「誰が欠けている?」ペリシッチ、同僚との3ショットでモドリッチ勧誘!?
2018.08.11 16:15 Sat
▽インテルに所属するクロアチア代表MFイバン・ペリシッチが、同クラブ移籍が噂されている同胞を勧誘している。
▽インテルは最近マドリーで不動の地位を築き、新シーズンも同クラブの中核を担うとされるクロアチア代表MFルカ・モドリッチの獲得に突如名乗りを挙げた。これに対して、モドリッチ自身も移籍へ前向きに考慮していると伝えられたことから加熱。レンタル移籍を含めて獲得の可能性を探るインテルに対して、マドリーは昇給を含めた新契約締結を目指しており、注目を集めている。
▽そんな中、ロシア・ワールドカップでもモドリッチと共にプレーしたインテルのペリシッチは自身のインスタグラム(ivanperisic444)を更新。インテル・クロアチア代表のチームメイトであるMFマルセロ・ブロゾビッチ、DFシメ・ヴルサリコとのスリーショットと共に「#WhoIsMissing ?(誰が欠けている?)」と投稿した。
▽これに対して、ファン・サポーターからはモドリッチとのコメントが多数。現在モドリッチはマドリーの練習に合流しているが、この願いは届くだろうか…。
▽インテルは最近マドリーで不動の地位を築き、新シーズンも同クラブの中核を担うとされるクロアチア代表MFルカ・モドリッチの獲得に突如名乗りを挙げた。これに対して、モドリッチ自身も移籍へ前向きに考慮していると伝えられたことから加熱。レンタル移籍を含めて獲得の可能性を探るインテルに対して、マドリーは昇給を含めた新契約締結を目指しており、注目を集めている。
▽そんな中、ロシア・ワールドカップでもモドリッチと共にプレーしたインテルのペリシッチは自身のインスタグラム(ivanperisic444)を更新。インテル・クロアチア代表のチームメイトであるMFマルセロ・ブロゾビッチ、DFシメ・ヴルサリコとのスリーショットと共に「#WhoIsMissing ?(誰が欠けている?)」と投稿した。
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マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon3
長友佑都が目指すべき存在、衰え見せなかった“鉄人”ハビエル・サネッティ
長年トップレベルで変わりないパフォーマンスを披露し続けることが困難なサッカー界。しかし、中には次々と出てくる若き才能に負けず、そのポジションを守り続ける男もいる。 Jリーグでは、先日53歳でJ1出場を果たした三浦知良(横浜FC)という偉大なレジェンドがいる一方で、出場機会を求めてJ1の舞台からJ2へと40歳で移った遠藤保仁(ジュビロ磐田)もいる。 日本代表に目を向ければ、2010年の南アフリカ・ワールドカップから2014年のブラジル大会、2018年のロシア大会と3大会連続でレギュラーとしてプレーし、今なお日本代表に呼ばれているDF長友佑都(マルセイユ)が居る。後輩たちの突き上げにも負けない意欲を見せており、34歳にして新たなリーグに挑戦する。 その長友が尊敬してやまない男も、また長年ポジションを守り続けてきた。元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティだ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆ネッラズーリの永遠の背番号「4」 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Zanetti5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1995年に母国アルゼンチンのバンフィエルドからインテルに加入したサネッティは、2014年に現役を引退するまでの約20年間を「ネラッズーリ(青と黒)」に捧げ、クラブ歴代最多の公式戦出場858試合の記録を保持している。 1999年からはキャプテンを務めると、強烈なキャプテンシーでチームをまとめ上げ、インテルでは5回のセリエA制覇、4度のコッパ・イタリア優勝を経験。2009-10シーズンにはチャンピンズリーグ優勝も成し遂げ3冠を達成するなど、多くの功績を残してきた。 その功績はサポーターからも認められ、本拠地サン・シーロでのラストゲームでは、背番号「4」の下に「EVER」の文字をあしらった「サネッティは4ever(フォーエバー、永遠)」という意味の特製のユニフォームが用意。背番号「4」はインテルの永久欠番に指定された。 <div id="cws_ad">◆入団、三冠、引退試合…サネッティとインテルが歩んだ道<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJZMjJvcWNhTSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div><div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/1fb76a70&c=sega_20201031_1">バティストゥータ、サネッティ、ベロンが<br />「サカつくRTW」に登場!</a><hr></div><div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆長友とサイドバックコンビを形成 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Zanetti4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サネッティは、2014年に現役を引退するまでの3年間、長友ともチームメイトとしてプレーしている。右サイドのサネッティ、左サイドの長友と、インテルの両サイドバックをこの2人が担う時期もあった。 長友がセリエA初ゴールを決めた際には、サネッティとともに披露した「お辞儀」パフォーマンスがイタリアでも大きな話題となり、その後のインテル内で流行するほど。サネッティには長友の誠実さが伝わり、良い関係を築いていた。 長友自身もサネッティについて最も尊敬している選手だと明かしており、「サネッティのように30代後半まで活躍できる選手になりたい」と語っている。 実際、サネッティは現役最後のシーズンとなった2013-14シーズンも39歳ながら、公式戦48試合に出場するフル稼働。さらにそのほとんどすべてが先発での出場であり、衰えをみせることなくスパイクを脱いでいた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆重宝されるスキルとユーティリティ性 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Zanetti3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サネッティがキャリアを長く続けられた理由の一つに、そのユーティリティ性が挙げられる。左右のサイドバックはもちろん、センターバックやボランチに加えサイドのアタッカーも務めることができた。上下動を繰り返す豊富な運動量に加え、馬力と闘志に溢れるディフェンス、アタッカー顔負けのドリブルで攻守問わずに活躍ができる選手だった。 その一流の能力に加え、チームをまとめる強烈なキャプテンシー、長年のキャリアにおいて大きなケガをしていないタフさ、さらにはプロキャリアを通して退場はわずか1回というフェアプレー精神までも併せ持っており、監督としては是が非でもチームに置いておきたい存在だったと言える。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆ベテランとして生きる道 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Zanetti2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サネッティ然り、経験豊富なベテランというだけでは重宝はされない。当然ながら戦力として結果を残せることが、現役選手として生き残る道だ。 ケガなくプレーすることはもちろん、フィジカルレベルを保つこと、そしてチームに経験と安定感をもたらせることは何よりも必要なこと。ミランに復帰してから再びその才能を遺憾なく発揮しているFWズラタン・イブラヒモビッチも良い例だろう。 常に結果を残し続けてきた男は、そのキャラクターもさることながら、ピッチ上でのパフォーマンスで観るものをガッカリさせたことはない。 きっと、我々がガッカリすることなく、イブラヒモビッチはピッチから去っていくはずだ。そして、結果を残すだけでなく、チームメイトへ与える影響が大きいからこそ、ベテランでありながらも重宝される。 長友の後継者探しは日本代表にとっては解決しなければいけない問題であることは間違いない。一方で、長友が尊敬してやまないサネッティになることも、日本がワンランク上に上がるためには必要だろう。ベテランとはそういった存在にならなければならないのだ。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><hr>長友佑都も尊敬してやまないアルゼンチンの英雄サネッティが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br /><br />サネッティとともにアルゼンチン代表として1998年のフランスW杯で日本代表と戦った、FWガブリエル・バティストゥータとMFファン・セバスティアン・ベロンも同時に登場している。『サカつくRTW』で“鉄人”の姿を観たい方は是非一度チェックしよう。</div><hr> 2020.11.02 13:30 Mon4
今日の誕生日は誰だ! 12月21日は、現役時代「7つの肺を持つ男」「二つの心臓と四つの肺をもつ男」と呼ばれた豊富な運動量の持ち主
◆マティアス・アルメイダ 【Profile】 国籍:アルゼンチン 誕生日:1973/12/21 クラブチーム:グアダラハラ(メキシコ) 役職:監督 身長:173㎝ 体重:70㎏ ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、12月21日は元アルゼンチン代表MFマティアス・アルメイダ氏をご紹介。 ▽ブレノスアイレス州出身のアルメイダは、1991年に地元リーベル・プレートのトップチームに昇格してプロキャリアをスタートした。1996年にリーグ優勝を果たした後、セビージャを経てラツィオに加入。在籍3年間でセリエAを1度、コッパ・イタリアを2度制覇してラツィオの黄金期を築いた。 ▽その後、パルマ、インテル、ブレシアとラツィオ時代を含めて7年間イタリアのクラブを渡り歩き、2005年にアルゼンチンのキルメスで現役を引退した。しかし、そこから2007年にノルウェーのリンで現役復帰して、1年間プレーした後に再び現役引退。さらに、2009年に36歳で当時アルゼンチン4部のフェニックスで2度目の現役復帰を果たすと、同年8月に古巣であるリーベル・プレートに移籍して2シーズンプレーして、現役引退と同時に同クラブの指揮官に就任した。 ▽アルゼンチン代表としてはフランス・ワールドカップや日韓・ワールドカップのメンバーに選出されるなど35試合に出場。豊富な運動量と機動力を武器に中盤の底でチームに安定感をもたらすプレーに「7つの肺を持つ男」「二つの心臓と四つの肺をもつ男」とも称された。人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン』で長い間スタミナの能力値がMAX値である99が与えられてたことを想像すれば、どれだけの運動量の持ち主であるか理解に難くないだろう。 ▽指導者としては、リーベル・プレート、バンフィエルドの監督を経て、現在はメキシコのグアダラハラを指揮。最初の現役引退時には「農場の経営に専念する」と言っていたアルメイダも今は「ラツィオを指揮してセリエAで優勝したい」と指導者としての成功を夢見ているようだ。 ※誕生日が同じ主な著名人 松浦拓弥(サッカー選手/ジュビロ磐田) TAKUYA∞(歌手/UVERworld) 草野マサムネ(歌手/スピッツ) 本木雅弘(俳優/元シブがき隊) 関口和之(ミュージシャン/サザンオールスターズ) 片岡鶴太郎(タレント) 2017.12.21 07:00 Thu5