京都、2020年まで所属したFW服部航平の現役引退を発表…今季はJFL三重に所属「本当に幸せなサッカー人生でした!」
2024.04.30 13:00 Tue
京都サンガF.C.は30日、かつてチームに所属し、現在は日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重でプレーするFW服部航平(23)の現役引退を発表した。
通算成績はJFL17試合出場3ゴール、関西サッカーリーグ7試合出場、東海サッカーリーグ2部2試合出場4ゴール1アシスト。天皇杯で2試合出場となる。
現役生活に別れを告げる決断を下した服部は、下部組織時代から過ごした京都を通じてコメントしている。
「アカデミーの時には最高のスタッフ・チームメイトと共に全国制覇2回、得点王2回と素晴らしいタイトルを取らせていただき感謝しております。そしてトップチームに昇格し、プロキャリアをサンガでスタートできた事を本当に誇り思います」
「プロになってから思うような結果を出す事は出来ませんでしたが、たくさんの方々の支えがあり、本当に幸せなサッカー人生でした!これからはサッカーから離れますが今後の服部航平にも注目していただけると幸いです!サンガファミリーの今後の躍進を心より願い最後にさせていただきます!ありがとうございました!!!」
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服部は京都の下部組織出身であり、2019年にトップチーム昇格。ブラジルのロンドリーナECやテゲバジャーロ宮崎への武者修行を経るも、2020年に契約満了で退団となった。その後は、東海社会人2部リーグのFC.Bomboneraや、関西社会人サッカーリーグ1部の飛鳥FC、JFLのレイラック滋賀FCに所属。2024年から三重に加入したが、現役引退を決断することになった。現役生活に別れを告げる決断を下した服部は、下部組織時代から過ごした京都を通じてコメントしている。
「サンガファミリーの皆様、お久しぶりです!この度、18年間のサッカー人生に終止符を打つ事を決断致しました!サンガには10歳から20歳までの10年間で人として、サッカー選手として大切な事をたくさん学ばさせていただきました」
「アカデミーの時には最高のスタッフ・チームメイトと共に全国制覇2回、得点王2回と素晴らしいタイトルを取らせていただき感謝しております。そしてトップチームに昇格し、プロキャリアをサンガでスタートできた事を本当に誇り思います」
「プロになってから思うような結果を出す事は出来ませんでしたが、たくさんの方々の支えがあり、本当に幸せなサッカー人生でした!これからはサッカーから離れますが今後の服部航平にも注目していただけると幸いです!サンガファミリーの今後の躍進を心より願い最後にさせていただきます!ありがとうございました!!!」
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【Jリーグ出場停止情報】J1最終節は6名が出場停止、残留争い真っ只中の柏はDFジエゴが不在
Jリーグは2日、最新の出場停止選手情報を発表した。 昇格プレーオフを除けば、明治安田J1リーグの最終節を残すのみとなった今シーズンのJリーグ。最終節には6名が出場できないこととなった。 残留争い真っ只中の柏レイソルではDFジエゴが2枚のイエローカードで出場停止に。また、FC東京のDF木本恭生は一発退場での出場停止となった。 木本のファウルに関しては「ペナルティーエリア付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、2-1「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当する」と判断。DOGSOで1試合の出場停止となった。 また、降格が決定した北海道コンサドーレ札幌のGK菅野孝憲、京都サンガF.C.のラファエル・エリアス、アビスパ福岡のMF重見柾斗、DFドウグラス・グローリが出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 GK菅野孝憲(北海道コンサドーレ札幌) 第38節 vs柏レイソル(12/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFジエゴ(柏レイソル) 第38節 vs北海道コンサドーレ札幌(12/8) 今回の停止:1試合停止 DF木本恭生(FC東京) 第38節 vsセレッソ大阪(12/8) 今回の停止:1試合停止 FWラファエル・エリアス(京都サンガF.C.) 第38節 vs東京ヴェルディ(12/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF重見柾斗(アビスパ福岡) 第38節 vs川崎フロンターレ(12/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第38節 vs川崎フロンターレ(12/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.12.02 20:58 Mon4
通算14年在籍、京都FW宮吉拓実が2度目の退団 「貢献できなかったことが悔しい」
京都サンガF.C.は30日、FW宮吉拓実(32)の契約満了を発表した。 宮吉は京都の下部組織出身で、2008年にトップチームデビュー。カターレ富山への期限付き移籍もありながら2015年まで在籍した。 2016年以降はサンフレッチェ広島、北海道コンサドーレ札幌でプレー。2019年から京都に復帰した。 京都での通算14年目となった今シーズンは、J1リーグで8試合1得点の成績。YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で2試合プレーした。 京都退団が決まった宮吉はクラブを通じてコメントしている。 「京都サンガF.C.に関わるファン、サポーターのみなさま、スポンサー企業のみなさま、いつも多大なるご支援ご声援をいただきありがとうございます。契約満了により、今シーズンを最後にチームを離れることになりました」 「サンガスタジアム by KYOCERAで13番のユニフォームを着てくれている方を見つけると、いつも込み上げてくるものがありましたが、期待に応えられずチームに貢献できなかったことが悔しいです」 「ジュニアユースから所属させていただき、ユース、トップチームと約15年半もの間、サンガのエンブレムを胸につけさせていただくことができて、とても幸せでした。サポーターのみなさまからいただいた愛情はこの先も忘れません」 「これからは選手としてサンガファミリーと一緒に戦うことはできませんが、1人のサポーターとして京都サンガF.C.を応援させていただきます。今まで本当にありがとうございました」 2024.11.30 20:22 Sat5