“アンリ監督”誕生前進! ボルドーが招へいを協議
2018.08.21 23:40 Tue
▽ボルドーが、ティエリ・アンリ氏(40)を指揮官として迎えるか否か検討しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽ボルドー指揮官の座には現在、グスタボ・ポジェ監督が座っている。しかし、同監督は先日クラブの移籍市場での動きに関して「恥である」と批判的な言葉を発し、1週間の職務停止処分を受けることに。今後、クラブ側と話し合って去就を決断するとのことだが、残留の望みは薄いと『スカイ・スポーツ』は伝えている。
▽先日の報道によると、一連の流れにティエリ・アンリ氏が反応。親しい存在であるアーセン・ヴェンゲル氏の口から、「アンリはボルドー監督就任を望んでいる」という明確な就任希望が飛び出した。
▽そして、今回の『スカイ・スポーツ』の記事では、ボルドーがアンリ氏招へいについて話し合いを開始したと伝えられている。ロシア・ワールドカップ(W杯)で、3位に入賞したベルギー代表のアシスタントコーチを務めていたアンリ氏。監督としてのデビューは、近日中に見られるのだろうか。
▽ボルドー指揮官の座には現在、グスタボ・ポジェ監督が座っている。しかし、同監督は先日クラブの移籍市場での動きに関して「恥である」と批判的な言葉を発し、1週間の職務停止処分を受けることに。今後、クラブ側と話し合って去就を決断するとのことだが、残留の望みは薄いと『スカイ・スポーツ』は伝えている。
▽先日の報道によると、一連の流れにティエリ・アンリ氏が反応。親しい存在であるアーセン・ヴェンゲル氏の口から、「アンリはボルドー監督就任を望んでいる」という明確な就任希望が飛び出した。
ティエリ・アンリの関連記事
ボルドーの関連記事
記事をさがす
|
ティエリ・アンリの人気記事ランキング
1
レジェンドが一触即発!?アンリにポテチを全部食べられてしまったベッカムが話題「目が笑ってない」「絶対怒ってる」
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏と元フランス代表FWティエリ・アンリ氏のやり取りが話題だ。 7日チャンピオンズリーグ(CL)のグループF第4節が行われ、ミランとパリ・サンジェルマン(PSG)がサン・シーロで対戦。ホームのミランが2-1で勝利し、死の組と呼ばれるグループFは大混戦となっている。 サン・シーロでのこの一戦には、現役時代に両方のクラブでプレーし、現在はインテル・マイアミの共同オーナーを務めるベッカム氏が来場。U-21フランス代表の監督を務めるアンリ氏とともに試合を解説していた。 その中、試合前にあった2人のちょっとしたやり取りが話題に。ポテトチップスを食べていたアンリ氏。隣にいたベッカム氏は自分も食べようと思ったのかポテチの袋を受け取ったが、すでに中身は残ってなかった。 ポテチを食べられなかったベッカム氏は袋を逆さにして残っていないことを確認すると、アンリ氏を軽くにらむが、アンリ氏は最後まですっとぼけたような表情を見せていた。 サッカー界のレジェンド同士のポテトチップスを巡る争いには、ファンからも「子どもか」、「微笑ましい」、「ポテチ食べたくなった」、「目が笑ってない」、「絶対怒ってる」と多くの反響が集まっている。 ただ、イギリス『デイリー・スター』や『talkSPORT』によると、2人の争いはガチではなく、2人が食べていたポテトチップス「Lay's (レイズ)」の広告の撮影である可能性が高いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ポテチを食べられてしまったベッカム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">CARREGOU AÍ? Thierry Henry e David Beckham no pré-jogo de Milan x PSG no San Siro. Imagina essa dupla jogando junto! <a href="https://twitter.com/hashtag/CasaDaChampions?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CasaDaChampions</a> <a href="https://t.co/89RfODnrrA">pic.twitter.com/89RfODnrrA</a></p>— TNT Sports BR (@TNTSportsBR) <a href="https://twitter.com/TNTSportsBR/status/1721947274077511857?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.08 12:55 Wed2
レ・ブルー初招集オリーズが母国イングランドではなくフランスでのプレー理由説明…同僚バデが意外な特技も明かす
レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティという名門を渡り歩き、レディングでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏にクリスタル・パレスへステップアップを遂げると、今夏はビッグクラブの争奪戦の中でバイエルンへ完全移籍した。 バイエルン移籍までイングランド一筋のクラブキャリアを歩んできた左利きの攻撃的MFだが、U-18チームから母親の母国フランスの代表チームでもプレーを選択。先のパリ・オリンピックではU-23フランス代表の一員として銀メダル獲得に貢献した。 そして、今回のインターナショナルマッチウィークではディディエ・デシャン監督から招集がかかり、レ・ブルー初選出となった。 3日、同じくA代表デビューが期待されるローマMFマヌ・コネ、セビージャDFロイク・バデとパリ五輪のチームメイトと共に公式会見に出席したオリーズは、ややたどたどしいフランス語で生まれ故郷のイングランドではなく、フランスでのプレーを決断した背景を説明。 明確な理由について言及は避けたが、「母はフランス出身で、僕は子供の頃にここに来たことがある。フランス代表チームとの繋がりがあったし、フランスでプレーしているんだ」と語った。 また、レ・ブルーのロールモデルに関して問われると、母と同じアルジェリア系フランス人のジネディーヌ・ジダン氏とパリ五輪で指導を受け、現在も連絡を取り合っているティエリ・アンリ氏の2人のレジェンドの名前を挙げた。 今回の会見の様子やフランス語が不得手という部分で、少し内向的な性格も窺わせたオリーズ。 そういったこともあり、会見ではチームメイトであるバデにオリーズの人となりに関する質問が飛ぶと、「とてもいいヤツだよ」という言葉と共に意外な特技が明かされた。 「マイケルはとてもいいヤツだよ。僕らは(パリ五輪の期間に)2カ月間一緒に過ごしていたけど、彼は本当にいいヤツなんだ。彼は人狼ゲーム(カードゲーム)がとても得意で、人を操る人間だね(笑)」 また、現状では右ウイングを主戦場とする可能性が高い中、右サイドバックとしてコンビを組む可能性が高いバルセロナDFジュール・クンデは、ピッチ内外での適応をサポートしたいと語った。 「ここには他の人よりも社交的な人間がたくさんいるし、とても歓迎的なグループだ。彼が馴染みのに問題はないよ」 「彼に時間を与える必要があるけど、僕はまったく心配していないよ。彼はとてもアンバランスなアタッカーで、左足が本当に得意だ。だけど、静かに落ち着かせてほしい。新しい人に時間を与えるのは良いことだからね」 2024.09.04 16:00 Wed3
相手全員の意表を突く横パス!メッシがトリックPKでスアレスをアシスト【ベスト・アシスト】
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。 今回はバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが決めたアシストだ。 <div id="cws_ad">◆メッシとスアレスが決めたクライフオマージュPK<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJLM1Rsajk4WCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 13歳からバルセロナに所属するメッシは、史上最高峰の選手へと成長。クラブを象徴する存在としてチームを引っ張っている。 数々の記憶に残るプレーを見せてきたメッシだが、2016年2月14日に行われたラ・リーガ第24節のセルタ戦で見せたアシストは世界中で大きな反響を受けた。 3-1とバルサのリードで迎えた82分、PKのキッカーを務めたメッシは、自身のリーガ通算300ゴール目となるはずの場面でシュートを打たず、軽く横に流すパスを選択。後方から走り込んだFWルイス・スアレスがゴールを決めた。 PKの場面で直接シュートを打たないプレーは過去にもあったが、特に有名なのはバルセロナのレジェンドであるヨハン・クライフ氏が現役時代に見せたものだ。 アヤックスでプレーしていた1982年、クライフ氏はPKから軽く横パスを出し、GKを引きつけた味方選手からのリターンを受けて無人のゴールにシュートを蹴り込んでいた。 これを真似た例は他にもあり、2005年10月22日にはアーセナルのティエリ・アンリとロベール・ピレスがマンチェスター・シティ戦で実行。しかし、パスを出すはずのピレスが空振りし、2度ボールに触ったことで失敗に終わっている。 メッシとスアレスのトリックPKは、相手へのリスペクトを欠いているという意見もあったが、当時、肺がんを患い闘病中だったクライフ氏へのエールだったとされている。なお、クライフ氏はここから約1カ月後の2016年3月24日に帰らぬ人となった。 2020.12.06 22:00 Sun4
ユナイテッドのレジェンド、カントナ&キーンがプレミアリーグの殿堂入り
プレミアリーグは18日、エリック・カントナ氏とロイ・キーン氏が殿堂入りしたことを発表した。 1992年の創設からすでに約30年の歴史を刻むプレミアリーグは、2月27日に『Hall of Fame』の設立を発表。これまでの数十年間で同リーグの輝かしい歴史に貢献を果たしてきた偉大なプレーヤーたちを称える最高の栄誉となる。 2020年8月1日までに現役を引退した選手が対象。4月には初代殿堂入り選手として、プレミアリーグの最多得点保持者であるアラン・シアラー氏と、4度のゴールデンブーツ(得点王)を獲得したティエリ・アンリ氏が選出されていた。 23名の候補者から6名が殿堂入りするとされていた中、まずはカントナ氏とロイ・キーン氏が選ばれることとなった。 カントナ氏は母国のフランスでプレーした後、1992年2月にリーズ・ユナイテッドに加入しプレミアリーグに挑戦。1992年11月にはマンチェスター・ユナイテッドへと移籍し、1997年7月までプレーした。プレミアリーグでは156試合に出場し70ゴール55アシストを記録。4度のリーグ優勝に貢献した。 “キング”の愛称でも知られたカントナ氏。チームへの貢献も去ることながら、その破天荒な振る舞いも話題となり、1995年1月にはクリスタル・パレス戦で観客に向かって「カンフーキック」を見舞い、9カ月の出場停止処分を受けていた。 一方のロイ・キーン氏は、アイルランドでプレーした後、1993年7月にノッティンガム・フォレストからユナイテッドへと加入。2006年1月にセルティックへと移籍するまで12シーズンにわたってプレーした。 キャプテンも務めたロイ・キーン氏は7度の優勝を経験。366試合に出場し39ゴール33アシストを記録するなど、黄金時代を支えた1人だった。 両名はプレミアリーグの公式サイトを通じてコメントを残している。 ◆エリック・カントナ 「私は非常に満足しており、とても誇りに思っているが、驚くことではなかった。選ばれなかったらビックリする」 「素晴らしい選手、素晴らしい監督、そして素晴らしいファンとともに、このチームでプレーすることができて幸運だった」 ◆ロイ・キーン 「選ばれてとても幸運だと思うが、一緒にプレーした選手たちのお陰で選ばれただけだ」 「マンチェスター・ユナイテッドと契約し、素晴らしいドレッシングルームに踏み入れたことが私のキャリアのハイライトだった」 「ブライアン・クロウは私と最初に契約しデビューさせてくれた。デビュー前の彼のアドバイスは、ボールをコントロールし、味方にパスし、走れというものだった。それが私のキャリアの基礎となった」 今週中に残りの4名が発表されることになる。 ■プレミアリーグ殿堂入り アラン・シアラー/イングランド ティエリ・アンリ/フランス エリック・カントナ/フランス ロイ・キーン/アイルランド 【殿堂入り候補23名】 トニー・アダムス デイビッド・ベッカム デニス・ベルカンプ ソル・キャンベル エリック・カントナ アンディ・コール アシュリー・コール ディディエ・ドログバ レス・ファーディナンド リオ・ファーディナンド ロビー・ファウラー スティーブン・ジェラード ロイ・キーン フランク・ランパード マット・ル・ティシエ マイケル・オーウェン ピーター・シュマイケル ポール・スコールズ ジョン・テリー ロビン・ファン・ペルシ ネマニャ・ヴィディッチ パトリック・ヴィエラ イアン・ライト 2021.05.18 21:55 Tue5
アンリ氏がベルギー代表コーチ退任…フェルマーレン氏は新体制でも続投か
ティエリ・アンリ氏が、ベルギー代表のアシスタントコーチを退任することが決定した。 アーセナルやバルセロナで活躍した元フランス代表FWは、これまでロベルト・マルティネス監督の下で2度に渡ってベルギーのアシスタントコーチを務めていた。 しかし、8日にドメニコ・テデスコ新監督(37)の就任を発表したベルギーサッカー協会(KBVB)は、この新体制でアンリ氏がコーチングスタッフから外れることを明かした。 KBVBでCEO(最高経営責任者)を務めるピーター・ボサート氏は、「ティエリ・アンリがベルギーのフットボール界のためにしてくれたことすべてに感謝する」と、アンリ氏への感謝を語った。 その一方で、「我々は彼の経験から恩恵を受けることができた。我々はそれを高く評価してきたが、彼は我々の元には戻ってこない」と、監督キャリアを再開を望む同氏が代表の職務から離れることを認めた。 アンリ氏の退任が決まった一方、昨年のヴィッセル神戸退団後に現役を引退し、ベルギー代表のコーチに就任したトーマス・フェルマーレン氏に関しては、テデスコ新体制でコーチを継続する可能性があるという。 ボサート氏は、「彼の仕事は私に感銘を与えた。我々の最大の願いは彼と一緒に続けることだ。スタッフの構成、特にトーマスとはまだ議論中だ。それは我々にとって重要なものであり、彼もこの仕事を続けたいと思っている」と、フェルマーレン氏との交渉を進めていることを認めた。 なお、テデスコ新体制ではRBライプツィヒで共に仕事をしたアンドレアス・ヒンケル氏がアシスタントコーチ、マックス・ウルヴァンシュキ氏がGKコーチとして入閣する見込みだ。 2023.02.09 05:30 Thuボルドーの人気記事ランキング
1
CLバルセロナ戦控えるPSG、カバーニの2発で首位モナコに暫定勝ち点で並ぶ《リーグ・アン》
▽パリ・サンジェルマン(PSG)は10日、リーグ・アン第25節でボルドーとのアウェイ戦に臨み、3-0で快勝した。 ▽3日前に行われた前節リール戦を2-1と勝利して首位モナコを3ポイント差で追走する2位PSG(勝ち点52)が、7位ボルドー(勝ち点36)のホームに乗り込んだ一戦。 ▽リール戦のスタメンから大幅に7選手を変更し、チアゴ・シウバを除いて主力を投入して臨んだPSGが、開始6分に先制する。ロングボールの浮いたこぼれ球をボックス手前左のカバーニが右足を一閃。完璧に捉えた強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。 ▽先制後、自陣に引いてゆったりと試合を進めるPSGはサンカレのヘディングシュートやパロワのミドルシュートでゴールを脅かされるも、GKトラップがセーブ。そして、カウンターを狙っていたPSGが40分に加点する。ヴェッラッティのスルーパスに抜け出したディ・マリアがGKとの一対一をチップキックで制した。 ▽2点をリードして迎えた後半開始2分、PSGは左サイドからのディ・マリアのアーリークロスにファーサイドのカバーニがボレーで綺麗に叩き込んで3点目を奪った。 ▽余裕のPSGはヴェッラッティ、ディ・マリアをベンチに下げていく。そして、66分のピンチをGKトラップが好守で防ぐと、カバーニもお役御免とした。 ▽結局、ボルドーの反撃を一切許さなかったPSGが快勝。モナコに暫定勝ち点で並ぶとともに、4日後に控えるチャンピオンズリーグのバルセロナ戦に弾みを付けている。 2017.02.11 06:36 Sat2
ボルドーの重鎮GKカラッソがガラタサライに1年契約で加入!
▽ガラタサライは8日、昨季限りでボルドーを退団した元フランス代表GKセドリック・カラッソ(35)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 ▽2001年にマルセイユでプロキャリアをスタートしたカラッソは、トゥールーズを経て2009年にボルドーへ加入。GKとしての総合力の高さに加え、リーダーシップを兼ね備えた頼れる守護神は、2012-13シーズンのクープ・ドゥ・フランス制覇に貢献するなど、8年間正GKを務めてきた。 ▽昨シーズン終了後にボルドーとの契約が終了したカラッソは以降フリーの状況が続いていたが、2001-02シーズンにレンタルでプレーしたクリスタル・パレス以来となる、自身2度目の国外移籍を決断した。 ▽なお、ガラタサライではウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラに次ぐセカンドGKとして、チームを支えることになる。 2017.09.08 22:39 Fri3
ラツィオ、ボルドーからクロアチア代表MFバシッチを獲得
ラツィオは25日、ボルドーからクロアチア代表MFトマ・バシッチ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの5年となる。 なお、フランス『レキップ』は同選手の移籍金がボーナスを含め800万ユーロ(約10億4000万円)程度になったと伝えている。 ハイデュク・スプリトの下部組織出身のバシッチは189cmのセントラルMF。正確な左足のキックと球際の強さを武器とするボックス・トゥ・ボックス型の万能型は、3シーズン在籍したボルドーで公式戦82試合に出場し9ゴール5アシストの数字を残していた。また、昨年11月にはクロアチアのフル代表デビューを飾っている。 ラツィオでは同じインサイドハーフに190cmを超えるセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチが在籍しており、大型MF2人によるダイナミックな攻撃参加は対戦相手の脅威となりそうだ。 2021.08.26 06:00 Thu4
オセールが元セネガル代表FWニアンをボルドーから完全移籍で獲得…背番号「11」で1年契約
オセールは16日、ボルドーの元セネガル代表FWエムバイェ・ニアン(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2023年6月30日までの1年間で、1年間の延長オプションがついているとのこと。背番号は「11」を着けることとなる。 カーンの下部組織で育ったニアンは、2012年8月にミランへと完全移籍。そこから、モンペリエ、ジェノア、ワトフォード、トリノとレンタル移籍を経験。2018年7月にトリノへと完全移籍する。 そのままスタッド・レンヌへレンタル移籍すると、2019年8月には完全移籍。サウジアラビアのアル・ヒラルへのレンタル移籍を経て、2021年9月にボルドーに加入していた。 ボルドーでは公式戦23試合で7ゴール2アシストを記録するも、チームは2部へと降格していた。 リーグ・アン通算では135試合で34ゴール12アシストを記録している。 また、セネガル代表としても15試合で4ゴールを記録。2018年のロシア・ワールドカップでもプレーしていた。 2022.08.17 12:15 Wed5