「チームへの貢献第一にゴールも取れれば…」徐々に存在感示す東京Vのチアゴ・アウベスがG大阪戦での初ゴール狙う
2024.05.14 20:30 Tue
東京ヴェルディのMFチアゴ・アウベスが、J1初ゴールを狙うガンバ大阪戦への意気込みを語った。
3試合ぶりに途中出場となった前節の鹿島アントラーズ戦ではゴールやアシストといった目に見える結果は残せなかったが、30分ほどのプレータイムの中で1点目と2点目の起点を担うなど左サイドの攻撃を活性化。MF齋藤功佑、MF 翁長聖と共に“ゲームチェンジャー”として、3点ビハインドから後半アディショナルタイムのゴールで3-3のドローに持ち込んだ劇的一戦での勝ち点1獲得に大きく貢献した。
ポルトガル人MFは、「アウェイで勝ち点1を取る上でチームへ貢献できたことを嬉しく思いますし、鹿島という偉大なクラブ相手に難しいゲームになるというのはわかっていた中、自分たちが先に3点を奪われた状況で、1点取ったときにいけるのではないかという可能性を信じた結果、勝ち点1を勝ち取れた」と、その鹿島との激闘を振り返った。
目に見える結果が待たれる一方、それ以外の部分ではピッチに立つ選手全員にハードワーク、高い守備意識を求める城福浩監督の下、献身的なプレスバックやプレーの連続性という、出場するためにまず求められるタスクをクリアした印象だ。
その点についてチアゴ・アウベスは「監督から求められている部分は、加入時から特に変わってきてはいないですが、チームとしてやるべきことは決まっているので、そこをまず自分の中で体に染み込ませることが大事。ディフェンスの部分でしっかりとチームに貢献することが大事だと思います。自分自身の成長というだけでなく、チームとしてもっと成長していけると思うので、それを信じてやり続けるだけです」と、ポジティブな姿勢で取り組んでいる。
一方、攻撃の部分では周囲との連携の向上、持ち味である仕掛けや相手守備者との駆け引きの部分での手応えを実感している。
「(攻撃面の改善は)フィジカル的なコンディションも上がっているところで、チームに合流してから時間も経っていますし、その中でチームメイトとのコンビネーションもすごく良くなっているのがある。そういう意味で、プレーが良くなってきているのは必然的かなと感じています。元々自分がいたチームのスタイルと全く違うところに来たので、その中で慣れていくための時間が必要でしたが、そこがうまく当てはまってきているのかなと思います」
そして、15日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第14節では、今シーズン2度目の連勝で5位に浮上したG大阪相手に初ゴールも期待されるところだ。
試合後の自身SNSでも初ゴールへの強い意欲を示す背番号14は次節に向けて「常にまずは1点目を取りたいと言っていますし、その中で1点取れれば自信もついてくる」、「しっかりとチームに貢献するというのを第一に、得点という形ではなくても、チームに貢献できる方法というのはあるので、そこを追い求めながらもゴールも取れればしっかりと自信に繋がって、そこから良い結果に繋がっていくと考えています」と、変わらずの貢献と共に自身のゴールでチームを助けたいと意気込んだ。
なお、母国屈指の名門、スポルティングCPの下部組織育ちで東京V加入時には「緑は好きで、恋しかった」と緑の名門へのシンパシーも口にしていたチアゴ・アウベス。
今月4日にその古巣がプリメイラ・リーガ優勝を果たしたことについて聞くと、その優勝に貢献した日本代表MF守田英正についても触れつつ、ファンとしての喜びと共に良い刺激を受けたと話した。
「自分が応援しているひとつのチームで率直にすごく嬉しい。その中で守田選手が日本人としてポルトガルリーグで活躍している姿を、ポルトガル人として見られるのもすごく嬉しい。SNSで彼がポルトガル語で歌っている動画などを見て、日本とポルトガルの繋がりも感じられました。リーグ優勝というのは本当におめでたいことかなと思います」
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昨年まで2シーズンに渡ってモンテディオ山形でプレーし、ボタフォゴFC(ブラジル2部)を経て、今年3月下旬に東京Vに加入したチアゴ・アウベス。翌月に行われたJリーグYBCルヴァンカップの鹿児島ユナイテッドFC戦で新天地デビューを飾ると、その3日後の川崎フロンターレ戦でJ1デビュー。以降はサガン鳥栖戦、ジュビロ磐田戦でスタメン出場するなど、ここまでリーグ戦5試合に出場している。ポルトガル人MFは、「アウェイで勝ち点1を取る上でチームへ貢献できたことを嬉しく思いますし、鹿島という偉大なクラブ相手に難しいゲームになるというのはわかっていた中、自分たちが先に3点を奪われた状況で、1点取ったときにいけるのではないかという可能性を信じた結果、勝ち点1を勝ち取れた」と、その鹿島との激闘を振り返った。
また、敗色濃厚の状況での途中出場となった中、細かな戦術的な部分よりもまずは「諦めない気持ちをしっかり出せればいい」とメンタル面を強調して臨んだという。その上で「(齋藤)功佑も含めて途中から入った選手がしっかりいい活躍を見せた結果、こういう勝ち点1がアウェイで取れた」と、“ゲームチェンジャー”の貢献でつかみ取った勝ち点1への満足感を示した。
目に見える結果が待たれる一方、それ以外の部分ではピッチに立つ選手全員にハードワーク、高い守備意識を求める城福浩監督の下、献身的なプレスバックやプレーの連続性という、出場するためにまず求められるタスクをクリアした印象だ。
その点についてチアゴ・アウベスは「監督から求められている部分は、加入時から特に変わってきてはいないですが、チームとしてやるべきことは決まっているので、そこをまず自分の中で体に染み込ませることが大事。ディフェンスの部分でしっかりとチームに貢献することが大事だと思います。自分自身の成長というだけでなく、チームとしてもっと成長していけると思うので、それを信じてやり続けるだけです」と、ポジティブな姿勢で取り組んでいる。
一方、攻撃の部分では周囲との連携の向上、持ち味である仕掛けや相手守備者との駆け引きの部分での手応えを実感している。
「(攻撃面の改善は)フィジカル的なコンディションも上がっているところで、チームに合流してから時間も経っていますし、その中でチームメイトとのコンビネーションもすごく良くなっているのがある。そういう意味で、プレーが良くなってきているのは必然的かなと感じています。元々自分がいたチームのスタイルと全く違うところに来たので、その中で慣れていくための時間が必要でしたが、そこがうまく当てはまってきているのかなと思います」
そして、15日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第14節では、今シーズン2度目の連勝で5位に浮上したG大阪相手に初ゴールも期待されるところだ。
試合後の自身SNSでも初ゴールへの強い意欲を示す背番号14は次節に向けて「常にまずは1点目を取りたいと言っていますし、その中で1点取れれば自信もついてくる」、「しっかりとチームに貢献するというのを第一に、得点という形ではなくても、チームに貢献できる方法というのはあるので、そこを追い求めながらもゴールも取れればしっかりと自信に繋がって、そこから良い結果に繋がっていくと考えています」と、変わらずの貢献と共に自身のゴールでチームを助けたいと意気込んだ。
なお、母国屈指の名門、スポルティングCPの下部組織育ちで東京V加入時には「緑は好きで、恋しかった」と緑の名門へのシンパシーも口にしていたチアゴ・アウベス。
今月4日にその古巣がプリメイラ・リーガ優勝を果たしたことについて聞くと、その優勝に貢献した日本代表MF守田英正についても触れつつ、ファンとしての喜びと共に良い刺激を受けたと話した。
「自分が応援しているひとつのチームで率直にすごく嬉しい。その中で守田選手が日本人としてポルトガルリーグで活躍している姿を、ポルトガル人として見られるのもすごく嬉しい。SNSで彼がポルトガル語で歌っている動画などを見て、日本とポルトガルの繋がりも感じられました。リーグ優勝というのは本当におめでたいことかなと思います」
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師弟対決は熊本に軍配!山形は連勝が「5」でストップし、大宮は苦境続く13戦未勝利に…【明治安田J2第21節】
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東京ヴェルディの城福浩監督が、22日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第31節のサガン鳥栖戦に向けた会見を実施した。 東京Vは前節、北海道コンサドーレ札幌とアウェイで対戦。直近3連勝で最下位を脱出した好調の相手との拮抗した一戦を、後半のMF山田楓喜、MFチアゴ・アウベスの2ゴールによって2-0で勝利。3度目の挑戦で今シーズン初の3連勝を達成し、暫定ながら6位に浮上した。 その札幌戦では前後半のホイッスルが鳴った後に両チームの一部選手がヒートアップし、口論に発展する場面も散見。そんななか、クラブ公式SNSが試合終了直後の締めの様子を映した動画では「今から札幌をリスペクトすること」と選手たちへの呼びかけが話題となっていた。 その真意について指揮官は「最後は荒れたわけではないけれども、気持ちのいい状況ではないと感じた」と事前に準備していたわけではなかったものの、シーズン終盤に向けて“勝ち点の重み”がより増す状況でさまざまな心情が渦巻く中で釘を刺す必要があると判断しての声掛けだったと説明。 「最後の終わり方というか、終了のホイッスルが鳴ってから、みんなギリギリのところで試合に臨んでいるので、そこにはいろんな思いがある。それは我々だけではなく相手チームも同じで、あのときの札幌さんから見る景色というのは、心情含めてそんな簡単に想像できないもの」 「それぐらい我々は厳しい中で戦っていますし、一試合一試合の勝ち点の重みというのを、今はものすごく感じながら試合をしていると思うので、終了のホイッスルが鳴るまではそれをエネルギーに変えて戦えばいいですけど、終了のホイッスルが鳴ったら、お互いがお互いの見る景色というのをしっかり尊重してあげなければいけない。それは我々だっていつどうなるかわからないことなので、そこは誰がダメというのではなくて、みんなでもう一度確認したということ」 「自分たちも含めてギリギリのところで戦う。それが昇降格のあるJリーグの戦いで、そこを笛が鳴った後に関しては、みんながお互いの立場を理解して行動するというのが大事だと。今後も含めて自分たちが試合を終えた後にどういう心境になるかはそのときにしかわからないので、自分も含めてより終盤であればあるほど、勝ち点の重みというのが出てくるので、そこはリスペクトを持って振る舞えればいいなと思っています」 長い指導者キャリアだけでなく社会人としても豊かな経験を持つ指揮官らしい細やかな指導で気を引き締め直した若きスカッドは、3連勝で6位浮上と残留争いの重圧から解き放たれつつあるものの、今週も残暑厳しいなかでいつも以上にハードなトレーニングを継続。今回の一戦に向けても各選手は現状の戦いぶりへの手応えを口にしながらも、全く気の緩みを見せていない。 そういったチームの姿勢を方向付けているのは、妥協を許さない城福監督の徹底した指導方針によるところが大きい。 札幌戦から中7日での鳥栖戦に向けたアプローチについて指揮官は、開幕前から掲げる“成長”という重要なキーワードの下、日常のスタンダードを上げていくという部分で、余裕のある期間にこそファンダメンタルの部分の向上にフォーカスできると語る。 「我々はシーズン最初から成長というのがひとつのキーワードになっており、練習を休んでいたり練習を軽くしていたら、その成長のキーワードには程遠い。いかにリアリティを持ってプレッシャーの厳しい中でのプレーがトレーニングでできるかということと、もうひとつは、基準を上げるということ」 「今までで言えば、『今日の練習厳しかったな』というのがやり続ければ、それが普通になる。それこそ我々がゲームの中で意外とラクにやれているなと思える日常だと思うので、とにかく日常のスタンダードを上げていくということが大事。特に土曜日に試合をやって次の週が日曜日だったりとか、代表ウィークで間隔が開いたときは、スタンダードを上げるチャンスなので、ここは逃がさないようにしたい」 通常は結果を残す中でチームの熟成と共にメンバーが固定に傾く傾向が多いものの、現在の東京Vではそういった日々の取り組みの成果もあり、試合に絡めていない選手たちも個々の成長著しく、18名のメンバー入りを巡る競争は激化している。 その点について城福監督は「メンバーに入れなかった選手のトレーニングの強度は、間違いなく胸を張ってJリーグで一番だと思っている」と自負。その上で自身に求められる「フェアなジャッジ」を念頭に、さらなる奮起と台頭を期待している。 「このチームでは調子の有無に関わらず、(契約上の取り決めで)その選手を絶対使えない試合というのがあるわけで、一番最近であれば鹿島戦がすごく象徴的なところだったと思います。そういう試合に限らず、このチームは日々の練習で18人のメンバーに入ろうとして、試合の当日であっても前日であっても、メンバーに入れなかった選手のトレーニングの強度というのは、僕らは間違いなく胸を張ってJリーグで一番だというふうに思っています」 「歯を食いしばってそれをやっている選手たちがいると。これに対して我々がやらなければいけないのは、フェアにジャッジすること。そのフェアというのは、万人が見てフェアなんてことはありえないわけで、それは10人いれば、10通りのフェアがある。ましてや選手個人から見たら、あの選手が出ていてなんで自分が出られないんだと。練習の厳しさが増せば増すほど、いろんな感情が渦巻きながら、いろんな感情を抱えながらやっていると思います」 「そこに対してコーチ陣が練習中の声かけであったり、練習が終わった後のちょっとした立ち話であったり、あるいは個別ミーティングであったりでケアをしながら、いま選手がどんな状況でどんな心境の中でやりながら、どんなパフォーマンスをしているかというのを、我々は今日だけではなくて、昨日だけではなくて、ずっといろんな目で見てあげながら、最後自分がジャッジするところは、自分の中ではフェアでありたい」 「バトンの受け渡しがいま持っている選手の中でフルでできるか。それをやろうとしているかとか、このチームの守備とはどういうものを指すのか。このチームの走力というのはどういう場面で出すのかというのを、いま持っている選手がやり切ろうとして、それがどれだけ続いているかというのは見逃さないようにしています。ただ、今週よかったから来週出せるかというと、そういうものではない。ただ、歯を食いしばってやり続けている選手は必ずどこかでチャンスをあげたいというふうに思っていますし、それがチームのパフォーマンス、あるいは結果で、そういうタイミングが来るのであれば、そこは逃さないようにしてあげたい」 3連勝中は先発メンバーの入れ替えは最小限にとどまるものの、ベンチメンバーの入れ替えは比較的活発に行われている中、22日の鳥栖戦では厳しい競争を勝ち抜いた18名のメンバー選考にも注目が集まるところ。 城福監督は、直近4連敗且つ8戦未勝利(1分け7敗)と結果が出ていない最下位のチームが「試行錯誤」の状況にあると考えているが、2-3で競り負けた前節の川崎フロンターレ戦のパフォーマンスを含め、札幌戦と同様に自分たちにとって難しい試合になると警戒している。 「元々の鳥栖のボールに絡んでいきながら人数をかけていく。勝負どころでゴール前に入っていく人数というのは、本当にJリーグの中でも多い方だと思いますし、リスクを冒したゴールキーパーを含めたビルドアップというのも、ここ何年か鳥栖が示してきたサッカー」 「こういう苦しい状況であればあるほど原点に戻って、自分たちのサッカーをしながらハードワークしていくというところに徹してくると思っていますし、監督が変わって立ち位置とかも試行錯誤しているようですけど、直近の川崎戦は勝ち点0で終わる試合ではなかったと思います。得点の推移を見れば、川崎が先に点を取って、少し守りを固めようかなというような構えをした瞬間に襲いかかっていく。鳥栖の人数をかけた攻撃というのはここ何年かの鳥栖らしさがすごく出ていたと思いますし、最後は不運な形で決勝点を奪われましたけども、しっかりと同点に追いついていくプロセスというのは、鳥栖の強さを垣間見た試合だった。あれこそが鳥栖の底力だと思うので、今の状況というのを選手1人1人が打破しようとしてくると思うので、我々が受けないようにしなければいけない」 2024.09.21 20:00 Sat5
G大阪がチアゴ・アウベスを獲得! レアンドロ・ペレイラに続く連日のアタッカー補強
ガンバ大阪は23日、ブラジル人FWチアゴ・アウベス(28)の完全移籍加入を発表した。背番号は「32」を着用する。 チアゴ・アウベスはドリブル突破と強烈な左足が魅力のアタッカーで、母国の名門サントスでプロキャリアをスタート。韓国やサウジアラビアを渡り歩き、2017年3月にレンタルでの清水エスパルス入りを機に初来日した。 2018年から韓国に戻り、全北現代モータースでプレーしたが、2019年にレンタルでのサガン鳥栖加入で再来日。完全移籍に移行した昨季は明治安田生命J1リーグ14試合3ゴールを記録したが、同シーズン限りで退団した。 G大阪にとって、前日のFWレアンドロ・ペレイラに続くアタッカーの新戦力となるチアゴ アウベス。G大阪の公式サイトを通じて加入の喜びと意気込みを語っている。 「沢山のサッカーの重みがつまったビッグクラブのユニフォームを着られることになり、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。ガンバ大阪は本当にビッグクラブです」 「また夢を一つ叶える事ができて、沢山の嬉しさとモチベーションでいっぱいです。僕もガンバファミリーの一員として期待に頑張って応えられるように頑張ります」 「ガンバ大阪に行ったことが間違いではなかったねってみんなに言ってもらえるように」 2021.01.23 19:45 Sat東京ヴェルディの人気記事ランキング
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貪欲な緑の名門はさらなる高みへの歩み止めず、東京Vが残留決定後の新潟戦で快勝…要求厳しい指揮官と守護神も手応え
前節でJ1残留を確定させた東京ヴェルディは、さらなる高みを目指す姿勢を示した。 東京Vは23日、デンカビッグスワンで行われた明治安田J1リーグ第35節でアルビレックス新潟と対戦し、2-0の快勝を収めた。 前節の浦和レッズ戦を2-1の逆転勝利で勝利し、7位浮上と共に勝ち点を51ポイントとした昇格組は4節を残しての残留を確定。残り4試合では来シーズンの戦いを見据えつつ、天皇杯の結果次第でACL出場権を得られる4位フィニッシュを目標に据えた新たな挑戦に臨む。 その初陣となった新潟戦は対戦相手のYBCルヴァンカップ決勝進出に伴い、11月3日に開催予定だった一戦が前倒しとなり、中3日でのアウェイゲームというタフな条件となった。 さらに、直近1分け4敗の5戦未勝利で残留争いの真っただ中に位置し、名古屋グランパスとの大一番へ弾みを付けたいホームチームのモチベーションは非常に高く、近年のビッグスワンでの対戦成績を含め東京Vにとって苦戦も想定された。 しかし、浦和戦と全く同じスタメンで臨んだチームは、立ち上がりから主導権争いが繰り広げられた一戦において球際の強度、セカンドボールへの反応を含めてホームチームを圧倒。前半に関しては守備意識が高く状況に応じて後ろにしっかりと枚数をかける相手に攻撃面での大胆さを欠いたが、後半立ち上がりに得たセットプレーの流れからFW山田剛綺が泥臭くゴール前の混戦を制し、待望のJ1初ゴールを記録。 以降は攻勢に転じた新潟にMFダニーロ・ゴメスのポスト直撃のシュートを打たれるなど押し込まれる時間帯もあったが、ボールホルダーへの寄せ、ボックスアウトが徹底された守備で撥ね返すと、後半終盤は逆に相手陣内でしたたかに時計を進めつつ、FW山見大登とFW染野唯月の途中出場2選手が絡んだセットプレー流れからDF谷口栄斗がトドメの2点目を奪取。 後半最終盤の攻防においても緩みを見せることなくクリーンシートを達成。チームスタイルの違いはあれど、メンバーを入れ替えた相手に対して、走行距離・スプリント数といったスタッツにおいても凌駕し、勝負へのこだわりと勝ち点3への執念を示した。 戦前に城福浩監督が「我々はそういうこと(残留だけ)を目指したのではないというのを示すのは、まさに今からだと思います」と語っていた通り、チームはこの新潟戦で、より高みを目指すに値するパフォーマンスを示した。 その一戦について指揮官は前半の攻撃の工夫に関して改善の必要性を語ったが、「泥臭い得点を取れた」、「あとから出た選手のハードワークは称賛に値する」と選手たちの戦いぶりを称えた。 「綺麗な得点ではないかもしれないけれども、コーナーキックを取る。その前のプレーで山田剛綺が体を張ったところ。ゴール前で足を止めないところ。2点目もコーナーの崩れからだと思いますけど、クロスに対して染野が来るか来ないかわからないところに飛び込んでいって、マイナスのところにスペースが空いて、谷口栄斗が足を振ったと…」 「我々がやりたいサッカーの中で綺麗な得点ではないけれども、泥臭い得点を取れたというのは非常によかったのではないかと思います。もうひとつ、浦和戦は勝ったけれども、クローズのところに我々は問題を抱えているという認識をしていたので、今日はあとから出た選手のハードワークというのは称賛に値すると思うし、こういう積み重ねが我々の生命線なので、また次の試合に活かしたい」 一般的に見れば、浦和戦においても安定したクロージングができたように見えた中、試合後、短い準備期間の中ではもう一段階上のレベルを求めた指揮官にしても、新潟戦の締め方は納得がいくものだった。とりわけ、浦和戦でIN&OUTを経験した山見を始め攻撃を特長とする選手たちが見せた献身性に目を細めた。 「我々が勝ち点3を持っている中で、投入したのはどちらかというと攻撃的な選手。彼らが勝ち点3を持っている中で送り出して、しっかり勝ち点3を取り切ることができるということは、攻撃的な選手でも守備バージョンできっちり仕事ができる証明。少なくとも今日出た選手というのは全員が勝ち点がいくつ(の状況)であっても、ピッチに立てる資格があることを示した。そういうパフォーマンスだった」 「今日ピッチに立てなかった選手も含めて、我々はどういうバトンの渡し方をして、どういうバトンの受け方をするかというところが、このリーグで一番でないと、このリーグでは戦えないというのはずっと言ってきたので、今日はその中でもひとついい試合が見せられた」 また、指揮官同様にピッチ上において要求が厳しい選手として知られる守護神マテウスも、「今シーズンの中でも本当に素晴らしいゲームのひとつ。染野も後半から入った中で最後までああやってスライディングして相手のシュートブロックに入ったりとか、全員が本当に全力を注いで勝ちを掴み取れたゲームだった」と、クリーンシートを達成した一戦を振り返った。 さらに、「本当にこの場を借りて全員を評価してほしい」と様々な思いを抱えながらも、チームのために盤石のゲームクローズに貢献した仲間への敬意も示した。 「シーズン序盤から自分たちの大きな問題でもあった、試合の締め方の部分がここにきてすごくチームとして成長できている。そのひとつの要因として後半から入ってくる選手の活躍だったり、献身性というのが確実にチームにプラスになっている」 「ベンチにいるというのはそんなに簡単なことではないですし、途中から入ってチームのリズムに入って、しっかり締めくくるというのはそんなに簡単なことではない。後半から入った全選手が全力を注いでチームのために献身的に働けているということを評価してほしいです」 指揮官、守護神が交代選手に献身を称えた一方、谷口が「チームとしてすごく大きなこと」と語った山田剛の待望のJ1初ゴールの活躍は残り試合に向けてもチームに良い刺激を与えるものとなった。 関西学院大学で関西学生サッカーリーグのMVPにも輝いたストライカーは、加入1年目となった昨シーズンは得点こそ3ゴールにとどまったものの、J2リーグで30試合以上に出場するなど東京VのJ1昇格に貢献。 今シーズンはさらなる覚醒が期待されたが、関西学院大学の1個上の山見、同期のFW木村勇大が新加入ながらゴールを量産する活躍を見せた一方、自身初のJ1ではこの試合を前に20試合ノーゴールと結果を残せずにいた。 高い身体能力と献身性は指揮官も認めるところだが、幾度かブレイクスルーのきっかけを掴めそうな状況で、ゴールという目に見える結果だけが足りなかった。直近の浦和戦でも攻守にハイパフォーマンスを見せたが、渾身のヘディングシュートがクロスバーを叩くなど生みの苦しみを味わっていた。 それでも、「いい守備をしていれば、最後自分に巡ってくるかなというマインドでやっている」とチームのために献身を続けてきたご褒美という言い方は失礼だが、ストライカーの嗅覚と足を止めずにプレーし続けたことで、ゴール前でのタップインという形での待望のJ1初ゴールが生まれた。 城福監督はメンバーに絡めない苦しい期間も真摯に取り組み続けた大卒2年目のストライカーの活躍が、ここからチーム内競争にさらなるポジティブなものをもたらすことを期待する。 「このチームは指定席があると感じた時点で、もうすでにディスアドバンテージがあると思うので、全員がピッチに立つために死力を尽くすという意味では、メンバーから外れた選手のハードワークというのが、このチームにとって生命線」 「山田剛綺もそういう何週間かを過ごした時期もありましたし、それでもあがいている。立っていられないぐらいの練習をして、それでもここに来られない選手がいる。そういう選手の思いを、彼も背負って今日やったはずですし、それが彼のところにボールが転がってきたという部分で非常によかったと思うし、今日東京で映像を見ている選手たちの励みにもなったのではないかなと思います」 その山田剛は「個人としては1点でも多くゴールでもアシストでも、とにかく数字にこだわっていきたい。チームとしては本当にまだまだ上を目指せるチームだと思うので、そこは貪欲にできるだけ上の順位で終われるように一戦一戦戦いたい」と、改めて残り3試合に向けての決意を語った。 ここにきてチームとしての成熟度が増し、前節はMF綱島悠斗、今節は山田剛がJ1初ゴールを挙げるなど個人の台頭も顕著な緑の名門が、残り試合でさらなるサプライズを起こせる可能性は十二分にあるはずだ。 2024.10.24 13:33 Thu2
Jユースカップのベスト8が決定! 2019年以来の優勝チーム決定へ
Jリーグは30日、「2024 Jユースカップ」のノックアウトラウンド進出クラブを発表した。 3月23日(土)から10月27日(日)まで1stラウンドおよび2ndラウンドが実施。ベスト8に進出したのは、モンテディオ山形、ジェフユナイテッド千葉、東京ヴェルディ、川崎フロンターレ、清水エスパルス、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、鹿児島ユナイテッドFCの8クラブとなった。 ノックアウトラウンドは11月3日(日)からスタート。セントラル開催での1回戦制のトーナメント戦で行われ、準々決勝が11月3日(日)、4日(月・祝)にJヴィレッジで、準決勝が11月9日(土)にAGFフィールドで、決勝は11月17日(日)にヨドコウ桜スタジアムで行われる。 2019年の第27回大会で名古屋グランパスU-18がガンバ大阪ユースに4-0で勝利して優勝。2020年はコロナ禍ということもあり開催されず、2021年から2023年はグループステージのみの開催となり優勝クラブは決めていなかった。 <h3>■ノックアウトラウンド 試合日程</h3> ●準々決勝 会場:Jヴィレッジスタジアム ▽11/3(日) 《10:40》 清水エスパルスユース vs 川崎フロンターレU-18ー[1] 《14:00》 鹿児島ユナイテッドFC U-18 vs 東京ヴェルディユースー[2] ▽11/4(月・祝) 《10:40》 ヴィッセル神戸U-18 vs サンフレッチェ広島F.Cユースー[3] 《14:00》 モンテディオ山形ユース vs ジェフユナイテッド千葉U-18ー[4] ●準決勝 会場:AGFフィールド ▽11/9(土) 《10:40》 [1]勝者チーム vs [2]勝者チームー[5] 《14:00》 [3]勝者チーム vs [4]勝者チームー[6] ●決勝 会場:ヨドコウ桜スタジアム ▽11/17(日) 《14:00》 [5]勝者チーム vs [6]勝者チーム 2024.10.30 17:15 Wed3
大卒2年目の山田剛綺が待望のJ1初ゴール! 東京Vがルヴァン杯決勝控える新潟撃破で2連勝【明治安田J1第35節】
明治安田J1リーグ第35節のアルビレックス新潟vs東京ヴェルディが23日にデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイの東京Vが0-2で勝利した。 川崎フロンターレとのYBCルヴァンカップ準決勝を2戦合計6-1で制し、クラブ史上初のファイナル進出を成し遂げた新潟。また、不振が続いたリーグ戦では前節の横浜F・マリノス戦を0-0のドローで終え、複数失点での連敗を「4」でストップ。降格圏から4ポイント差の15位と残留争いに巻き込まれる中、リーグ6戦ぶりの白星を狙ったホームゲームでは先発4人を変更。負傷でベンチ外の小野裕二に代えて長谷川元希を起用したほか、秋山裕紀に代わって星雄次を起用するなどメンバーを入れ替えた。 一方、中断明け初戦となった前節の浦和レッズ戦を2-1の逆転で勝利し、7位浮上と共に4節を残して残留を確定させた東京V。さらなる高みを目指して連勝を狙ったアウェイゲームでは浦和戦と全く同じスタメンを採用した。 新潟のルヴァンカップ決勝進出の影響によって前倒しでのミッドウィーク開催となった一戦。強い雨が降りしきる中でスタートすると、立ち上がりから主導権争いが繰り広げられる。 開始8分には齋藤功佑の背後を狙ったフィードに反応した木村勇大がボックス右に持ち込んでファーストシュートを放つが、ここはDFトーマス・デンの体を張ったブロックに阻まれる。 互いに遅攻の際にはミドルブロックを組みながら、要所で前から圧力をかけてカウンターを狙う構図が続いていく。球際やプレスの強度ではアウェイチームが若干上回るが、新潟もコンパクトな守備で相手の攻撃に対応。易々とフィニッシュには持ち込ませず。 前半半ばから終盤にかけても睨み合いの展開は変わらず。35分にはボックス左に抜け出した長倉幹樹のライン際での折り返しを、ゴール前に走り込んだ小見洋太が右足ボレーで合わせるが、ミートし損ねたシュートはGKマテウスがキャッチした。 互いに攻撃の糸口を見いだせぬまま、試合はゴールレスで後半へ。互いに同じメンバーで臨むも、開始直後には東京Vが木村、新潟がダニーロ・ゴメスとボックス付近で強烈なシュートを打ち合ってゴールへの意識を強める。 すると、この立ち上がりにスコアが動く。49分、東京Vの右CKの場面で綱島悠斗がニアでフリックしファーに流れたボールを齋藤が右足ボレーシュート。ゴール前の密集を抜けたボールが右ポストを叩くと、長倉の足に当たってゴール前にこぼれたところを山田剛が左足で押し込んだ。 前節の綱島に続き大卒2年目の山田剛のJ1初ゴールによってアウェイチームが均衡を破ると、試合はよりオープンな展開に。早い時間帯に追いつきたいホームチームが攻勢を仕掛けると、56分には星がGKマテウスの正面を突くミドルシュートを放つ。さらに、59分には左からの鋭いクロスをファーで収めたダニーロ・ゴメスがカットインから左足を振り抜くが、このシュートは惜しくも右ポストを叩いた。 相手の攻勢を受け始めた東京Vは直後に2枚替えを敢行。木村と殊勲の山田剛を下げて染野唯月、山見大登を前線に送り込むと、その山見は投入直後に右からのカットインでボックス中央に持ち込んで際どい左足シュートを放つ。 これに対して新潟は宮本英治を下げて秋山裕紀をピッチに送り出し、攻撃の起点役を託す。さらに、68分には小見、ダニーロ・ゴメスを下げて奥村仁、太田修介と両ウイングを入れ替えた。 一連の交代後は新潟が前線からの圧力を強め、ボール保持と共にカウンターの形から厚みのある攻撃を仕掛けていくが、東京Vの集中した守備をあと一歩でこじ開けられない。 一方、後半終盤にかけて守備一辺倒にならずに自分たちの時間も作りながら冷静に時計を進めるしたたかさを見せた東京Vは、再びセットプレーからトドメの2点目を奪い切った。87分、右CKの二次攻撃から右サイド深くで縦に仕掛けた山見がグラウンダーの高速クロスを供給。ニアに飛び込んだ染野のワンタッチシュートは左ポストを叩いたが、ゴール前でこぼれに反応した谷口栄斗が右足で放ったシュートがクロスバーの内側を掠めてゴール右上隅に決まった。 そして、このまま新潟の反撃を封じ切った東京Vが敵地で2-0の勝利。今季4度目の連勝で暫定ながら6位に浮上した。一方、敗れた新潟はリーグ6戦未勝利となり、残留争いにおいて厳しい敗戦に。11月2日に控える名古屋グランパスとの大一番へ弾みを付けることはできなかった。 アルビレックス新潟 0-2 東京ヴェルディ 【東京V】 山田剛綺(後4) 谷口栄斗(後42) <span class="paragraph-title">【動画】山田剛綺が待望のJ1初ゴールで勝利に導く!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E6%9D%B1%E4%BA%ACV?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新潟東京V</a> <a href="https://t.co/7ZESV40IHC">pic.twitter.com/7ZESV40IHC</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1849047541750353981?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.23 20:59 Wed4
遠藤保仁、柏木陽介、梁勇基ら7名がJリーグ功労選手賞を受賞!12月の2024Jリーグアウォーズで表彰予定
Jリーグは24日、功労選手賞の受賞者7名を発表した。 今回の受賞者は遠藤保仁氏(44)、柏木陽介氏(36)、柴﨑晃誠氏(40)、林卓人氏(42)、南雄太氏(45)、梁勇基氏(42)、渡邉千真氏(38)となっている。 功労選手の受賞基準については、日本人選手はクラブより推薦があった者であり、Jリーグや天皇杯、日本代表の国際Aマッチ、Jクラブ参戦のFIFA及びAFCの国際試合の通算出場試合が500試合以上の者。ただし、原則として、Jリーグ、リーグカップ、天皇杯で400試合以上出場を果たしている選手となる。 また、外国籍選手はクラブの推薦と上記の試合で200試合以上出場であり、母国の代表選手として活躍した者に。ただ、出場試合が500試合以上出場した者は代表活動は関わらないこととなる。 なお、今回受賞が発表された7名は、12月10日に開催される2024Jリーグアウォーズにて表彰される予定だ。 ◆遠藤保仁氏 1980年1月28日(44歳) 出生地: 鹿児島県 ポジション: MF ■所属クラブ 1998年【J1】横浜フリューゲルス 1999年~2000年【J1】京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.) 2001年~2020年【J1/J2】ガンバ大阪 2020年〜2023年【J1/J2】ジュビロ磐田 ■出場試合数:通算1136試合156得点 J1リーグ戦:672試合103得点 J2リーグ戦:104試合10得点 リーグカップ戦:78試合5得点 天皇杯:51試合10得点 その他Jリーグ公式:14試合出場 Jクラブ参加の国際大会:65試合13ゴール 日本代表(国際Aマッチ):152試合15ゴール ◆柏木陽介氏 1987年12月15日(36歳) 出生地: 兵庫県 ポジション: MF ■所属クラブ 2005年〜2009年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2010年~2020年【J1】浦和レッズ 2020年~2023年【J3】FC岐阜 ■出場試合数:通算623試合73得点 J1リーグ戦:392試合56得点 J2リーグ戦:31試合4得点 J3リーグ戦:61試合1ゴール リーグカップ戦:51試合6得点 天皇杯:33試合3得点 その他Jリーグ公式:9試合出場 Jクラブ参加の国際大会:35試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):11試合出場 ◆柴﨑晃誠氏 1984年8月28日(40歳) 出生地: 長崎県 ポジション: MF ■所属クラブ 2007年〜2010年【J1/J2】東京ヴェルディ1969/東京ヴェルディ 2011年〜2012年【J1】川崎フロンターレ 2012年【J2】東京ヴェルディ 2013年【J2】徳島ヴォルティス 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算524試合52得点 J1リーグ戦:301試合28得点 J2リーグ戦:139試合16得点 リーグカップ戦:44試合4得点 天皇杯:20試合2得点 その他Jリーグ公式:6試合出場 Jクラブ参加の国際大会:14試合2得点 ◆林卓人氏 1982年8月9日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: GK ■所属クラブ 2002年〜2004年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2005年〜2006年【J2】北海道コンサドーレ札幌 2007年〜2013年【J1/】ベガルタ仙台 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算614試合出場 J1リーグ戦:329試合出場 J2リーグ戦:183試合出場 リーグカップ戦:40試合出場 天皇杯:29試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 Jクラブ参加の国際大会:25試合出場 ◆南雄太氏 1979年9月30日(45歳) 出生地: 神奈川県 ポジション: GK ■所属クラブ 1998年〜2009年【J1/J2】柏レイソル 2010年〜2013年【J2】ロアッソ熊本 2014年~2021年【J1/J2】横浜FC 2021年〜2023年【J2】大宮アルディージャ ■出場試合数:通算732試合出場 J1リーグ戦:266試合出場 J2リーグ戦:400試合出場 リーグカップ戦:37試合出場 天皇杯:21試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 ◆梁勇基氏 1982年1月7日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: MF ■所属クラブ 2004年〜2019年【J1/J2】ベガルタ仙台 2020年~2021年【J1】サガン鳥栖 2022年~2023年【J2】ベガルタ仙台 ■出場試合数:通算673試合89得点 J1リーグ戦:297試合29得点 J2リーグ戦:280試合47得点 リーグカップ戦:39試合3得点 天皇杯:27試合2得点 その他Jリーグ公式:4試合2得点 Jクラブ参加の国際大会:5試合1得点 朝鮮民主主義人民共和国代表 (国際Aマッチ):21試合5得点 ◆渡邉千真氏 1986年8月10日(38歳) 出生地: 長崎県 ポジション: FW ■所属クラブ 2009年~2011年【J1】横浜F・マリノス 2012年~2014年【J1】FC東京 2015年~2018年【J1】ヴィッセル神戸 2018年~2020年【J1】ガンバ大阪 2021年~2022年【J1/J2】横浜FC 2023年【J3】松本山雅FC ■出場試合数:通算539試合151得点 J1リーグ戦:381試合104得点 J2リーグ戦:23試合2得点 J3リーグ戦:20試合2得点 リーグカップ戦:70試合23得点 天皇杯:36試合16得点 その他Jリーグ公式:1試合出場 Jクラブ参加の国際大会:7試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):1試合出場 2024.10.24 18:15 Thu5