「16年間ずっと感じたかった」アーセナルの17歳新星・ヌワネリ、2ゴールで勝利貢献を振り返る「現実離れした感覚」
2024.09.26 12:15 Thu
アーセナルのU-19イングランド代表MFイーサン・ヌワネリが、ボルトンとのカラバオカップ(EFLカップ)を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。25日、アーセナルはEFLカップの初戦でEFLリーグ1に所属するボルトンと対戦した。
マンチェスター・シティとのビッグマッチからは8名を変更。リッカルド・カラフィオーリ、デクラン・ライス、ブカヨ・サカが続けて先発し、若手を中心に起用。GKは16歳と72日でのクラブ史上最年少スタメンとなったジャック・ポーター、そのほかにも、ヌワネリやジョシュ・ニコルス、マイルス・ルイス=ケリーと10代の選手が先発した。
試合は18分にライスのゴールで先制すると、37分にはヌワネリにゴールが生まれる。2-0で折り返した後半も49分にヌワネリが2点目を記録。1点を返されたが、ラヒーム・スターリングの加入後初ゴール、カイ・ハヴァーツにもゴールが生まれ、5-1で勝利を収めた。
ファーストチームで初ゴールを記録したヌワネリは、試合後にクラブのインタビューに応じ、自身のゴールに興奮していると語った。
今シーズンは開幕からベンチに入り続け、第4節のトッテナムとのノースロンドン・ダービーで終盤に出場。サポーターは高いパフォーマンスのヌワネリに「イーサン・ヌワネリ、彼は我々の仲間だ」とチャントを送った。
ヌワネリは、サポーターからのチャントに感謝。生粋のアーセナルっ子として、この瞬間を待ち侘びていたとした。
「自分が愛するクラブ、一緒に成長してきたクラブのファンがそう歌ってくれるのは最高の気分だ。だから本当に良い気分だよ」
「現実離れした感覚だね。16年間、ずっと感じたいと思ってきた感覚だし、実際に感じられるなんて信じられない。もっと感じたいよ」
「僕が9歳の頃から一緒にプレーしてきた選手たちが、今一緒に大きなピッチに立っているなんて信じられない気持ちだ。良い気分だ」
また、今シーズンのファーストチーム帯同も大きな意味があったと振り返るヌワネリ。チームメイトからのサポートにも感謝した。
「大変だった。緊張もしたけど、選手として間違いなく助けになったと思う。どんな感じか、彼らがどんな準備をしているかを知る助けになった。それを自分のプレーに活かしたいと思う。だから、彼らと一緒に居られたのは本当によかった」
「彼らが僕に付き添い、何をすべきかを指示してくれる時のバランスは完璧だと思う。でも、間違いなく、彼らは僕に腕を回してくれる。良いバランスだよ」
マンチェスター・シティとのビッグマッチからは8名を変更。リッカルド・カラフィオーリ、デクラン・ライス、ブカヨ・サカが続けて先発し、若手を中心に起用。GKは16歳と72日でのクラブ史上最年少スタメンとなったジャック・ポーター、そのほかにも、ヌワネリやジョシュ・ニコルス、マイルス・ルイス=ケリーと10代の選手が先発した。
ファーストチームで初ゴールを記録したヌワネリは、試合後にクラブのインタビューに応じ、自身のゴールに興奮していると語った。
「興奮しているよ。チームが次のラウンドに進むのに貢献できたことはとても嬉しいし、次に何が起こるかに備えている」
今シーズンは開幕からベンチに入り続け、第4節のトッテナムとのノースロンドン・ダービーで終盤に出場。サポーターは高いパフォーマンスのヌワネリに「イーサン・ヌワネリ、彼は我々の仲間だ」とチャントを送った。
ヌワネリは、サポーターからのチャントに感謝。生粋のアーセナルっ子として、この瞬間を待ち侘びていたとした。
「自分が愛するクラブ、一緒に成長してきたクラブのファンがそう歌ってくれるのは最高の気分だ。だから本当に良い気分だよ」
「現実離れした感覚だね。16年間、ずっと感じたいと思ってきた感覚だし、実際に感じられるなんて信じられない。もっと感じたいよ」
「僕が9歳の頃から一緒にプレーしてきた選手たちが、今一緒に大きなピッチに立っているなんて信じられない気持ちだ。良い気分だ」
また、今シーズンのファーストチーム帯同も大きな意味があったと振り返るヌワネリ。チームメイトからのサポートにも感謝した。
「大変だった。緊張もしたけど、選手として間違いなく助けになったと思う。どんな感じか、彼らがどんな準備をしているかを知る助けになった。それを自分のプレーに活かしたいと思う。だから、彼らと一緒に居られたのは本当によかった」
「彼らが僕に付き添い、何をすべきかを指示してくれる時のバランスは完璧だと思う。でも、間違いなく、彼らは僕に腕を回してくれる。良いバランスだよ」
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ハットトリックで逆転勝利貢献のジェズスにアルテタ監督「彼にとって大事な夜だった」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が18日に行われたEFLカップ準々決勝、3-2で逆転勝利したクリスタル・パレス戦を振り返った。 主力をベンチスタートとしたアーセナルは開始早々の4分に失点。しかし後半にMFマルティン・ウーデゴールを投入すると反撃。FWガブリエウ・ジェズスがハットトリックの活躍を見せ、3-2で逆転勝利した。 試合を振り返ったアルテタ監督は「色々な面でとても嬉しかった。まずは準決勝に進出できたこと。試合は難しい形で始まり、状況が複雑になってしまった。前半は脅威を生み出す勢いが続かなかったが、後半はプレー方法を変えて脅威を与えることができた」 「そしてガビー(ジェズス)にとって大事な夜だった。彼は常に努力し、チームのためにベストを尽くそうとしている。そして今日、3つの素晴らしいゴールを挙げ、試合に勝つ手助けをしてくれた。ガビーの他にもキーラン(ティアニー)やラズ(スターリング)のようにあまりプレー機会のない選手たちが自分が重要だと感じ、正しい方法でチームに貢献してくれた」とバックアッパーたちの活躍を喜んだ。 また、途中出場でジェズスのゴールをアシストしたウーデゴールとFWブカヨ・サカの両主軸について問われると、「何かを変える必要があったし、彼らのおかげで試合の流れが変わった。途中から出てくる選手が何かを起こそうとするメンタルを持っていたことが我々にとって本当に助けとなった」と賛辞を贈った。 <span class="paragraph-title">【動画】ジェズスが圧巻のハットトリックでアーセナルが逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wA8GUJ1Jn8U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.19 10:30 Thu3
エバートンにゴールレスドローのアーセナル、アルテタ監督は「とてもがっかり」と肩を落とす
アーセナルのミケル・アルテタ監督が14日に行われたプレミアリーグ第16節、ゴールレスドローに終わったエバートン戦を振り返った。 自陣に引くエバートンに対して終始押し込み続けたアーセナルだったが、相手GKジョーダン・ピックフォードの好守もあってゴールを割れずフルアム戦に続くドローに終わった。 ホームで勝ち点2を失った結果にアルテタ監督は悔しさを滲ませた。 「試合に勝てなかったことにとてもがっかりしている。勝つに値するチームがあったとすれば、それはアーセナルだけだった。我々はエバートンに何もさせず、試合を支配できていたからね。ただ、チャンスはあったが、ゴール前20mの精度が足りなかった。とはいえ、選手たちにはゴール以外、これ以上のことは望めないよ」 また、プレミアリーグではここ3試合オープンプレーからゴールがないことを問われると「モナコ戦ではオープンプレーから3ゴールを挙げた。今日のようにチャンスを作っていればいずれゴールが生まれるだろう」と前を向いた。 2024.12.15 11:00 Sun4
攻撃停滞のアーセナル、ホームで下位エバートンに痛恨ゴールレス…2戦連続ドローの足踏み【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第16節、アーセナルvsエバートンが14日にエミレーツ・スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 3位のアーセナルは15位のエバートン相手にリーグ2戦ぶりの白星を狙った。フルアム戦を1-1のドローで終えて勝ち点2を逃したが、チャンピオンズリーグ(CL)ではモナコ相手に3-0の完勝。CL3位に浮上し、見事にバウンスバックを果たした。 今回のホームゲームではそのモナコ戦から先発3人を変更。キヴィオルに代えて負傷明けのガブリエウ、トーマスとガブリエウ・ジェズスに代えてティンバーとハヴァーツが復帰した。なお、ルイス=スケリーはCLに続きプレミア初先発を飾った。 立ち上がりの6分にカウンターからボックス左に抜け出したドゥクレに決定機が訪れるも、DFの体を張ったブロックに阻まれてチャンスを逃したエバートン。すると、以降はアーセナルが相手陣内でハーフコートゲームを展開していく。 10分過ぎにはボックス付近でウーデゴールが積極的に左足を振ってチャンスに絡むと、以降は後ろ重心の相手に外回りの攻撃とセットプレーでゴールを目指す。 前半半ば過ぎの29分にはサカが得意の仕掛けでボックス右に持ち込んで丁寧な折り返しを入れたが、ウーデゴールの左足シュートはGKピックフォードのビッグセーブに阻まれる。さらに、前半終了間際の43分にもハヴァーツからパスを受けて左のポケットに侵入したマルティネッリに決定機が訪れたが、ここもピックフォードの足を使った見事なセーブに遭い、試合をコントロールしながらも前半のうちに先制点を奪うことはできなかった。 後半も開始直後にボックス右のサカのゴールでGKピックフォードを脅かしたアーセナル。引き続き押し込んでゴールを目指すが、相手の体を張った守備に手を焼く。 徐々に攻めあぐねる雰囲気も出始めると、アルテタ監督が思い切った采配に打って出る。60分過ぎにウーデゴールとライスを下げてジョルジーニョとヌワネリを同時投入。さらに、メリーノとルイス=スケリーにマルティネッリを下げてジェズス、トーマス、トロサールと攻撃的なカードを切っていく。 ここからより前がかっていくと、ボックス内でジェズスらにシュートチャンスが訪れるが、最後のところで体を投げ出すトフィーズの堅守をどうしてもこじ開けることができず。時間だけが過ぎていく。 後半最終盤にはボックス内に抜け出したトーマスがDFミコレンコと交錯し、PK獲得かに思われる際どいシーンもあったが、VARが介入したもののノーファウルの判定となった。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、中2日での疲労感も目立ったアーセナルはホームで格下相手に痛恨のゴールレス。2試合連続ドローとなった。 アーセナル 0-0 エバートン 2024.12.15 02:00 Sun5