イスコがSNSでソラーリ批判! 「平等なチャンスが与えられていない」

2019.02.08 03:51 Fri
Getty Images
レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFイスコ(26)が巷で確執が伝えられるサンティアゴ・ソラーリ監督を自身のSNSで批判した。スペイン『マルカ』が伝えている。
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今シーズン、フレン・ロペテギ前監督の下で絶対的主力を担ってきたイスコだったが、昨年10月にソラーリ体制に移行すると、球離れの悪いプレースタイルの影響もあり、一転して構想外に。一部ではソラーリ監督がこのまま続投する場合、退団も辞さない構えとも伝えられている。
そのイスコに対してマドリーOBの元スペイン代表MFルベン・デ・ラ・レー氏は、スペイン『EFE』で「現在のレアル・マドリーのプレーヤーたちは非常に良い状態だ。そして、そのレベルに達していない者はチームメートにどんどん追い越されることになる」とコメント。より努力を重ねなければ、今のチームで自身の居場所を得ることができないと忠告していた。

そして、イスコは7日に自身の『ツイッター(@isco_alarcon)』でデ・ラ・レー氏の発言に反応。同氏のよりハードワークすべきとの忠告を受け入れながらも、自身がソラーリ監督から平等にチャンスを与えられていないと監督批判にも取れる過激な発言を行った。
「個人的にデ・ラ・レーの考えに完全に同意するよ。だけど、チームメートと同じようにチャンスを与えられないと事態は変わるものなんだ」
「(チャンスを得るために)僕はずっと自分の仕事をこなし続け、懸命に戦い続けている。アラ、マドリー!」

一部で起用法に大幅な偏りが指摘されるソラーリ監督だが、少なくともイスコ自身はチーム内で正当な競争が行われていないと感じているようだ。

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