【J1ピックアッププレビュー】七夕の夜、アタッカー目覚めし両雄が激突!《FC東京vsG大阪》
2019.07.06 17:30 Sat
今週末、いよいよ後半戦に突入する明治安田生命J1リーグ。首位ターンのFC東京(勝ち点36/1位)は後半戦の初戦となる第18節で、勢いを持ってシーズンを折り返したガンバ大阪(同20/13位)を味の素スタジアムに迎え撃つ。
◆いかにゲームをコントロールできるか〜FC東京〜
横浜Mとの頂上対決で快勝を収め、首位の座を堅持して後半戦に臨むFC東京。長谷川戦術の真骨頂とするファストブレイクの機能性もさることながら、ディエゴ・オリヴェイラと永井謙佑の2トップも好調をキープしており、チームとしての状態は良い。さらに、今夏移籍の久保建英に代わる選手として、ナ・サンホが前節、ゴールを決めてアピール。ミッドウィークに行われた天皇杯2回戦もしっかりと勝ち上がりを決めており、良い状態で今節を迎えられるシチュエーションだ。ただ、今節の相手であるG大阪は、ここ6試合で3勝3分け無敗。順位こそ下だが、元々力のある面子が揃ったタレント集団であり、ボールを握る力に秀でたチームだ。FC東京は堅守速攻ベースの戦いが故、執拗以上に押し込まれるシーンも少なくなく、2トップのスキルを生かした反発力に頼りがち。この試合でそういう状況が多くなれば、勝機は見えづらくなる。指揮官にとって、古巣戦となる今節、いかにゲームをコントロールする時間を増やしていくかがポイントだ。
◆形を帯びる戦いが首位にどこまで通用するか〜ガンバ大阪〜
対するG大阪は上述のとおり、ここ6試合無敗を継続。松本に快勝した前節、シーズン初の連勝を飾っており、最高の状態で首位との一戦に挑む。その間の内容も上々で、シーズン開幕当初から顕著だった守備面は、ここ6試合でわずか2失点。湿り気味だった攻撃面も、松本戦で12試合ぶりの複数得点となる3得点をマークした。そして、不発が続いたファン・ウィジョも12試合ぶりの一発を含む2得点。途中で移行した3バックシステムもしかりだが、食野亮太郎や、高尾瑠ら若手の台頭が著しいなかで、遠藤保仁らベテランの調子も上がっており、チームとしてのあるべき姿が定まった感がある。その宮本恒靖監督率いるチームは、ミッドウィークの天皇杯2回戦を7-1で快勝したが、その試合で東口順昭や、高尾瑠、矢島慎也、中村敬斗ら今節も先発入りするであろう面々を起用しており、疲労面が気がかりなところ。ここ数試合で確立しつつある戦いが首位チームを相手にどこまで通用するか。G大阪にとって、試金石の一戦となってくる。
【予想&フォーメーション】
◆FC東京[4-4-2]
DF:室屋成、チャン・ヒョンス、森重真人、小川諒也
MF:東慶悟、橋本拳人、高萩洋次郎、ナ・サンホ
FW:ディエゴ・オリヴェイラ、永井謙佑
監督:長谷川健太
ベストの布陣を予想。今節も左サイドにナ・サンホが入り、右サイドに東慶悟が入るだろう。また、長らく負傷離脱が続いたジャエルも実戦復帰。ベンチもより充実させてG大阪戦に臨める様相だ。
◆ガンバ大阪[3-1-4-2]
DF:高尾瑠、三浦弦太、キム・ヨングォン
MF:遠藤保仁、田中達也、矢島慎也、倉田秋、中村敬斗
FW:ファン・ウィジョ、食野亮太郎
監督:宮本恒靖
G大阪も現状のベストメンバーを揃えて今節を迎えられそうだ。そのなかで、負傷欠場が続いた小野瀬康介も天皇杯で復帰。選択肢を増やして今節に臨む。FW陣も好調だけに、誰が先発してもおかしくない。
【注目選手】
ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)
ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)
◆通算対戦成績は五分、FC東京のホーム戦になると…
両者の通算対戦成績は13勝9分け13敗の五分で、直近10試合の結果も3勝4分け3敗。ただ、FC東京は、G大阪を迎え撃ったホーム戦に限れば、2002年から負けなし(10勝5分け)。圧倒的な勝率を誇っており、G大阪にとって鬼門となる。とはいえ、FC東京は今年と同じく優勝争いを演じた昨年、敵地でG大阪に敗れた試合から歯車が狂い、8試合連続未勝利の急ブレーキでJ1初制覇を逃した苦い記憶が…。今シーズン前半戦のゲームでゴールレスドローに終わった両者のリターンマッチはいかに。そのFC東京とG大阪の一戦は七夕の夜、7日19時キックオフだ。
◆いかにゲームをコントロールできるか〜FC東京〜
横浜Mとの頂上対決で快勝を収め、首位の座を堅持して後半戦に臨むFC東京。長谷川戦術の真骨頂とするファストブレイクの機能性もさることながら、ディエゴ・オリヴェイラと永井謙佑の2トップも好調をキープしており、チームとしての状態は良い。さらに、今夏移籍の久保建英に代わる選手として、ナ・サンホが前節、ゴールを決めてアピール。ミッドウィークに行われた天皇杯2回戦もしっかりと勝ち上がりを決めており、良い状態で今節を迎えられるシチュエーションだ。ただ、今節の相手であるG大阪は、ここ6試合で3勝3分け無敗。順位こそ下だが、元々力のある面子が揃ったタレント集団であり、ボールを握る力に秀でたチームだ。FC東京は堅守速攻ベースの戦いが故、執拗以上に押し込まれるシーンも少なくなく、2トップのスキルを生かした反発力に頼りがち。この試合でそういう状況が多くなれば、勝機は見えづらくなる。指揮官にとって、古巣戦となる今節、いかにゲームをコントロールする時間を増やしていくかがポイントだ。
◆形を帯びる戦いが首位にどこまで通用するか〜ガンバ大阪〜
対するG大阪は上述のとおり、ここ6試合無敗を継続。松本に快勝した前節、シーズン初の連勝を飾っており、最高の状態で首位との一戦に挑む。その間の内容も上々で、シーズン開幕当初から顕著だった守備面は、ここ6試合でわずか2失点。湿り気味だった攻撃面も、松本戦で12試合ぶりの複数得点となる3得点をマークした。そして、不発が続いたファン・ウィジョも12試合ぶりの一発を含む2得点。途中で移行した3バックシステムもしかりだが、食野亮太郎や、高尾瑠ら若手の台頭が著しいなかで、遠藤保仁らベテランの調子も上がっており、チームとしてのあるべき姿が定まった感がある。その宮本恒靖監督率いるチームは、ミッドウィークの天皇杯2回戦を7-1で快勝したが、その試合で東口順昭や、高尾瑠、矢島慎也、中村敬斗ら今節も先発入りするであろう面々を起用しており、疲労面が気がかりなところ。ここ数試合で確立しつつある戦いが首位チームを相手にどこまで通用するか。G大阪にとって、試金石の一戦となってくる。
【予想&フォーメーション】
◆FC東京[4-4-2]

(c) CWS Brains, LTD.
GK:林彰洋DF:室屋成、チャン・ヒョンス、森重真人、小川諒也
MF:東慶悟、橋本拳人、高萩洋次郎、ナ・サンホ
FW:ディエゴ・オリヴェイラ、永井謙佑
監督:長谷川健太
ベストの布陣を予想。今節も左サイドにナ・サンホが入り、右サイドに東慶悟が入るだろう。また、長らく負傷離脱が続いたジャエルも実戦復帰。ベンチもより充実させてG大阪戦に臨める様相だ。
◆ガンバ大阪[3-1-4-2]

(c) CWS Brains, LTD.
GK:東口順昭DF:高尾瑠、三浦弦太、キム・ヨングォン
MF:遠藤保仁、田中達也、矢島慎也、倉田秋、中村敬斗
FW:ファン・ウィジョ、食野亮太郎
監督:宮本恒靖
G大阪も現状のベストメンバーを揃えて今節を迎えられそうだ。そのなかで、負傷欠場が続いた小野瀬康介も天皇杯で復帰。選択肢を増やして今節に臨む。FW陣も好調だけに、誰が先発してもおかしくない。
【注目選手】
ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)

(c)J.LEAGUE PHOTOS
FC東京の注目選手は、ディエゴ・オリヴェイラだ。ここ最近、個人としても湿り続けた得点力だが、前節の横浜FM戦で2ゴール。相棒の永井とともに8試合ぶりの得点を挙げ、弾みをつけた。4得点で快勝した横浜FM戦が示すように、自身の活躍がチームの攻撃を勢いづかせるだけに、今節もゴールゲッターとしての活躍に期待だ。ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)

(c)J.LEAGUE PHOTOS
G大阪のピックアッププレーヤーは、ファン・ウィジョだ。ディエゴ・オリヴェイラと同様にゴールから長らく遠ざかる状況だったが、前節の松本戦で12試合ぶりの一発を含む2得点をマーク。得点を求めるがあまりに使えずにいた周りを巧みに使い、ゴール欠乏症の呪縛を解き放った。首位との大一番で再びヒーローになれるか。◆通算対戦成績は五分、FC東京のホーム戦になると…
両者の通算対戦成績は13勝9分け13敗の五分で、直近10試合の結果も3勝4分け3敗。ただ、FC東京は、G大阪を迎え撃ったホーム戦に限れば、2002年から負けなし(10勝5分け)。圧倒的な勝率を誇っており、G大阪にとって鬼門となる。とはいえ、FC東京は今年と同じく優勝争いを演じた昨年、敵地でG大阪に敗れた試合から歯車が狂い、8試合連続未勝利の急ブレーキでJ1初制覇を逃した苦い記憶が…。今シーズン前半戦のゲームでゴールレスドローに終わった両者のリターンマッチはいかに。そのFC東京とG大阪の一戦は七夕の夜、7日19時キックオフだ。
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「ほぼパーフェクト」な前半から逆転負けで6戦未勝利の名古屋…長谷川監督は追加点奪えずの攻撃と失点後のヘッドダウン悔やむ
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3日に明治安田J1リーグ第14節の8試合が各地で行われた。 <h3>【G大阪vs湘南】助っ人の2戦連発など4ゴール快勝</h3> 14位のガンバ大阪は11位の湘南ベルマーレと対戦。前節首位を下したG大阪はこの日も攻撃陣が躍動する。 開始2分、GKのロングボールを受けたデニス・ヒュメットがファン・アラーノのパスを受けるとドリブルをスタートさせボックス手前から左足一閃。強烈なミドルシュートで先制すると、13分にはスルーパスに抜け出した宇佐美貴史がボックス内左からシュート。これはGK上福元直人にセーブされるが、岸本武流が詰めて追加点を奪う。 勢いに乗るG大阪は29分にもカウンター。左サイドを仕掛けたファン・アラーノがクロスを入れると、ボックス内に走り込んだ岸本がハーフボレーで蹴り込み3点目。35分にはボック付近のFKからクリアボールを黒川圭介が拾ってクロス。ファーサイドで半田陸が折り返すと、中谷進之介がヘディングで押し込み4点目。前半に一気に試合を決めたG大阪が4-0で快勝を収めた。 <h3>【鹿島vs町田】4連勝の鹿島が首位キープ</h3> 3連勝で首位に立つ鹿島アントラーズと3連敗を止めた7位のFC町田ゼルビアの一戦。鹿島が主導権を握り中、16分には関川郁万が負傷交代するアクシデントが発生。すると39分、チャヴリッチのパスをボックス手前で受けた鈴木優磨が素早くボックス左に展開。駆け上がった安西幸輝の折り返しを走りこんだ田川亨介が左足で流し込んだ。 鹿島が先制した展開となった中、町田は選手交代で流れを変えにいくも、なかなかゴールを奪えず。70分には、ナ・サンホが直接FKで狙ったがシュートはクロスバー直撃。町田の猛攻は最後まで続いたが、鹿島が1点を守り切って、首位をキープした。 <h3>【新潟vsFC東京】下位対決はFC東京に軍配</h3> 17位のアルビレックス新潟と16位のFC東京の一戦は点の取り合いに。先制したのはFC東京。8分にルーズボールを拾ったマルセロ・ヒアンがドリブルで運ぶと、ボックス手前から左足一閃。移籍後初ゴールで見事に先制する。 前半はFC東京がリードして終えると52分にも追加点。敵陣でFC東京はボールを回すと、細かくパスを繋いでいくと起点となった小泉慶がフィニッシュを仕上げて追加点を奪う。 2点ビハインドとなった新潟。しかし66分に奥村仁が左サイドを仕掛けてボックス内からシュート。これはGK野澤大志ブランドンがセーブするも、クリアが小さくなると笠井佳祐がこぼれ球を蹴り込み1点を返す。 1点差となったが82分には新潟が右サイドからのダニーロ・ゴメスのクロスを奥村がボックス内で合わせるも左ポスト直撃。すると、ここからFC東京がカウンター。白井康介が拾ってドリブルスタート。敵陣まで1人で持ち込みスルーパスを出すと、マルセロ・ヒアンが抜け出しフィニッシュ。新潟は後半アディショナルタイムにダニーロ・ゴメスが1点を返すも2-3でFC東京が勝利を収めた。 その他、東京ヴェルディを2-0で下した浦和レッズは5連勝。2週間ぶりの試合となったヴィッセル神戸はファジアーノ岡山を2-0で下してこちらも4連勝と勝ち点を重ねている。 <h3>◆明治安田J1リーグ第14節</h3> ▽5/3(土) サンフレッチェ広島 2-1 アビスパ福岡 【広島】 加藤陸次樹(後22) ジャーメイン良(後45+8) 【福岡】 見木友哉(後41) アルビレックス新潟 2-3 FC東京 【新潟】 笠井佳祐(後21) ダニーロ・ゴメス(後45+9) 【FC東京】 マルセロ・ヒアン(前8、後37) 小泉慶(後7) 清水エスパルス 0-3 名古屋グランパス 【名古屋】 稲垣祥(前36) 和泉竜司(後3) 椎橋慧也(後5) 鹿島アントラーズ 1-0 FC町田ゼルビア 【鹿島】 田川亨介(前39) 浦和レッズ 2-0 東京ヴェルディ 【浦和】 松尾佑介(前6) 渡邊凌磨(前31) ガンバ大阪 4-0 湘南ベルマーレ 【G大阪】 デニス・ヒュメット(前2) 岸本武流(前13、前29) 中谷進之介(前35) ヴィッセル神戸 2-0 ファジアーノ岡山 【神戸】 宮代大聖(後6) 井手口陽介(後28) 京都サンガF.C. 2-3 セレッソ大阪 【京都】 原大智(前12) 松田天馬(前14) 【C大阪】 ルーカス・フェルナンデス(前18) 古山兼悟(前43) 中島元彦(後20) <span class="paragraph-title">【動画】覚醒した助っ人、デニス・ヒュメットが2戦連発の衝撃ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OdH_JRuadok";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 21:50 Sat2
【明治安田J1第13節まとめ】京都がG大阪に敗れ首位陥落…横浜FCに3発快勝の鹿島が首位、名古屋下した柏が2位に浮上
29日に明治安田J1リーグ第13節の8試合が各地で行われた。 <h3>【FC東京vs清水】清水がアウェイで快勝し3連勝</h3> 前節9試合ぶりの勝利を挙げるも16位と苦しむFC東京と、連勝中の7位・清水エスパルスの対戦となった。 試合は立ち上がりから互いに攻め込んでいく展開となる中でゴールが遠い状況。そんな中43分にこぼれ球に反応した乾貴士を遠藤渓太がボックス内で倒しPKを与えると、北川航也がしっかりと右隅に決めて清水が先制して折り返す。 後半に入っても互いが攻め合う展開に。FC東京もゴールに迫っていく中、清水が粘り続けると79分にカウンターから乾がドリブルで仕掛けてシュート。これが相手に当たってコースが変わり追加点となり、清水が3連勝を果たした。 <h3>【名古屋vs柏】柏が上位に食らいつく逆転勝利で2位浮上</h3> 18位の降格圏に位置する名古屋グランパスと4位で首位を窺う柏レイソルの一戦となった。 試合は開始2分に名古屋が先制。キックオフから攻め続けると、左サイドからのクロスのこぼれ球を稲垣祥が左足ミドルで決め切る。 幸先の良いスタートとなった名古屋は、勢いに乗りマテウス・カストロや稲垣がゴールに迫るもポストに嫌われて追加点を奪えない。すると33分、柏はボックス内で激しいデュエルからボールを奪うと、山田雄士が流し込み同点となり、試合を折り返す。 すると50分、柏は三丸拡、木下康介とパスを繋ぐと、ジエゴがボックス内左からクロス。走り込んだ細谷真大がダイレクトで合わせて逆転に成功。名古屋はこの試合4度もポストにシュートが嫌われるなど決定力を欠き、柏が逆転勝利を収め2位に浮上した。 <h3>【湘南vs福岡】両者譲らずにゴールレスドロー</h3> 前節は土壇場の勝利で12位に浮上した湘南ベルマーレと5位のアビスパ福岡の一戦。福岡には秋野央樹、岩崎悠人、名古新太郎、ウェリントンと古巣対決となる選手が先発した。 互いに積極的なプレーは見せるものの、連戦の影響もあるのかあまり多くの決定機は作れず。後半はホームの湘南が押し込み、何度となくゴールに迫るものの得点は生まれず。ゴールレスドローに終わった。 <h3>【G大阪vs京都】</h3> 14位のガンバ大阪と首位の京都サンガF.C.の一戦。首位に立つ京都は3連勝を目指す戦いとなったが、立ち上がりからペースを握ったのはG大阪だった。 10分、G大阪は自陣からカウンター。右サイドでパスを受けたデニス・ヒュメットがドリブルで仕掛けると、低空クロスをボックス内中央で宇佐美貴史がダイレクトボレー。これが決まり、G大阪が幸先良く先制する。 スタンドは大きな盛り上がりを見せる中、追加点もG大阪に宇佐美が左のスペースにパスを出すと、これを受けたデニス・ヒュメットがドリブルスタート。そのままカットインし自ら決め切って追加点を奪う。 ヒュメットの加入後初ゴールを含め、1ゴール1アシストの活躍を見せる。首位を守るためには負けられない京都は34分にゴール。浮き球のパスを松田天馬がボックス内で粘ると、上がってきた須貝英大がボックス内右からグラウンダーのクロスを入れると、走り込んだ米本拓司がヒールで流し込み1点を返すことに。後半はゴールが生まれず、2-1でG大阪が勝利して京都は首位陥落となった。 なお、首位に浮上したのは鹿島アントラーズ。2位で迎えた中で横浜FCを相手に躍動。前半こそ0-0だったが、チャヴリッチ、鈴木優磨、オウンゴールと3ゴールを奪い首位に浮上した。 <h3>◆明治安田J1リーグ第13節</h3> ▽4/29(火) FC東京 0-2 清水エスパルス 【清水】 北川航也(前45+1) 乾貴士(後34) 横浜FC 0-3 鹿島アントラーズ 【鹿島】 チャヴリッチ(後4) 鈴木優磨(後22) オウンゴール(後32) 名古屋グランパス 1-2 柏レイソル 【名古屋】 稲垣祥(前2) 【柏】 山田雄士(前33) 細谷真大(後5) ファジアーノ岡山 0-1 東京ヴェルディ 【東京V】 綱島悠斗(後21) サンフレッチェ広島 0-1 アルビレックス新潟 【新潟】 ミゲル・シルヴェイラ(後40) 湘南ベルマーレ 0-0 アビスパ福岡 ガンバ大阪 2-1 京都サンガF.C. 【G大阪】 宇佐美貴史(前10) デニス・ヒュメット(前27) 【京都】 米本拓司(前34) セレッソ大阪 1-2 FC町田ゼルビア 【C大阪】 チアゴ・アンドラーデ(後45+6) 【町田】 オ・セフン(後4) ドレシェヴィッチ(後33) <span class="paragraph-title">【動画】柏のエース・細谷真大が勝利へ導く決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1917102416970842175?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.29 18:30 Tue3
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
FC東京のFW山口太陽が約8週間の離脱…U-22Jリーグ選抜の活動中に負傷
FC東京は4日、FW山口太陽の負傷を報告した。 クラブの発表によれば、山口は4月22日に行われた「JFA/Jリーグポストユースマッチ」におけるU-22Jリーグ選抜の活動中に負傷。その後、右足関節前距腓靭帯損傷・踵腓靭帯損傷・三角靭帯損傷と診断された。 全治は受傷日より約8週間を要する見込みだという。 2023年にU-17日本代表にも招集された山口はU-15むさしからFC東京の下部組織に在籍し、今シーズンからトップチームに昇格。ここまでトップチームでの公式戦出場はない。 2025.05.04 15:25 Sun5