【日本代表プレビュー】3連勝を懸けた戦い、メンバー変更で結果を残せるか《カタールW杯アジア2次予選/タジキスタンvs日本》
2019.10.15 13:35 Tue
15日、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に向けたアジア2次予選のタジキスタン代表vs日本代表の一戦が行われる。
10日にホームで行われたモンゴル代表戦で6-0と大勝した日本代表。アウェイの地でタジキスタンと対戦する。
2連勝、2試合連続クリーンシートの日本代表。ここまで2連勝で並ぶタジキスタンとの一戦は、未知数な部分が多い。
◆慣れない環境

前述の通り、10日に埼玉スタジアム2002で行われたモンゴル代表戦は、南野拓実のゴールを皮切りに6-0と完勝。相手との実力差もある中、効果的に得点を重ねて試合の主導権を最後まで渡さなかった。
引いて守る相手に対して、崩し切れずにゴールが生まれにくかった日本代表だが、この試合では徹底したサイド攻撃で相手を揺さぶった。
「タフで難しい試合になると思っています。勝てる保証はありませんし、最善の準備をしたいです」と森保はコメントしている通り、試合の入りを間違えると苦戦が待っているだろう。
◆予選で連勝も日本戦は2連敗

対するタジキスタン代表は、今回のアジア2次予選で連勝スタートを切っている。初戦はキルギス代表相手に1-0で勝利、2戦目ではモンゴル代表相手に0-1で勝利。いずれも1-0というロースコアだが、無失点で連勝を飾っている。
日本とは2014年のブラジル・ワールドカップを目指すアジア3次予選で対戦。しかし、日本がホームで8-0、アウェイで0-4と完勝しており、タジキスタンは勝ったことが無い。しかし、それは8年前の話。共に大きくチームは変化している。
タジキスタンはフィジルの強さを武器としたチーム。縦への推進力もあり、個人技での突破も見せてくる攻撃が特徴だ。
ただし、ロングボールを多用するような攻撃はあまり見せてこないため、しっかりと組織で守る日本であれば、大きなピンチは訪れないだろう。あるとすれば、入れ替わられた時の対応か。しっかりとカバーリングも意識した戦いが重要となる。
◆気になる負傷者の代役

日本代表としては、アウェイで不慣れな環境もある中、もう1つ気になるのは負傷者だ。
モンゴル戦の終了間際にはDF冨安健洋が負傷し、そのままチームを離脱。また、その前にはDF酒井宏樹が痛めたために、DF安西幸輝が出場していた。
常にベストメンバーで戦えるわけではない代表戦ということを考えれば、森保ジャパンにとってここは1つのターニングポイントとなるだろう。代わりに出場する選手にとっては、アピールのチャンスでもあり、しっかりとチームにフィットしていることを示すチャンスでもある。
チームの勝利が最優先だが、個々のアピールがプラスに働けば、自ずと結果もついてくるだろう。
◆予想フォーメーション[4-2-3-1]

GK:権田修一
DF:室屋成、植田直通、吉田麻也、長友佑都
MF:橋本拳人、柴崎岳
MF:伊東純也、久保建英、中島翔哉
FW:南野拓実
監督:森保一
日本の予想スタメンだが、モンゴル戦から数名の入れ替えを行うと予想する。
GKは権田修一(ポルティモネンセ)が入ると予想。ここまでの予選2試合でクリーンシート。ディフェンスラインとの連携面を考えても、ここで守護神を変えることは考えにくい。
ディフェンスラインはケガの2名が代わると予想する。右サイドバックは負傷交代した酒井宏樹(マルセイユ)ではなく、追加招集の室屋成(FC東京)と予想。また、離脱した冨安健洋(ボローニャ)の代わりは、植田直通(セルクル・ブルージュ)と予想する。室屋と植田の2人は、コパ・アメリカなどで現代表でもプレーがあり、しっかりとフィットできるはずだ。
また、吉田麻也(サウサンプトン)、長友佑都(ガラタサライ)は変更なし。グループ最大の敵を前に、リスクは負わないはずだ。
ボランチのコンビだが、柴崎岳(デポルティボ)は変わらず。相方が橋本拳人(FC東京)になると予想する。モンゴル戦では遠藤航(シュツットガルト)が初ゴールを記録するなど、攻守にわたって大きな活躍を見せた。一方で、9月のパフォーマンスが高かった橋本も守備面では良さを発揮できるはず。フィジカル勝負が予想されるタジキスタン相手には、橋本を起用しても面白いだろう。
2列目にも変化があると予想。右はモンゴル戦で躍動した伊東純也(ヘンク)が継続して起用されると予想する。スピードと仕掛けは日本代表の大きな武器であり、周りを生かす点でも伊東のパフォーマンスの高さは注目だ。また、左は中島翔哉(ポルト)で変更はなさそう。6ゴールが決まりながらも自分にゴールがなかっただけに、タジキスタン戦ではよりゴールにつながるプレーを見せてくれるはずだ。そして、中央には久保建英(マジョルカ)を起用してもらいたい。モンゴル戦では出場機会がなかったが、手詰まりになる可能性もあるアウェイの地では久保のゲームビジョンは必要だろう。
1トップの候補は永井謙佑(FC東京)や浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)がいるものの、南野拓実(ザルツブルク)と予想する。起点になる動きをモンゴル戦は見せながら、しっかりとフィニッシャーとしても活躍した南野。今度は最前線に入って、2列目との新たな融合を見せてもらいたい。
何れにしても、森保監督のこれまでの采配を見れば、大きな変更をすることは考えにくく、ケガ人とコンディションが変更の理由となるだろう。今の日本代表であれば、誰が出場しても大きな戦力ダウンになることはない。
◆3連勝を争う戦い

開幕から2連勝同士の日本とタジキスタンの対戦となるが、この一戦に勝てば予選を有利に戦えるため、タジキスタンも勝ち点を奪いにくることは間違いない。
2010年の南アフリカW杯、2014年のブラジルW杯と日本は3次予選からの出場となったが、開幕3連勝は果たしていない。2010年はバーレーン、2014年はウズベキスタンを相手にアウェイで勝ち点を落としている状況。また、2018年のロシアW杯に向けてはホームのシンガポール戦でゴールレスドローとなった。
アジアの戦いがいかに難しいかを示している結果であり、環境が異なるアウェイゲームでは思い通りにいかないことも少なくない。また、タジキスタンを知っているのは、川島永嗣(ストラスブール)、吉田麻也、長友佑都の3名だけ。しかし、そこを乗り越えなければいけないのも事実だ。
始動して1年が経過した森保ジャパンは、ピッチ内での判断がしっかりと生まれ、攻撃面では対応力も見せてきた。
2019年に入って17試合を戦い、無得点だったのは3試合のみ。アジアカップやコパ・アメリカを戦って、チームとしての力をつけている。
攻撃ユニットに変化が生まれても結果を出せている日本。アウェイの地でどのような戦いを見せ、勝利を収めるのか。タジキスタン代表戦は、15日(火)21時15分にキックオフを迎える。
10日にホームで行われたモンゴル代表戦で6-0と大勝した日本代表。アウェイの地でタジキスタンと対戦する。
2連勝、2試合連続クリーンシートの日本代表。ここまで2連勝で並ぶタジキスタンとの一戦は、未知数な部分が多い。

Getty Images
前述の通り、10日に埼玉スタジアム2002で行われたモンゴル代表戦は、南野拓実のゴールを皮切りに6-0と完勝。相手との実力差もある中、効果的に得点を重ねて試合の主導権を最後まで渡さなかった。
引いて守る相手に対して、崩し切れずにゴールが生まれにくかった日本代表だが、この試合では徹底したサイド攻撃で相手を揺さぶった。
今回のタジキスタン戦は、人工芝での試合となり、日本代表の面々としては慣れない環境での戦いとなる。さらに、タジキスタンは万全の準備を行う中、日本は中4日、長距離移動を行なっており差がある状況だ。それでも言い訳にはできない。
「タフで難しい試合になると思っています。勝てる保証はありませんし、最善の準備をしたいです」と森保はコメントしている通り、試合の入りを間違えると苦戦が待っているだろう。
◆予選で連勝も日本戦は2連敗

Getty Images
対するタジキスタン代表は、今回のアジア2次予選で連勝スタートを切っている。初戦はキルギス代表相手に1-0で勝利、2戦目ではモンゴル代表相手に0-1で勝利。いずれも1-0というロースコアだが、無失点で連勝を飾っている。
日本とは2014年のブラジル・ワールドカップを目指すアジア3次予選で対戦。しかし、日本がホームで8-0、アウェイで0-4と完勝しており、タジキスタンは勝ったことが無い。しかし、それは8年前の話。共に大きくチームは変化している。
タジキスタンはフィジルの強さを武器としたチーム。縦への推進力もあり、個人技での突破も見せてくる攻撃が特徴だ。
ただし、ロングボールを多用するような攻撃はあまり見せてこないため、しっかりと組織で守る日本であれば、大きなピンチは訪れないだろう。あるとすれば、入れ替わられた時の対応か。しっかりとカバーリングも意識した戦いが重要となる。
◆気になる負傷者の代役

(C)CWS Brains,LTD.
日本代表としては、アウェイで不慣れな環境もある中、もう1つ気になるのは負傷者だ。
モンゴル戦の終了間際にはDF冨安健洋が負傷し、そのままチームを離脱。また、その前にはDF酒井宏樹が痛めたために、DF安西幸輝が出場していた。
常にベストメンバーで戦えるわけではない代表戦ということを考えれば、森保ジャパンにとってここは1つのターニングポイントとなるだろう。代わりに出場する選手にとっては、アピールのチャンスでもあり、しっかりとチームにフィットしていることを示すチャンスでもある。
チームの勝利が最優先だが、個々のアピールがプラスに働けば、自ずと結果もついてくるだろう。
◆予想フォーメーション[4-2-3-1]

(C)CWS Brains,LTD.
GK:権田修一
DF:室屋成、植田直通、吉田麻也、長友佑都
MF:橋本拳人、柴崎岳
MF:伊東純也、久保建英、中島翔哉
FW:南野拓実
監督:森保一
日本の予想スタメンだが、モンゴル戦から数名の入れ替えを行うと予想する。
GKは権田修一(ポルティモネンセ)が入ると予想。ここまでの予選2試合でクリーンシート。ディフェンスラインとの連携面を考えても、ここで守護神を変えることは考えにくい。
ディフェンスラインはケガの2名が代わると予想する。右サイドバックは負傷交代した酒井宏樹(マルセイユ)ではなく、追加招集の室屋成(FC東京)と予想。また、離脱した冨安健洋(ボローニャ)の代わりは、植田直通(セルクル・ブルージュ)と予想する。室屋と植田の2人は、コパ・アメリカなどで現代表でもプレーがあり、しっかりとフィットできるはずだ。
また、吉田麻也(サウサンプトン)、長友佑都(ガラタサライ)は変更なし。グループ最大の敵を前に、リスクは負わないはずだ。
ボランチのコンビだが、柴崎岳(デポルティボ)は変わらず。相方が橋本拳人(FC東京)になると予想する。モンゴル戦では遠藤航(シュツットガルト)が初ゴールを記録するなど、攻守にわたって大きな活躍を見せた。一方で、9月のパフォーマンスが高かった橋本も守備面では良さを発揮できるはず。フィジカル勝負が予想されるタジキスタン相手には、橋本を起用しても面白いだろう。
2列目にも変化があると予想。右はモンゴル戦で躍動した伊東純也(ヘンク)が継続して起用されると予想する。スピードと仕掛けは日本代表の大きな武器であり、周りを生かす点でも伊東のパフォーマンスの高さは注目だ。また、左は中島翔哉(ポルト)で変更はなさそう。6ゴールが決まりながらも自分にゴールがなかっただけに、タジキスタン戦ではよりゴールにつながるプレーを見せてくれるはずだ。そして、中央には久保建英(マジョルカ)を起用してもらいたい。モンゴル戦では出場機会がなかったが、手詰まりになる可能性もあるアウェイの地では久保のゲームビジョンは必要だろう。
1トップの候補は永井謙佑(FC東京)や浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)がいるものの、南野拓実(ザルツブルク)と予想する。起点になる動きをモンゴル戦は見せながら、しっかりとフィニッシャーとしても活躍した南野。今度は最前線に入って、2列目との新たな融合を見せてもらいたい。
何れにしても、森保監督のこれまでの采配を見れば、大きな変更をすることは考えにくく、ケガ人とコンディションが変更の理由となるだろう。今の日本代表であれば、誰が出場しても大きな戦力ダウンになることはない。
◆3連勝を争う戦い

Getty Images
開幕から2連勝同士の日本とタジキスタンの対戦となるが、この一戦に勝てば予選を有利に戦えるため、タジキスタンも勝ち点を奪いにくることは間違いない。
2010年の南アフリカW杯、2014年のブラジルW杯と日本は3次予選からの出場となったが、開幕3連勝は果たしていない。2010年はバーレーン、2014年はウズベキスタンを相手にアウェイで勝ち点を落としている状況。また、2018年のロシアW杯に向けてはホームのシンガポール戦でゴールレスドローとなった。
アジアの戦いがいかに難しいかを示している結果であり、環境が異なるアウェイゲームでは思い通りにいかないことも少なくない。また、タジキスタンを知っているのは、川島永嗣(ストラスブール)、吉田麻也、長友佑都の3名だけ。しかし、そこを乗り越えなければいけないのも事実だ。
始動して1年が経過した森保ジャパンは、ピッチ内での判断がしっかりと生まれ、攻撃面では対応力も見せてきた。
2019年に入って17試合を戦い、無得点だったのは3試合のみ。アジアカップやコパ・アメリカを戦って、チームとしての力をつけている。
攻撃ユニットに変化が生まれても結果を出せている日本。アウェイの地でどのような戦いを見せ、勝利を収めるのか。タジキスタン代表戦は、15日(火)21時15分にキックオフを迎える。
権田修一の関連記事
日本の関連記事
ワールドカップの関連記事
記事をさがす
|
権田修一の人気記事ランキング
1
選手採点&寸評:日本代表 1(1 PK 3)1 クロアチア代表《カタールW杯》
5日、カタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16の日本代表vsクロアチア代表が行われ、1-1で120分間を終了。PK戦の末に1-3で敗れた。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fom20221205jpn_cro_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©CWS Brains. LTD.<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 12 権田修一 6.0 早々に1つセーブ。落ち着いてビルドアップにも参加。この試合でもピンチを防いだ。 DF 3 谷口彰悟 6.0 早々に惜しいヘッド。守備では落ち着いて対応する。やられることはなかったが攻撃に出られなかった。 16 冨安健洋 6.0 ビルドアップでも落ち着いてプレー。守備でもしっかりと対応。一対一でも慌てない。 22 吉田麻也 6.0 激しい守備を見せる。集中して相手の1トップに対応。 MF 5 長友佑都 6.0 積極的に高い位置を取る。攻撃時のサポートも早く守備でもしっかりとカバー。 (→9 三笘薫 6.0) 完全に封じられボールがなかなか回ってこなかった中、カウンターで持ち出し強烈シュート。守備でもしっかりプレー。 6 遠藤航 6.5 気の利いた守備でピンチの芽を摘む。攻撃でもタイミングを見て前に出ていく姿勢。守備で効いていた。 8 堂安律 6.5 間にポジションを取り起点に。先制点に繋がるクロスを上げた。ボールキープと良いプレー。 (→10 南野拓実5.5) しっかりと前からプレスをかけていく。間でボールを受けて繋ぎ役に徹した。 13 守田英正 6.5 モドリッチ、ブロゾビッチを警戒。身体の強さをみせて全く競り負けない。素晴らしい対応を見せていた。 (→17 田中碧 5.5) 延長後半から出場。試合に入るのが難しい中でタイトな守備を見せていた。 14 伊東純也 6.5 いつも以上に攻撃にも出る。惜しいクロスも。守備でも何度も戻って守っていた大車輪の活躍。 15 鎌田大地 5.5 素晴らしい切り返しからのシュートは惜しくも外れる。ポジションを見て動いたが、寄せが甘くなったところから失点。 (→19 酒井宏樹 5.5) 高さを使って競り合いに勝つもファウルを多く取られる。高さでは勝り起点にもなっていた。 FW 25 前田大然 6.5 スピードあるハイプレスが効果的。前半終盤に貴重な先制ゴール。良さを一番出せた試合だった。 (→18 浅野拓磨 5.5) 何度か裏を取る動きを見せているが効果的な攻撃ができず。もう少し精度の高いプレーを見せたかった。 監督 森保一 6.0 今大会初めての先制ゴール。消耗戦を挑み戦えていた中、疲労が見えた選手の交代が遅れた印象。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 伊東純也(日本) ウイングバック、インサイドハーフとポジションを移してフル出場。攻撃でも鋭い突破を見せたほか、守備でもビッグプレーを連発。フル出場で走り続けてチームを助けた。 日本代表 1(1 PK 3)1 クロアチア代表 【日本】 前田大然(前43) 【クロアチア】 イバン・ペリシッチ(後10) 2022.12.06 03:08 Tue2
【超WS選定週間ベストイレブン/J1第26節】川崎Fの天才レフティが異次元の煌き
▽明治安田生命J1リーグ第26節の9試合が14〜16日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評(所属/今シーズンの選出回数) GK権田修一(サガン鳥栖/3回目) ▽代表から帰還後の初戦で好守連発。鳥栖の絶対的守護神として。残留圏浮上に大きく貢献した。 DF西大伍(鹿島アントラーズ/2回目) ▽狙いすましたクロスで2ゴールを演出。前半こそ苦しんだが、後半になり、クロッサーとして異彩を放った。 DF大岩一貴(ベガルタ仙台/3回目) ▽相手キーマンのディエゴ・オリヴェイラから中央で自由を奪う守備を徹底。チームの堅守体現者として抜群の存在感を誇った。 DF高橋祐治(サガン鳥栖/3回目) ▽セットプレーからJ1初ゴールとなる決勝弾。カバーリング、エアバトルも強さを見せ、出色の出来だった。 MF河井陽介(清水エスパルス/2回目) ▽相棒の竹内とともに中盤でボールの回収役を担いつつ、1得点1アシストの活躍。攻守両面でキーマンとしての働きが光った。 MF武藤雄樹(浦和レッズ/初選出) ▽チームとして良い戦いができていない中、ゴールに向かう積極性で尽力。決勝点の場面は青木のフィードもさることながら見事な抜け出しが光った。 MF家長昭博(川崎フロンターレ/4回目) ▽7発快勝劇の口火を切るゴールだけでなく、2アシストもマーク。異次元のパフォーマンスを披露した。 MF倉田秋(ガンバ大阪/2回目) ▽神戸との関西勢対決で10番の輝き。巻き返した後半に圧巻の1得点1アシストを挙げ、宮本ガンバを連勝街道に導く。 MF白崎凌兵(清水エスパルス/2回目) ▽流れを引き寄せる先制アシストを記録すると、今季初ゴールとなる追加点も奪取。MOMの働きを見せつけた。 FW鈴木武蔵(V・ファーレン長崎/初選出) ▽日本代表で活躍する中島ら同世代の活躍に刺激を受け、ハットトリックを達成。8試合ぶりの白星を大きく手繰り寄せた。 FW阿部拓馬(ベガルタ仙台/初選出) ▽クロスから決勝点となるオウンゴールを誘発。そのほか、ドリブルで突破口となり続け、前線からのプレスも抜かりなし。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">Jリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.09.17 13:00 Mon3
柏GK中村航輔がポルティモネンセと2年半契約? 本田圭佑や元浦和MFエヴェルトンも獲得か
柏レイソルの日本代表GK中村航輔(25)がポルティモネンセに加入するようだ。ポルトガル『O JOGO』が報じた。 中村は、柏の下部組織出身で日本代表にも選出されていた守護神。2019シーズンは正守護神として明治安田J2で41試合に出場し、チームのJ2優勝、J1昇格に大きく貢献していた。 2020シーズンはJ1の舞台での活躍が期待された中、開幕前に右外側ハムストリング肉離れと診断。その後中断期間を挟むも、開幕から欠場が続くと、7月18日の第5節湘南ベルマーレ戦で復帰を果たす。 そこから10試合先発出場を果たしていた中村だったが、9月5日に行われた第14節の清水エスパルス戦で試合途中に腰を抑えて倒れこみ交代。以降ピッチに立つことはなくシーズンが終了していた。 その中村だが、海外からのオファーが届いているとのこと。行き先はポルティモネンセになるようだ。 ポルティモネンセに所属していた日本代表GK権田修一は、レンタル移籍で清水エスパルス入りが発表。レンタル料は100万ユーロ(約1億2500万円)であり、買い取りオプションを行使した場合は200万ユーロ(約2億5000万円)がポルティモネンセに入るという。 そのポルティモネンセは、権田の代わりに中村を獲得するようで、『O JOGO』は2年半の契約にサインしたとのこと。1週間程度でアルガルベに到着するとしている。 また、ボタフォゴからの退団を発表したMF本田圭佑(34)についてもポルティモネンセが獲得に動いており、問題が解決すれば数日以内に発表されるとしている。 なお、2020シーズン限りで浦和レッズを退団したMFエヴェルトン(28)も半年間のレンタル移籍でポルトから獲得する見込みとのことだ。 2021.01.01 12:30 Fri4
田中碧&橋岡大樹&三好康児が招集! 日本代表25名が発表、海外組が20名《カタールW杯アジア最終予選》
日本サッカー協会(JFA)は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表メンバー25を発表した。 9月に行われた最終予選では、オマーン代表と中国代表と対戦し1勝1敗。初戦で敗れるなどで遅れてしまった。 そんな中迎える10月シリーズは、アウェイでサウジアラビア代表と、ホームでオーストラリア代表と対戦。グループ内でのライバルとの直接対決であり、大事な2試合となる。 前回招集されていたメンバーでは、MF久保建英(マジョルカ)、FW古橋亨梧(セルティック)が共にヒザの負傷により事前に招集外となっていた。 今回のメンバーにはMF田中碧(デュッセルドルフ)、DF橋岡大樹(シント=トロイデン)、MF三好康児(アントワープ)が招集。また、前回は追加招集となったFWオナイウ阿道(トゥールーズ)が選出された。 今回発表された日本代表メンバーは以下の通り。 ◆日本代表メンバー25名 ※10/1追記 GK 川島永嗣(ストラスブール/フランス) 権田修一(清水エスパルス) 谷晃生(湘南ベルマーレ) DF 長友佑都(FC東京) 吉田麻也(サンプドリア/イタリア) 酒井宏樹(浦和レッズ) 室屋成(ハノーファー/ドイツ) 植田直通(ニーム/フランス) 板倉滉(シャルケ/ドイツ) 中山雄太(ズヴォレ/オランダ) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 橋岡大樹(シント=トロイデン/ベルギー) MF 原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 柴崎岳(レガネス/スペイン) 遠藤航(シュツットガルト/ドイツ) 伊東純也(ヘンク/ベルギー) 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ) 南野拓実(リバプール/イングランド) 守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル) 鎌田大地(フランクフルト/ドイツ) 三好康児(アントワープ/ベルギー) 堂安律(PSV/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) FW 大迫勇也(ヴィッセル神戸) オナイウ阿道(トゥールーズ/フランス) 古橋亨梧(セルティック/スコットランド)※追加招集 2021.09.28 18:05 Tue5
レーティング:日本代表 0-1 ブラジル代表《キリンチャレンジカップ2022》
日本代表は6日、キリンチャレンジカップ2022でブラジル代表と対戦し、0-1で敗れた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fom20220606jpn_bra.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©CWS Brains, LTD.<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 12 権田修一 5.5 PKでの失点は致し方なし。27分のネイマールの巻いたシュートはブラインドになり、難易度の高いセーブとなった。 DF 5 長友佑都 6.0 一発目で伊東と被った際には悪評を覚悟したが見事修正。試合中に連携面を向上させ、カウンターに対するカバーもさすがの一言。 (→山根視来 -) 4 板倉滉 6.0 エラシコに対しては粘り強く対応し、ネイマールに仕事をさせず。ファウル数は気になるが、相手エースのフラストレーションを溜めたと考えれば◎。 22 吉田麻也 6.0 前半の深いライン設定は意図的か。後半は一段高めにして攻勢を掛けろというメッセージを発信した。 20 中山雄太 5.5 ハフィーニャとダニエウ・アウベスのコンビに後手を踏む。攻守いずれも一列前の南野とかみ合わなかった印象が残る。 MF 6 遠藤航 6.5 最強軍団相手に一歩も引かず、ポゼッション時の顔出しも抜群で攻撃の起点にも。奮闘していただけに微妙な判定となったPK関与だけが悔やまれる。 8 原口元気 6.0 ミドルゾーンでの守備は文句のつけようがなく、前半無失点に貢献。特に前半終了間際のディレイは秀逸だった。 (→鎌田大地 5.5) 攻撃のスイッチ役として期待されるも、際立ったシーンを作れず。速攻のチャンスも主審に阻まれた。 17 田中碧 5.5 インターセプトを幾度か披露。前半は押し込まれた際にボックスまで下がることが多く、中盤を空けることになったのが玉に瑕。 (→柴崎岳 -) FW 14 伊東純也 6.0 ドリブル突破は世界にも武器になることを証明し、長友とも好連携を見せた。 (→堂安律 5.5) 守勢の状況を逆転するには至らず。セットプレーからチャンスには絡んだが…。 10 南野拓実 5.0 ボールタッチの機会が少なかったうえに、パスミスやロストが散見。FKはナイスブロックだったが…。 (→三笘薫 5.5) 得点に絡む働きを期待されるも、得意の突破を生かし切ることはできなかった。 19 古橋亨梧 5.0 チーム全体が守備に追われたためにほぼ見せ場なし。後半頭にファーストシュートを放ったが、前線としては悩ましいゲームに。 (→前田大然 5.5) 72分のパスは前田でなければ追い付けない。89分にはプレスでアリソンに冷や汗をかかせる。 監督 森保一 6.0 FIFAランキング1位のベストメンバーに対し、最少失点は評価できる。鎌田や三笘といった攻勢のための一手が機能しなかったことが誤算か。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 遠藤航(日本代表) 球際の勝負、持ち出しが高水準。攻守において世界トップと渡り合えると証明した。PKは不運と捉えるしかない。もちろん決勝点となってしまっただけに、親善試合でなければ評価は変わる。 日本 0-1 ブラジル 【ブラジル】 ネイマール(後32)【PK】 2022.06.06 21:41 Mon日本の人気記事ランキング
1
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu2
「なんて可愛いんでしょ」オナイウ阿道が妻と愛娘と家族ショット、七五三での着物姿に「とってもかわいい」など祝福の声
トゥールーズに所属するFWオナイウ阿道の愛娘が愛くるしい。 2021年6月にキリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦で日本代表デビューを果たしたオナイウ。同年夏に海を渡り、活躍の場を横浜F・マリノスからフランスに移している。 28日には自身のインスタグラムを更新。家族写真を公開した。 家族4人での幸せフォトや、着物姿でカメラに目を向ける長女の姿には、ファンからも祝福の声や感嘆の声が届いている。 「素敵なご家族、お似合いです」 「なんて可愛いんでしょ、おめでとうございます」 「七五三おめでとうございます。ますます素敵な女の子になられますように」 「ちっちゃい女の子たちがとってもかわいい」 オナイウは2018年に入籍を発表。2人は2019年7月10日に第一子となる長女を、2020年9月26日に第2子となる次女を授かっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】オナイウ阿道の愛娘の着物姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu3
日本代表の新ユニフォームの発表時期が判明?続々と各国がお披露目している中で日本は遅めの発表か
日本代表の新ユニフォームは6月に発表される可能性が高いようだ。ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』が伝えている。 およそ2年間隔で発表される日本代表の新ユニフォーム。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトとしている現行のユニフォームは、2022年8月に発表され、現在行われている2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でも着用されている。 一方で、今夏に行われるユーロ2024やコパ・アメリカ2024に向けて各国代表の新ユニフォームが続々と発表されている状況。3月のインターナショナルマッチウィークで、各国が新ユニフォームをお披露目している。 そうした中、『Footy Headlines』によると、アディダスがユニフォームサプライヤーを務めている代表チームの中で、日本とアルジェリア代表については6月に発表される予定だという。 なお、その新ユニフォームについて、『Footy Headlines』は過去に、現行のユニフォームから色が変化すると予測。ユニフォームのメインカラーが青というよりも紺色に近いレジェンドインクと呼ばれるカラーになるとしている。 一方のアウェイユニフォームについては、メインカラーがクリアホワイトになると考えているようだ。 6月には、男子のサッカー日本代表が、アジア2次予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦を控えている。 新ユニフォームについては、その前に発表されることになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】あり?なし?『Footy Headlines』の日本代表新ユニフォーム予想デザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> Japan's 2024 home kit from Adidas could be a great one <a href="https://t.co/xD7ry5VQYR">pic.twitter.com/xD7ry5VQYR</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1715220294863040895?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 11:25 Mon4
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon5