降格危機の責任は周囲にあり?! シャキリが不満をぶちまける
2018.04.01 20:20 Sun
▽降格圏に沈むストーク・シティのスイス代表FWジェルダン・シャキリが、チームへの不満を爆発させた。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽シャキリは、2015年夏にインテルからストークに移籍。3年目となる今シーズン、シャキリはプレミアリーグ29試合7ゴール6アシストを記録しているものの、クラブは第31節消化時点で降格圏の19位に沈んでいる。シャキリは、低迷の原因が周囲の質によるものだと『シュバイツ・イラストレ』に語った。
「これは冷静な考えなんだけど、ロナウジーニョでさえこのチームじゃほぼ何もできないと思うよ」
「打ち明けると、バイエルンの(フランク・)リベリーやチアゴ(・アルカンタラ)、インテル時代のマルロ・イカルディ、マテオ・コバチッチ(現・レアル・マドリー)がいた時は少し違ったよ」
「ここストークでは、僕も大きな影響を及ぼすことができないんだ。周囲がクオリティに欠けるからね」
▽シャキリは、2015年夏にインテルからストークに移籍。3年目となる今シーズン、シャキリはプレミアリーグ29試合7ゴール6アシストを記録しているものの、クラブは第31節消化時点で降格圏の19位に沈んでいる。シャキリは、低迷の原因が周囲の質によるものだと『シュバイツ・イラストレ』に語った。
「これは冷静な考えなんだけど、ロナウジーニョでさえこのチームじゃほぼ何もできないと思うよ」
「ここストークでは、僕も大きな影響を及ぼすことができないんだ。周囲がクオリティに欠けるからね」
▽インテル、バイエルンと過去に所属したビッグクラブの同僚を引き合いに出したシャキリ。残留のために一致団結が求められる状況でのこの発言は、悪手だったかもしれない。
ジェルダン・シャキリの関連記事
ストーク・シティの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
ジェルダン・シャキリの人気記事ランキング
1
デ・ブライネにアメリカの4クラブが熱視線、インテル・マイアミ以外にも3クラブが動き出す
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)には、アメリカの複数クラブが関心を強めているという。『The Athletic』が伝えた。 今シーズン限りで10シーズンを過ごしたシティからの退団を発表したデ・ブライネ。発表後の12日に行われたプレミアリーグ第32節のクリスタル・パレス戦では、直接FKを叩き込むなど1ゴール1アシストの活躍を見せ、2点ビハインドからの逆転勝利に貢献していた。 衰えを見せていないデ・ブライネに関しては、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミが獲得に強い関心を示していると報じられた中、実は4つのクラブが関心を持っているという。 デ・ブライネに関心を持っているのは、インテル・マイアミの他、シカゴ・ファイアー、ニューヨーク・シティFC、DCユナイテッドの4クラブとのこと。クラブの複数の関係者が、予備的な交渉を進めていると明かしたという。 インテル・マイアミは、すでにリオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバ、ルイス・スアレスとかつてバルセロナでプレーした4選手が所属。サラリーキャップ外で獲得できるデジグネイティッド・プレーヤー(DP)の3枠が埋まっている状態であり、デ・ブライネを獲得するには、格安の条件になると見られている。 一方で、抜け道として考えられるのは、「ターゲット・アロケーション・マネー・プレイヤー(TAM)」と呼ばれるもの。移籍金を支払って獲得した選手など、一定の条件を満たした際に給与を引き上げられる枠として設けられており、給与上限は165万1250ドル(約2億3500万円)となっている。過去にはロサンゼルス・ギャラクシーでプレーしたズラタン・イブラヒモビッチや、ロサンゼルスFCでプレーしたガレス・ベイルなどが加入時はTAMとしてプレーし、イブラヒモビッチはのちにDPに変更。ベイルは変更前に引退した。 インテル・マイアミ以外のチームも、シカゴ・ファイアーはかつて柏レイソルでもプレーしたフリスト・ストイチコフ氏や、メキシコ代表のレジェンドでもあるクアウテモック・ブランコ氏、最近ではスイス代表のジェルダン・シャキリが所属していた。 ニューヨーク・シティFCは、言わずと知れたシティ・フットボール・グループ(CFG)のクラブ。シティと同じオーナーが保有しており、フランク・ランパード、アンドレア・ピルロ、ダビド・ビジャなどがかつて所属しており、すんなり移籍が実現しそうな可能性を持っている。 DCユナイテッドは、ウェイン・ルーニーが選手としても監督としても所属してたチーム。現在は元ベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケが所属しており、日本人の木島萌生も所属している。 いずれにしても、アメリカから強い関心を寄せられているデ・ブライネ。2026年の北中米ワールドカップを前に、アメリカの地を踏むことになるかもしれない。 2025.04.17 15:05 Thu2
デ・ブライネの新天地最有力候補はシカゴ・ファイアー? インテル・マイアミは厳しい状況
マンチェスター・シティを退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)だが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーが新天地の最有力候補だという。『The Athletic』が伝えた。 10シーズンを過ごし、数々のタイトル獲得に貢献してきたデ・ブライネ。しかし、クラブからの契約延長の話はなく、契約満了を迎える今シーズン終了後に退団することが決定した。 世界屈指のゲームメーカーであるデ・ブライネだが、移籍先の有力候補はMLSのクラブに絞られている状況。当初は、インテル・マイアミがディスカバリー権(優先交渉権)を保有していた。 しかし、サラリーキャップ外で獲得できるデジグネイティッド・プレーヤー(DP)の3枠がリオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバで埋まっている状況だ。 一方で、シカゴ・ファイアーはDCユナイテッド、ニューヨーク・シティFCとともに獲得に関心を持っているとされているクラブの1つ。関係者によれば、交渉権を握っているようだ。 シカゴ・ファイアーは、元アメリカ代表監督でもあるグレッグ・バーハルター監督の指揮下でチーム刷新を進めている状況。かつてはバイエルンやマンチェスター・ユナイテッドでプレーした元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーも所属したことがあり、直近ではバイエルンやリバプールでプレーした元スイス代表MFジェルダン・シャキリもプレーしていた。 2025.05.02 12:40 Fri3
シャキリが32歳でスイス代表引退…歴代2位の125試合出場で7度の主要大会でプレー
シカゴ・ファイアーに所属するMFジェルダン・シャキリ(32)がスイス代表からの引退を発表した。 ユーロ2024をベスト8で終えた32歳MFは15日、自身の公式X(旧ツイッター)を通じて代表引退を表明した。 「7つのトーナメント、多くのゴール、スイス代表チームでの14年間、そして忘れられない瞬間。代表チームに別れを告げるときが来た。素晴らしい思い出が残っている。みんなに『ありがとう』と伝えたい」 アルバニア人の両親のもと、幼少期にコソボからスイスへ移住したシャキリは、U-17チームからスイス代表でプレー。2010年3月に行われたウルグアイ代表戦でA代表デビューを飾ると、以降はMFグラニト・ジャカらと共に長らく代表の主力に君臨。 2010年大会から4大会連続でワールドカップ本大会に出場。2016年大会から3大会連続でユーロ本大会にも出場した。また、W杯通算12試合5ゴール2アシスト、ユーロ通算11試合5ゴール2アシストと、大舞台での勝負強さも際立っていた。 なお、これまでの通算125試合出場は盟友ジャカに次ぐ歴代2位で、通算32ゴールはアレクサンダー・フライ(42ゴール)、クビライ・トゥルキルマズとマックス・アベグレン(34ゴール)に次ぐ歴代4位の数字だ。 2024.07.15 22:48 Mon4
元スイス代表MFシャキリが12年ぶりにバーゼルに帰還! シカゴ・ファイアーと契約解除で復帰「誇りに思う」
バーゼルは16日、元スイス代表MFジェルダン・シャキリ(32)の加入を発表した。契約期間は2027年夏までの3年間、背番号は「10」をつけることとなる。 シャキリは12年ぶりに古巣へと復帰する中で、クラブを通じてコメントしている。 「今日はバーゼルのために故郷に戻ることができて誇りに思うし、とても嬉しい。僕は子供の頃からクラブと地域に深いつながりがあった。ファンとしてはもちろん、選手としてもだ」 「僕はバーゼルでサッカーのトレーニングを終え、国際的なキャリアをスタートすることができた。今はバーゼルで再び攻撃したいと思っているし、再びジョゲリ(ザンクト・ヤコブ・パルクの愛称)でファンに会える瞬間が待ち遠しい」 シャキリは、バーゼルの下部組織育ちで、2009年7月にファーストチームに昇格。2012年7月にバイエルンへと完全移籍した。 2015年1月にはインテルへとレンタル移籍すると、同年7月に完全移籍。そのまま、ストーク・シティへと完全移籍すると、2018年7月にはリバプールに完全移籍していた。 2021年8月にリヨンへ渡ると、2022年2月にシカゴ・ファイアーへと完全移籍。2年半の在籍で公式戦75試合で16ゴール13アシストを記録。MLSでは69試合で14ゴール11アシストを記録していた。 プレミアリーグでは129試合22ゴール20アシスト、ブンデスリーガでは52試合11ゴール10アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)では36試合で3ゴール7アシストを記録するなど経験は豊富。スイス代表としても125試合で32ゴールを記録し、ユーロ2024にも出場していたが、今大会をもって代表引退を発表していた。 バーゼルではこれまで公式戦130試合に出場し23ゴール27アシストとキャリアで最も数字を残しているクラブ。12年ぶりの帰還となる中で、チームにどのような影響をもたらせるのか注目が集まる。 2024.08.16 22:05 Fri5
スイス代表が本大会に臨む26名を発表!ドルトムント移籍のGKコベルが選外に《ユーロ2020》
スイスサッカー協会(SFV)は5月31日、ユーロ2020に向けたスイス代表メンバー26名を発表した。 ウラジミール・ペトコビッチ監督は、19日に発表していた29名の候補メンバーから同日にドルトムとへの移籍が発表されたGKグレゴール・コベルやFWアンディ・ゼキリ(ブライトン)、FWダン・エンドイエ(ニース)の3名を選外とした。 そして、登録メンバーにはGKヤン・ゾンマー(ボルシアMG)やMFグラニト・ジャカ(アーセナル)、MFジェルダン・シャキリ(リバプール)、DFマヌエル・アカンジ(ドルトムント)、FWハリス・セフェロビッチ(ベンフィカ)など主力を順当に選出した。 スイスはユーロ2020でトルコ代表、イタリア代表、ウェールズ代表とグループAで同居。12日にウェールズ、16日にイタリア、20日にトルコと対戦する。 今回は発表されたメンバーは以下の通り。 ◆スイス代表候補メンバー26名 GK ヤン・ゾンマー(ボルシアMG/ドイツ) イボン・ムボゴ(PSV/オランダ) ヨナス・オムリン(モンペリエ/フランス) DF ベチル・オメラギッチ(チューリッヒ) エライ・キュメルト(バーゼル) シルヴァン・ヴィドマー(バーゼル) ジョルダン・ロトンバ(ニース/フランス) ロリス・ベニート(ボルドー/フランス) ケビン・ムバブ(ヴォルフスブルク/ドイツ) マヌエル・アカンジ(ドルトムント/ドイツ) ニコ・エルベディ(ボルシアMG/ドイツ) リカルド・ロドリゲス(トリノ/イタリア) ファビアン・シェア(ニューカッスル/イングランド) MF エジミウソン・フェルナンデス(マインツ/ドイツ) ジブリル・ソウ(フランクフルト/ドイツ) シュテファン・ツバー(フランクフルト/ドイツ) デニス・ザカリア(ボルシアMG/ドイツ) レモ・フロイラー(アタランタ/イタリア) グラニト・ジャカ(アーセナル/イングランド) ジェルダン・シャキリ(リバプール/イングランド) FW ハリス・セフェロビッチ(ベンフィカ/ポルトガル) ブリール・エンボロ(ボルシアMG/ドイツ) アドミール・メーメディ(ヴォルフスブルク/ドイツ) ルベン・バルガス(アウグスブルク/ドイツ) マリオ・ガブラノビッチ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) クリスティアン・ファスナハト(ヤング・ボーイズ) 2021.06.01 07:02 Tueストーク・シティの人気記事ランキング
1
最終節で日本人に明暗…田中碧のリーズが優勝、平河悠のブリストル&坂元達裕のコヴェントリーが昇格PO、大橋祐紀はゴールもブラックバーンはPO逃す…橋岡大樹のルートンは3部降格【チャンピオンシップ】
3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏のプリマス・アーガイルとアウェイで対戦した中、先制許す苦しい展開に。それでもウィルフレッド・ニョントのゴールで後半に追いつくと、同点のまま終わるかと思われた、後半アディショナルタイムにマノー・ソロモンが値千金の逆転ゴール。田中は79分までプレーした中、チームは1-2で勝利し、見事に優勝を果たした。 なお、勝ち点は100に到達。2位のバーンリーもミルウォールをホームに迎えてしっかりと勝利、勝ち点100に。2チームが勝ち点差100を達成した中、リーズが見事な優勝を果たした。 3位から6位に与えられる昇格プレーオフ圏も熾烈な争いに。シェフィールド・ユナイテッドの3位、サンダーランドの4位が確定していた中、5位と6位が未定の状態だった。 この争いでは、5位のブリストル・シティに平河悠、6位のコヴェントリー・シティに坂元達裕、8位のブラックバーンに大橋祐紀が所属している。 最終節ではブラックバーンはシェフィールド・ユナイテッドと対戦。50分に大橋がゴールを奪い、今季のチャンピオンシップで9点目を記録。勝利が必要だった中、59分に追いつかれてしまい1-1のドロー。7位でシーズンをフィニッシュすることとなり、昇格プレーオフ行きを逃した。 7位のミルウォールはバーンリーと対戦して敗れて8位に転落。6位のコヴェントリーは9位のミドルズブラと対戦した中、坂元が先発出場。44分にジャック・ルドニのゴールをアシストすると、ルドニは87分にもゴールを決めて2-0で勝利した。 5位のブリストルは残留を争う20位のプレストン・ノースエンドと対戦。平川は先発フル出場を果たすと、チームは2-2のドローに終わり、6位でフィニッシュ。コヴェントリーが5位に浮上し、坂元と平河がプレミアリーグ昇格の残りの1枠を狙える状況となっている。 また、下位に目を移すと、すでに最下位で降格が決まっているカーディフ・シティと14位のノリッジ・シティと対戦。アーセナル時代のチームメイトであるジャック・ウィルシャーとアーロン・ラムジーが監督として対戦した中、4-2でノリッジが勝利した。 リーズに敗れたプリマスも降格が決まっていた中、降格圏の22位に位置していたハル・シティがポーツマスと1-1のドローで勝ち点を49に。21位に位置していた橋岡大樹所属のルートン・タウンはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と対戦し5-3で惨敗。この結果、ルートンが22位に転落して3部降格となってしまった。橋岡はメンバー外だった。 なお、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の斉藤光毅はメンバー外。ストーク・シティの瀬古樹はベンチ入りも出番はなかった。 <h3>◆チャンピオンシップ最終節</h3> ブリストル・シティ(平河悠) 2-2 プレストン・ノースエンド バーンリー 3-1 ミルウォール コヴェントリー・シティ(坂元達裕) 2-0 ミドルズブラ ダービー・カウンティー 0-0 ストーク・シティ(瀬古樹) ノリッジ・シティ 4-2 カーディフ・シティ プリマス・アーガイル 1-2 リーズ・ユナイテッド(田中碧) ポーツマス 1-1 ハル・シティ シェフィールド・ユナイテッド 1-1 ブラックバーン(大橋祐紀) サンダーランド 0-1 QPR(斉藤光毅) スウォンジー・シティ 3-3 オックスフォード・ユナイテッド ワトフォード 1-1 シェフィールド・ウェンズデイ WBA 5-3 ルートン・タウン(橋岡大樹) <h3>◆チャンピオンシップ順位表</h3> 1位:リーズ・ユナイテッド 勝ち点100/+65 2位:バーンリー 勝ち点100/+53 ーーーープレミア昇格 3位:シェフィールド・ユナイテッド 勝ち点90/+27 4位:サンダーランド 勝ち点76/+14 5位:コヴェントリー・シティ 勝ち点69/+6 6位:ブリストル・シティ 勝ち点68/+4 ーーーープレミア昇格PO 7位:ブラックバーン 勝ち点66/+5 8位:ミルウォール 勝ち点66/-2 9位:WBA 勝ち点64/+10 10位:ミドルズブラ 勝ち点64/+8 11位:スウォンジー・シティ 勝ち点61/-5 12位:シェフィールド・ウェンズデイ 勝ち点58/-9 13位:ノリッジ・シティ 勝ち点57+3 14位:ワトフォード 勝ち点57/-8 15位:QPR 勝ち点56/-10 16位:ポーツマス 勝ち点54/-13 17位:オックスフォード・ユナイテッド 勝ち点53_-16 18位:ストーク・シティ 勝ち点51/-17 19位:ダービー・カウティ 勝ち点50/-8 20位:プレストン・ノースエンド 勝ち点50/-11 21位:ハル・シティ 勝ち点49/-10 ーーーー降格 22位:ルートン・タウン 勝ち点49/-24 23位:プリマス・アーガイル 勝ち点46/-37 24位: カーディフ・シティ 勝ち点44/-25 <span class="paragraph-title">【動画】リーズのリーグ優勝セレモニー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OuFyyCoH0g0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 23:28 Sat2
リバプールやストークでもプレー…スウォンジーのウェールズ代表MFジョー・アレンが今季限りで現役引退
スウォンジー・シティは2日、ウェールズ代表MFジョー・アレン(35)の現役引退を発表した。 スウォンジーの下部組織出身のジョー・アレンは、2007年7月にファーストチームに昇格。2008年10月にはレクサムへとレンタル移籍を経験すると、2012年8月にリバプールに完全移籍する。 ブレンダン・ロジャーズ監督の下ではゲームメーカーとしてプレーするも、ユルゲン・クロップ監督就任後は出番が激減。すると、自らが知らないところで移籍の話が進み、2016年7月にストーク・シティへと完全移籍する。 ストークで長らくプレーすると、2022年7月にスウォンジーに完全移籍してプレーした。 スウォンジーでは公式戦通算229試合に出場し11ゴール14アシスト。ストークでは221試合に出場し20ゴール18アシストを記録。リバプールでは132試合で7ゴール3アシストを記録していた。 プレミアリーグ通算199試合16ゴール11アシスト、チャンピオンシップ(イングランド2部)では292試合17ゴール18アシストを記録。タイトルはスウォンジー時代の2007-08シーズンのイングランド3部優勝のみとなった。 ウェールズ代表としても2016年のユーロや2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)にも出場し、76試合に出場し2ゴールを記録。2023年に代表引退を表明したが、2024年に電撃復帰。3月の2026北中米W杯欧州予選でもプレーしていた。また、2012年のロンドン・オリンピックではイギリス代表としてもプレーしていた。 ユース時代から過ごしたスウォンジーはジョー・アレンへメッセージを送っている。 「本人は常に謙虚にスポットライトや称賛を避けてきたが、スウォンジー・シティでプレーした最高の選手の1人として間違いなく記憶されるだろうし、ウェールズ代表の偉人の殿堂における彼の地位は疑う余地もない」 「スウォンジー・シティに関係するすべての人にとって、ジョーは常に我々の仲間の1人だが、ウェールズのサッカーコミュニティの多くの皆さんが、我々が「ディオルチ・ジョー」と言うだけで、私たちと同じ気持ちになることを知っている」 「クラブの全員がジョーの長年の貢献に感謝し、彼と彼の家族の引退後の幸せを祈っている。一度ジャックなら、いつだってジャックだ」 2025.05.02 21:25 Fri3
初ゴールはやっぱりヘディング!身長2m超の大型FWクラウチが決めたストーク初ゴール【ファースト・ゴールズ】
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回は元イングランド代表FWのピーター・クラウチ氏がストークで決めた初ゴールだ。 <div id="cws_ad">◆長身FWクラウチが圧倒的高さから決めたストーク初ゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJVNThweERjNyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> トッテナムユース出身のクラウチは、トッテナム、ポーツマスやリバプールなど、国内の多くのクラブを渡り歩いた大型FWだ。2メートルを越えるその長身を活かした、圧倒的な空中戦の強さを武器に活躍したクラウチは、2011年にストークに加入した。 ロングボールを多用することやセットプレーに強みを持つストークのプレースタイルに、長身のクラウチはベストフィットし、在籍した9年間で261試合61ゴールを記録している。 そんなクラウチのストーク初ゴールは、2011年9月24日に行われた、プレミアリーグ第6節のマンチェスター・ユナイテッド戦で決めたゴールだった。 この試合まで、ユナイテッド相手に6連敗を喫していたストーク。この試合でも先制を許していた。しかし、迎えた52分、ストークが右サイドのコーナーキックを得ると、MFマシュー・エザリントンがインスイングのボールを入れる。これに後ろから合わせたクラウチは、圧倒的な高さからヘディングシュートを放つ。これにはGKダビド・デ・ヘアも反応することができず、見事なヘディングゴールが決まった。 これで同点に追いついたストークは、そのまま1-1で試合を終えることに成功。苦手としていたユナイテッドから貴重な勝ち点1をもぎ取っている。 2020.08.17 21:30 Mon4
「熱烈に祝うだろう」6発快勝でプレミア昇格決定のリーズ、指揮官は次の目標に目を向ける「我々が順位表のトップに立つことは間違いない」
リーズ・ユナイテッドのダニエル・ファルケ監督が、プレミアリーグ昇格を決め、次の目標を語った。イギリス『ヨークシャー・ポスト』が伝えた。 21日、リーズ・ユナイテッドはチャンピオンシップ(イングランド2部)第44節でストーク・シティと対戦した。 熾烈なプレミアリーグ昇格争いを繰り広げる中、2位のバーンリーと3位のシェフィールド・ユナイテッドが直接対決。同時刻に行われた試合でバーンリーが勝利し、リーズも勝利すれば2チームのプレミアリーグ昇格が決定する。 下位に沈むストークが相手とはいえ、大事な一戦に臨んだリーズ。しかし、チームは見事なパフォーマンスを発揮。6分にヨエル・ピローが先制ゴールを決めると、8分、20分にもピローがゴールを決めてあっという間にハットトリックを達成。さらに26分にジュニオル・フィルポ、41分にピローと前半だけで5ゴールを決めて勝利を確実なものとする。 後半にも59分にウィルフレッド・ニョントがダメ押しゴール。田中碧もフル出場した試合は6-0で勝利を収めた。 リーズのプレミア昇格が決まるためにはバーンリーの勝利が必要だったが、そのバーンリーもしっかりと勝利。両チーム揃ってのプレミア昇格が決まった。 試合後、ファルケ監督はしっかりと祝うことをするとしながらも、最終的には優勝してプレミアリーグ昇格に花を添えたいと語った。 「試合後はかなり疲れる年齢になったので、普段はソファでケーキとコーヒーを飲んで祝うんだ」 「私が若かった頃は、選手としてきちんと勝利を祝うことができた」 「今は何も話さずにソファで少しゴルフを観られるだけで幸せだ」 「本当に何か祝うことがあるなら、信じて欲しい。私は熱烈に祝うだろう。チーズケーキとコーヒーではなく、他の飲み物を飲むだろう」 「普段は次のトレーニングセッションについて話したり、規律を保ったりするのが好きだが、信じてもらいたい。我々が順位表のトップに立つことは間違いない」 <span class="paragraph-title">【動画】リーズが6ゴール圧勝! プレミア昇格を決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ycYgyWRKfLw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.22 15:15 Tue5