バルセロナのキックマスターが衝撃のゴール!!
2017.12.25 11:43 Mon
▽バルセロナの選手たちが、カミソリを取り扱う『Gillette』のイベントに参加。その中で衝撃的なゴールが生まれたようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
▽今回のイベントに参加したのはドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、スペイン代表DFジョルディ・アルバ、スペイン代表MFセルジ・ロベルト、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、スペイン代表FWジェラール・デウロフェウの6選手。
▽この企画は、それぞれの選手たちのキック精度を試すもので、クロスレンジ、ミドルレンジ、インポッシブルレンジの3つの距離からバスケットゴールをめがけてシュートを放つ。
▽最初に行われたクロスレンジではフリースローラインからそれぞれが狙っていく。世界最高の技術を持つバルセロナの選手たちにとっても難しいようでなかなかボールはネットを揺らすことができず。しかしジョルディ・アルバが放ったシュートがついにネットを揺らし、選手たちから歓声が挙がった。
▽続いてミドルレンジはハーフウェイライン付近に設定。すると、サイドバックやサイドハーフ、インサイドハーフなど様々なポジションでプレーするセルジ・ロベルトがここでもポリバレントさを発揮。右足で狙ったシュートは大きな弧を描いてネットを揺らした。さらに直後、スアレスも左足で狙ったシュートがバックボードに当たってネットを揺らすなど、クロスレンジよりも成功率が高かった。
▽レジェンドである元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスがバルセロナを去った後、セビージャからバルセロナに加入したラキティッチ。試合中に見せるミドルレンジのパス精度の高さが、今回のイベントでも光ることとなった。
◆キックマスターのミラクルシュート!!
https://www.youtube.com/watch?time_continue=72&v=o127lksoYv4
▽今回のイベントに参加したのはドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、スペイン代表DFジョルディ・アルバ、スペイン代表MFセルジ・ロベルト、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、スペイン代表FWジェラール・デウロフェウの6選手。
▽この企画は、それぞれの選手たちのキック精度を試すもので、クロスレンジ、ミドルレンジ、インポッシブルレンジの3つの距離からバスケットゴールをめがけてシュートを放つ。
▽続いてミドルレンジはハーフウェイライン付近に設定。すると、サイドバックやサイドハーフ、インサイドハーフなど様々なポジションでプレーするセルジ・ロベルトがここでもポリバレントさを発揮。右足で狙ったシュートは大きな弧を描いてネットを揺らした。さらに直後、スアレスも左足で狙ったシュートがバックボードに当たってネットを揺らすなど、クロスレンジよりも成功率が高かった。
▽そして最後のインポッシブルレンジは、スタンドの観客席からバスケットゴールを狙ったもの。その名の通り不可能だと誰もが思える距離だが、ここでラキティッチが魅せる。何気なく手で浮かせたボールを蹴ると、高く舞い上がったボールは、バックボードに当たってそのままゴールへ。このミラクルシュートにラキティッチも思わずガッツポーズ。周りの選手たちもキックマスターのミラクルシュートに大歓声を送った。
▽レジェンドである元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスがバルセロナを去った後、セビージャからバルセロナに加入したラキティッチ。試合中に見せるミドルレンジのパス精度の高さが、今回のイベントでも光ることとなった。
◆キックマスターのミラクルシュート!!
https://www.youtube.com/watch?time_continue=72&v=o127lksoYv4
ジョルディ・アルバの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
ジョルディ・アルバの人気記事ランキング
1
過去3度の噛み付きで問題起こしたスアレスは38歳でも治らず? ただその相手はまさかのチームメイト…
インテル・マイアミのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがまたしても噛み付き行為を見せてしまった。 スアレスといえば噛み癖がある選手として知られ、アヤックス時代の2010年にはPSV戦でオットマン・バッカルの左肩を噛んで7試合の出場停止処分を受けた。 リバプール移籍後の2013年にはチェルシー戦でブラニスラフ・イバノビッチの腕に噛み付き、10試合の出場停止に。さらに、ウルグアイ代表としても2014年のブラジル・ワールドカップのイタリア代表戦でジョルジョ・キエッリーニの左肩に噛みつき、ウルグアイ代表として9試合の出場停止、さらに4カ月のサッカー活動禁止処分を受けていた。 その後は噛み付き行為が話題になることはなかったスアレスだったが、10日に行われたCONCACAFチャンピオンズカップ準々決勝2ndレグのロサンゼルスFC(LAFC)戦でまさかの行為に出ていた。 LAFC戦の89分にピッチ上で乱闘が発生。リオネル・メッシに対する激しいファウルの後、両チームが揉み合うことに。するとその中に他スアレスが、自身を掴む横の選手の右手指に噛みつこうとした。 左手ではしっかりと首をホールドし、逃げられないようにした上で噛み付いた相手は、なんとチームメイト。元スペイン代表DFジョルディ・アルバに噛みついてしまい、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが心配して駆け寄る状態となった。 スアレスも同じピンク色のユニフォームが目に入ったのか、驚いた顔を見せていたが、10年以上経って再び噛み付きで話題になるとは予想外の出来事。今回の行動で処分が下されることはなさそうだが、38歳を迎えても癖は簡単に治らなそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】スアレスが10年以上ぶりに噛み付くも相手はまさかの…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="34X39XS3NHA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay_shorts.js"></script> 2025.04.15 16:15 Tue2
「ほぼバルサの同窓会」「5人もいるのすごい」インテル・マイアミ来日パーティーに集まった豪華面々にファン興奮「これは夢ですか?」
6日、来日しているインテル・マイアミの来日記念パーティーが開催。集まった豪華メンバーに注目が集まっている。 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手が多く所属している。 そのインテル・マイアミは、2024シーズンの開幕を前にプレシーズンツアーを実施。アル・ヒラル、アル・ナスルのサウジアラビア勢と戦った後、4日に香港選抜チームと対戦。7日には「Inter Miami in Tokyo 2024」にて国立競技場でヴィッセル神戸と対戦することとなっている。 6日の昼には、神戸戦に向けた記者会見も実施されていたなか、夜には来日記念パーティーが開催。「Inter Miami in Tokyo 2024」の公式X(旧ツイッター)がその様子を伝えている。 最高額は1人300万円というスペシャル・エクスペリエンス・シートのチケットを持っている一般の参加者もいる中、パーティーには、インテル・マイアミの選手だけでなく、メッシらとバルセロナでも一緒にプレーし、神戸でもプレーしていた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(現エミレーツ・クラブ)や神戸の三木谷浩史代表取締役会長の姿もあった。 豪華メンバーの集まりには、ファンも「ほぼバルサの同窓会じゃん」、「これは夢ですか?」、「当時のスタメン5人が式典に居るって凄いです」、「メンツえぐすぎる」とコメント。3冠達成を果たした2014-2015シーズンなどバルセロナの黄金期の主力を担った選手たちの再会に喜びの声を寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】来日パーティーにバルサ黄金期のメンバーが集結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">来日パーティー、始まりました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#メッシ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%84?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブスケツ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#スアレス</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アルバ</a> そして対戦相手の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> で昨年までプレーした <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#イニエスタ</a> と、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル</a> のオーナーである <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三木谷浩史</a> 会長にも出席いただいております<a href="https://twitter.com/InterMiamiCF?ref_src=twsrc%5Etfw">@InterMiamiCF</a> <a href="https://twitter.com/andresiniesta8?ref_src=twsrc%5Etfw">@andresiniesta8</a> <a href="https://t.co/iDlHv7q76K">pic.twitter.com/iDlHv7q76K</a></p>— 【公式】Inter Miami in TOKYO 2024 (@IM_Tokyo2024) <a href="https://twitter.com/IM_Tokyo2024/status/1754835689357930802?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.07 11:05 Wed3
圧巻のプレーでスタンド沸かせたメッシ、ユニフォームを渡した相手は? 意外な人物、もらった際には驚く様子も
短い時間ながらもスーパースターたる所以を見せつけたインテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。ヴィッセル神戸と対戦した中、そのユニフォームの行方が意外なところに行っていた。 7日、プレシーズンマッチ『Inter Miami in Tokyo 2024』として、国立競技場で神戸がインテル・マイアミと対戦した。 メッシの他、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、スペイン代表DFジョルディ・アルバと元バルセロナの4選手を要するインテル・マイアミ。ケガの状態が懸念されたメッシはベンチスタートとなったが、残りの3選手はスタメン出場を果たした。 試合は神戸が良い形で試合を進める中で、大迫勇也が2度ポストに当てるなど決定機を活かせず。ブスケッツも負傷交代とゴールが生まれず、盛り上がりに欠ける展開となる。 すると60分にメッシが登場。途中出場し、約30分間プレーした中、ボールを持てばスタンドが沸き、神戸の守備陣を翻弄。ビッグチャンスを迎えた際には、GK新井章太、DF初瀬亮に阻まれてゴールならず。PK戦で神戸が勝利した。 多くの日本のファンをこの日も虜にしたメッシ。試合後に選手たちがピッチ状で挨拶をする中、お宝でもある自身のユニフォームをとある人物へ渡しに行ったのだ。 日本代表も経験し、ヨーロッパでもプレーした選手もいる中、そのユニフォームを手渡されたのは神戸のGKコーチ。現役時代は“クモ男”の異名を持ち、清水エスパルス、藤枝MYFCデモプレーしたシジマール氏だった。 なかなかコーチに対してユニフォームを渡すことはみられないが、メッシがシジマール氏に渡した理由は不明。ただ、渡す際にジェアン・パトリッキがシジマール氏を終えているようにも見える。また、もらったシジマール氏はとても驚いており、約束していたというものでもないのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシが試合後にユニフォームを渡した相手は?!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ar" dir="rtl"></a></p>— Messi World (@M10GOAT) <a href="https://twitter.com/M10GOAT/status/1755204073349865549?ref_src=twsrc%5Etfw">February 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.08 06:45 Thu4
今季20G16Aと躍動のメッシが2024シーズンのMLS年間MVP受賞!
インテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(37)が、2024シーズンのメジャーリーグ・サッカー(MLS)年間最優秀選手賞を受賞した。 2023年夏にインテル・マイアミに加入したメッシは舞台をアメリカに移してからもリーグスカップでトロフィーに導いたりとさすがの活躍ぶり。今年はケガやコパ・アメリカで離脱時期もあったが、レギュラーシーズン19試合に出場し20得点16アシストを記録し、4月、10月の月間最優秀選手賞にも輝いていた。 昨年までMLSで下位を彷徨っていたインテル・マイアミだが、メッシを中心にルイス・スアレスやセルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバらが元バルセロナ組の躍動もあり今シーズンはレギュラーシーズンで史上最多更新の勝ち点74を記録するチームへと変貌を遂げた。 そして、選手、監督、ジャーナリストの5者による年間最優秀選手賞の得票においてダントツの40.83%の得票数を集め、2位のコロンバス・クルーFWクチョ・エルナンデス(29.59%)、3位のポートランド・ティンバーズFWエヴァンデル(6.51%)、4位でリーグ得点王のDCユナイテッドFWクリスティアン・ベンテケ(5.92%)、5位のインテル・マイアミFWルイス・スアレス(1.78%)を抑え、アルゼンチン人5人目の年間MVPに輝いた。 2024.12.07 00:45 Sat5
バルセロナ、17歳左サイドバックのバルデと2024年まで契約延長
バルセロナは22日、U-19スペイン代表DFアレハンドロ・バルデ(17)と2024年6月まで契約を延長したことを発表した。契約解除金は5億ユーロ(約649億円)となっている。 左サイドバックを本職に左ウイングでもプレー可能なレフティーのバルデは、2011年にエスパニョールのカンテラから加入。8歳からバルセロナでプレーし、昨季はバルセロナBチームで3部リーグ11試合に出場していた。 バルセロナでは左サイドバックのバックアッパーを務めていたスペイン人DFジュニオール・フィルポがリーズへ完全移籍しており、新シーズンはバルデがジョルディ・アルバの控えを務める可能性が高いと見られている。 2021.07.23 07:00 Friバルセロナの人気記事ランキング
1
「99%の希望を失った」スペインの名医がガビの負傷に言及「劇的な状況になってしまう」、原因は「選手の試合数」
スペインで最高の外傷学者の1人であるペドロ・ルイス・リポル氏が、重傷を負ったスペイン代表MFガビについて言及した。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。 19日に行われたユーロ2024予選のジョージア代表戦に先発出場したガビは、20分過ぎに着地の際にヒザを捻りピッチに倒れ込むことに。すぐに大きなケガにも見える反応を見せ、そのまま交代していた。 重傷だとすぐにわかると、20日にバルセロナは右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷と診断されたことを発表。手術を受けることが決定していた。 今季絶望とも言われ、19歳のガビにとっては非常に大きなケガとなった中、チームメイトやライバルからもエールが送られていた。 そんな中、リポル氏は「カルーセル・カナーラ」の中でガビの負傷について言及している。 「ケガはもっと大きなものであるとも予想していた。彼のヒザが突然曲がった最初の動作を見た時、私は99%の希望を失った」 「全てが十字じん帯であることを示していた。私にとっては最初の動きで心が折れてしまった」 「関連するケガにもよる。半月板が関係していれば、予後は長くなる。半月板だけなら、7、8カ月だろう。半月板が断裂した場合は、19歳にとっては劇的な状況になってしまう」 結果として半月板に損傷はあったが、断裂までとはいかなかったが、それでも大きなケガとなった。 また、リポル氏はあまりにも多い試合数が原因だとコメント。試合数を減らす努力をすべきだと指摘している。 「全てのケガは、選手の試合数と関係している。走れば走るほど、プレーすればプレーするほど悪くなる。どのチームも勝ちたい。これは変わらない」 「やるべきことはルールとスケジュールを適応させることだ。現状に合わせて何かをしなければならない。サッカー選手がプレーする時間を分散させなければならない」 ガビは今シーズンの3カ月で21試合に出場。およそ4日に1回のペースで試合を行っており、移動も伴い、高いレベルでの試合をこなしている。 リポル氏はこうしたことが起きたことで、今一度考えるべきだとコメント。代表チームでポジションを確保するために無理をする可能性も指摘した。 「この数字はあまり合理的とは思えない。サッカー選手は多くの試合に出場することができるが、このような休みでは立ち止まって考え、解決策を探さなければならない」 「代表チームに参加すれば、“チップ”が変わってしまう。誰もがゼロからのスタートとなり、チームのようにメンバーが固定されていないからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】悲劇…ガビが自滅で右ヒザの重傷に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5zJRlKDxWQY";var video_start = 267;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 20:40 Tue2
デパイが自身のゴールパフォーマンスについて解説! 「何も感じず、何も見ず、集中している」
バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイが、自身のゴールパフォーマンスを解説した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 デパイは昨季限りでリヨンとの契約が満了となり、今夏バルセロナにフリーで加入。ユーロ2020後に休暇を挟み、先月の19日に現地入りしていた。 その5日後に行われた24日のジローナとのプレシーズンマッチでは、途中出場から新天地デビュー。PKを決めて早くも初ゴールを記録すると、続く31日のシュツットガルトとの試合でもスーパーゴールを決め、開幕に向けて順調にコンディションを整えている。 そんなデパイといえば、ゴールを決めた後に目をつぶって人差し指で両耳を塞ぐポーズで有名。スペイン『TV3』のインタビューに答えた際に、その所作について説明した。 「世界に対して盲目で、耳が聞こえない状態になろうとしているんだ」 「基本的には集中した『トンネル・ビジョン』さ。何も感じず、何も見ず、集中している」 「人生においては、時にトンネル・ビジョンを持ち、本当に集中することが重要だと思う」 「そうすれば、雑念に邪魔されることなく最高の自分になれるんだよ」 トンネル・ビジョンとは、自身の望むこと以外は一切考慮しない姿勢のこと。良い意味でも悪い意味でも使われる言葉だが、デパイはこの状態に入ることでプレーに没入しているようだ。 2021.08.03 16:34 Tue3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4