京都がFWエスクデロ競飛王、FW岩崎悠人ら13選手と契約更新

2017.12.13 15:50 Wed
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▽京都サンガF.C.は13日、13選手との契約更新を発表した。クラブ公式サイトが伝えた。

▽今回契約更新が発表されたのは、FWエスクデロ競飛王(29)、DF牟田雄祐(27)、DF石櫃洋祐(34)、DF下畠翔吾(25)、MF小屋松知哉(22)、GK清水圭介(29)、FW大野耀平(23)、MF望月嶺臣(22)、DF染谷悠太(31)、MF仙頭啓矢(22)、FW岩崎悠人(19)、MF田村亮介(22)、DF本多勇喜(26)の13名となる。
▽エスクデロは、2シーズン目となった今シーズンは明治安田生命J2リーグで21試合に出場、天皇杯で1試合に出場していた。牟田は京都で6試合に出場。シーズン途中からJFLのFC今治に期限付き移籍し、10試合に出場していた。

▽石櫃はJ2、天皇杯でそれぞれ1試合ずつ出場。下畠はJ2で20試合、天皇杯で1試合、清水はJ2で10試合、天皇杯で1試合、染谷はJ2で31試合、天皇杯で1試合、田村はJ2で10試合1得点、本田はJ2で38試合に出場し2得点、天皇杯で1試合に出場していた。

▽また、今シーズン加入組では、望月はJ2で19試合に出場し1得点、小屋松はJ2で38試合に出場し8得点、天皇杯で1試合に出場していた。大野はJ2で8試合に出場し1得点、仙頭はJ2で24試合5得点、岩崎はJ2で35試合2得点、天皇杯で1試合出場を記録していた。

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19日、『DAZN』は『Jリーグジャッジリプレイ2023 #26』を配信。ゲストには元国際審判員の深野悦子さん、元日本代表MF福西崇史氏を迎えて行われた。 SNSで話題となったジャッジを深掘りする番組。話題のシーンとなったのは、浦和レッズvs京都サンガF.C.の一戦で起こったプレーだ。 75分、岩尾憲のロングフィードに抜け出したブライアン・リンセンがGKと一対一になった中でシュートはセーブ。DF福田心之助が引っ張って体勢を崩させていたが、VARチェックも短くノーファウルと判定された。 明らかに後ろから両手を使って引っ張っており、リンセンは体勢を崩してシュートを満足に打てて居なかったが、ノーファウルという判定となった。 このシーンに福西氏は「僕はPKかなと思っています。シュートを打ちたくても打てる状況を作らせてもらえなかった」とコメント。審判がファウルを取らなかった理由については「『なんででしょうね』という感じ」とわからないとし、「横並びの状況ならわかりますが、完全に後ろからなので」と、ファウルにならない理由は不明だとした。 深野さんも「PKだと思う」とコメント。「両腕で抑えていることと、足の接触もある」と、2つの観点で見ることができるとした。 また「ホールディングは程度は関係ないが、影響がなかったから取らないというのもありますが、確実に体勢を崩すようなものだった」と語り、明らかにリンセンに影響が出ていると判断。「DOGSOレッドかイエローか」と、いずれにしてもファウルだとした。 レギュラー解説の元国際主審の家本政明氏も「間違いなくファウル」と2人に同調。「DOGSOという状況でもある」とし、「DOGSOの三重罰(PK、退場、出場停止)」とコメントした。 また主審の動きにも問題があると指摘。家本氏は「予測ができて居なくて、離れた位置から串刺し(縦並びになる)で見てしまった」とコメント。深野さんも「後ろでボールを回しているときに前の選手を見て居なかった」と、ロングボールが出される可能性を予見できて居なかったことを指摘した。 <span class="paragraph-title">【動画】なぜファウルではない? 完全に倒されるもPKなしのシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EbpGSrZxZFI";var video_start = 321;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.19 13:10 Tue
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