フンメルス退団のドルトムント、シュツットガルト主将DFアントンを獲得

2024.07.09 06:00 Tue
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ドルトムントは8日、シュツットガルトのドイツ代表DFヴァルデマール・アントン(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間となっている。ドイツ『キッカー』によれば移籍金は契約解除条項満額の2200万ユーロ(約38億3000万円)とのこと。
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ハノーファーの下部組織出身のアントンは、2015年7月にファーストチームに昇格。ハノーファーでは、センターバックを主戦場に守備的MFや右サイドバックもこなす万能型の守備者として活躍。2020年7月に完全移籍で加入したシュツットガルトではセンターバックを主戦場にプレーし、3バックと4バックを併用するチームのディフェンスラインの要を担った。昨季はブンデスリーガ2位と大躍進したチームで主将として33試合に出場し、ハイパフォーマンスを披露していた。
一方、ドルトムントでは主軸DFマッツ・フンメルスが退団していた。

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ヴォルフスブルクに延長戦の末敗れたドルトムントが厳しい公式戦3連敗【DFBポカール】

ドルトムントは29日、DFBポカール2回戦でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み延長戦の末、0-1で敗れた。 3日前のアウグスブルク戦を1-2で逆転負けしたドルトムントは、アウグスブルク戦のスタメンから3選手を変更。ジャンやグロスが先発に戻り、右サイドバックにグロスが入った。 1部同士の戦いとなった中、ボールを持つ入りとしたドルトムントは14分に決定機。スルーパスに抜け出したバイアーがボックス左へ。GKと一対一となったが、シュートはポストに嫌われた。 その後もドルトムントが押し込む流れとなった中、33分にボックス左のアムーラにGKコベル強襲のシュートで牽制される。 ハーフタイムにかけてはヴォルフスブルクに盛り返された中、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半は一進一退の攻防で推移した中、ドルトムントは65分にギラシーのヘディングシュートでGKを強襲。 その後は引き続き膠着状態が続いた中、8分の追加タイムでも決着が付かず試合は延長戦へ。 迎えた延長戦、開始3分にトマスにバー直撃のシュートを打たれたドルトムントは、延長後半5分にもヴィンドのダイビングヘッドでゴールを脅かされる。 そして同11分、ヴォルフスブルクに押し切られる。ボックス内でヴィンドに浮き球のボールを収められ、シュートを決められた。 このまま0-1で敗戦。厳しい公式戦3連敗となった。 ヴォルフスブルク 1-0 ドルトムント 【ヴォルフスブルク】 ヨナス・ヴィンド(延後11) 2024.10.30 07:25 Wed
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アトレティコ、ドルトムント退団のヴィツェル獲得へ

アトレティコ・マドリーがドルトムント退団が決定しているベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(33)を獲得することで合意に至ったようだ。ベルギー『RTBF』が報じている。 2018年夏に中国の天津天海からドルトムントに加入したヴィツェルは、ここまで4シーズンに渡って中盤の主力を担い、公式戦通算145試合に出場。今シーズンも公式戦41試合に出場していたが、ドルトムントはケガや加齢によるパフォーマンスの衰え、今後の序列に見合わない高年俸によって、延長オファーを掲示せず。今シーズン限りでの退団が決定していた。 フリー移籍が可能となったヴィツェルには、フランス代表MFブバカル・カマラの後釜を探すマルセイユに加え、アメリカ、ドイツ、トルコのクラブからの関心が伝えられていた。 そんな中『RTBF』によれば、アトレティコはすでにマルセイユとの交渉が伝えられていたヴィツェルと今週に会談の場を設けた模様。アンドレア・ベルタSD(スポーツ・ディレクター)とディエゴ・シメオネ監督が同席した話し合いは順調に進み、1年間の延長オプションが付随した1年契約で合意に至ったとのことだ。 なおヴィツェルは今後、20日にアトレティコのメディカルチェックを受診し、21日に契約書にサインする予定だという。 2022.06.19 06:00 Sun

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