PSGのオシムヘン獲得交渉は破談へ? クラブはイ・ガンインを交渉に含めることを望まず
2024.07.23 13:10 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)のナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(25)獲得に向けたナポリとの交渉は、破談となる可能性が高まっているようだ。
しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、PSGはイ・ガンインを手放すことを望まず。加えて、現時点で違約金の満額支払いも行うつもりはないとのことだ。
当然、ナポリが純粋な違約金減額に応じる予定はなし。これによって、オシムヘンのPSG移籍は破談に終わる可能性が高まっているようだ。
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PSGはチームの大エースだったフランス代表FWキリアン・ムバッペが、契約満了によって昨季限りで退団。今夏の移籍市場では新たな得点源を探すと報じられており、ナポリのエースとして昨季も公式戦32試合17ゴール4アシストを記録したオシムヘンは格好のターゲットとなっていた。ただし、PSGはオシムヘンに設定された1億3000万ユーロ(約226億円)の違約金支払いには消極的。違約金減額のため、韓国代表FWイ・ガンイン(23)が交渉に含まれる可能性も報じられていた。当然、ナポリが純粋な違約金減額に応じる予定はなし。これによって、オシムヘンのPSG移籍は破談に終わる可能性が高まっているようだ。
PSGはFWランダル・コロ・ムアニとFWゴンサロ・ラモスに満足しており、新シーズンの活躍を期待している模様。一方、オシムヘンにはチェルシーからの関心も囁かれており、依然として移籍市場で注目の存在となっている。
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オシムヘン加入が迫るガラタサライが中盤にもう1人実力者を補強か? ユナイテッドと交渉中と報道
ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンのレンタル移籍が迫っているガラタサライだが、中盤も補強したい考えがあるようだ。 トルコ代表としても活躍したオカン・ブルク監督が率いるガラタサライ。トルコの市場は9月13日まで開いており、5大リーグよりも2週間も長く選手の補強が可能となる。 今夏も多くの選手が移籍した中、5大リーグの最終日も噂が飛び交うも、移籍が実現しなかった選手も多数いる。 オシムヘンもその1人。チェルシーが最後に獲得を目指したが、破談に終わり、ナポリでも居場所なしに。その中で、ガラタサライ行きがまとまろうとしている。 そのガラタサライは、トルコ市場に精通するジャーナリストのアリ・ナジ・キュチュク氏によると中盤を強化したいと考えているとのこと。マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロ(32)をターゲットにしているようだ。 カゼミロは、長らくレアル・マドリーで絶対的な存在として君臨し、数多くのタイトル獲得に貢献。2022年8月にユナイテッドへと完全移籍した。 しかし、ユナイテッド加入後はマドリー時代の輝きをなかなか見せられず、今季も失点に直結するミスを連発するなど、ファンからも冷ややかな目を向けられている。 復調が待たれる一方で、ガラタサライはコンタクトを取っているとのこと。ユナイテッドに対し、こちらも1年間のレンタル移籍を打診しているようだ。 チームとしても開幕から調子が出ていないユナイテッド。果たしてどういった決断が下されるか、まだまだ時間はあるだけに見守る必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】カゼミロへの厳しい目にも反撃した美人妻</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C-gBL53OGZz/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C-gBL53OGZz/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Anna Mariana Casemiro(@annamarianacasemiro)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.04 12:40 Wed5
補強の達人ナポリ、今夏はわずか15億円でコソボ代表FWを獲得か
ナポリがリールからコソボ代表FWエドン・シェグロヴァ(24)の獲得に乗り出しているようだ。 国際的に無名もしくは安価ながらも確かな実力を持つ、という選手の獲得に長けたナポリ。今季加入のジョージア代表MFクヴィチャ・クワラツヘリアはその最たる例であり、このアタッカーが前線で猛威を振るったナポリは33年ぶりにセリエAを制している。実に補強が上手なチャンピオンだ。 これまで補強を主導してきた敏腕スポーツ・ディレクター(SD)、クリスティアーノ・ジュントリ氏が今夏で退任しそうなのは痛手だが、この路線は継続していく模様。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、今夏も無名かつ安価なアタッカーに大きく注目しているという。 その選手がシェグロヴァだ。ドイツ生まれのコソボ代表プレーヤーは右ウイングを本職としており、昨年1月にバーセルからリールへと移籍。今季のリーグ・アン21試合で3ゴール5アシストを記録している一方、スタメンと途中出場が半々で、リールでは準レギュラーといったところだ。 それでも、リールはナポリの絶対的エース・ナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンの古巣。ナポリはオシムヘンの獲得以来、リールと良好な関係を保っており、昨夏はアルジェリア代表MFアダム・ウナスをリールへ売却している。シェグロヴァの移籍金は1000万ユーロ(約14億9000万円)に満たないと考えられている。 前述の通り、シェグロヴァはリールで主力になりきれていない選手。それでも、ナポリはそんなシェグロヴァに何か光るものを感じているのかもしれない。 2023.05.26 17:12 Friパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
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2024バロンドールはロドリが初受賞! ヴィニシウスやベリンガムらマドリー3選手抑えての受賞に
フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式が28日にパリで行われ、マンチェスター・シティのロドリが初受賞した。 1956年に創設され、最も権威ある個人賞とされるバロンドール。前回から暦年ではなく、シーズンが評価の対象となり、選出プロセスの基準も個人のパフォーマンスが最重視されされる。なお、順位はFIFAランキング上位100カ国のジャーナリストの投票で決定する。 注目の男子バロンドールは、マンチェスター・シティのプレミアリーグ4連覇に加え、スペイン代表のユーロ2024制覇に貢献し、大会MVPにも輝いたMFロドリが初受賞した。 また、同授賞式では女子のバロンドール、21歳以下の年間最優秀選手賞にあたるコパ・トロフィー、年間最優秀GK賞にあたるヤシン・トロフィー、年間最優秀FW賞にあたるゲルト・ミュラー・トロフィー、社会貢献を称えるソクラテス・アワードなどの各受賞者も発表された。 女子バロンドールは昨季40試合に出場し19ゴールを記録し、バルセロナのリーグ5連覇と、女子チャンピオンズリーグ連覇に貢献したMFアイタナ・ボンマティが2年連続の受賞。なお、最終候補30名にノミネートされていたなでしこジャパンMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)は26位だった。 コパ・トロフィーはFWラミン・ヤマル。ヤシン・トロフィーは2年連続となるGKエミリアーノ・マルティネス、ゲルト・ミュラー・トロフィーは年間52ゴールを挙げたFWハリー・ケインとFWキリアン・ムバッペ、ソクラテス・アワードはスペインサッカー連盟(RFEF)元会長であるルイス・ルビアレス氏のキス問題の被害者で、問題を解決しようとしない態度の改善を求めてRFEFと戦ったFWジェニファー・エルモソが受賞。また、男子と女子の年間最優秀チームにはレアル・マドリー、バルセロナが選出された。 ◆各賞受賞者 ▽男子バロンドール MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) ▽女子バロンドール MFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) ▽コパ・トロフィー FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) ▽ヤシン・トロフィー GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) ▽ゲルト・ミュラー・トロフィー FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) ▽ソクラテス・アワード FWジェニファー・エルモソ(パチューカ、ティグレス/スペイン) ▽クラブ・オブ・ザ・イヤー 男子 レアル・マドリー(スペイン) 女子 バルセロナ(スペイン) ◆2024男子バロンドール最終順位 1.MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) 2.FWヴィニシウス(レアル・マドリー/ブラジル) 3.MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) 4.DFダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) 5.FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) 6.FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) 7.FWラウタロ・マルティネス(インテル/アルゼンチン) 8.FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) 9.MFトニ・クロース(レアル・マドリー、引退/ドイツ) 10.FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) 11.MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/ドイツ) 13.MFダニ・オルモ(ライプツィヒ、バルセロナ/スペイン) 14.FWアデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 15.FWニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン) 16.MFグラニト・ジャカ(アーセナル/スイス) 17.MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/ウルグアイ) 18.GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) 19.MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル/ノルウェー) 20.MFハカン・チャルハノール(インテル/トルコ) 21.FWブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド) 22.DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) 23.DFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル) 24.DFウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス) 25.MFコール・パーマー(チェルシー/イングランド) 26.MFデクラン・ライス(アーセナル/イングランド) 27.MFヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/ポルトガル) 28.DFアレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/スペイン) 29.DFマッツ・フンメルス(ドルトムント、ローマ/ドイツ) 29.FWアルテム・ドフビク(ドニプロ-1、ジローナ、ローマ/ウクライナ) ※()内は所属クラブ/国籍 2024.10.29 08:00 Tue2
ブレーメル重傷にダニーロはサウジ勢と接触…ユベントスは1月にCB獲得へ? 元インテル戦士&28歳アルバニア代表ら候補に
ユベントスが1月のセンターバック(CB)獲得を検討していることは想像に難くない。 最終ライン中枢のブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルが前十字じん帯損傷で長期離脱に入ったユベントス。最悪の場合、ブレーメルは今季中に戻ってこない可能性もあるとされる。 一方、前体制から序列が下がったブラジル代表DFダニーロ(33)は、ブレーメル離脱後もセリエAで2試合連続途中出場。契約が今季までというなか、今季の出場数がカギを握る延長オプションが発動されない可能性も指摘される。 ダニーロについては、ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、サウジアラビア1部の複数クラブが来年1月のダニーロ獲得を検討中。選手側は水面下での話し合いに応じているという。 ユベントスが獲得に向けてリストアップ中とされるCBは、前インテルで現パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)、エンポリのアルバニア代表DFアルディアン・イスマイリ(28)。 シュクリニアルはかつてインテルで腕章も巻いたが、少なからず遺恨を残してPSGへフリー移籍し、現在は満足にプレーできず。ユベントスの具体的な動きは確認されていないが、選手側が早急な移籍を模索しているとされる。 後者イスマイリはコソボでのプロデビューからクロアチアを経由し、イタリアへやってきたというバルカン半島産の187cmCB。 こちらはネームバリューでシュクリニアルに劣るが、20代後半の優良銘柄か。市場価値500万ユーロ(約8.2億円)でエンポリとの契約は今季まで…ユベントスがかなり注意深く追いかけてきたセンターバックだという。 2024.10.26 21:10 Sat3
ムバッペへの90.4億円支払い命令をPSGが断固拒否、裁判で決着へ
パリ・サンジェルマン(PSG)とレアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペの場外戦が続いている。 夏の移籍市場でPSGからマドリーへ完全移籍したムバッペ。ラ・リーガですでに6ゴールを記録しているなか、フリーで去った古巣とは未払いのサラリーやボーナスを巡る金銭トラブルが発生している。 ムバッペは本来受け取るはずだった5500万ユーロ(約90億4000万円)をクラブに要求。一方のPSGは2023年8月にこの支払いを放棄することで同意したと主張した。 この問題がLFP(フランスプロリーグ機構)に委ねられると、LFPの法務委員会が申し出た仲裁はムバッペ陣営が拒否。「選手の給与明細を単純に分析するだけでわかる支払い不足を証明するのに、調停は無意味だ」と意思表示した。 これを受け、LFPの法務委員会から1週間以内に5500万ユーロを支払うよう要求されたPSGだったが、こちらも控訴で対抗。引き継いだLFPの合同控訴委員会は25日までの決断を迫られていた。 『AFP』やフランス『レキップ』によると、審理を経たLFPの合同控訴委員会は25日、5500万ユーロを支払うよう改めてPSGに命令。予想通りムバッペ陣営に有利な決定が下されたが、この決定に拘束力はなく、PSGは再び支払いを拒否したという。 行き詰まりが続くこの問題は、裁判所の判決を待つ流れに。『レキップ』が伝えるところによると、PSGの広報担当者が徹底抗戦のコメントを残しているという。 「残念だが、もし選手がこの争いを続けるつもりなら、管轄の裁判所で彼を裁いてもらい、元選手の理解しがたい立場によってクラブが被った損害や、現在も被り続けている損害を認めてもらわざるをえない」 2024.10.25 22:06 Fri4
PSGで不遇のシュクリニアル陣営がユベントスと接触中 かつてインテルを暗黒時代から救った29歳CB
パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)は、代理人がユベントスと接触しているそうだ。 かつてインテルに所属し、インテリスタから絶大な信頼を得たシュクリニアル。クラブのスクデット奪還に寄与し、腕章を巻き、未来永劫その関係性が続くかとさえ思われた。 しかし、在籍ラスト1年で各所との関係が冷え込み、最後はフリートランスファーでPSGへ移籍。現在はPSGでなかなか試合に絡めない。 そんなシュクリニアル、最終ラインの中枢たるDFグレイソン・ブレーメルが長期離脱となったユベントスとの紐付けが数日前から始まっており、古巣の宿敵への移籍に前向きとの見方も。 イタリア『カルチョメルカート』いわく、ユーベは来年1月の第一目標を「センターバック獲得」に設定。水面下でシュクリニアル側に打診し、先方の反応は良好だったそうだ。 ただし、判明している限り、現在のユーベにとってシュクリニアルは、数ある候補の1人。クリスティアーノ・ジュントリSDはいかなる条件交渉もスタートさせていないという。 シュクリニアル獲得へ漕ぎ着けるという点では、決して安くない年俸の一部、または大半を、PSGが負担する形で半年レンタル...という一択か。ゆえに容易ではないが、不可能ではないとされる。 2024.10.30 20:55 Wed5