バチュアイ、初挑戦リーガ開幕に向け意気込む! 「グーグル翻訳で会話してる」

2018.08.13 17:00 Mon
Getty Images
▽今夏にチェルシーからバレンシアにレンタル加入したベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(24)が、新天地での意気込みを語っている。スペイン『アス』が伝えた。

▽バチュアイは2017-18シーズンの冬にもレンタルでドルトムントに加わり、ブンデスリーガ10試合で7得点をマーク。7月まで行われていたロシア・ワールドカップではベルギー代表として出場し、3試合1得点を記録した。

▽今夏には、出場機会を求めて移籍を望んでいることが伝えられており、10日にバレンシア加入が発表。同クラブがチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得してることも、プラスに働いていたようだ。以下のように語っている。
「僕に(バレンシア以外の)他の選択肢があったのは事実だ。でも、(マルセリーノ・ガルシア・トラル)監督と話して、気持ちが固まったんだ」

「(ゴール数の)目標を設定する前に、確かな印象を残すことを切望しているよ。“23”のシャツが着たいね。もし空いていればだけど」
「(チームでの会話には)携帯のグーグル翻訳を活用しているよ。でも、クラブは先生を付けてくれる計画でいる思うし、チームメートだって助けてくれるに違いない」

「僕はここの野望に納得させられた。チャンピオンズリーグに参加するのが楽しみだよ。マルセリーノとの会話が本当に重要な要因だった」

▽スペイン語の問題解決のためにグーグル翻訳を利用しつつ、初挑戦となったリーガエスパニョーラの開幕に向けて準備を進めるバチュアイ。スペイン代表FWロドリゴ・モレノと競争が勃発することも伝えられているが、ポジションを確保することはできるのだろうか。

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