全北現代が新監督招へい プレミアで指揮歴ありのポジェ氏

2024.12.24 19:10 Tue
全北現代の監督に就任するポジェ氏
Getty Images
全北現代の監督に就任するポジェ氏
Kリーグ1の全北現代モータースは24日、グスタボ・ポジェ氏(57)の監督就任を発表した。

ウルグアイ国籍のポジェ氏は現役時代にレアル・サラゴサのほか、チェルシーやトッテナムといったイングランドクラブでもプレー。引退後はブライトンでの監督挑戦から、サンダーランド、AEKアテネ、ベティス、 ボルドーといった欧州クラブだけでなく、中国やチリでの指揮を経験し、今年3月までギリシャ代表を率いた。

Kリーグ1で9度の優勝を誇り、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも2度の制覇歴を持つ全北現代だが、今季はダン・ペトレスク前監督が今年4月に成績不振で辞任。キム・ドゥヒョン氏が後を継いだが、レギュラーシーズン12チーム中10位でプレーオフの末に残留という結果となり、16日に退任が決定した。
ポジェ氏はサンダーランド時代にプレミアリーグでの指揮歴もあり。「アジアとKリーグの舞台は監督として新しい挑戦。この挑戦が成功できるように選手たち、ファンとともに作っていく」などと意気込みを語っている。

グスタボ・ポジェの関連記事

浦和レッズへの移籍が噂されているセルティックのギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキス(28)だが、行き先はアメリカになるのかもしれない。スコットランド『サン』が伝えた。 2021年夏にVVVフェンロからセルティックへと加入したギアクマキス。2021-22シーズンは公式戦29試合で17ゴールを記録し、FW古橋亨梧 2023.01.23 12:35 Mon
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。 今回は元ウルグアイ代表MFグスタボ・ポジェ氏 2020.10.08 22:00 Thu
ボルドーは26日、リカルド・ゴメス監督(54)を両者合意の下で解任したことを発表した。 ボルドーは昨年8月、クラブの補強方針について批判した前任のグスタボ・ポジェ氏を解任し、翌月5日にリカルド・ゴメス監督を招へいした。同監督はキャリア2度目のボルドー監督就任となったが、なかなか成績は振るわず、今月24日に行われた 2019.02.27 17:10 Wed
▽上海申花は25日、ウ・ジングイ監督(57)の今シーズン限りでの退任および、来シーズンからキケ・フローレス氏(53)が新指揮官に就任することを発表した。 ▽ウ・ジングイ監督は、グスタボ・ポジェ前監督(51)監督の後任として2017年9月に上海申花の新監督に就任。リーグ戦では最終的に11位でシーズンを終えて残留を決 2018.12.26 00:17 Wed
▽ボルドーが、ティエリ・アンリ氏(40)を指揮官として迎えるか否か検討しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽ボルドー指揮官の座には現在、グスタボ・ポジェ監督が座っている。しかし、同監督は先日クラブの移籍市場での動きに関して「恥である」と批判的な言葉を発し、1週間の職務停止処分を受けることに。今 2018.08.21 23:40 Tue

全北現代の関連記事

FC琉球は4日、韓国人GKジョン・ジワン(20)が全北現代へ復帰すると発表した。 ジョン・ジワンは韓国屈指の強豪・全北で2023シーズンにトップ昇格し、同時に日本行き。琉球への期限付き移籍となり、同年はJ3最終節でプレーも、2024年1月にアキレス腱断裂の大ケガを負い、2024シーズンの出場はなかった。 「 2025.01.04 13:40 Sat
アジアサッカー連盟(AFC)は12日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のノックアウトステージ組み合わせ抽選会を実施した。 日本からはサンフレッチェ広島が参加しているACL2。広島はグループを首位で通過し、ノックアウトステージに進出した。 その広島は、ラウンド16でベトナムのナムディンFCとの対戦が決 2024.12.12 19:20 Thu
Kリーグ1の全北現代モータースが8日、パク・チソン氏(43)の配置転換を発表した。 かつて京都パープルサンガやPSV、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したパク・チソン氏。韓国代表のレジェンドは2022年9月から同国屈指の強豪・全北現代でテクニカル・ディレクター(TD)を務めていた。 しかし、2009〜 2024.08.08 17:20 Thu
Kリーグ1(韓国1部)の全北現代は24日、水原FCから元韓国代表MFイ・スンウ(26)の獲得を発表した。 13歳でバルセロナ入りしたイ・スンウ。 しかし、トップチーム昇格はならず、エラス・ヴェローナ、シント=トロイデン、ポルティモネンセと欧州各国でも大きな活躍はできず、22年1月に母国復帰。故郷の水原FCに 2024.07.24 18:15 Wed
元韓国代表MFパク・チソン氏(43)が全北現代のテクニカル・ディレクター(TD)職を辞任へ。韓国『東亜日報』が伝える。 京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)やPSV、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、韓国代表では通算100キャップを誇るレジェンド、パク・チソン氏。 現役引退後はユナイテッドの 2024.07.23 18:20 Tue

Kリーグ1の関連記事

Kリーグ1に所属する光州FC。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ではベスト8にまで勝ち残っていたが、選手登録に関して重大な問題が発生していたようだ。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 問題となっているのは、光州FCが選手の移籍に関して、連帯貢献金が未納になっており、国際サッカー連盟(FIFA)から選手登 2025.05.16 06:45 Fri
光州FCは2月28日、大田ハナシチズンFCから元韓国代表MFチュ・セジョン(34)を完全移籍で獲得した。 2012年に釜山アイパークでプロデビューのチュ・セジョンはボランチやアンカーなどを基本ポジションに、タフな守備と右足の正確なロングパスが魅力のMF。2016年から母国の強豪FCソウルでプレーすると、2021年 2025.03.01 11:00 Sat
サンフレッチェ広島は5日、Kリーグ1(韓国1部)の水原FCから韓国人GKチョン・ミンギ(28)が期限付き移籍で加入すると発表した。 移籍期間は2025年12月31日まで。背番号は「26」であり、2月6日(木)のトレーニングからチームに合流予定となる。 チョン・ミンギは190cmの高さを持つGK。母国韓国でキ 2025.02.05 19:05 Wed
早くもジェノアを退団しそうな元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)だが、次はどこが舞台となるのだろうか。 かつてインテルやマンチェスター・シティ、ミラン、リバプールといった欧州の錚々たるクラブでもプレーしたバロテッリ。近年はクラブを転々とし、昨季でアダナ・デミルスポルを退団すると、昨年10月下旬まで無所属が 2025.01.29 20:20 Wed
ブライトン&ホーヴ・アルビオンが韓国の新星アタッカーの獲得レースをリードしているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。 現在、プレミアリーグではA代表で主力を担うFWソン・フンミン、FWファン・ヒチャンがそれぞれトッテナム、ウォルバーハンプトンで活躍し、今冬の移籍市場では次代のエース候補であるFWヤン 2025.01.25 22:30 Sat

グスタボ・ポジェの人気記事ランキング

1

カゼミロやブスケッツより余裕で上だ! 「カンテは断トツで世界最高のMF」

▽元ウルグアイ代表MFグスタボ・ポジェ氏が、チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテを絶賛した。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 ▽一昨シーズンにレスター・シティのプレミアリーグ制覇という偉業に大きく貢献したカンテは、昨シーズンに移籍したチェルシーでもリーグ優勝を達成。今シーズンもチェルシーで欠かせない存在となり、負傷で離脱した際にはチームはたちまち安定感を欠いた。 ▽現役時代にチェルシーやトッテナムで活躍したポジェ氏は、「カンテは余裕で世界一のCMF」と称賛している。 「チェルシーはカンテを恋しく思っていただろうね。それは、彼が復帰してからのチームを見てれば分かるだろう」 「彼は余裕で世界最高のセントラル・ミッドフィルダーだ。余裕でね。世界選抜の11人に入るよ。疑いの余地がない。カゼミロやブスケッツみたいな選手がいることを私は知っているよ。でも、カンテは彼らより上だ」 「彼は落ち着かせるべきか、前に行くべきか、試合のことを理解している。何をすべきか、どんなことが起こるのかを読むことができるんだ。彼はその驚異的な力とテクニックでプレー方法をコントロールすることができる。彼ほどの選手はいないよ」 2017.11.18 11:31 Sat

全北現代の人気記事ランキング

1

パク・チソン氏が全北現代のTDを辞任へ…Kリーグで近年稀にみる低迷、現時点で受理されずもイギリスへ出国

元韓国代表MFパク・チソン氏(43)が全北現代のテクニカル・ディレクター(TD)職を辞任へ。韓国『東亜日報』が伝える。 京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)やPSV、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、韓国代表では通算100キャップを誇るレジェンド、パク・チソン氏。 現役引退後はユナイテッドのアンバサダー、QPRの育成コーチを務めた一方、21年1月にKリーグ1屈指の強豪・全北でアドバイザーとなり、22年9月にはTD職となった。 現役時代に母国クラブでプレーしたことのない氏にとって、初のKリーグとなったわけだが、『東亜日報』によると23日、複数の同国サッカー関係者が「全北はパク・チソンTDの後任を探している」と明かしたという。 パク・チソン氏は21日に韓国を出国しているといい、現在はイギリス・ロンドンに滞在しているとのこと。出国に先立ち、全北に対して辞任の意向を伝えていたとされる。 今季の全北は近年稀にみる低迷。 2009〜20年の12年間で「8度」ものKリーグ1優勝を成し遂げた名門だが、今季は第24節を消化して12チーム中11位。ボトムハーフの6チームで争われる「降格ラウンド」行きが現実味を帯びている。 また、序盤戦で解任されたダン・ペトレスク前監督は、昨季途中にパク・チソン氏がTDとして招聘。全北関係者は「低迷の原因はパク・チソン氏だけではない」と話しているというが、辞任意向は低迷を受けてのものとされている。 ただ、現時点では全北がパク・チソン氏の辞任を受理していないとのこと。TD職の離脱はさておき、アドバイザーとしてクラブに留めるアイデアなど、選手からの人望が厚い氏の慰留に必死とみられている。 2024.07.23 18:20 Tue
2

浦和が韓国王者・全北現代との激戦を制して決勝進出! 西川がPK戦でビッグセーブ2連発《ACL2022》

浦和レッズは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の東地区準決勝で全北現代(韓国)と対戦し、PK戦の末に決勝進出を決めた。 新型コロナウイルスの影響で短期間での集中開催の方針が取られている今季のACL。ラウンド16から準決勝までは埼玉スタジアムが舞台となり、地の利を得た浦和はラウンド16でマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムを、準々決勝ではタイのパトゥム・ユナイテッドを大量得点で粉砕した。 準優勝した2019年大会以来の決勝進出を目指し、浦和はパトゥム戦と同じスタメンを起用。中2日だが疲労よりもメンバーの調子を重視した采配となった中、開始3分にいきなり決定機を迎える。右サイドで酒井とのパス交換からモーベルグがボックス右へ侵入。左足を振り抜いたが、ここはDFにブロックされる。 立ち上がりから素早いプレスと豊富な運動量で連戦の疲れを感じさせない浦和は、序盤の主導権を握って先制まで押し切る。11分、右サイドの高い位置でスローインから再開し、モーベルグからボックス右へ縦に走る酒井へパス。そこからグラウンダーのクロスを供給すると、最後は松尾が押し込んでネットを揺らした。 幸先良く先制した浦和だが、国内5連覇中の韓国王者も25分、キム・ムンファンが大畑のサイドからボックスへ侵入。ここは一度躱された大畑の粘り強い守備で事なきを得たが、相手も鋭い牙を見せる。 すると34分に全北現代は早くもキム・ジンギュを下げてバロウを投入し、前線の選手を入れ替える。その4分後、自陣左サイドで浦和からボールを奪うと、そのバロウが浦和の選手を躱しながらボックス左まで侵入。マイナスへ折り返し、最後はソン・ミンギュがボックス手前からシュートを放ったが、ショルツがなんとか体に当てて枠の外へ。それでも迫力のあるカウンターを見せつた。 ハーフタイムで全北現代はさらに選手交代。リュ・ジェムンに代わりキム・ボギョンがピッチに入った。その後半立ち上がりは浦和顔負けの運動量で全北現代がペースを掴む。すると55分手前にバロウからゴール前のソン・ミンギュへパスを通され、たまらず大畑がスライディングタックルを敢行。だが、先に相手の足にかかってしまいPKに。これをペク・スンホに決められ試合は振り出しに戻った。 その後も守勢を強いられる浦和は60分にも失点のピンチ。CKを跳ね返され、再びバロウのカウンターを許す。そのままゴール前へ決定的なスルーパスが送られるが、懸命に戻った小泉がスライディングで阻むファインプレー。その後もしばらく1-1のまま推移していく。 残り10分となる中、浦和は一挙3人替え。小泉、松尾、大畑を下げて江坂、ユンカー、明本をピッチに送り込む。ただ、直後にはカウンターからポストスレスレのシュートを浴びて肝を冷やすシーンに。一方、浦和も入ったばかりのユンカーがゴール前に侵入するが、ボックス左からGKの頭上を狙ったループシュートは枠に収まらなかった。 90分にはロングボールに抜け出したユンカーのお膳立てからモーベルグに決定機。ボックス右から左足を振ったが、クロスバーの上にふかしてしまう形に。さらに後半アディショナルタイムには、カウンターから味方のロングボールを収めたユンカーがボックス左から左足を一閃。難しい角度から枠を捉えたが、ここはGKに弾き出された。 直後には最大の決定機が訪れる。左の明本からのパスをボックス手前の江坂がダイレクトで捌き、ユンカーがボックス左からフィニッシュも左ポスト。ラストプレーで畳み掛けた浦和だったが、90分で決着せず、延長戦へ突入する。 ここからは死力を尽くした戦いになるが、互いに守備の集中を切らさず、ほとんど決定機を許さない。延長後半に浦和は全北現代の速攻を許すが、懸命に戻った明本がクリーンな決定機阻止のファインプレーを見せる。 延長後半にはよりオープンなゲームが続く中、ゴールに迫ったのは全北現代。キム・ジンスがバロウとのワンツーで左サイドを突破しクロスを供給。ボックス右の味方が頭で折り返し、最後はムン・ソンミンがハーフボレーを放つが、体を張ったショルツに当たり枠の外へ。しかし、その左CKでショートコーナーからイ・スンギがグラウンダーのクロスを送ると、ニアに飛び込んだハン・ギョウォンが押し込んで逆転に成功した。 絶体絶命の浦和。だが、直後に守護神・西川のビッグセーブで追加失点を逃れると、このプレーに応えるかのようにフィールドプレイヤーが意地を見せる。120分、酒井が敵陣右サイドで懸命なスライディングタックルでボールを奪取し、その流れからクロスを供給。これはクリアされるも、ボックス手前の江坂がダイレクトでボレーシュート。当たり損なったところをボックス左の明本がヘディングシュートに繋げると、GKが弾いたところをユンカーが押し込み同点に。 劇的な展開に興奮した相手指揮官にイエローカードが出されるやや荒れたシーンもあったが、興奮冷めやらぬままPK戦へ。全北現代の先攻で始まった中、GK西川が最初の2人のシュートを止める超ファインセーブを披露。対して浦和は初手のショルツと2番手のユンカーが決めて大きくリードする。 全北現代の3人目には決められ、一方で浦和の3番手を務めたモーベルグが止められてしまい、相手に息を吹き込んでしまう展開に。それでも全北現代の4人目がポストに当てて失敗すると、浦和は江坂がきっちり決めて決着。 逆境を跳ね除けた浦和が激戦を制し、決勝の舞台へ駒を進めた。2試合制となる西地区王者との決勝戦は、来年2月19日と26日に行われる。 全北現代 2-2(PK:1-3) 浦和レッズ 【全北現代】 ペク・スンホ(後10[PK]) ハン・ギョウォン(延後11) 【浦和】 松尾佑介(前11) ユンカー(延後15) 2022.08.25 22:32 Thu
3

ベスト8懸けた韓国勢同士の一戦は、全北現代が浦項を退け準々決勝進出!蔚山vs甲府の勝者との対戦に【ACL2023-24】

20日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24ラウンド16の2ndレグ、浦項スティーラースvs全北現代モータースが浦項スティールヤードで行われ、1-1で試合終了。2戦合計スコアを3-1とした全北現代が、ベスト8進出を決めた。 優勝3回を誇る浦項、2回の全北現代。韓国勢同士の対決となった1stレグは、全北現代が2-0で先勝していた。 猛烈な雨が降りしきる中で行われた一戦は互いに好機を作る中で、12分に浦項が試合を動かす。敵陣で相手の横パスをさらったヴァンデルソンのシュートがブロックされると、こぼれ球を拾ったパク・チャニョンが右足を一閃。無回転の長距離砲は、キャッチにいったGKキム・ジョンフンの手を弾いてネットを揺らした。 浦項は前半終了間際にもイ・ホジェが右ポストを叩く強烈な右足シュートを放つが、折り返しての後半には全北現代もゴールを奪う。76分、セットプレーの2次攻撃から左クロスをファーのチアゴ・オロボが頭で落とし、途中出場のチョン・テウクが押し込んだ。 終盤にはフラストレーションを溜めた浦項のジョルジェ・ルイスと全北現代のキム・テファンが額を突き合わせるシーンも見られたが、以降スコアは動かず、1-1でタイムアップ。2戦合計スコア3-1で、全北現代が準々決勝進出を果たした。 なお全北現代は、蔚山HDvsヴァンフォーレ甲府の勝者と対戦する。 浦項スティーラース 1-1(AGG:1-3) 全北現代モータース 【浦項】 パク・チャニョン(12分) 【全北現代】 チョン・テウク(76分) 2024.02.20 21:17 Tue
4

元バルセロナのイ・スンウが全北現代へ完全移籍! 水原FCで今季のKリーグ18試合10得点と好調

Kリーグ1(韓国1部)の全北現代は24日、水原FCから元韓国代表MFイ・スンウ(26)の獲得を発表した。 13歳でバルセロナ入りしたイ・スンウ。 しかし、トップチーム昇格はならず、エラス・ヴェローナ、シント=トロイデン、ポルティモネンセと欧州各国でも大きな活躍はできず、22年1月に母国復帰。故郷の水原FCに加入した。 韓国代表では、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)直前に20歳で初招集され、本大会の2試合でプレー。そこからしばらくは定着も、2019年6月を最後に5年以上遠ざかっている。通算成績は11試合0得点だ。 そんなイ・スンウだが、2024シーズンは好調そのもの。Kリーグ1で18試合10得点2アシストをマークし、とりわけ全北戦は2試合3得点と強烈なインパクトを残している。 シーズン途中の全北移籍に際し、イ・スンウはクラブ公式サイトを通じて「全北は大韓民国最高のチーム。ここの熱気とファンの情熱をよく知っています。その情熱をこれから僕に注いでほしいです」と意気込みを綴っている。 なお、今季の全北は近年稀にみる大不振。第24節を消化して12チーム中11位に沈んでおり、ボトムハーフ6チームで争われる「降格ラウンド」行きが現実味を帯びている。 また、イ・スンウが慕い、獲得にも動いたと考えられるテクニカル・ディレクター(TD)のパク・チソン氏が、辞任を申し出たうえでイギリスへ出国。すでにチームを離脱した。 2024.07.24 18:15 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly