月1日 ブレーメン バイエルン 完全移籍
2004年7月1日 カイザースラウテルン ブレーメン 完全移籍
2000年7月1日 クラウテルンII カイザースラウテルン 完全移籍
1999年7月1日 ホンブルク クラウテルンII 完全移籍
1999年1月1日 FC Homburg II ホンブルク 完全移籍
1998年7月1日 SG Blaubach-Diedelkopf FC Homburg II 完全移籍
1997年7月1日 SG Blaubach-Diedelkopf U19 SG Blaubach-Diedelkopf 完全移籍
1995年7月1日 Blaubach-D. U17 SG Blaubach-Diedelkopf U19 完全移籍
1993年7月1日 Blaubach-D. U17 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2022年7月1日 2023年3月20日 アルタッハ 監督
2020年7月1日 2021年6月30日 バイエルン コーチ
2018年7月1日 2020年6月30日 FCバイエルンU17 監督
2017年7月16日 2017年7月28日 バイエルン 監督
2016年11月1日 2018年7月31日 ドイツ コーチ