【ブンデス第11節プレビュー】チェイス・アンリvs三好、町野vs佐野の日本人対決
2024.11.22 18:00 Fri
代表ウィーク前の前節は日本人所属クラブが強豪勢と対戦し、ボーフムMF三好康児がレバークーゼン相手に移籍後初ゴールをマーク。マインツMF佐野海舟は2点に絡む活躍でドルトムント撃破に貢献した。そしてボルシアMGのDF板倉滉はライプツィヒの強力攻撃陣をシャットアウトして引き分けに持ち込み、それぞれが活躍を見せた。迎える第11節、シュツットガルトvsボーフム、ホルシュタイン・キールvsマインツの日本人対決が行われる。
まずは土曜開催のシュツットガルトvsボーフム。11位シュツットガルト(勝ち点13)は前節フランクフルト戦、DFチェイス・アンリに出番がなかった中、2-3で敗戦。終盤に2点を奪って追い上げたものの、引き分けに持ち込むには至らなかった。公式戦連敗となった中、チェイス・アンリは引き続きベンチスタート予想だが、出番が回ってきた際には三好とのマッチアップに期待したい。
一方、レバークーゼン相手に三好が値千金の同点弾を挙げて連敗を5で止めた最下位ボーフム(勝ち点2)。途中出場から大仕事を果たした三好はスタメン予想となっているが、2戦連発なるか。
続いて日曜開催のキールvsマインツ。17位キール(勝ち点5)は前節、ブレーメンに1-2で競り負けた。前々節、今季初めて出番のなかったFW町野修斗が後半半ばから出場したが、結果は出せなかった。その町野は引き続きベンチからチャンスを窺うことになりそうだが、6試合ぶりのゴールを奪えるか。
一方、佐野が2点に関与して退場者を出したドルトムントを3-1と一蹴した10位マインツ(勝ち点13)は、開幕から先発を続ける佐野が引き続きスタメン予想の中、今季無敗の得意とするアウェイ戦で連勝を目指す。
最下位ボーフムに不覚を取った4位レバークーゼン(勝ち点17)は14位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦。今季は昨季から一転、終盤に被弾して勝ち点を落とす展開が多くなっているレバークーゼン。3試合連続ドローと足踏みが続いているが、今節は必勝としてバイエルンに食らいつきたい。
代表帰りのMF堂安律所属の5位フライブルク(勝ち点17)は、7位ドルトムント(勝ち点16)とアウェイで対戦。フライブルクは前節、ウニオン・ベルリンにゴールレスドロー。MFグリフォのPK失敗が響いた格好だったが、マインツに敗れて苦手のアウェイ戦未勝利が続くも、ホームでは今季の公式戦全勝と別の顔を見せるドルトムント相手に4試合ぶりの勝利を掴めるか。中国戦で温存された堂安はスタメン予想だ。
代表戦2試合を戦い、リベロの位置で流石の安定感を見せたDF板倉滉の9位ボルシアMG(勝ち点14)は16位ザンクト・パウリ(勝ち点8)と対戦。リーグ戦4試合負けなしと波に乗りかけている中、昇格組を叩いて上位への足掛かりとできるか。
◆ブンデスリーガ第11節
▽11/22(金)
《28:30》
バイエルンvsアウグスブルク
▽11/23(土)
《23:30》
レバークーゼンvsハイデンハイム
シュツットガルトvsボーフム
ドルトムントvsフライブルク
ホッフェンハイムvsライプツィヒ
ヴォルフスブルクvsウニオン・ベルリン
《26:30》
フランクフルトvsブレーメン
▽11/24(日)
《23:30》
ホルシュタイン・キールvsマインツ
《25:30》
ボルシアMGvsザンクト・パウリ
まずは土曜開催のシュツットガルトvsボーフム。11位シュツットガルト(勝ち点13)は前節フランクフルト戦、DFチェイス・アンリに出番がなかった中、2-3で敗戦。終盤に2点を奪って追い上げたものの、引き分けに持ち込むには至らなかった。公式戦連敗となった中、チェイス・アンリは引き続きベンチスタート予想だが、出番が回ってきた際には三好とのマッチアップに期待したい。
一方、レバークーゼン相手に三好が値千金の同点弾を挙げて連敗を5で止めた最下位ボーフム(勝ち点2)。途中出場から大仕事を果たした三好はスタメン予想となっているが、2戦連発なるか。
一方、佐野が2点に関与して退場者を出したドルトムントを3-1と一蹴した10位マインツ(勝ち点13)は、開幕から先発を続ける佐野が引き続きスタメン予想の中、今季無敗の得意とするアウェイ戦で連勝を目指す。
MFムシアラの弾丸ミドル弾でザンクト・パウリを下した首位バイエルン(勝ち点26)は13位アウグスブルク(勝ち点12)と金曜に対戦。火曜にはチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマンと対戦し、次節にはドルトムントとのデア・クラシカーを控える中、代表帰りの主力はスタメン予想。圧倒して公式戦6連勝を目指したい。
最下位ボーフムに不覚を取った4位レバークーゼン(勝ち点17)は14位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦。今季は昨季から一転、終盤に被弾して勝ち点を落とす展開が多くなっているレバークーゼン。3試合連続ドローと足踏みが続いているが、今節は必勝としてバイエルンに食らいつきたい。
代表帰りのMF堂安律所属の5位フライブルク(勝ち点17)は、7位ドルトムント(勝ち点16)とアウェイで対戦。フライブルクは前節、ウニオン・ベルリンにゴールレスドロー。MFグリフォのPK失敗が響いた格好だったが、マインツに敗れて苦手のアウェイ戦未勝利が続くも、ホームでは今季の公式戦全勝と別の顔を見せるドルトムント相手に4試合ぶりの勝利を掴めるか。中国戦で温存された堂安はスタメン予想だ。
代表戦2試合を戦い、リベロの位置で流石の安定感を見せたDF板倉滉の9位ボルシアMG(勝ち点14)は16位ザンクト・パウリ(勝ち点8)と対戦。リーグ戦4試合負けなしと波に乗りかけている中、昇格組を叩いて上位への足掛かりとできるか。
◆ブンデスリーガ第11節
▽11/22(金)
《28:30》
バイエルンvsアウグスブルク
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《23:30》
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前節はシュツットガルトのDFチェイス・アンリが王者レバークーゼンに挑み、随所に好守を見せながらゴールレスドローに持ち込んだ。そしてMF堂安律のフライブルクとMF佐野海舟のマインツによる日本人対決は譲らずゴールレス決着となった。迎える第10節、MF三好康児のボーフムがレバークーゼンと、DF板倉滉のボルシアMGがライプツィヒと、佐野のマインツがドルトムントと対戦する。 まずは最下位ボーフム(勝ち点1)vs4位レバークーゼン(勝ち点16)。ボーフムは前節フランクフルト戦、屈辱の7失点大敗を喫した。三好は先発のチャンスを貰ったが、見せ場を作れず前半で交代となった。監督解任から2戦連続大敗と厳しい状況が続くが、三好は救世主となれるか。 対するレバークーゼンは前節シュツットガルト戦、優勢に進めながらも決定打を欠き、痛いゴールレスドローに終わった。そして火曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)では後半に崩れてリバプールの前に4失点完敗となった。なかなか結果が付いてこない状況の中、最下位に沈むボーフムには必勝としたい。 続いて2位ライプツィヒ(勝ち点20)vs9位ボルシアMG(勝ち点13)。ボルシアMGは前節ブレーメン戦、FWクラインディーストの3アシストで4-1と快勝し、ホーム戦3連勝とした。ブンデスリーガここ3試合2勝1分けと結果が付いてきている中、ドルトムント、CLセルティック戦と公式戦連敗で調子を落としているライプツィヒを叩くことはできるか。 そして13位マインツ(勝ち点10)vs5位ドルトムント(勝ち点16)。マインツは前節フライブルク戦、敵地でゴールレスドローに持ち込んだ。フル出場の佐野は引き続き攻守に献身的なプレーを続けている中、2列目に強烈な個を擁するドルトムントに対抗できるか。 対するドルトムントは前節ライプツィヒ戦、シャヒン監督の去就が危うかった中、2-1と逆転勝利。今季全勝のホームで勝負強さを見せた。そして火曜に行われたCLではやはり得意のホームでシュトゥルム・グラーツを退けた。今節は公式戦5連敗中の苦手アウェイ戦となるが、内弁慶を打破することはできるか。 ウニオン・ベルリンに快勝して首位を堅守したバイエルン(勝ち点23)は15位ザンクト・パウリ(勝ち点8)と対戦。バルセロナ戦完敗後、公式戦4連勝と立て直しに成功したが、格下ザンクト・パウリに勝ち切って代表ウィークに入れるか。 そしてチェイス・アンリがレギュラーの座を確保しつつある8位シュツットガルト(勝ち点13)は3位フランクフルト(勝ち点17)と対戦。シュツットガルトは前節レバークーゼン戦、守勢を耐えてゴールレスドローに持ち込んだ。ただ、水曜に行われたCLではアタランタ相手に0-2で押し切られた。この試合でも先発したチェイス・アンリは何度かディフェンスラインを上げ損なってオフサイドを取れずにいたが、対人面では問題なかった。フランクフルト戦ではベンチスタート予想となっているが、現在ブンデスで最もホットなFWマーモウシュとのマッチアップは見られるか。 マインツ戦では見せ場を作れなかった6位フライブルク(勝ち点16)のMF堂安律は7位ウニオン(勝ち点15)と対戦。勝ち点1差の相手との試合で今後上位を窺えるかの指標となりそうだ。 前節クラブ史上初のブンデス1部勝利を掴んだ17位ホルシュタイン・キール(勝ち点5)は10位ブレーメン(勝ち点12)と対戦。前節、今季初めて出場機会のなかった町野修斗は引き続きベンチからチャンスを窺うことになりそうだ。 ◆ブンデスリーガ第9節 ▽11/8(金) 《28:30》 ウニオン・ベルリンvsフライブルク ▽11/9(土) 《23:30》 ブレーメンvsホルシュタイン・キール マインツvsドルトムント ボーフムvsレバークーゼン ザンクト・パウリvsバイエルン 《26:30》 ライプツィヒvsボルシアMG ▽11/10(日) 《23:30》 アウグスブルクvsホッフェンハイム 《25:30》 シュツットガルトvsフランクフルト 《27:30》 ハイデンハイムvsヴォルフスブルク 2024.11.08 18:00 Fri4
三好康児も早速モデルに起用!バーミンガムが新ユニフォームを発表、日本でも有名なブランドが胸スポンサーに
チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティが2023-24シーズンのユニフォームを発表している。 2022-23シーズンはチャンピオンシップ17位に終わったバーミンガム。13年ぶりのプレミアリーグを目指す中、今夏にはMF三好康児も獲得した。 三好も早速モデルに起用された新ユニフォーム。ホームは青を基調としつつシャツの前身頃にネイビーで波のグラフィックが施されている。袖口と襟元にもネイビーが施され、ロイヤルブルーのショーツとホワイトのソックスというスタイルだ。 一方のアウェイは、赤をベースにシャツの前身頃には黒でストリート調のグラフィックが施され、黒のショーツと赤のソックスという組み合わせだ。 そして、ホームとアウェイ共通でクラブの新しいプリンシパル・パートナーでありスポンサーでもあるアメリカの『UNDEFEATED(アンディフィーテッド)』の象徴的な「ファイヴストライクス」と呼ばれる5本線のロゴが胸にあしらわれている。 <span class="paragraph-title">【写真】三好康児もモデルに起用!バーミンガムの新ユニフォーム2種</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CvNPVVyssDD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CvNPVVyssDD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CvNPVVyssDD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Birmingham City Football Club(@bcfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.08.02 21:45 Wed5
「角度エグい」「これはお見事」三好康児が巧みなターンから劇的同点弾! ファン歓喜もゴールパフォーマンス失敗が話題に「失敗も可愛く見える」
ブンデスリーガに初挑戦のMF三好康児が待望の初ゴールを記録した。 EFLリーグ1(イングランド3部)のバーミンガム・シティからブンデスリーガのボーフムに完全移籍した三好。初のブンデスリーガ挑戦となった中、途中出場をメインにここまで6試合でプレーしてきた。 チームは開幕から唯一勝利がなく最下位に沈んでいる中、9日に行われた第10節のレバークーゼン戦で大きな仕事をした。 上位のレバークーゼンを相手に、19分にパトリック・シックのゴールで先制されていたボーフム。三好は69分から出場すると、敗戦濃厚な89分に大仕事をやってのけた。 ボーフムは中央を攻め込んでいく中、ボックス手前右でこぼれ球を拾った三好は相手を背負いながらも中央へ折り返し。これは味方に繋がらなかったが、こぼれ球に反応した三好がそのままシュート。土壇場での同点ゴールを記録した。 ファンは「これはお見事」、「角度エグい」、「ジャガー2世だな」、「ついに決まった!」、「さすが三好」、「レバークーゼン相手はすごい」とブンデスリーガ初ゴールを祝福。一方で、ゴールを喜びヒザスライディングで喜ぼうとしたが、芝に引っかかり転倒する大失敗。これには「膝スラ失敗」、「失敗も可愛く見える」、「ゴールより膝スラを見ちゃう」と、ゴール以上に注目を集める形となってしまった。 試合は1-1のドロー。またも勝利はお預けとなったが、三好の起死回生弾がチームに貴重な勝ち点1をもたらせた。 <span class="paragraph-title">【動画】三好康児が巧みなターンから劇的同点弾! パフォーマンスにも注目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wbXUpH511bM";var video_start = 133;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 11:17 Monシュツットガルトの人気記事ランキング
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【ブンデス第11節プレビュー】チェイス・アンリvs三好、町野vs佐野の日本人対決
代表ウィーク前の前節は日本人所属クラブが強豪勢と対戦し、ボーフムMF三好康児がレバークーゼン相手に移籍後初ゴールをマーク。マインツMF佐野海舟は2点に絡む活躍でドルトムント撃破に貢献した。そしてボルシアMGのDF板倉滉はライプツィヒの強力攻撃陣をシャットアウトして引き分けに持ち込み、それぞれが活躍を見せた。迎える第11節、シュツットガルトvsボーフム、ホルシュタイン・キールvsマインツの日本人対決が行われる。 まずは土曜開催のシュツットガルトvsボーフム。11位シュツットガルト(勝ち点13)は前節フランクフルト戦、DFチェイス・アンリに出番がなかった中、2-3で敗戦。終盤に2点を奪って追い上げたものの、引き分けに持ち込むには至らなかった。公式戦連敗となった中、チェイス・アンリは引き続きベンチスタート予想だが、出番が回ってきた際には三好とのマッチアップに期待したい。 一方、レバークーゼン相手に三好が値千金の同点弾を挙げて連敗を5で止めた最下位ボーフム(勝ち点2)。途中出場から大仕事を果たした三好はスタメン予想となっているが、2戦連発なるか。 続いて日曜開催のキールvsマインツ。17位キール(勝ち点5)は前節、ブレーメンに1-2で競り負けた。前々節、今季初めて出番のなかったFW町野修斗が後半半ばから出場したが、結果は出せなかった。その町野は引き続きベンチからチャンスを窺うことになりそうだが、6試合ぶりのゴールを奪えるか。 一方、佐野が2点に関与して退場者を出したドルトムントを3-1と一蹴した10位マインツ(勝ち点13)は、開幕から先発を続ける佐野が引き続きスタメン予想の中、今季無敗の得意とするアウェイ戦で連勝を目指す。 MFムシアラの弾丸ミドル弾でザンクト・パウリを下した首位バイエルン(勝ち点26)は13位アウグスブルク(勝ち点12)と金曜に対戦。火曜にはチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマンと対戦し、次節にはドルトムントとのデア・クラシカーを控える中、代表帰りの主力はスタメン予想。圧倒して公式戦6連勝を目指したい。 最下位ボーフムに不覚を取った4位レバークーゼン(勝ち点17)は14位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦。今季は昨季から一転、終盤に被弾して勝ち点を落とす展開が多くなっているレバークーゼン。3試合連続ドローと足踏みが続いているが、今節は必勝としてバイエルンに食らいつきたい。 代表帰りのMF堂安律所属の5位フライブルク(勝ち点17)は、7位ドルトムント(勝ち点16)とアウェイで対戦。フライブルクは前節、ウニオン・ベルリンにゴールレスドロー。MFグリフォのPK失敗が響いた格好だったが、マインツに敗れて苦手のアウェイ戦未勝利が続くも、ホームでは今季の公式戦全勝と別の顔を見せるドルトムント相手に4試合ぶりの勝利を掴めるか。中国戦で温存された堂安はスタメン予想だ。 代表戦2試合を戦い、リベロの位置で流石の安定感を見せたDF板倉滉の9位ボルシアMG(勝ち点14)は16位ザンクト・パウリ(勝ち点8)と対戦。リーグ戦4試合負けなしと波に乗りかけている中、昇格組を叩いて上位への足掛かりとできるか。 ◆ブンデスリーガ第11節 ▽11/22(金) 《28:30》 バイエルンvsアウグスブルク ▽11/23(土) 《23:30》 レバークーゼンvsハイデンハイム シュツットガルトvsボーフム ドルトムントvsフライブルク ホッフェンハイムvsライプツィヒ ヴォルフスブルクvsウニオン・ベルリン 《26:30》 フランクフルトvsブレーメン ▽11/24(日) 《23:30》 ホルシュタイン・キールvsマインツ 《25:30》 ボルシアMGvsザンクト・パウリ 2024.11.22 18:00 Fri2
チェイス・アンリと三好康児は終盤に出場、シュツットガルトが快勝で公式戦連敗ストップ【ブンデスリーガ】
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シュツットガルトは27日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でツルヴェナ・ズヴェズダとのアウェイ戦に臨み、1-5で大敗した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ入りも出場しなかった。 前節チェイス・アンリが先発した中、アタランタに屈した27位シュツットガルト(勝ち点4)は、ブンデスリーガここ2試合ベンチスタートのチェイス・アンリが引き続きベンチスタートとなった。 ここまで4連敗の35位ツルヴェナ・ズヴェズダ(勝ち点0)に対し、シュツットガルトは開始5分に先制点。ミロのヘディングでのパスをボックス内で受けたデミロビッチがボレーで叩き込んだ。 しかし12分、サイラスに恩返し弾を浴びて同点とされると、31分に逆転される。クロスをクリアし損ねたプレーからクルニッチにゴールを許した。 1点ビハインドで迎えた後半、シュツットガルトは65分に3失点目。CKからフリーのイバニッチにヘディングシュートを決められた。 そして4分後、ロングカウンターからラドニッチにゴールを許したシュツットガルトは終盤にもラドニッチにゴールを奪われてまさかの大敗。ツルヴェナに初勝利を献上している。 ツルヴェナ・ズヴェズダ 5-1 シュツットガルト 【ツルヴェナ・ズヴェズダ】 サイラス・カトンパ・ムヴァンパ(前12) ラデ・クルニッチ(前31) ミルコ・イバニッチ(後20) ネマニャ・ラドニッチ(後24) ネマニャ・ラドニッチ(後43) 【シュツットガルト】 エルメディン・デミロビッチ(前5) 2024.11.28 04:46 Thu4
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