【ブンデス第10節プレビュー】三好、板倉、佐野が強豪勢と対戦

2024.11.08 18:00 Fri
Getty Images
前節はシュツットガルトのDFチェイス・アンリが王者レバークーゼンに挑み、随所に好守を見せながらゴールレスドローに持ち込んだ。そしてMF堂安律のフライブルクとMF佐野海舟マインツによる日本人対決は譲らずゴールレス決着となった。迎える第10節、MF三好康児ボーフムがレバークーゼンと、DF板倉滉ボルシアMGがライプツィヒと、佐野のマインツがドルトムントと対戦する。

まずは最下位ボーフム(勝ち点1)vs4位レバークーゼン(勝ち点16)。ボーフムは前節フランクフルト戦、屈辱の7失点大敗を喫した。三好は先発のチャンスを貰ったが、見せ場を作れず前半で交代となった。監督解任から2戦連続大敗と厳しい状況が続くが、三好は救世主となれるか。

対するレバークーゼンは前節シュツットガルト戦、優勢に進めながらも決定打を欠き、痛いゴールレスドローに終わった。そして火曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)では後半に崩れてリバプールの前に4失点完敗となった。なかなか結果が付いてこない状況の中、最下位に沈むボーフムには必勝としたい。
続いて2位ライプツィヒ(勝ち点20)vs9位ボルシアMG(勝ち点13)。ボルシアMGは前節ブレーメン戦、FWクラインディーストの3アシストで4-1と快勝し、ホーム戦3連勝とした。ブンデスリーガここ3試合2勝1分けと結果が付いてきている中、ドルトムント、CLセルティック戦と公式戦連敗で調子を落としているライプツィヒを叩くことはできるか。

そして13位マインツ(勝ち点10)vs5位ドルトムント(勝ち点16)。マインツは前節フライブルク戦、敵地でゴールレスドローに持ち込んだ。フル出場の佐野は引き続き攻守に献身的なプレーを続けている中、2列目に強烈な個を擁するドルトムントに対抗できるか。
対するドルトムントは前節ライプツィヒ戦、シャヒン監督の去就が危うかった中、2-1と逆転勝利。今季全勝のホームで勝負強さを見せた。そして火曜に行われたCLではやはり得意のホームでシュトゥルム・グラーツを退けた。今節は公式戦5連敗中の苦手アウェイ戦となるが、内弁慶を打破することはできるか。

ウニオン・ベルリンに快勝して首位を堅守したバイエルン(勝ち点23)は15位ザンクト・パウリ(勝ち点8)と対戦。バルセロナ戦完敗後、公式戦4連勝と立て直しに成功したが、格下ザンクト・パウリに勝ち切って代表ウィークに入れるか。

そしてチェイス・アンリがレギュラーの座を確保しつつある8位シュツットガルト(勝ち点13)は3位フランクフルト(勝ち点17)と対戦。シュツットガルトは前節レバークーゼン戦、守勢を耐えてゴールレスドローに持ち込んだ。ただ、水曜に行われたCLではアタランタ相手に0-2で押し切られた。この試合でも先発したチェイス・アンリは何度かディフェンスラインを上げ損なってオフサイドを取れずにいたが、対人面では問題なかった。フランクフルト戦ではベンチスタート予想となっているが、現在ブンデスで最もホットなFWマーモウシュとのマッチアップは見られるか。

マインツ戦では見せ場を作れなかった6位フライブルク(勝ち点16)のMF堂安律は7位ウニオン(勝ち点15)と対戦。勝ち点1差の相手との試合で今後上位を窺えるかの指標となりそうだ。

前節クラブ史上初のブンデス1部勝利を掴んだ17位ホルシュタイン・キール(勝ち点5)は10位ブレーメン(勝ち点12)と対戦。前節、今季初めて出場機会のなかった町野修斗は引き続きベンチからチャンスを窺うことになりそうだ。

◆ブンデスリーガ第9節
▽11/8(金)
《28:30》
ウニオン・ベルリンvsフライブルク

▽11/9(土)
《23:30》
ブレーメンvsホルシュタイン・キール
マインツvsドルトムント
ボーフムvsレバークーゼン
ザンクト・パウリvsバイエルン
《26:30》
ライプツィヒvsボルシアMG

▽11/10(日)
《23:30》
アウグスブルクvsホッフェンハイム
《25:30》
シュツットガルトvsフランクフルト
《27:30》
ハイデンハイムvsヴォルフスブルク

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「みんな似すぎ」「妹かわいらしい」浅野拓磨が兄妹7人勢揃いのレアショットで新年の挨拶「何年かぶりに揃いました」

ボーフムの日本代表FW浅野拓磨が、兄弟勢揃いの写真を投稿した。 カタール・ワールドカップ(W杯)では、初戦のドイツ代表戦で見事な逆転ゴールを決めた浅野。自身初のW杯では、ゴールだけでなく、前線からのプレスなどで見せ場を作っていた。 その浅野は、年末の挨拶として兄妹5人の集合写真を投稿して話題となっていたが、新年の挨拶では六男一女の全員が揃った姿を披露した。 浅野自身は三男で、次男の昇平さんは浅野が経営するパン屋「朝のらしさ」で店長を務めており、先日も登場。四男の浅野雄也はサンフレッチェ広島でプレーし、新シーズンからは北海道コンサドーレ札幌でプレーすることが決まっている。 また六男の浅野快斗は、ドイツ5部のジークブルガーSVでプレー。その他、長男の将輝さん、五男の史也さん、そして末っ子で長女の小春さんと7兄妹が勢揃いした。 浅野は「あけましておめでとうございます。何年かぶりに揃いました」と兄妹全員が久々に揃ったことを報告した。 この投稿にファンは「髪型はそれぞれでも、皆さん目元は似てますね」、「かっこいい」、「ブラボー!」、「みんな似すぎ」、「家族写真素敵」との声が集まる中、浅野とは17個歳が離れた末っ子の小春さんへのコメントが殺到。「かっこいいお兄ちゃんたちがいて、妹さん幸せですね」、「妹ちゃんが羨ましい」、「こんなに格好いいお兄ちゃんがたくさんいて幸せそう」、「妹かわいらしい」と様々な方面で活躍する兄たちに混ざる妹の可愛さが特別目立つようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】浅野拓磨、兄妹7人勢揃いのレアショット公開!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cm3ruH8v1KT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cm3ruH8v1KT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cm3ruH8v1KT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Takuma Asano(@asatakugram)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.02 10:45 Mon
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長谷部誠に次ぐ年長選手、ボーフム主将ロジラが契約延長!

日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムは18日、フランス人MFアントニー・ロジラ(37)との契約延長を発表した。新たな契約は2025年6月30日までとなる。 2014年夏からボーフムでプレーするロジラはチームの最古参選手であり、キャプテン。通算325試合の出場数(22得点21アシスト)を誇る。 40歳の誕生日を迎えたフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠に次ぐブンデスリーガの年長選手だが、今季も16試合で1得点1アシストと健在だ。 少なくとも来年までボーフムの一員であり続けるロジラは「身体が許す限りはプレーしたいとずっと言ってきた」と喜びの思いとともに、決意を新たにした。 「この夏にボーフムで10年だし、11年目をとても楽しみにしている。今の僕はブンデスリーガで2番目の年長選手。でも、今は来季も1部でプレーし続けるために全力を尽くす。もしかしたら、現役の最年長選手になれるかもしれないからね」 2024.01.20 11:55 Sat
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ケルンに痛手…チーム得点王のFWゼルケが左足首の手術で今季絶望に

ケルンは8日、ドイツ人FWダビー・ゼルケが左足首の手術で今季絶望となったことを発表した。 ゼルケは6日に行われたブンデスリーガ第28節ボーフム戦に先発出場したが、66分に中盤でこぼれ球を追おうとした場面でスプリントした際に左足を負傷。プレー続行不可能となり、MFデニス・フセインバシッチとの交代を余儀なくされた。 クラブの発表によれば、8日にMRI検査を受けたゼルケは左足首の骨折と診断されたとのこと。なお、メディカルチームはすでに負傷箇所を完治させるために手術の実施を決断しており、これにより今季中の復帰は絶望となった。 今季チーム最多の6ゴールをマークするゼルケの長期離脱は、残留争いの渦中にあるチームにとっては大きな痛手となる。 2024.04.09 00:35 Tue
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「かわいそうなほどついてない」味方と衝突して倒れているところに不意打ちで顔面蹴り…浅野の同僚を不運が襲う「こんなことになるなんて」

ボーフムのフランス人MFアントニー・ロジラを不運が襲った。 5日に行われたブンデスリーガ第13節でドルトムントと対戦したボーフム。FW浅野拓磨は負傷欠場となったなか、ドルトムントのFWユスファ・ムココの強烈な2ゴールもあり、ドルトムントが前半の内に3-0までリードを広げる。 後半に巻き返しを図るボーフムだが、試合の主導権は握れずにいると、76分に思わぬアクシデントが起きる。ロジラとクリスティアン・ガンボア味方同士で衝突。互いの顔面をぶつけてしまい、痛めたロジラはピッチへと倒れ込む。 すぐさまボーフムの治療スタッフがピッチへと駆けつけるが、芝生で足が滑ってしまい、スタッフの左足がロジラの顔面にクリーンヒットしてしまった。 この一連の流れには、ファンも「かわいそうなほどついてない」、「こんなことになるなんて」、「スタッフも焦っただろう」、「申し訳ないけど面白い」と反響を寄せている。 踏んだり蹴ったりのロジラだが、幸いにも大事には至らず。復帰すると試合終了までプフル出場している。 <span class="paragraph-title">【動画】ロジラを襲った悲劇…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr">Losilla&#39;ya sağlık görevlisi şoku <a href="https://t.co/EuUkhgvipZ">pic.twitter.com/EuUkhgvipZ</a></p>&mdash; Tivibu Spor (@tivibuspor) <a href="https://twitter.com/tivibuspor/status/1588957227528118272?ref_src=twsrc%5Etfw">November 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.07 20:45 Mon
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【日本代表選手紹介】上田綺世に新ライバル登場のCF陣! 北朝鮮との2連戦に挑む26選手の現状と期待

日本代表は14日に2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選・北朝鮮代表との2連戦に向け、招集メンバー26名を発表した。ベスト8で涙のアジアカップからのリスタートになる今活動のスカッドは前回から7選手が変更。ここではサバイバルでもある26選手の「現状」と「期待」をテーマにFW陣を紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">FW上田綺世(25)</span> 所属先:フェイエノールト(オランダ)<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_ayase_ueda_20240318_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>◆今季公式戦(アジアカップ後) ※15日時点 成績:27試合1得点(8試合0得点) 先発出場:4試合(3試合)、途中出場:23試合(5試合) 代表での主戦場:センターフォワード 代表通算:24試合/11ゴール クラブでは苦戦を強いられており、エースFWの控えという立ち位置も以前と変わらず。アジアカップ後はヨーロッパリーグ(EL)のローマ戦などで先発したが、9月以来のゴールは決められなかった。ピッチ上では味方との連携がなかなか噛み合わず、不意に訪れるチャンスもものにできていない。アルネ・スロット監督は「敢えて言うならば『ケチャップ理論』だ」と、今後の得点量産を期待している。 代表ではアジアカップでも計4得点を奪うなど頼れる存在として地位を築いており、今回もCF一番手として計算されているはず。しかし、ライバルの3人がクラブで結果を残しているため、パフォーマンスが振るわなければ早めの交代も視野に。よりチャンスの多い代表ではこれまでと同様に得点を奪い、再び良い感触を得てクラブでの戦いに戻ってほしいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">FW浅野拓磨(29)</span> 所属先:ボーフム(ドイツ)<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_takuma_asano_20240318_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>◆今季公式戦(アジアカップ後) ※15日時点 成績:22試合7得点(5試合1得点) 先発出場:22試合(5試合)、途中出場:なし 代表での主戦場:センターフォワード、両ウイング 代表通算:51試合/9ゴール 今季の所属先では代表招集時以外の全試合で先発と信頼を勝ち取っている。アジアカップ後のハイライトはやはりブンデスリーガ第22節のバイエルン戦で、快足を生かした得意の抜け出しからドイツ代表GKマヌエル・ノイアーを破り値千金の同点ゴールをゲット。3-2の逆転勝利に大きく貢献した。クラブでは前線のマルチロールとしてウイングや中央をこなしているが、CF時は1トップではなく、2トップの一角として起用されている。 今回の代表で大きく影響しそうなのが三笘薫や伊東純也の招集外。1トップで先発したアジアカップのイラク戦でも効果的なプレーを見せられなかったことから、中央よりサイドの選手として計算されている可能性が高い。CFでの起用はクラブと同様、2トップ時のオプションとなるだろう。何が起こるかわからない北朝鮮との連戦だけに、苦しい状況に追い込まれた際は持ち前の勝負強さでチームを救うことが期待される。 <span class="paragraph-subtitle">FW前田大然(26)</span> 所属先:セルティック(スコットランド)<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_daizen_maeda_20240318_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>◆今季公式戦(アジアカップ後) ※15日時点 成績:29試合8得点(7試合5得点) 先発出場:27試合(7試合)、途中出場:2試合(0試合) 代表での主戦場:センターフォワード、左ウイング 代表通算:16試合/3ゴール 浅野と同様、ウイングのレギュラーとして出場を続ける前田は、セルティック通算100試合目となったスコティッシュカップのリヴィングストン戦でハットトリックを達成。裏抜け、こぼれ球への素早い反応、クロスの押し込みとストライカーらしさを発揮した。スコティッシュ・プレミアシップでは第28節のダンディーFC戦で技ありのコントロールショットを決め、リーグ戦4得点目を記録。アジアカップ後は得点感覚が鋭さを増している。 代表での立ち位置も浅野と近く、ウイング起用の公算が高い。アジアカップ準々決勝イラン戦で先発起用されたように、固い入りを望む場合は前田の前線からの猛烈なプレスが取り入れられるはずだ。また、コンスタントに結果を残している点では浅野を上回っており、優先して起用される可能性も。クラブでの勢いを維持し、3得点にとどまっている代表ゴール数を一気に伸ばすこともありえる。 <span class="paragraph-subtitle">FW小川航基(26)</span> 所属先:NECナイメヘン(オランダ)<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_koki_ogawa_20240318_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>◆今季公式戦(アジアカップ後) ※15日時点 成績:27試合12得点(8試合5得点) 先発出場:23試合(7試合)、途中出場:4試合(1試合) 代表での主戦場:センターフォワード 代表通算:1試合/3ゴール 昨夏NECナイメヘンで初の欧州挑戦を果たし、目に見える結果を出してレギュラーに定着した小川。ここまで公式戦12ゴールを記録している。参加しなかったアジアカップ後も計5ゴールを決め、KNVBベーカー準決勝ではCKから奪った価値ある同点ゴールで決勝進出に貢献した。足でも頭でもネットを揺らし、ポストプレーからも好機を演出。単純な比較は難しいが、エールディビジでのパフォーマンスは上田以上だ。 2019年12月のE-1選手権以来となる代表入りだが、浅野、前田をウイングと捉えるのであれば、実質的な上田のライバルになる。W杯予選でいきなり先発起用されるかは疑問だが、途中からでもインパクトを残せば、アウェイの第2戦でスタメン入りの可能性も十分。試合勘やマッチフィットネスにおいては上田を勝ると考えられ、代表定着に向けた絶好の機会と言える。最前線のポジション争いに新たな風を吹き込むことができるか。 2024.03.18 15:00 Mon

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