アタランタでチーム練習に復帰も…ルックマンがPSGと口頭合意か、アーセナルも動向注視
2024.08.23 17:10 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)がアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(26)の獲得に一歩前進したようだ。
2022年8月にRBライプツィヒから移籍し、アタランタの攻撃をけん引してきたルックマン。昨シーズンはレバークーゼンとのヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックの活躍を見せ、ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスが長期離脱となったPSGや、サウジアラビアから関心が寄せられている。
PSGからの接触があったルックマンはアタランタに移籍希望を伝え、19日に行われたセリエA開幕節のレッチェ戦ではメンバー外に。しかし、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、22日にチームトレーニングに復帰したという。
25日に行われる第2節トリノ戦での出場が期待されるが、移籍市場に精通するドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、その裏ではPSGと口頭合意。一方でクラブ間交渉が行き詰まっているという。
また、PSG移籍が成立しない場合に備え、アーセナルも動向に注意を払っているとのこと。情報が錯綜する快速アタッカーだが、イタリアを離れることになるのだろうか。
2022年8月にRBライプツィヒから移籍し、アタランタの攻撃をけん引してきたルックマン。昨シーズンはレバークーゼンとのヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックの活躍を見せ、ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスが長期離脱となったPSGや、サウジアラビアから関心が寄せられている。
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