苦境のテン・ハグ監督に「対処法を心得ているはず」 劇的弾マグワイアが言及

2024.10.04 10:10 Fri
敗戦の淵から救ったマグワイア
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敗戦の淵から救ったマグワイア
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアエリク・テン・ハグ監督に言及した。
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今季のプレミアリーグ開幕から6試合で早くも3敗を喫し、13位に沈む状況から、さっそく解任話が浮かぶテン・ハグ監督。この1週間の結果が進退に左右するといわれるなか、3日のヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節でポルトのホームに乗り込んだ。この日はマーカス・ラッシュフォードラスムス・ホイルンドのゴールで2点先行の流れから逆転を許し、挙句の果てにブルーノ・フェルナンデスも2枚のイエローカードで退場とさらなる試練。だが、90+1分にマグワイアの劇的弾でドローに持ち込んだ。
ユナイテッドを敗戦の淵から救ったマグワイアはイギリス『TNT Sports』で「こういうこういうアウェイで2-0とリードしたなら、より強固に、そして確実にプレーしてかないと」と振り返ると、進退が騒がれるテン・ハグ監督にも口を開いている。

「僕はこのクラブで6年間を過ごしているし、クラブがどう動いているかもわかっている。調子が悪いときは選手だけじゃなく、監督もプレッシャーを感じるものだ」
「彼には十分な経験があって、長く試合の指揮も執り、このクラブでも長い。だから、その対処法を心得ているはずだ」

「それはこのクラブでプレーしたり、監督を務めたりすることの一部で、不可欠なことだし、特権の1つでもある」



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