サウジアラビア代表の主軸2枚が豪州戦を欠場…ルナール第2次政権初陣で頼みのサレム・アル・ドサリを欠く

2024.11.12 16:05 Tue
アル・ヒラルで唯一、スタメンを確約されるサウジ代表選手
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アル・ヒラルで唯一、スタメンを確約されるサウジ代表選手
サウジアラビア代表は攻撃の核たる存在がオーストラリア代表戦を欠場へ。『サウジ・ガゼット』などが伝える。

2026年北中米W杯アジア最終予選C組のサウジ代表。ここまでは1勝2分け1敗の3位で、10月シリーズ後にロベルト・マンチーニ監督を解任…エルヴェ・ルナール氏が再登板した。

11月は、まず14日にオーストラリア代表と対戦し、 続いてインドネシア代表とのリターンマッチ。日本同様、2試合とも敵地戦である。
チーム一行がすでに豪州入りしたなか、ルナール新監督から注目の発言が。代表ウィーク前最後の国内リーグで負傷した2選手が、少なくともオーストラリア戦を欠場するという。

まず、10月は日本戦含めた2試合ともに先発出場していた主力セントラルハーフ、MFアブドゥレラー・アル・マルキ
アル・ヒラルで外国籍選手に押し出されて構想外となった挙句、今季アル・イテファクにレンタル移籍し、新天地でも控え要員からスタート…ようやくリーグ戦初先発から3試合連続スタメンとなった矢先、足首を負傷した。

そして、中枢たるMFサレム・アル・ドサリ

サウジ代表の攻撃全てがこの男を経由すると言って差し支えないエースで、日本戦の切れ味鋭いドリブルも印象的…アル・ヒラルで唯一、スタメンを確約される同国No.1選手だが、こちらも足首負傷で豪州戦出場不可とのことだ。

両選手は豪州入りしておらず、インドネシア遠征からの帯同も厳しいとされる。

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2日、3日にサウジ・プロ・リーグの第5節が行われた。 開幕4連勝中のアル・イテハドはアル・ヒラルと対戦した。共に今夏大型補強を敢行した2クラブ。アル・イテハドはFWカリム・ベンゼマ、MFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョが先発出場。対するアル・ヒラルは、GKボノ、DFカリドゥ・クリバリ、MFルベン・ネヴェス、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、FWアレクサンダル・ミトロビッチ、FWマウコムが先発した。 試合は16分にロマリーニョのゴールでアル・イテハドが先制するも、20分にミトロビッチのゴールでアル・ヒラルが追いつく。 しかし、38分にベンゼマのゴールでアル・イテハドが勝ち越すと、前半アディショナルタイムにアブデルラザク・ハムダラーのゴールでリードを2点に広げる。 開幕5連勝かと思われたが、60分、65分にミトロビッチが連続ゴールで同点に。さらに71分にはサレム・アル・ドサリがゴールを決めて逆転。アル・ヒラルが勝利を収めて首位に浮上した。 同じく開幕4連勝のアル・アハリはアル・ファトフと対戦。アル・アハリはGKエドゥアール・メンディ、DFメリフ・デミラル、DFロジェール・イバニェス、MFフランク・ケシエ、MFガブリ・ベイガ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズ、FWアラン・サン=マクシマンが先発出場した。 6分にアル・アハリがオウンゴールで先制。しかし、21分にPKをフェラス・アル・ブライカンに決められて同点に追いかれると、1-1で迎えた後半に失点を重ねることに。58分にルーカス・セララジャンにゴールを許し逆転されると、その後は2つのPKなどで5-1と大敗を喫してしまった。 スティーブン・ジェラード監督率いるアル・イテファクはダマクと対戦。ジョーダン・ヘンダーソン、ムサ・デンベレが先発出場した。試合は、先制を許したもののムサ・デンベレ前半のうちに2ゴールを決めて逆転に成功。3-1で勝利を収めた。 3連勝を目指すアル・ナスルはアウェイでアル・ハジムと対戦。クリスティアーノ・ロナウド、サディオ・マネ、マルセロ・ブロゾビッチ、アイメリク・ラポルテが先発出場した。 試合は前半のうちにアル・ナスルが2ゴールをリード。後半早々に1点を返されるが、オタヴィオ、C・ロナウド、マネと連続ゴール。1-5の大勝を収め、6位に浮上した。なお、C・ロナウドはキャリア通算850ゴールを達成している。 名古屋グランパスから加入したFWマテウス・カストロが所属するアル・タアーウンはホームにアル・ワフダを迎えて4-1の勝利。マテウスはゴールはなかったものの、2アシストを記録し勝利に貢献した。 ◆サウジ・プロ・リーグ第5節 アル・フェイハ 0-0 アル・ラーイド アル・タイ 1-0 アブハ・クラブ アル・リヤド 0-1 アル・オクドゥード アル・イテハド 3-4 アル・ヒラル アル・イテファク 3-1 ダマク アル・ファトフ 5-1 アル・アハリ アル・シャバブ 1-3 アル・ハリージュ アル・ハジム 1-5 アル・ナスル アル・タアーウン 4-1 アル・ワフダ <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドがキャリア850ゴールのメモリアル弾!ボックス内から強烈な一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wOhI8nPXw20";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ベンゼマの技ありヒール弾</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="XbzK-rAxrjM";var video_start = 224;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】サレム・アル・ドサリが壮絶な打ち合いを締めくくる</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="XbzK-rAxrjM";var video_start = 668;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> https://youtu.be/XbzK-rAxrjM?t=668 2023.09.05 23:10 Tue
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【カタールW杯グループC展望】アルゼンチンが大本命、拮抗ポーランドとメキシコは初戦で激突

11月22日、第1節がスタートするグループCは、優勝候補に挙がるアルゼンチンが大本命だ。その対抗にタレント力で勝るポーランド、実績で勝るメキシコの2チームが並び、地の利を生かして大番狂わせを狙うサウジアラビアが大穴という立ち位置だ。 ◆編集部予想 ◎本命:アルゼンチン ○対抗:ポーランド △連下:メキシコ ☆大穴:サウジアラビア ◆自慢の攻撃力で押し切れるか~アルゼンチン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/WC2022_Argentina_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 有力な優勝候補は首位通過の本命。エースのメッシら黄金世代の集大成と位置づけられる今大会に向け、既存の主力にDFロメロやFWラウタロ・マルティネス、FWアルバレスら新世代の融合が見事に機能。イタリアの世界記録(37戦無敗)にあと1試合に迫る36戦無敗で今大会を迎えることになった。 多くの大会出場国同様に離脱者が相次ぎ、直前でも前線の2選手の入れ替えを余儀なくされ、一部主力のコンディションに不安を抱えるところだが、攻守の安定感はグループリーグのライバルを大きく凌駕。とりわけ、MFディ・マリアがここに来て調子を上げる攻撃は破壊力抜群だ。難しい初戦をグループ最弱と目されるサウジアラビア相手にスタートできる利点は大きく、2戦目以降はその他のライバルの動向次第で突破に向けたプランを立てられるはずだ。 ◆初戦の戦い方が重要に~ポーランド~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/WC2022_Poland_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 実力的にはほぼ互角もポーランドを2番手に予想。熾烈な欧州予選を制して2大会連続の出場を決めた東欧の強豪は、世界最高のストライカーであるFWレヴァンドフスキに加え、GKシュチェスニー、MFジエリンスキ、MFザレフスキ、FWミリクとセリエAの強豪で主力を張るワールドクラスのタレントを各ポジションに擁する。 今年1月に就任したミフニエヴィチ新監督の下ではシステムを含め試行錯誤の状況が続くが、逆に対戦国の徹底的な分析が進むグループリーグにおいてはその不透明さがプラスに働く可能性もある。そういった意味では、突破の直接のライバルとなるメキシコ戦の戦い方が非常に重要だ。基本的にボールを握られる展開の中、5バックで撥ね返しながらレヴァンドフスキを起点としたカウンターで仕留めたい。最終節は突破を決めている可能性のあるアルゼンチンと対戦するため、1勝2分けでの突破も意識しつつメキシコ相手の初戦の敗戦だけは回避したいところだ。 ◆突破のカギは決定力~メキシコ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/WC2022_Mexico_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 7大会連続でベスト16進出の実績は素晴らしいが、僅差ながら3番手に予想。北中米カリブ海予選を危なげなく制し、守護神オチョア、MFエドソン・アルバレス、MFグアルダード、MFエクトル・エレーラ、FWロサーノと各ポジションに実力者を擁するが、主砲ラウール・ヒメネスの状態含め不安を残す形で今大会を迎えている。 今年のフレンドリーマッチではウルグアイ、コロンビア、スウェーデンとカウンターを得意とするタイプの強豪相手に結果を残せておらず、初戦で戦うポーランドとの相性はいまひとつと言える。アルゼンチン戦を除き各試合でボールを握れる中、主砲ヒメネスが万全の状態ではない状況において両サイドのロサーノやベガ、代役を担うマルティンら攻撃陣の決定力が8大会連続のグループリーグ突破のカギを握る。 ◆弱者の戦い方徹底できるか~サウジアラビア~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/WC2022_Saudi_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初の中東開催でモチベーション高いアジアの強豪は番狂わせを狙う。日本、オーストラリアと同居したアジア最終予選を首位通過した実力は本物だが、やはり前述の3カ国とのスカッドの差は大きいと言わざるを得ない。また、その他のアジアのライバルと異なり、ヨーロッパのトップレベルを経験した選手がおらず、プレー強度やリズムの部分で苦戦必至だ。 国内屈指の強豪アル・ヒラルから最多12人が選出されており、連携面の部分はチームの大きな強みと言える。ただ、普段の所属クラブでは常に主導権を握る形の戦いとなっており、いずれも格上相手に弱者の戦い方を徹底できるか。MFサレム・アル・ドサリ、FWアル・ブライカンを中心に前線の選手がいかに少ない決定機をモノにできるかが、勝ち点奪取のカギとなる。 グループステージ日程 ◆第1節 ▽11/26 《19:00》 アルゼンチン vs サウジアラビア 《25:00》 メキシコ vs ポーランド ◆第2節 ▽11/26 《22:00》 ポーランド vs サウジアラビア 《28:00》 アルゼンチン vs メキシコ ◆最終節 ▽11/30 《28:00》 ポーランド vs アルゼンチン サウジアラビア vs メキシコ 2022.11.21 12:00 Mon
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サウジアラビアが大金星! メッシゴールも36戦無敗のアルゼンチンに逆転勝利《カタールW杯》

22日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループC第1節のアルゼンチン代表vsサウジアラビア代表が行われ、1-2でサウジアラビアが勝利した。 13大会連続18回目、南米予選2位のアルゼンチンと、2大会連続6回目、アジア最終予選で日本代表と同じB組を首位通過したサウジアラビアの一戦となった。 アルゼンチンは[4-2-3-1]のシステムで、トップにラウタロ・マルティネス、トップ下にリオネル・メッシを配置。右にアンヘル・ディ・マリア、左にパプ・ゴメスを配置した。 対するサウジアラビアは、[4-4-1-1]のシステムを採用。サレー・アル・シェフリが1トップ、サルマン・アル・ファラジュが中央で下り目の位置、2列目の右にファラス・アル・ブライカン、左にサレム・アル・ドサリという形となった。11月に入り、本大会直前に3試合の親善試合を戦い、調整を行ってきた。 立ち上がりからペースを握ったのは地力に勝るアルゼンチン。圧倒的な攻撃陣を揃える中、手数を少なくゴールに迫っていく。 すると8分、サウジアラビアは直前のCKの際にファウルがあったとしてVARチェック。これにより遅れてPKがアルゼンチンに与えられると、キッカーのメッシが冷静にGKの逆を突いて転がし、アルゼンチンが先制する。 早い時間帯で先制を許したサウジアラビアだが、ハーフウェイライン付近まで上がる高い最終ラインをキープ。一方のアルゼンチンは、何度も裏を狙う形を作り、サウジアラビアゴールに迫る。 22分には自陣からのパスにメッシが絶妙なタイミングで抜け出し、そのままGKとの一対一を決めたかに思われたが、これはわずかにオフサイド。ゴールは認められない。 それでも押し込み続けるアルゼンチンは27分に追加点。メッシはオフサイドラインに居たが、スルーパスを受けたラウタロが見事に抜け出しGKとの一対一を冷静にループシュート。これが決まり、アルゼンチンがリードを2点に広げたと思われたが、これもVARチェックでオフサイドとなる。 何度となく背後の広大なスペースを突くアルゼンチンだったが、ことごとくオフサイドに引っかかる事態に。耐えていたサウジアラビアだったが、チームの中心であるサルマン・アル・ファラジュが足を痛めて前半アディショナルタイムに交代。ナワフ・アル・アベドが投入された。 アルゼンチンが1点リードで迎えた後半。立ち上がりにサウジアラビアがスコアを動かす。縦パスを繋ぐと、ボックス手前で受けたサレー・アル・シェフリがドリブルで運びシュート。試合を通じてのファーストシュートがネットを揺らし、サウジアラビアが同点に追いつく。 するとスタンドのボルテージが一気に上がり、サウジアラビを後押しする声援が大きくなると、53分に衝撃の展開。ボックス内左でボールを持ったサレム・アル・ドサリがカットインから右足シュート。強烈なシュートがGKの手を弾いてネットを揺らし、サウジアラビアが逆転に成功する。 一気に逆転されてしまったアルゼンチン。ここからギアを上げていきたいところ。57分にはメッシがボックス内で横パスを受けてシュートを目指すが、サウジアラビアの守備に阻まれる。 アルゼンチンは59分に一気に3枚替え。ロメロ、パプ・ゴメス、パレデスを下げ、リサンドロ・マルティネス、フリアン・アルバレス、エンソ・フェルナンデスを投入する。 するとアルゼンチンは63分に決定機。左CKからのクロスに対して、ボックス内右でニコラス・オタメンディが折り返すと、最後はリサンドロ・マルティネスが押し込みに行ったが、GKモハメド・アル・オワイスがビッグセーブで防ぐ。 追いつきたいアルゼンチンだが、攻撃時には焦りが見え、決定的なシーンをあまり作れない。時間ばかりが経過する中で、80分にはボックス手前でFKを獲得。これをメッシが狙い澄まして左足を振り抜くが、シュートは落ち切らずに枠を超えていく。 84分には右からのクロスに対して、ボックス内でメッシがヘッド。珍しい場面も、GKアル・オワイスが立ちはだかり得点を許さない。 サウジアラビアは最終盤に守備の選手を入れて5バックで守りを固めることを選択。アルゼンチンは個で打開しに行くが、サウジアラビアの堅い守備の前にゴールを割れない。 刻々と時間が過ぎていく中、サウジアラビアにアクシデント。クロスボールに対応した際にGKアル・オワイスのヒザがヤセル・アル・シャフラニに入ってしまう事態に。アル・シャフラニは担架で運び出される。 その後もアルゼンチンは攻め込むが、最後まで同点ゴールは生まれず。敗れたアルゼンチンは2019年7月3日、コパ・アメリカ準決勝でブラジルに敗れて以来の敗戦。W杯ではアジア勢に初めて敗れることとなった。 アルゼンチン代表 1-2 サウジアラビア代表 【アルゼンチン】 リオネル・メッシ(前10[PK]) 【サウジアラビア】 サレー・アル・シェフリ(後3) サレム・アル・ドサリ(後8) 2022.11.22 21:07 Tue

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