選手売却で12.2億円の利益、セルティックが3年連続黒字を発表…約25億円の利益

2024.09.17 11:55 Tue
Getty Images
日本人選手が3人所属するセルティック。昨シーズンの利益が発表され、収益は増加していたという。

日本代表FW前田大然、MF旗手怜央、そしてエースであるFW古橋亨梧が所属するセルティック。昨シーズンまでは、DF小林友希、MF岩田智輝も所属しており、日本人5名の大所帯だった。

アンジェ・ポステコグルー監督(現トッテナム監督)によって、日本人選手が多く加入したセルティックは、2023-24シーズンからブレンダン・ロジャーズ監督が引き継ぎ、スコティッシュ・プレミアシップ3連覇を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台にも戻ってきた。
2023-24シーズンの収益は1億2460万ポンド(約231億200万円)と増加。一方で、利益は減少したものの1340万ポンド(約24億9000万円)と3年連続で黒字となったという。

特に選手の売却で大きな利益を得ており、その額は660万ポンド(約12億2000万円)。ブライトン&ホーヴ・アルビオンにデンマーク代表MFマット・オライリーがスコットランド記録となる2500万ポンド(約45億4000万円)で移籍。そのほか、バーミンガム・シティへ移籍した岩田やウェストブロムウィッチ・アルビオンへ移籍したFWマイキー・ジョンストン、シャルロッテへ移籍したFWリエル・アバダらが売却された。
クラブのピーター・ローウェル会長は、今回の決算について言及。予想通りであるとした。

「税引前利益の大幅な減少は、予想通りだった」

「今年度の売却益は前年よりも780万ポンド減少した。また、男子チームへの給与の投資額も前年より増加した」

「さらに、昨年は高インフレ環境下で事業を展開してきたため、諸経費が増加。また、前年にあった特有の1350万ポンド(約25億円)の非経常的な収入もなかった」

前田大然の関連記事

北中米W杯のアジア最終予選、15日のインドネシア戦(ジャカルタ)と19日の中国戦(廈門)に臨む日本代表27名が7日に発表された。すでに1トップの有力候補である上田綺世(フェイエノールト)は負傷のため招集は見送られると思われていた。 このため上田の代わりに誰が呼ばれるのか? 国内組なら得点ランクで3位につけているジ 2024.11.08 15:00 Fri
「特徴はゴール前でピンポイントで合わせてゴールを奪い切る、仕留められること。(古橋)亨梧はそれができる選手だと思っている。(セルティックでは)中盤や前線で起点になってゴール前に侵入していくプレーも求められている。我々にとっては得点してもらうのが一番だが、起点になる部分や前線からの守備などチームでやっていることも生かして 2024.11.08 13:30 Fri
日本代表の森保一監督が、11月の2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバーを発表。約1年ぶりの招集となったFW古橋亨梧(セルティック)について言及した。 7日、11月のインドネシア代表戦、中国代表戦とアウェイでの連戦に向けたメンバー27名を発表。10月から大きな変更はなかった中 2024.11.07 16:20 Thu
日本サッカー協会(JFA)は7日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバー27名を発表した。 2次予選を首位で通過した日本。最終予選はグループCに入り、オーストラリア代表、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表と同居した中、9月には中国代表(7-0)、 2024.11.07 14:08 Thu
日本代表は15日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選兼2027アジアカップ予選の第6戦で中国代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 ■中国代表vs日本代表 試合日程・キックオフ時間 2次予選では6連勝を記録した日 2024.11.07 13:45 Thu

セルティックの関連記事

「特徴はゴール前でピンポイントで合わせてゴールを奪い切る、仕留められること。(古橋)亨梧はそれができる選手だと思っている。(セルティックでは)中盤や前線で起点になってゴール前に侵入していくプレーも求められている。我々にとっては得点してもらうのが一番だが、起点になる部分や前線からの守備などチームでやっていることも生かして 2024.11.08 13:30 Fri
日本代表の森保一監督が、11月の2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバーを発表。約1年ぶりの招集となったFW古橋亨梧(セルティック)について言及した。 7日、11月のインドネシア代表戦、中国代表戦とアウェイでの連戦に向けたメンバー27名を発表。10月から大きな変更はなかった中 2024.11.07 16:20 Thu
日本代表MF旗手怜央が、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台で待望の初ゴールを決めた。 旗手は5日に行われたCLリーグフェーズ第4節のRBライプツィヒ戦で先発。試合は先制点こそ許すも前半のうちに逆転に成功して迎えた72分、右サイドでの崩しからポケットを取った味方の折り返しを相手GKがファンブルすると、これにすかさず 2024.11.06 11:10 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節、セルティックvsRBライプツィヒが5日にセルティック・パークで行われ、ホームのセルティックが3-1で逆転勝利した。 ここまで1勝1分け1敗のセルティックは、ブンデスリーガの強豪ライプツィヒをホームで迎え撃った一戦で開幕節以来の2勝目を狙った。この試合では直近のア 2024.11.06 07:36 Wed
ハットトリックを達成したセルティックの日本代表FW前田大然が手放しで評価されている。 2日、スコティッシュ・リーグ・カップ準決勝でセルティックはアバディーンと対戦した。 この試合には前田の他、古橋亨梧、旗手怜央も先発出場を果たした中、前田が圧巻のパフォーマンスを披露する。 1-0で迎えた32分には、自 2024.11.03 23:40 Sun

スコティッシュ・プレミアシップの関連記事

セルティックは2日、スコティッシュ・リーグカップ準決勝でアバディーンと対戦し、6-0で圧勝。決勝進出を決めている。 直近のダンディー戦を2-0で勝利し、リーグ戦首位を快走するセルティックは、スコリーグカップ決勝進出を懸けてアバディーンと対戦した。なお、この試合ではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の3選手が 2024.11.03 04:40 Sun
セルティックがテーラリング・パートナーとしてグラスゴーのファッションブランド「Forbes Tailoring」と契約。選手のスーツ姿が大きな話題を呼んでいる。 「Forbes Tailoring」は、グラスゴーでも指折りのテーラーであり、世界で最も高級な生地のみを使用して完全オーダーメイドでスーツを仕立てるブラ 2024.11.01 12:35 Fri
セルティックは30日、セルティック・パークで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第10節でダンディーと対戦し、2-0で勝利した。 前節、マザーウェルに3-0の快勝を収めて公式戦3試合ぶりの白星を収めたリーグ首位のセルティックは、4位のダンディーとのミッドウィーク開催の一戦で連勝を狙った。なお、この試合ではFW古 2024.10.31 08:36 Thu
セルティックは27日、スコティッシュ・プレミアシップ第9節でマザーウェルと対戦し3-0で勝利した。 前節アバディーンとの首位攻防戦で連勝がストップした首位セルティックが、5位マザーウェルのホームに乗り込んだ一戦。この試合ではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の日本人3選手がスタメン出場となった。 試合 2024.10.28 07:30 Mon
セルティックは19日、スコティッシュ・プレミアシップ第8節でアバディーンと対戦し2-2の引き分けに終わった。 開幕7連勝で首位を走るセルティックが、同じく開幕7連勝で2位のアバディーンをホームに迎えた一戦。この試合ではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の日本人3選手がスタメン出場となった。 試合は立ち 2024.10.20 07:00 Sun

記事をさがす

前田大然の人気記事ランキング

1

前田大然ハットトリックに古橋亨梧もゴールのセルティックが6発圧勝で決勝進出!【スコティッシュ・リーグカップ】

セルティックは2日、スコティッシュ・リーグカップ準決勝でアバディーンと対戦し、6-0で圧勝。決勝進出を決めている。 直近のダンディー戦を2-0で勝利し、リーグ戦首位を快走するセルティックは、スコリーグカップ決勝進出を懸けてアバディーンと対戦した。なお、この試合ではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の3選手がスタメンを飾った。 濃霧の影響でキックオフが10分以上遅延するアクシデントを経てスタートした一戦。立ち上がりから主導権を握ったは8分、サイドからのクロスに飛び込んだ前田に決定機もヘディングシュートはうまくミートし切れず。 以降もボールを握って攻勢を仕掛けるセルティックは、古橋がカットインからのミドルシュート。再三背後への飛び出しを狙う前田と日本人アタッカーを起点にゴールへ迫っていく。その流れで29分にはエンゲルスの正確な左CKをカーター=ヴィカーズがドンピシャのヘディングシュートで合わせ、先制に成功した。 この先制点によってアバディーンがより重心を前にしたことで、フープスが誇る快足アタッカーコンビが躍動。 32分、ロングカウンターで背後へ抜け出した前田が快足を飛ばしボックス左でGKと一対一に。うまく間合いを詰められて自らシュートまで持ち込めなかった前田は後方からのスプリントでサポートに入った右の古橋へ冷静に横パス。これを受けた古橋がゴールカバーを外す強烈なシュートを放つと、クロスバーの内側を掠めたボールがゴールネットに突き刺さった。 さらに、40分にはカウンターから古橋が粘ってキープしたボールを引き取ったキューンの絶妙なスルーパスに反応した前田がDFを振り切ってゴール前でのGKとの一対一を難なく制し、決定的な3点目を挙げた。その後、旗手の際どいミドルシュートはクロスバーを越えて日本人3選手揃い踏みとはならずも、セルティックが大きなアドバンテージを手にして前半を終えた。 後半も攻撃の手を緩めないセルティックは立ち上がりにゴールを奪う。49分、カウンターからボックス右に侵入したキューンが古橋とのパス交換で潜っていきシュート。これはGKにはじかれたが、ファーでこぼれ球に詰めた前田が難なくタップイン。この試合2点目を奪った。 さらに、59分にはここまでチャンスメークで存在感を示していたキューンがカットインからボックス中央で左足を振り抜いてトドメの5点目まで奪取。以降は積極的に交代カードを切った中で古橋はイダーとの交代で69分にピッチを後にした。 その後、試合終盤の85分には旗手が起点となった右サイドでの崩しからボックス右に侵入したジョンストンからのグラウンダーの折り返しをファーの前田がワンタッチで合わせ、今年3月以来となる8カ月ぶりのハットトリックまで達成した。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、前田のハットトリックに古橋のゴールと日本人アタッカーの活躍光った一戦を制したセルティックが決勝進出を決めた。 セルティック 6-0 アバディーン 【セルティック】 キャメロン・カーター=ヴィッカーズ(前29) 古橋亨梧(前32) 前田大然(前40、後4、後40) ニコラス・ゲーリット・キューン(後14) <span class="paragraph-title">【動画】前田大然のハットトリックに古橋亨梧のゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Kyogo doubles <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a>&#39;s lead shortly after Cameron Carter-Vickers opened the scoring! <br><br>A three minute burst from Celtic that&#39;s given them a commanding position in this game <br><br>Do Aberdeen have it in them for another comeback from 2-0 down? <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierSportsCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierSportsCup</a> <a href="https://t.co/iXQ9vayoFG">pic.twitter.com/iXQ9vayoFG</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1852778186259460448?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">&quot;Celtic cut Aberdeen&#39;s hopes to pieces!&quot; <br><br>A statement first half performance from <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> as Daizen Maeda makes it 3-0 <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierSportsCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierSportsCup</a> | <a href="https://twitter.com/spfl?ref_src=twsrc%5Etfw">@spfl</a> <a href="https://t.co/ip76SG7zIY">pic.twitter.com/ip76SG7zIY</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1852779730610667678?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> leaving no doubt!<br><br>Daizen Maeda makes it 4-0 and Aberdeen are heading for their first defeat of the Jimmy Thelin era <a href="https://t.co/4jd8w1dkyX">pic.twitter.com/4jd8w1dkyX</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1852787094596255902?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Daizen Maeda is going to be walking off with the match ball! <br><br>A brilliant move by <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> and it&#39;s a hat-trick for Maeda <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierSportsCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierSportsCup</a> | <a href="https://twitter.com/spfl?ref_src=twsrc%5Etfw">@spfl</a> <a href="https://t.co/fo7PKaxve0">pic.twitter.com/fo7PKaxve0</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1852795875585651152?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.03 04:40 Sun
2

「非常に重要だった」「ハットトリックのヒーロー」圧巻ハットトリックの前田大然に10点満点の評価、3ゴール1アシストの大暴れ

ハットトリックを達成したセルティックの日本代表FW前田大然が手放しで評価されている。 2日、スコティッシュ・リーグ・カップ準決勝でセルティックはアバディーンと対戦した。 この試合には前田の他、古橋亨梧、旗手怜央も先発出場を果たした中、前田が圧巻のパフォーマンスを披露する。 1-0で迎えた32分には、自陣で相手のパスを前田がカット。そのままスピードに乗ってカウンターを仕掛けると、ボックス内でボールをキープし時間を作り、最後は横パス。古橋がネットを揺らした。 すると40分、再びセルティックがカウンター。前田はニコラス・ゲーリット・キューンのパスを受けて落ち着いゴールを記録すると、後半に爆発。49分には味方のシュートのこぼれ球を押し込み2点目を記録すると、5-0出迎えた85分には細かいパス交換で崩し切った中で、アリスター・ジョンストンのクロスを流し込みハットトリックを達成。チームも6-0で圧勝を収めた。 3トップの中央でプレーし、3ゴール1アシストと大暴れした前田。現地では手放しで賞賛されている。 <h3>◆スコットランド『67 Hail Hail』/ 10点(10点満点)</h3> 「勝利にとって非常に重要だった。マン・オブ・ザ・マッチはハットトリックを達成し、またコンスタントに走り続けることで、守備面でもチームが楽に試合を終えられるようにした」 <h3>◆イギリス『The Herald』/ 9点(10点満点)</h3> 「ピッチ上でのエネルギーと、たゆまぬ努力で知られるハットトリックのヒーローは、セルティックの2点目(古橋亨梧のゴール)を決めるカウンター攻撃で持ち味のベストを披露した」 「セルティックの3点目を難なく決め、4点目と6点目を決める絶妙なポジショニングも見せた」 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然のスピードを生かしたアシスト&見事なゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gUKAQo0962Y";var video_start = 153;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.03 23:40 Sun
3

「上田の代役ではない」1年ぶり招集の古橋亨梧に森保一監督が招集理由と期待を口に「選ぶべき選手」「ゴール前での良さを」

日本代表の森保一監督が、11月の2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバーを発表。約1年ぶりの招集となったFW古橋亨梧(セルティック)について言及した。 7日、11月のインドネシア代表戦、中国代表戦とアウェイでの連戦に向けたメンバー27名を発表。10月から大きな変更はなかった中、FW上田綺世(フェイエノールト)が負傷離脱し、FWとして古橋が招集を受けた。 2023年10月以来の招集となった古橋。約1年ぶりに日本代表のメンバーに選ばれた中、セルティックではエースとして活躍。2023-24シーズンは公式戦50試合で19ゴール5アシストを記録。今シーズンも15試合で6ゴール3アシストを記録している。 森保監督は古橋について、上田の代役ではないと明言。セルティックでのパフォーマンスを見て決めたとし、期待することについても語った。 「代表への招集はなかなかここ最近はできていませんが、彼のプレーは常に行ける限りスタッフがセルティックの試合を現地で観て、毎試合映像を通して確認はしてきている中で、私が言うまでもなく、彼がここまでセルティックでヨーロッパで結果を残している。チームを勝たせる存在感あるプレーをしているということで、今回選ばせて頂きました」 「ケガの上田の代わりということも考えられるかもしれないですが、全く代わりということではなく、普段から候補選手を見ている中で、今回選ぶべき選手だということで選ばせていただいています」 「彼の特徴としては、ゴール前でピンポイントで合わせてゴールを奪い切る、仕留めることができるという選手だと思っています。まずはそこの、彼のゴール前での良さを出してもらえればと思いますし、チームとしても彼の良さを活かせるように、これまでやってきた戦い方と合わせて、双方にとって幅を広げられるように活動していければと思います」 「亨梧もゴール前でゴールに向かう仕事だけではなく、セルティックでは中盤、前線の起点となって、もう1回ゴール前に侵入していくということを求められてプレーしていることも確認できています。我々にとっても一番の良さである得点を取ってもらえる環境作りをしたいですが、チームとして起点になる部分、前線からの守備はセルティックでやっていることを代表でも活かしてもらいたいと思いますし、活かせるようにチームとしても良い準備をしたいと思います」 活躍に期待がかかる古橋。FW小川航基(NECナイメヘン)、FW前田大然(セルティック)、FW大橋祐紀(ブラックバーン)とのポジション争いもある。 ここまでも最終予選でエースとして活躍してきた上田。不在の中での戦い方について、それぞれの特長を活かしていくとしながらも、チームとしての戦い方を変えるつもりはないと語った。 「チームとしての戦い方はFWのタイプで言うと、上田綺世、小川航基、大橋祐紀、古橋亨梧、前田大然もできるかもしれないですが、ターゲットタイプと背後に抜け出すタイプ、クロスに合わせるタイプがいる」 「一番得意なことは変わってくるかもしれませんが、チームとしての戦い方は変わらないと思っています。それは、ボールを奪った瞬間から相手のゴールに向かって攻める、動き出す、配球すると言うことは変わらないので、そこに関しては、誰が出ても変わらないかなと思います」 「小川航基と綺世は同じようで実は違いますがポストプレータイプ。もし亨梧が試合に出れば、クロスから点で合わせることがあったりというのが特長だと思いますが、チームとしての優先順位は相手の背後を取る、ゴールに向かってプレーできなければ起点になるプレーをするということは全ての選手に求めていきたいと思うので、チームとしての戦い方は変わると思っていません」 「逆に違う特徴の選手は中盤にもいると思いますので、ベースとしてチームとしての戦い方やコンセプトを持ちながらも、特長を活かしていけるようなオプションをチームとして持ちたいですし、戦い方も幅を持っていきたいと思います」 2024.11.07 16:20 Thu
4

「かっこよ!!」「これはやばいわ」前田大然や古橋亨梧がスーツ姿で登場! セルティックのオフィシャルスーツ姿が話題「最高すぎる」

セルティックがテーラリング・パートナーとしてグラスゴーのファッションブランド「Forbes Tailoring」と契約。選手のスーツ姿が大きな話題を呼んでいる。 「Forbes Tailoring」は、グラスゴーでも指折りのテーラーであり、世界で最も高級な生地のみを使用して完全オーダーメイドでスーツを仕立てるブランドだ。 セルティックは、選手たちが着用するスーツのパートナーとして契約を結んだ中、モデルには日本代表FW前田大然やFW古橋亨梧、カナダ代表DFアリスター・ジョンストン、MFパウロ・ベルナルドが起用された。 前田は自身のインスタグラムでスーツ姿の写真をアップ。この写真が大きな話題を呼んでいる。 ファンは「かっこよ!!」、「かっこいいがすぎる」、「最高すぎる」、「これはやばいわ」と絶賛されている。 PVも公開され、4選手がセルティック・パークでスーツ姿を披露。カッコイイ仕上がりにファンは喜びを示した。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】ファンから絶賛の嵐! 前田大然や古橋亨梧らが新たなスーツで登場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0I1ItyH7gDU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBzdY3rIrHb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DBzdY3rIrHb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBzdY3rIrHb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">前田大然/Daizen Maeda(@m_daizen0827)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.01 12:35 Fri
5

生き残りのカギは「どんな状況でも仕留められる力」と「幅広さ」を示すこと。上田綺世不在の好機を生かしたい古橋亨梧【新しい景色へ導く期待の選手/vol.52】

「特徴はゴール前でピンポイントで合わせてゴールを奪い切る、仕留められること。(古橋)亨梧はそれができる選手だと思っている。(セルティックでは)中盤や前線で起点になってゴール前に侵入していくプレーも求められている。我々にとっては得点してもらうのが一番だが、起点になる部分や前線からの守備などチームでやっていることも生かしてもらえるように準備していきたい」 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・インドネシア&中国アウェー2連戦(11月15・19日)6に向け、11月7日に行われた日本代表メンバー発表会見。森保一監督は1年ぶりにチームに呼び戻した古橋亨梧についてこうコメントし、大きな期待を示した。 古橋は誰もが認める通り、驚異的な得点能力を前面に押し出してきた選手。小柄ではあるが、相手の背後に抜け出す動き出しの速さ、鋭さは目覚ましいものがある。献身的な守備やハードワークでも他のFWには負けていない。 そういった意味では、すでに代表常連組になっていてもおかしくない存在だったが、指揮官は上田綺世(フェイエノールト)や小川航基(NECナイメンヘン)のような高さと強さを兼ね備えたターゲットマンタイプを重用。古橋の招集を見送り続けてきた。 けれども今回、エースFWの上田が負傷離脱。FW陣が手薄な状況に陥り、新たな戦力を加える必要に迫られた。そこで、森保監督は9・10月の最終予選で呼んでいる細谷真大(柏)と大橋裕紀(ブラックバーン)の2人を続けて呼ぶか、彼ら以外の人材を入れるかで熟考を重ねたことだろう。 実際、欧州では大橋同様に、今季からドイツ・ブンデスリーガ1部に初参戦した町野修斗(ホルシュタイン・キール)がコンスタントに出場。今季リーグ4得点を奪っていて、“町野待望論”も高まりつつあった。 「今回は小川・大橋・町野という長身FW3枚体制で行き、左サイドを主戦場としている前田大然(セルティック)、あるいはシャドウの一角を担っている南野拓実(モナコ)を最前線に上げるというプランも必要に応じて考えればいい」と話すサッカー関係者もいて、森保監督もそういう判断を下すのではないかと見られていた。 しかしながら、最終的に指揮官は町野ではなく、古橋をチョイスした。背景の1つとして考えられるのは、浅野拓磨(マジョルカ)の不在ではないか。目下、長期離脱中の浅野に代わるスピード系FWをオプションとして1枚置いておけば、イザという時の戦い方の幅は確実に広がる。しかも今回の相手は、日本から絶対に勝ち点を取りたいインドネシアと中国だ。試合展開によっては相手が前がかりに攻めてきて、裏のスペースが空き、古橋のストロングを出しやすくなる可能性もないとは言えない。そこで使える有効な駒として、彼をメンバー入りさせたのだろう。 いずれにしても、古橋にとってはこの11月シリーズが千載一遇のチャンスなのは間違いない。2022年カタールW杯の日本代表から落選の憂き目に遭った時、彼は「僕は僕がいる場所でまた頑張ることしかできないと思うので、目に見える結果を追い求めて、点を取り続けられたらいいと思います」と決意を表明。スコットランド1部では22-23シーズンに27点、23-24シーズンに14点、今季も4点と数字は残し続けている。 もちろん2シーズン前がピークだったという見方もできるが、森保監督が言及した通り、プレーの幅が年々、広がり、できることも増えている。日本代表FWとして生き残っていこうと思うなら、どんな状況でも点が取れて、多彩な役割もこなさなければならない。そこは本人が誰よりもよく分かっているはず。1年ぶりの代表活動で「これまでとは違った古橋亨梧」を強烈に印象付けることが、生き残りのカギと言っていい。 「最終予選では勝利への最短距離を模索する」というブレない姿勢を示している指揮官だけに、インドネシア戦も中国戦もスタメン起用するのは基本的に小川だろう。大橋にしても、古橋にしても、ピッチに立つとしたら途中からと考えた方がいい。 仮にスコアレスやビハインドの状況で送り出されるとしたら、ジョーカーは確実に点を取るという大仕事を遂行しなければならない。そこで古橋が「チームを勝たせる得点」を奪ってくれれば、序列は確実に上がる。 実際、森保監督の“秘蔵っ子”と言われる浅野は、ここぞという局面で結果を残し続けてきたからこそ、「大舞台に強い男」と言われるようになった。古橋も同じ道を切り拓いていくしかないのだ。 来年1月には30歳の大台を迎える男に与えられるチャンスはそう多くない。ゆえに、ここで全てを出し切ることが重要だ。「今、爪痕を残せなかったら2026年W杯はなくなる」というくらいの強い覚悟をピッチで示すことができれば、状況は変わるのではないか。 今回は新たな古橋亨梧の一面をぜひとも見せてほしいものである。 文・元川悦子 <span class="paragraph-title">【動画】古橋亨梧、今季初ゴールは技アリの衝撃ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="r_fuadb8ako";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.08 13:30 Fri

セルティックの人気記事ランキング

1

前田大然ハットトリックに古橋亨梧もゴールのセルティックが6発圧勝で決勝進出!【スコティッシュ・リーグカップ】

セルティックは2日、スコティッシュ・リーグカップ準決勝でアバディーンと対戦し、6-0で圧勝。決勝進出を決めている。 直近のダンディー戦を2-0で勝利し、リーグ戦首位を快走するセルティックは、スコリーグカップ決勝進出を懸けてアバディーンと対戦した。なお、この試合ではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の3選手がスタメンを飾った。 濃霧の影響でキックオフが10分以上遅延するアクシデントを経てスタートした一戦。立ち上がりから主導権を握ったは8分、サイドからのクロスに飛び込んだ前田に決定機もヘディングシュートはうまくミートし切れず。 以降もボールを握って攻勢を仕掛けるセルティックは、古橋がカットインからのミドルシュート。再三背後への飛び出しを狙う前田と日本人アタッカーを起点にゴールへ迫っていく。その流れで29分にはエンゲルスの正確な左CKをカーター=ヴィカーズがドンピシャのヘディングシュートで合わせ、先制に成功した。 この先制点によってアバディーンがより重心を前にしたことで、フープスが誇る快足アタッカーコンビが躍動。 32分、ロングカウンターで背後へ抜け出した前田が快足を飛ばしボックス左でGKと一対一に。うまく間合いを詰められて自らシュートまで持ち込めなかった前田は後方からのスプリントでサポートに入った右の古橋へ冷静に横パス。これを受けた古橋がゴールカバーを外す強烈なシュートを放つと、クロスバーの内側を掠めたボールがゴールネットに突き刺さった。 さらに、40分にはカウンターから古橋が粘ってキープしたボールを引き取ったキューンの絶妙なスルーパスに反応した前田がDFを振り切ってゴール前でのGKとの一対一を難なく制し、決定的な3点目を挙げた。その後、旗手の際どいミドルシュートはクロスバーを越えて日本人3選手揃い踏みとはならずも、セルティックが大きなアドバンテージを手にして前半を終えた。 後半も攻撃の手を緩めないセルティックは立ち上がりにゴールを奪う。49分、カウンターからボックス右に侵入したキューンが古橋とのパス交換で潜っていきシュート。これはGKにはじかれたが、ファーでこぼれ球に詰めた前田が難なくタップイン。この試合2点目を奪った。 さらに、59分にはここまでチャンスメークで存在感を示していたキューンがカットインからボックス中央で左足を振り抜いてトドメの5点目まで奪取。以降は積極的に交代カードを切った中で古橋はイダーとの交代で69分にピッチを後にした。 その後、試合終盤の85分には旗手が起点となった右サイドでの崩しからボックス右に侵入したジョンストンからのグラウンダーの折り返しをファーの前田がワンタッチで合わせ、今年3月以来となる8カ月ぶりのハットトリックまで達成した。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、前田のハットトリックに古橋のゴールと日本人アタッカーの活躍光った一戦を制したセルティックが決勝進出を決めた。 セルティック 6-0 アバディーン 【セルティック】 キャメロン・カーター=ヴィッカーズ(前29) 古橋亨梧(前32) 前田大然(前40、後4、後40) ニコラス・ゲーリット・キューン(後14) <span class="paragraph-title">【動画】前田大然のハットトリックに古橋亨梧のゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Kyogo doubles <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a>&#39;s lead shortly after Cameron Carter-Vickers opened the scoring! <br><br>A three minute burst from Celtic that&#39;s given them a commanding position in this game <br><br>Do Aberdeen have it in them for another comeback from 2-0 down? <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierSportsCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierSportsCup</a> <a href="https://t.co/iXQ9vayoFG">pic.twitter.com/iXQ9vayoFG</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1852778186259460448?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">&quot;Celtic cut Aberdeen&#39;s hopes to pieces!&quot; <br><br>A statement first half performance from <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> as Daizen Maeda makes it 3-0 <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierSportsCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierSportsCup</a> | <a href="https://twitter.com/spfl?ref_src=twsrc%5Etfw">@spfl</a> <a href="https://t.co/ip76SG7zIY">pic.twitter.com/ip76SG7zIY</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1852779730610667678?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> leaving no doubt!<br><br>Daizen Maeda makes it 4-0 and Aberdeen are heading for their first defeat of the Jimmy Thelin era <a href="https://t.co/4jd8w1dkyX">pic.twitter.com/4jd8w1dkyX</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1852787094596255902?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Daizen Maeda is going to be walking off with the match ball! <br><br>A brilliant move by <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> and it&#39;s a hat-trick for Maeda <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierSportsCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierSportsCup</a> | <a href="https://twitter.com/spfl?ref_src=twsrc%5Etfw">@spfl</a> <a href="https://t.co/fo7PKaxve0">pic.twitter.com/fo7PKaxve0</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1852795875585651152?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.03 04:40 Sun
2

「信じられないほど勇敢」「興奮するプレー」日本代表MF旗手怜央がCL初ゴール!チームを勝利に導く貢献に「ワールドクラスだ」との声

日本代表MF旗手怜央が、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台で待望の初ゴールを決めた。 旗手は5日に行われたCLリーグフェーズ第4節のRBライプツィヒ戦で先発。試合は先制点こそ許すも前半のうちに逆転に成功して迎えた72分、右サイドでの崩しからポケットを取った味方の折り返しを相手GKがファンブルすると、これにすかさず詰めた旗手が右足シュートを蹴り込みCL初ゴールを決めた。 旗手のゴールでリードを広げたセルティックは、そのまま3-1で勝利。日本代表MFの働きもあり、チームは今季CL2勝目を飾っている。 SNSでも、素晴らしい活躍を見せた旗手には称賛が殺到。「CL初ゴール&勝ち点3おめでとう」、「興奮させてくれるプレー」、「信じられないほど勇敢」、「ここ数試合素晴らしい活躍」、「ワールドクラスだった。このレベルを維持して欲しい」、「絶対に売らないでほしいよ」など、国内外のファンからゴールだけでなくパフォーマンス全体を称える声が相次いでいる。 <span class="paragraph-title">【動画】旗手怜央が嬉しいCL初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>旗手怜央が <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a>初ゴール<br>\<br>アリステア・ジョンストンの低いクロスをライプツィヒGKグラーチが正面にこぼした所を押し込んだ<br>チームを勝利に導く追加点を決めた日本代表MFは「S」を手で作るゴールパフォーマンスを披露した<a href="https://t.co/WgKLe9wTCj">https://t.co/WgKLe9wTCj</a> <a href="https://t.co/QRFR6lkWFY">pic.twitter.com/QRFR6lkWFY</a></p>&mdash; WOWOWサッカー (@wowow_soccer) <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1853930307034182006?ref_src=twsrc%5Etfw">November 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.06 11:10 Wed
3

「非常に重要だった」「ハットトリックのヒーロー」圧巻ハットトリックの前田大然に10点満点の評価、3ゴール1アシストの大暴れ

ハットトリックを達成したセルティックの日本代表FW前田大然が手放しで評価されている。 2日、スコティッシュ・リーグ・カップ準決勝でセルティックはアバディーンと対戦した。 この試合には前田の他、古橋亨梧、旗手怜央も先発出場を果たした中、前田が圧巻のパフォーマンスを披露する。 1-0で迎えた32分には、自陣で相手のパスを前田がカット。そのままスピードに乗ってカウンターを仕掛けると、ボックス内でボールをキープし時間を作り、最後は横パス。古橋がネットを揺らした。 すると40分、再びセルティックがカウンター。前田はニコラス・ゲーリット・キューンのパスを受けて落ち着いゴールを記録すると、後半に爆発。49分には味方のシュートのこぼれ球を押し込み2点目を記録すると、5-0出迎えた85分には細かいパス交換で崩し切った中で、アリスター・ジョンストンのクロスを流し込みハットトリックを達成。チームも6-0で圧勝を収めた。 3トップの中央でプレーし、3ゴール1アシストと大暴れした前田。現地では手放しで賞賛されている。 <h3>◆スコットランド『67 Hail Hail』/ 10点(10点満点)</h3> 「勝利にとって非常に重要だった。マン・オブ・ザ・マッチはハットトリックを達成し、またコンスタントに走り続けることで、守備面でもチームが楽に試合を終えられるようにした」 <h3>◆イギリス『The Herald』/ 9点(10点満点)</h3> 「ピッチ上でのエネルギーと、たゆまぬ努力で知られるハットトリックのヒーローは、セルティックの2点目(古橋亨梧のゴール)を決めるカウンター攻撃で持ち味のベストを披露した」 「セルティックの3点目を難なく決め、4点目と6点目を決める絶妙なポジショニングも見せた」 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然のスピードを生かしたアシスト&見事なゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gUKAQo0962Y";var video_start = 153;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.03 23:40 Sun
4

「かっこよ!!」「これはやばいわ」前田大然や古橋亨梧がスーツ姿で登場! セルティックのオフィシャルスーツ姿が話題「最高すぎる」

セルティックがテーラリング・パートナーとしてグラスゴーのファッションブランド「Forbes Tailoring」と契約。選手のスーツ姿が大きな話題を呼んでいる。 「Forbes Tailoring」は、グラスゴーでも指折りのテーラーであり、世界で最も高級な生地のみを使用して完全オーダーメイドでスーツを仕立てるブランドだ。 セルティックは、選手たちが着用するスーツのパートナーとして契約を結んだ中、モデルには日本代表FW前田大然やFW古橋亨梧、カナダ代表DFアリスター・ジョンストン、MFパウロ・ベルナルドが起用された。 前田は自身のインスタグラムでスーツ姿の写真をアップ。この写真が大きな話題を呼んでいる。 ファンは「かっこよ!!」、「かっこいいがすぎる」、「最高すぎる」、「これはやばいわ」と絶賛されている。 PVも公開され、4選手がセルティック・パークでスーツ姿を披露。カッコイイ仕上がりにファンは喜びを示した。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】ファンから絶賛の嵐! 前田大然や古橋亨梧らが新たなスーツで登場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0I1ItyH7gDU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBzdY3rIrHb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DBzdY3rIrHb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBzdY3rIrHb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">前田大然/Daizen Maeda(@m_daizen0827)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.01 12:35 Fri
5

「上田の代役ではない」1年ぶり招集の古橋亨梧に森保一監督が招集理由と期待を口に「選ぶべき選手」「ゴール前での良さを」

日本代表の森保一監督が、11月の2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバーを発表。約1年ぶりの招集となったFW古橋亨梧(セルティック)について言及した。 7日、11月のインドネシア代表戦、中国代表戦とアウェイでの連戦に向けたメンバー27名を発表。10月から大きな変更はなかった中、FW上田綺世(フェイエノールト)が負傷離脱し、FWとして古橋が招集を受けた。 2023年10月以来の招集となった古橋。約1年ぶりに日本代表のメンバーに選ばれた中、セルティックではエースとして活躍。2023-24シーズンは公式戦50試合で19ゴール5アシストを記録。今シーズンも15試合で6ゴール3アシストを記録している。 森保監督は古橋について、上田の代役ではないと明言。セルティックでのパフォーマンスを見て決めたとし、期待することについても語った。 「代表への招集はなかなかここ最近はできていませんが、彼のプレーは常に行ける限りスタッフがセルティックの試合を現地で観て、毎試合映像を通して確認はしてきている中で、私が言うまでもなく、彼がここまでセルティックでヨーロッパで結果を残している。チームを勝たせる存在感あるプレーをしているということで、今回選ばせて頂きました」 「ケガの上田の代わりということも考えられるかもしれないですが、全く代わりということではなく、普段から候補選手を見ている中で、今回選ぶべき選手だということで選ばせていただいています」 「彼の特徴としては、ゴール前でピンポイントで合わせてゴールを奪い切る、仕留めることができるという選手だと思っています。まずはそこの、彼のゴール前での良さを出してもらえればと思いますし、チームとしても彼の良さを活かせるように、これまでやってきた戦い方と合わせて、双方にとって幅を広げられるように活動していければと思います」 「亨梧もゴール前でゴールに向かう仕事だけではなく、セルティックでは中盤、前線の起点となって、もう1回ゴール前に侵入していくということを求められてプレーしていることも確認できています。我々にとっても一番の良さである得点を取ってもらえる環境作りをしたいですが、チームとして起点になる部分、前線からの守備はセルティックでやっていることを代表でも活かしてもらいたいと思いますし、活かせるようにチームとしても良い準備をしたいと思います」 活躍に期待がかかる古橋。FW小川航基(NECナイメヘン)、FW前田大然(セルティック)、FW大橋祐紀(ブラックバーン)とのポジション争いもある。 ここまでも最終予選でエースとして活躍してきた上田。不在の中での戦い方について、それぞれの特長を活かしていくとしながらも、チームとしての戦い方を変えるつもりはないと語った。 「チームとしての戦い方はFWのタイプで言うと、上田綺世、小川航基、大橋祐紀、古橋亨梧、前田大然もできるかもしれないですが、ターゲットタイプと背後に抜け出すタイプ、クロスに合わせるタイプがいる」 「一番得意なことは変わってくるかもしれませんが、チームとしての戦い方は変わらないと思っています。それは、ボールを奪った瞬間から相手のゴールに向かって攻める、動き出す、配球すると言うことは変わらないので、そこに関しては、誰が出ても変わらないかなと思います」 「小川航基と綺世は同じようで実は違いますがポストプレータイプ。もし亨梧が試合に出れば、クロスから点で合わせることがあったりというのが特長だと思いますが、チームとしての優先順位は相手の背後を取る、ゴールに向かってプレーできなければ起点になるプレーをするということは全ての選手に求めていきたいと思うので、チームとしての戦い方は変わると思っていません」 「逆に違う特徴の選手は中盤にもいると思いますので、ベースとしてチームとしての戦い方やコンセプトを持ちながらも、特長を活かしていけるようなオプションをチームとして持ちたいですし、戦い方も幅を持っていきたいと思います」 2024.11.07 16:20 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly