イスコ、アヤックス戦前チームバス乗車拒否…ラモスが叱責
2019.03.08 21:35 Fri
レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFイスコとサンティアゴ・ソラーリ監督との確執が、アヤックス戦前に表面化していたようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
また、『マルカ』によると、アヤックス戦の前にイスコが練習場からベルナベウに向かうバスへの乗車を拒否。自身がベンチ外であることが既に分かっていたため、そういった行動に出たようだ。
そして、試合の翌日には主将DFセルヒオ・ラモスがチームメイトだけを集め、モチベーションを上げ直す様に激しくスピーチ。その中でイスコの乗車拒否についての叱責を浴びせたとのことだ。
イスコは自身が間違っていたことを認め、一先ず謝罪。しかし、ソラーリ監督との複雑な関係を持ち出し、言い訳を試みたという。これに対してセルヒオ・ラモスは言語道断とばかりに切り捨て、監督との個人的関係ではなくグループを重視する様に説いたことが伝えられている。
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マドリーは5日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグで本拠地サンティアゴ・ベルナベウにアヤックスを迎え、1-4で大敗。2戦合計3-5とされ、CL4連覇の夢を潰えさせた。また、これにより、リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイと合わせて3つの大会での優勝の望みを、1週間で絶たれることとなった。そして、試合の翌日には主将DFセルヒオ・ラモスがチームメイトだけを集め、モチベーションを上げ直す様に激しくスピーチ。その中でイスコの乗車拒否についての叱責を浴びせたとのことだ。
イスコは自身が間違っていたことを認め、一先ず謝罪。しかし、ソラーリ監督との複雑な関係を持ち出し、言い訳を試みたという。これに対してセルヒオ・ラモスは言語道断とばかりに切り捨て、監督との個人的関係ではなくグループを重視する様に説いたことが伝えられている。
今シーズンのイスコは、ソラーリ監督が就任したシーズン途中から出場機会が激減。スタメン出場の機会はほぼ全く与えられず、ベンチを外れる頻度も増していた。今夏にはマンチェスター・シティやリバプール、マンチェスター・ユナイテッドなどへの移籍が噂されている。
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