ボルハ・イグレシアスのPK弾に沈んだヘタフェが4連敗…久保は80分からプレーも見せ場なし《ラ・リーガ》

2021.02.20 07:25 Sat
Getty Images
久保建英の所属するヘタフェは19日、ラ・リーガ第24節でベティスと対戦し0-1で敗戦した。久保は80分からプレーしている。

3連敗中の14位ヘタフェ(勝ち点24)が、7位ベティス(勝ち点33)のホームに乗り込んだ一戦。ヘタフェの久保は3試合連続のベンチスタートとなった。

ヘタフェは開始早々の6分にミスからピンチを迎える。カバコのバックパスをボックス内でカットしたロレンが、飛び出したGKをかわしシュート。しかし、これは右サイドネットに外れた。
ボールを持たれる展開の続くヘタフェは、22分にもグアルダードのミドルシュートでゴールを脅かされたが、これはGKソリアが左手一本で弾き出す好セーブで難を逃れた。

押し込まれながらも何とか失点を防ぐヘタフェだが、攻撃では決定機まで持ち込めず、枠内シュート0本で前半を終えた。
ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはベティス。58分、ルイバルの右クロスをボックス手前で受けたカナレスがトラップでゴール前まで抜け出しシュート。しかし、これはGKソリアのセーブに阻まれた。

膠着状態が続く中、ヘタフェは72分にチャンス。中盤でボールを奪ったアランバリがカウンターを仕掛けると、クチョ・エルナンデスとのワンツーでボックス内まで持ち上がりシュート。これは好反応を見せたGKロブレスに防がれた。

千載一遇のチャンスを逃したヘタフェは75分、ロングスローをボックス右で奪い合ったチャクラの手がボルハ・イグレシアスの顔に当たり、PKを献上。しかし、カナレスPKはコースを完璧に読みきった守護神ソリアが弾く。こぼれ球を詰めたカナレスのシュートも枠の上に外れた。

ピンチを凌いだヘタフェは、81分にニョムを下げて久保を投入。しかし、再びチャンスを迎えたのはベティスだった。

83分、ミランダのスローインをボックス左で受けたボルハ・イグレシアスがチャクラに倒され、ベティスがこの試合2度目のPKを獲得。このPKがボルハ・イグレシアスがゴール左に決めた。

結局、これが決勝点となりベティスが勝利。敗れたヘタフェは4連敗となった。

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「全てのタケファンに見て欲しい」「最高の動画」久保建英のラ・リーガ全ゴール集動画に反響!「今シーズンもう3点取ってるのやばすぎ」

レアル・ソシエダが、日本代表MF久保建英のラ・リーガで決めた全ゴール集の動画を公開し、反響を呼んでいる。 昨シーズンからソシエダでプレーする久保。ラ・リーガで9ゴール4アシストとキャリアハイのシーズンを送ると、迎えた今シーズンもここまでリーグ戦4試合で3ゴール1アシストと素晴らしい活躍を見せている。 2日に行われたグラナダ戦の2ゴールでラ・リーガでのゴール数を「18」に伸ばし、MF乾貴士(清水エスパルス)が持っていた16ゴールを抜いて、日本人での通算最多ゴール記録保持者となった久保。ソシエダがクラブの公式SNSでそのすべてをまとめた動画を投稿し、記録更新を祝している。 ソシエダでのゴールだけでなく、マジョルカ時代の5ゴールやヘタフェ時代の1ゴールも含められた動画には、ファンも「全てのタケファンに見て欲しい動画」、「最高の動画」、「おーー!!!なんだこれ最高なやつ!!」、「今シーズンもう3点取ってるのやばすぎて草」と反応。 キャリアハイの昨シーズンを超える勢いで活躍を見せている久保。欧州遠征に臨む日本代表でもゴールを奪えるか。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英のラ・リーガ全ゴールを改めてチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ラ・リーガ<a href="https://twitter.com/LaLigaJP?ref_src=twsrc%5Etfw">@LaLigaJP</a>の歴史に刻まれるゴール<br><br>ラ・リーガで日本人最多得点記録を更新するタケ<a href="https://twitter.com/hashtag/LaLigaHighlights?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLigaHighlights</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/AurreraReala?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AurreraReala</a> <a href="https://t.co/x3LZL8vzP7">pic.twitter.com/x3LZL8vzP7</a></p>&mdash; レアル・ソシエダ (@RealSociedad_JP) <a href="https://twitter.com/RealSociedad_JP/status/1700056383909998742?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.08 20:45 Fri
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ヘタフェで監督交代 後任はコントラ氏

▽ヘタフェは10日、クラブを指揮するルイス・ガルシア・プラサ監督(41)を解任し、かつて同クラブやルーマニア代表でプレーしたコスミン・コントラ氏(38)を新監督に迎えたことを発表した。<br /><br />▽現在15位のヘタフェは、8日に行われたリーガエスパニョーラ第27節のベティス戦を0-2で敗戦。12試合未勝利となり、降格圏内の18位アルメリアと勝ち点1差となるなど降格争いに巻き込まれている。<br /><br />▽新指揮官となるコントラ氏は、2005年から2010年までヘタフェでプレー。UEFAカップ(現EL)ベスト16進出、2度のコパ・デル・レイ準優勝を経験するなどヘタフェが最も成功した時期にチームに在籍していた。 2014.03.10 21:56 Mon
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ライプツィヒで出番のない元バルセロナMFイライクスがヘタフェにレンタル

ヘタフェは8日、ライプツィヒのギニア代表MFイライクス・モリバ(20)を今季終了までのレンタルで獲得したことを発表した。 2010年からバルセロナに在籍し、2021年夏に1600万ユーロでライプツィヒに完全移籍したイライクス。しかし、ライプツィヒでは出場機会を得られず、僅か半年でバレンシアにレンタルに出されていた。 昨季もバレンシアにレンタルで在籍し、ラ・リーガ24試合に出場していたが、ライプツィヒに復帰した今季は公式戦出場がない状況となっていた。 バレンシア在籍時には現ヘタフェのホセ・ボルダラス監督の下でプレーしていた。 2024.01.08 22:30 Mon
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柴崎先発のヘタフェがカンプ・ノウから勝ち点1持ち帰る! バルサは今季初無得点で2戦連続ドロー《リーガエスパニョーラ》

▽リーガエスパニョーラ第23節のバルセロナvsヘタフェが11日にカンプ・ノウで行われ、0-0の引き分けに終わった。ヘタフェの日本代表MF柴崎岳は、先発して88分までプレーした。 ▽前節エスパニョールとのダービーマッチを1-1で引き分けたが無敗を維持する首位バルセロナ(勝ち点58)が、直近の4試合で負けがないものの3試合連続引き分け中と勝ち切れない11位ヘタフェ(勝ち点29)をホームに迎えた一戦。 ▽バルセロナは直近の試合である、2-0で勝利したコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのバレンシア戦からスタメンを5名変更。シレッセン、ユムティティ、ピケ、アンドレ・ゴメス、イニエスタに代えて、テア・シュテーゲン、ミナ、ディーニュ、コウチーニョ、アルカセルを起用した。また、ヘタフェの柴崎はトップ下のポジションで先発となった。 ▽最終ラインに左からジョルディ・アルバ、ディーニュ、ミナ、セルジ・ロベルトを並べたバルセロナに対して、ヘタフェは前線からプレッシャーをかけていくがなかなかボールを奪えない。序盤からバルセロナが支配を高めていく。 ▽21分、バルセロナはヘタフェ陣内中央で獲得したFKでメッシが直接狙う。壁に阻まれたが、再びボックス内にボールが供給されたところに残っていたミナがシュートを放つ。しかし、シュートはブロックに遭い得点には繋がらない。 ▽さらに26分にも、セルジ・ロベルトのクロスからボックス内に混戦がもたらされる。最後はスアレスが右足を振り抜いたが、ボールは枠を捉えなかった。 ▽32分、ボックス手前でボールを持ったラキティッチが最終ラインの裏に浮き球のパスを送ると、メッシが上手く胸で落としてGKグアイタとの一対一に。しかし、メッシの背後に居たDFダミアン・スアレスがギリギリのタイミングで足を出してクリアした。 ▽前半終了間際の40分にはカウンターからボックス中央に侵攻したアンヘルがシュートを放ったが、枠を捉えない。続く左CKの流れから柴崎がボックス内左に抜け出して右足アウトサイドで中央に折り返す。しかし、これも駆け込んだポルティージョには合わなかった。 ▽前半はお互いにスコアを動かすことができないまま終了。バルセロナが優勢を保ちつつも、ヘタフェが幾度かチャンスを作り出して試合を折り返した。 ▽後半立ち上がり、ヘタフェは精力的に仕掛けていく。49分に柴崎が中央をドリブルで侵攻してボックス手前のアンヘルがシュートを放つ。しかし、これはブロックされてゴールに至らない。 ▽逆に50分には左サイドでボールを持ったコウチーニョがカットイン。右足で巻くようにファーを狙ったシュートはGKグアイタに阻まれたものの、徐々に攻勢をかけていく。 ▽さらに56分、アルカセルのラストパスにスアレスが飛び込んでいく。倒れこみつつ足で合わせたが、枠には飛ばなかった。 ▽一方60分には、カウンターから右サイドを抜け出した柴崎が、前に出たGKテア・シュテーゲンの位置を見て頭上を越すようなシュートを狙う。しかし、これも枠を捉えることができなかった。試合はややオープンな展開となっていく。 ▽得点を奪い切りたいバルセロナは、62分に2枚替えを敢行。コウチーニョ、アルカセルをイニエスタ、デンベレに代えて前線の圧力を高めていく。 ▽すると、70分にボックス左のイニエスタが巧みなドリブルでヘタフェDFをかわす。そのまま深い位置から右足アウトサイドで折り返したが、中央のデンベレには合わなかった。 ▽77分にはデンベレの右CKにミナが飛び込んでいく。高い打点からヘディングシュートが放たれたが、これも枠を捉えることはできない。流れを変えたいヘタフェは、78分にアンヘルに代えて移籍後初出場となるフラミニを投入した。 ▽対するバルセロナも、82分に最後のカードを切る。ブスケッツに代えてパウリーニョを送り出した。それでもスコアが動かずにいると、ヘタフェは試合終了間際の88分に柴崎をカブレラに代え、守備面の強度を高めていく。 ▽91分には、右サイドからのデンベレのクロスにボックス内のスアレスが競り合いを制して頭で合わせる。完全にミートさせたシュートだったが、GKグアイタの好守に阻まれて得点を奪うことはできず。 ▽結局、試合はゴールレスのまま終了。この結果、バルセロナは今シーズンのリーガエスパニョーラで初めて無得点で試合を終え、2戦連続ドローに。対するヘタフェは4試合連続で引き分けたものの、カンプ・ノウから勝ち点1を持ち帰ることに成功した。 2018.02.12 02:18 Mon
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柴崎岳がデポルティボ移籍 4年契約締結

デポルティボは14日、ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳(27)の完全移籍加入を正式発表した。契約期間は4年となる。 日本代表の主力に定着する柴崎は、2017年1月に鹿島アントラーズからテネリフェに加入後、2017-18シーズンからヘタフェでプレー。初年度こそ公式戦23試合の出場数を記録したが、2018-19シーズンは序列が下がり、公式戦9試合の出番にとどまった。 そうした状況もあり、柴崎を巡っては今年1月にも移籍の可能性が取り沙汰され、その当時からデポルティボの関心が浮上。最終的に実現しなかったが、今夏の移籍市場でもデポルティボが再び獲得に乗り出していることが指摘されている状況だった。 1度のリーガエスパニューラ優勝歴を持つデポルティボは、2017-18シーズンに2部降格。昨シーズンは1部昇格プレーオフまで勝ち上がったが、決勝でマジョルカに2戦合計スコアで敗れ、1部復帰を逃している。 なお、スペイン『マルカ』が報じたところによれば、デポルティボはヘタフェと2年契約を残していた柴崎の移籍金として200万ユーロ(約2億4000万円)程度を支払うものとみられる。 2019.07.14 19:55 Sun

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