リバプール、ふくらはぎ負傷のシャキリらがMKドンズ戦を欠場…

2019.09.24 22:00 Tue
Getty Images
リバプールは24日、翌日に行われるEFLカップ(カラバオカップ)3回戦のMKドンズ戦に向けた最新のチームニュースを発表した。

22日に行われたチェルシー戦を2-1で競り勝ちプレミアリーグ開幕6連勝を達成したリバプール。絶好調のチームは25日、今季のEFLカップ初戦でリーグ1(イングランド3部)のMKドンズと対戦する。

同試合に向けた前日会見にユルゲン・クロップ監督の代理として出席したアシスタント・マネージャーのペパイン・ラインダース氏は、最新のチームニュースを発表。
FWディヴォック・オリジ、GKアリソン・ベッカーらリハビリ組と共に、この試合で起用が見込まれていたFWジェルダン・シャキリが、23日の練習中に負ったふくらはぎのケガで欠場することを明かした。

「昨日の最後のトレーニングの中で、シャキリはふくらはぎに張りを訴えていた。彼はそのままトレーニングを続けることができず、すぐに検査を行った。その結果、筋肉に若干の損傷があることが判明した」
「我々は今後数日に渡って彼の状態を観察する必要があるが、少なくとも明日の試合でプレーすることはない。現時点で彼には休息が必要だ」

また、前述のチェルシー戦で打撲を負ったFWサディオ・マネに関してはMKドンズ戦でプレーすることはないものの、今週の木曜日から練習を再開する見込みであるという。

「サディオは打撲を負っている。ただ、見た感じは悪くない。今日はトレーニングを休んで明日は治療を受けることになるが、木曜日には再びトレーニングを再開できると思う」

なお、リバプールは今回のMKドンズ戦に向けて大幅なターンオーバーを行う見込みで、ラインダース氏はFWリアン・ブリュースターやGKカオイムヒン・ケレハーら若手の起用を明言している。

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リバプールに朗報! 攻守の要担うベテラン2人との契約延長合意が間近に

リバプールの攻守の要がいずれも契約延長に近づいているようだ。イギリス『タイムズ』や『テレグラフ』など複数国内メディアが報じている。 アルネ・スロット監督の下、2024-25シーズンのプレミアリーグ制覇に迫るリバプール。当初のシーズン4冠の期待に比べると、やや尻すぼみのシーズン終盤戦となったが、上々の新体制1年目を過ごす。 一方で、チームの編成においてはイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)のレアル・マドリー行きが既定路線となり、ディフェンスリーダーでキャプテンのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(33)、絶対的なエースであるエジプト代表FWモハメド・サラー(32)が今シーズン限りで契約満了を迎えるなか、延長交渉の停滞が懸念材料となっていた。 しかし、先日にファン・ダイクが「確かに進んでいる」と前向きな交渉ができていることを認め、頼れるスキッパーに関しては2027年までの2年契約で合意間近な状況にあるという。 これに対して、今季公式戦で32ゴール22アシストと54ゴールに関与するサラーに関してはより交渉が難航。シーズンの序盤、中盤には選手サイドから今季限りでの退団の可能性を示唆するコメントも幾度となく発せられていた。 だがしかし、ここにきて交渉に大きな進展が見られたようで、両者はファン・ダイクと同様に2027年までの2年契約での合意に近づいているようだ。 リバプールのオーナーである『フェンウェイ・スポーツ・グループ』はレアル・マドリーなどと同様に、近年は30歳以上のベテラン選手に関して基本的に複数年契約を結ばない戦略を取っていたが、攻守の要に対してはそのルールを曲げる形で合意にこぎ着けたようだ。 2025.04.10 06:30 Thu
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リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去

▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu
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契約延長近づくファン・ダイク、リバプールの夏の大型補強に期待「この夏は大きな飛躍の夏になるはず」

リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクは、今夏の移籍市場で大きな補強を期待していると語った。 ファン・ダイクは13日に行われたプレミアリーグ第32節のウェストハム戦に先発出場。1-1で迎えた89分にチームを勝利に導く決勝ゴールを記録した。 そのファン・ダイクは、先週契約延長したエジプト代表FWモハメド・サラーに続いて、クラブとの契約延長がまもなく発表されると見られる中、今夏の補強を期待しているようだ。 「選手の移籍や加入がどうであれ、この夏は大きな飛躍の夏になるはずだ。彼らは大きな夏にするつもりでいると思うので、僕たちは皆、経営陣が正しい仕事をしてくれると信じるしかない」 「僕たちは100%成長できると信じている。特に今シーズンは、プレミアリーグのクオリティの高さを忘れてはならない。誰もが誰にでも勝てるという驚異的な状況だ」 「ブレントフォードはアーセナルと引き分け、チェルシーvsイプスウィッチも引き分けだった。先週はフルアムに負けたので、そのことも忘れてはならない」 「今年はトレーニングキャンプがあり、監督の求めるものをチームが実践する時間がある。それがチームの向上につながるだろう。適切なプレシーズンは、クラブがこれまで以上に安定した成績を残すために間違いなく役立つと思う」 自身もチームに残ることになる中で、チームがさらにスケールアップできることを期待しているようだ。 2025.04.14 22:40 Mon

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