Jからランゲラック&ナバウトが招集! オーストラリア代表メンバーが発表《国際親善試合》
2018.11.08 13:18 Thu
▽オーストラリアサッカー協会(FFA)は8日、韓国代表との国際親善試合に向けたオーストラリア代表メンバー23名を発表した。また、トレーニングに参加する4名も発表している。
▽グラハム・アーノルド監督が率いるオーストラリアは、17日に韓国と対戦。翌日の18日に、20日に行われるレバノン代表戦に向けた23名を発表するとしている。なお、レバノン戦は、日本キラーとしても知られるFWティム・ケイヒルの代表引退試合となる。
▽今回のメンバーには、Jリーグから名古屋グランパスのGKミッチェル・ランゲラック、浦和レッズのFWアンドリュー・ナバウトの2名が招集。その他、ツルヴェナ・ズヴェズダのDFミロシュ・デゲネクやボーフムのFWロビー・クルーズなどが招集されている。
▽また、クレイグ・グッドウィン(アデレード・ユナイテッド)、トーマス・デング(メルボルン・ビクトリー)、ライアン・グラント(シドニーFC)、ディミ・ペトラトス(ニューカッスル・ジェッツ)の4名はトレーニングに参加する。
◆オーストラリア代表メンバー23名
GK
ミッチェル・ランゲラック(名古屋グランパス/日本)
マシュー・ライアン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
ダニエル・ヴコヴィッチ(ヘンク/ベルギー)
アジズ・ベヒッチ(PSV/オランダ)
ミロシュ・デゲネク(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア)
アレックス・ガーズバック(ローゼンボリ/ノルウェー)
マシュー・ジャーマン(アル・イテハド/サウジアラビア)
マーク・ミリガン(ハイバーニアン/スコットランド)
ジョシュ・リズドン(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ/オーストラリア)
トレント・セインズベリー(PSV/オランダ)
MF
ムスタファ・アミニ(オーフスGF/デンマーク)
ジャクソン・アーバイン(ハル・シティ/イングランド)
ジェームズ・ジェッゴ(オーストリア・ウィーン/オーストリア)
マッシモ・ルオンゴ(QPR/イングランド)
アワー・メイビル(ミッティラン/デンマーク)
アーロン・ムーイ(ハダースフィールド/イングランド)
トーマス・ロギッチ(セルティック/スコットランド)
FW
マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド)
トミ・ユリッチ(FCルツェルン/スイス)
ロビー・クルーズ(ボーフム/ドイツ)
マシュー・レッキー(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
アワー・メイビル(ミッティラン/デンマーク)
ジェイミー・マクラーレン(ハイバーニアン/スコットランド)
アンドリュー・ナバウト(浦和レッズ/日本)
◆トレーニングメンバー4名
トーマス・デング(メルボルン・ビクトリー)
クレイグ・グッドウィン(アデレード・ユナイテッド)
ライアン・グラント(シドニーFC)
ディミトリ・ペトラトス(ニューカッスル・ジェッツ)
▽グラハム・アーノルド監督が率いるオーストラリアは、17日に韓国と対戦。翌日の18日に、20日に行われるレバノン代表戦に向けた23名を発表するとしている。なお、レバノン戦は、日本キラーとしても知られるFWティム・ケイヒルの代表引退試合となる。
▽今回のメンバーには、Jリーグから名古屋グランパスのGKミッチェル・ランゲラック、浦和レッズのFWアンドリュー・ナバウトの2名が招集。その他、ツルヴェナ・ズヴェズダのDFミロシュ・デゲネクやボーフムのFWロビー・クルーズなどが招集されている。
◆オーストラリア代表メンバー23名
GK
ミッチェル・ランゲラック(名古屋グランパス/日本)
マシュー・ライアン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
ダニエル・ヴコヴィッチ(ヘンク/ベルギー)
DF
アジズ・ベヒッチ(PSV/オランダ)
ミロシュ・デゲネク(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア)
アレックス・ガーズバック(ローゼンボリ/ノルウェー)
マシュー・ジャーマン(アル・イテハド/サウジアラビア)
マーク・ミリガン(ハイバーニアン/スコットランド)
ジョシュ・リズドン(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ/オーストラリア)
トレント・セインズベリー(PSV/オランダ)
MF
ムスタファ・アミニ(オーフスGF/デンマーク)
ジャクソン・アーバイン(ハル・シティ/イングランド)
ジェームズ・ジェッゴ(オーストリア・ウィーン/オーストリア)
マッシモ・ルオンゴ(QPR/イングランド)
アワー・メイビル(ミッティラン/デンマーク)
アーロン・ムーイ(ハダースフィールド/イングランド)
トーマス・ロギッチ(セルティック/スコットランド)
FW
マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド)
トミ・ユリッチ(FCルツェルン/スイス)
ロビー・クルーズ(ボーフム/ドイツ)
マシュー・レッキー(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
アワー・メイビル(ミッティラン/デンマーク)
ジェイミー・マクラーレン(ハイバーニアン/スコットランド)
アンドリュー・ナバウト(浦和レッズ/日本)
◆トレーニングメンバー4名
トーマス・デング(メルボルン・ビクトリー)
クレイグ・グッドウィン(アデレード・ユナイテッド)
ライアン・グラント(シドニーFC)
ディミトリ・ペトラトス(ニューカッスル・ジェッツ)
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「漫画かよ」「ドラマがあるなぁ」“救世主”三笘薫と中村憲剛氏の13年前の姿にファンも感激「エモすぎる」
Jリーグの公式SNSがアップした1枚の写真が話題になっている。 24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に0-2で勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた日本。この試合のヒーローとなったのがMF三笘薫(ユニオン・サン=ジロワーズ)だった。 勝てばその時点でW杯出場が確定するという日本だったが、MF南野拓実のシュートが2度クロスバーに阻まれるなどしてゴールを奪えず。0-0のまま終盤へ突入した。 ベンチスタートだった三笘は84分から途中出場。すると89分、右サイドでボールを持ったDF山根視来がMF守田英正との連携で崩し、山根がラインギリギリで折り返す。すると、マイナスのクロスに逆サイドから走り込んだ三笘が右足を振り抜き、日本に先制点をもたらした。 三笘は後半アディショナルタイムの94分にもボックス左でボールを持つと、得意のカットインから右足一閃。GKマシュー・ライアンに触れられながらも日本の2点目をマーク。日本がアウェイで初めてオーストラリアに勝利し、W杯出場を決めた。 試合後のインタビューでは、この試合の解説を務めた元日本代表MF中村憲剛氏から「個人的には小さい頃から見ている薫がこういう舞台で2ゴール決められただけで本当に嬉しい」とも言われていたが三笘だが、Jリーグの公式SNSは2人の付き合いの長さを象徴するような1枚を投稿した。 「約13年の時を経て。中村憲剛 と手を繋ぐ少年が、日本をカタールW杯に導く立役者となる Jリーグ には世代を超えたドラマがあります」というコメントとともに添えられたのは、川崎フロンターレ時代の中村氏がエスコートキッズの三笘と手をつなぎながら入場する姿だった。 この投稿には、「漫画かよ」、「熱いものがこみ上げてくる」、「ドラマがあるなぁ」、「これはカッコいい」、「エモすぎる」といったファンからの反応が相次いでいる。この写真が撮影されたのは2009年。13年の時を経て繋がるドラマは大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】“ヒーロー”三笘薫と解説務めた中村憲剛の13年前2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">約13年の時を経て。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村憲剛</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/53j1dH0vJS">pic.twitter.com/53j1dH0vJS</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1507228042967814153?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.25 15:34 Fri2
メッシが開始1分19秒のキャリア最速弾! アルゼンチンがオーストラリアとのカタールW杯再戦に快勝《国際親善試合》
国際親善試合のアルゼンチン代表vsオーストラリア代表が15日に北京工人体育場で行われ、アルゼンチンが2-0で勝利した。 カタール・ワールドカップ王者のアルゼンチンは、今回のインターナショナルマッチウィークでアジア遠征を敢行。北京でオーストラリア、19日にジャカルタでインドネシア代表と対戦。 そのアジア遠征初戦ではカタールW杯のラウンド16で対戦したサッカルーズと対峙。この一戦ではインテル・マイアミ行きが決定した注目のメッシを始め、オタメンディやエンソ・フェルナンデス、ディ・マリアら優勝メンバーがスタメン起用となった。 対するオーストラリアもカタールW杯の主力を起用。守護神ライアンやサウター、FC町田ゼルビアのミッチェル・デュークもスタメンに入った。 試合は開始早々に主役が魅せる。開始2分、相手陣内左のハーフスペースをドリブルで運んだエンソ・フェルナンデスから横パスを受けたメッシが冷静な左への切り返しでDF1枚をかわしてペナルティアーク付近から左足を一閃。これがゴール左上隅の完璧なコースに決まった。なお、試合開始1分19秒でのゴールはメッシにとってキャリア最速ゴールとなった。 ここから一気にアルゼンチンペースかに思われたが、以降は世界王者がボールを握りながらも一進一退の攻防が続いていく。 そういった中、オーストラリアも前半半ばにデュークに見せ場。28分、左サイドからのボスのクロスに反応したボックス内のデュークにシュートチャンスも、左足でのシュートはパワー不足でGKマルティネスのセーブに遭う。 その後、前半終盤には再び攻勢を強めたアルゼンチンが追加点を狙う。38分にはディ・マリアからパスを受けたメッシが左足を振っていったが、このシュートはわずかにクロスバーの上を越えた。 アルゼンチンの1点リードで折り返した試合は後半もスカローニのチームが攻勢を見せる。立ち上がりに背後へ抜けたディ・マリアのロブショット、直後にはメッシが珍しいヘディングシュートを放っていくが、いずれもGKライアンの守備範囲。 その後、フレンドリーマッチということもあって、互いに選手交代を行っていく中、アルゼンチンはアルバレスやロ・チェルソを投入。対するオーストラリアはデュークやオニールが下がって、ボレロ、ジェンローが投入された。 66分にはアルゼンチンがボックス手前中央の好位置でFKを獲得。これをキッカーのメッシが直接狙ったが、壁にディフレクトして左CKに。だが、直後の68分には左CKの二次攻撃から左サイドでメッシとパス交換したデ・パウルからの正確な右足クロスに反応し、タイミング良くゴール前にフリーで飛び込んできたペッセージャが完璧なヘディングシュートを右隅へ流し込んだ。 これで試合に大勢が決すると、アルゼンチンは終盤にガルナチョやパレデスらをピッチに送り出して試合をクローズにかかる。アルバレスやガルナチョが3点目のチャンスをモノにできなかったが、危なげなくオーストラリアの攻撃をクリーンシートで凌ぎ切った。 この結果、主役メッシのゴラッソで2-0の快勝を収めたアルゼンチンが、オーストラリアとの再戦をきっちり制した。 アルゼンチン代表 2-0 オーストラリア代表 【アルゼンチン】 メッシ(2分) ペッセージャ(68分) <span class="paragraph-title">【動画】メッシがゴラッソでキャリア最速弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> MESSI GOLAZO <br><br>2 minutes into the game and Messi does what he does best. <br><br>Stream the game for FREE on the <a href="https://twitter.com/CBSSports?ref_src=twsrc%5Etfw">@CBSSports</a> app and <a href="https://twitter.com/PlutoTV?ref_src=twsrc%5Etfw">@PlutoTV</a> <a href="https://t.co/iJdAI0Cbj9">pic.twitter.com/iJdAI0Cbj9</a></p>— CBS Sports Golazo (@CBSSportsGolazo) <a href="https://twitter.com/CBSSportsGolazo/status/1669317065508016128?ref_src=twsrc%5Etfw">June 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.06.15 23:09 Thu3
オーストラリア代表に36歳の新エース? 今季Aリーグ15試合15得点のウルグアイ出身FWフォルナローリ
Aリーグ・メンで36歳のストライカーが猛威を振るっている。豪『News.com.au』が伝えている。 Aリーグ・メンで猛威を振るうストライカー…男の名はブルーノ・フォルナローリ。南米ウルグアイで生まれ、少年時代に同い年のルイス・スアレスと揺らぎない友情を育んだという36歳だ。 キャリア初期は母国の名門ナシオナルでエース。20歳でイタリア・セリエAはサンプドリアへ欧州進出し、スペイン、ギリシャ、ブラジルも経験したのち2015年に豪州へ。現在はメルボルン・ビクトリーに所属する。 Aリーグ・メンで積み上げた通算103ゴール。36歳となった今季も15試合15ゴールと得点ランキング首位に立ち、かねてより国籍を取得・オーストラリア代表1キャップがあったフォルナローリは、先のアジア杯でサプライズ招集された。 このようにフォルナローリが国内リーグで好調な一方、オーストラリア代表の他の主力センターフォワード陣は低調だ。 グラハム・アーノルド監督お気に入りの1番手FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)はケガで2024シーズンを出遅れ、序列低下の可能性もある印象。Aリーグ・メン史上最多得点者のFWジェイミー・マクラーレン(メルボルン・シティ)は今季絶不調でアジア杯落選…所属クラブで昨年12月を最後にゴールから遠ざかっている。 オーストラリア代表は3月21日・26日にW杯アジア二次予選第3節・第4節でレバノン代表と対戦予定。町田デュークではなく、36歳フォルナローリが継続招集、先発11人に名を連ねる可能性もあるだろう。代表メンバー発表を待ちたい。 2024.03.12 16:30 Tue4
財務危機のオーストラリア・Aリーグだが…最速で25-26シーズンから男子2部リーグ制導入の動き変わらず
財務問題が噴出したオーストラリアのAリーグだが、男子2部リーグ創設の動きは変わらないようだ。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 オーストラリアサッカー界の男女ともにトップディビジョンであるAリーグを巡っては、16日以降、複数の同国メディアが管轄であるオーストラリア・プロフェッショナル・リーグス(APL)の財務問題を報じ、従業員の大規模リストラを軸とした事業再編の動きが確認されている。 また、Aリーグ・コミッショナーも「Aリーグの観客動員数低迷」を主な要因とするAPLのデジタル部門廃止・リストラに向けた動きを認めたなか、Aリーグ創設当初にAPLとともにリーグ運営を行ってきたフットボール・オーストラリア(FFA/サッカー連盟)は、再び運営参加することに消極的であることも判明している。 しかし、FFAはAリーグの商業面、すなわち“運営”にこそ関与していないものの、オーストラリアのサッカー連盟としてリーグを“監督する立場”であることは言わずもがな。選手・役員登録や移籍システムなどはFFAを通して行われる。 かねてより進行してきたAリーグ・メン(男子)の2部リーグ制導入も、APLではなくFFAが主導で取り組んでおり、『news.com.au』によると、APLの財務問題に関わらず、最速で2025-26シーズンから2部リーグを創設する取り組みは続いていくという。 すでに同国で人口が集中する南東部のシドニー、メルボルンを中心に、8クラブの将来的な2部リーグ参入が認められており、さらに最大4クラブの参入が認められる可能性も。そうなると、今季のAリーグ・メンと同じく12チーム編成(※1)ということになる。 (※1)2024-25シーズンより首都キャンベラ、オークランド(ニュージーランド/越境参加)から2クラブが新規参入予定で14チーム編成に なお、現在はAリーグ・メンが唯一のプロリーグで、2部リーグに相当するのは各州(全8州)の最上位リーグであるナショナル・プレミアリーグ(NPL)。こちらはFFA管轄のセミプロリーグとなっており、現状Aリーグ・メンへの昇格制度はない。 ◆2部リーグ参入予定の8クラブ アピア・ライカート(シドニー) マルコーニ・スタリオンズ(シドニー) シドニー・オリンピックFC(シドニー) シドニー・ユナイテッド58(シドニー) サウス・メルボルン(メルボルン) エイボンデールFC(メルボルン) プレストン・ライオンズ(メルボルン) ウーロンゴン・ウルブズ(ウーロンゴン) 2024.01.17 21:05 Wed5