アグエロがリバプール撃破のゴール! 対“ビッグ6”通算得点数が凄い
2019.01.04 11:00 Fri
マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの対“ビッグ6”における通算ゴール数が凄い。
アグエロは3日に行われたプレミアリーグ第21節のリバプール戦(2-1でシティが勝利)で1得点を記録。チームの天王山勝利に大きく貢献したほか、自身における2011-12シーズン以降の対“ビッグ6”ゴール数を「37」に伸ばした。
データを扱う『Opta(@OptaJoe)』によれば、この数字は数多くの有力選手の中でもダントツの数字。2位のトッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインにも大差をつけ、トップを独走しているという。
◆2011-12シーズン以降の対“ビッグ6”歴代得点ランキング
【37】
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
【21】
ハリー・ケイン(トッテナム)
【20】
ウェイン・ルーニー(現・DCユナイテッド)
【18】
ロビン・ファン・ペルシ(現・フェイエノールト)
【17】
エデン・アザール(チェルシー)
アグエロの一発もあり、リバプールとの大一番を制したシティ。14日に行われる次節、ウォルバーハンプトンをホームに迎え撃つ。
アグエロは3日に行われたプレミアリーグ第21節のリバプール戦(2-1でシティが勝利)で1得点を記録。チームの天王山勝利に大きく貢献したほか、自身における2011-12シーズン以降の対“ビッグ6”ゴール数を「37」に伸ばした。
データを扱う『Opta(@OptaJoe)』によれば、この数字は数多くの有力選手の中でもダントツの数字。2位のトッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインにも大差をつけ、トップを独走しているという。
【37】
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
【21】
ハリー・ケイン(トッテナム)
【20】
ウェイン・ルーニー(現・DCユナイテッド)
【18】
ロビン・ファン・ペルシ(現・フェイエノールト)
【17】
エデン・アザール(チェルシー)
アグエロの一発もあり、リバプールとの大一番を制したシティ。14日に行われる次節、ウォルバーハンプトンをホームに迎え撃つ。
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前線の選手が多い?リバプールとチェルシー、両方でプレーした選手たち
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マンチェスター・シティが本拠地エティハド・スタジアムに関する新たな提案が承認されたことを発表している。クラブ公式サイトが伝えている。 クラブによると、エティハド・スタジアムにエンターテインメント施設を開発する計画が、マンチェスター市議会の計画委員会により承認されたという。この計画は、2月と3月に行われたクラブのファンおよびコミュニティによる議論をもとに4月にクラブが申請していた。 この計画では、スタジアムに連結した全天候型施設が含まれるほか、拡張された北スタンドを中心に新たなフロアーが設けられ、収容人数は60,000人以上に増加する。 さらに、上層部の上には、ピッチを見渡せるスカイバーとスタジアム・ルーフウォークが設置。また、3,000人を収容できる屋根付きのファンゾーンに、さまざまな飲食店、新しいクラブショップ、ミュージアム、ワークスペース、400のベッドを完備するホテルも開発の一環として建設される。 これらの主な建設工事は2023年11月から開始され、ノーススタンドの完成とともに2025-26シーズン中にオープン予定。ホテル、ワークスペースなどの公共施設は、2026年後半までに完成する予定だ。 クラブは完成イメージについても改めて公開。SNS上では「最強のスタジアムになる」、「壮大だ」、「めっちゃ豪華」、「」とファンからも驚きの声が上がっていた。 なお、この計画の予算については約3億ポンド(約534億円)だと4月に伝えられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】超豪華!スタジアム改修後の完成イメージ図</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">How <a href="https://twitter.com/hashtag/ManCity?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ManCity</a>’s redeveloped Etihad Stadium will look upon completion.<br><br>via <a href="https://twitter.com/TeleFootball?ref_src=twsrc%5Etfw">@TeleFootball</a> <a href="https://t.co/lY33NI0s1x">pic.twitter.com/lY33NI0s1x</a></p>— City Xtra (@City_Xtra) <a href="https://twitter.com/City_Xtra/status/1684640787944890371?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.28 16:35 Fri4
ウォーカー「欠けていたのはアシストとゴールだけ」、近年プレミアで“過小評価選手”の代表格に挙がる元スパーズMFに新たな賛辞
近年のプレミアリーグで“過小評価されていた選手”として常に名前が挙がる元スパーズMFに、新たな賞賛の言葉が送られている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 2022年に広州富力(現・広州城)で現役を引退した元ベルギー代表MFムサ・デンベレは、2010年8月から2019年1月までフルアムとトッテナムのロンドン2クラブで活躍。とりわけ、マウリシオ・ポチェッティーノが率いたスパーズ時代には中盤の絶対的な主力に君臨していた。 185cmの恵まれた体躯と強靭なフィジカルに加え、足元の技術が非常に高く、ボールを持てば圧倒的なキープ力と高精度の左足を駆使したドリブル、パスで易々と局面を打開。守備時もそのフィジカルを活かして簡単にボールを奪い切り、ハイレベルのボックス・トゥ・ボックスとして評価を得ていた。 ただ、少なくない負傷離脱やゴール、アシストという目に見える貢献の少なさもあって、そのパフォーマンスに見合う評価を得られなかった。 それでも、トッテナム、ベルギー代表の同僚、同時期にプレミアリーグで対峙してきた多くのライバルは、「最強のチームメイト」、「最もタフな対戦相手」といった表現で怪物MFを称賛。恩師ポチェッティーノも「フットボールの天才」と激賞したこともあった。 そのデンベレに新たな賞賛の言葉を送ったのが、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー。 シティとイングランド代表で多くの名手と共演してきた右サイドバックは、元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が運営するYouTube『Vibe with FIVE』で、これまで一緒にプレーした最高の選手について問われると、元スペイン代表MFダビド・シルバと共にスパーズ時代の同僚の名前を挙げた。 まずシティの元同僚で昨夏惜しまれながらも現役を引退したエル・マーゴについては「あなたが彼に悪いボールをパスしたとしても、彼はそれを良いボールのように見せてくれる。彼はあなたをより良く見せてくれる。ダビドはとても素晴らしかったよ。ケビン(・デ・ブライネ)はオールラウンダーだけど、ダビドは個人的なプレーヤーだった」と、称賛の言葉を送った。 多くの名手を抑え、そのシルバと共にすぐさま名前が挙がったデンベレについては、「スキャンダル」との独特な表現でその才能を絶賛している。 「ダビドあるいは、ムサ・デンベレのことは何度も言ってきた。彼はスキャンダルだ。デンベレに欠けていたのはアシストとゴールだけだけど、彼には馬鹿げたほどの才能があった。そんなことは許されるべきではなかったよ(笑)」 さらに、デンベレが現在のシティにフィットするかと問われると、「100万パーセント」と確信に満ちた返答を行っている。 2024.03.27 08:00 Wed5