マンチェスター・Uがファーガソン元監督とのアンバサダー契約を今季で終了へ ラトクリフ卿が本人に伝えた模様

2024.10.15 18:58 Tue
サー・アレックス・ファーガソン氏(82)
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サー・アレックス・ファーガソン氏(82)
マンチェスター・ユナイテッドのフットボール部門を統括する「INEOS」グループが、サー・アレックス・ファーガソン元監督とのアンバサダー契約終了を本人に伝えたという。

ユナイテッドの黄金期を築き、30年近く指揮を執ったなかで、13度のイングランド・トップディビジョン制覇、2度の欧州制覇を成し遂げたファーガソン元監督。詰まるところ、ユナイテッドは同氏の退任から低迷時代が始まった。

勇退から早11年、82歳の現在もオールド・トラッフォードに足を運ぶが、イギリス『The Athletic』によると、今年新たにクラブのフットボール部門を担い始めた「INEOS」がファーガソン元監督とのアンバサダー契約を終了へ。
ジム・ラトクリフ氏が先週、直々にファーガソン元監督と話したといい、年間数百万ユーロの契約を今季限りで終えると伝えたとのことだ。

ともあれ『The Athletic』は、「ファーガソン元監督は今後もオールド・トラッフォードへ通い、ユナイテッドサポーターから歓迎され続けるだろう」としている。

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ユナイテッドが公開したベッカムの“29年前デビューショット”に本人も反応「とっても若い」

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1位はアーセナル、2位はリバプール…プレミア全20クラブの無敗記録は?

2月29日のワトフォード戦に敗れ、プレミアリーグの無敗記録が「44」でストップしたリバプール。その後のFAカップでもチェルシーに敗れるなど、悪い流れが続いている。 2019年1月3日のマンチェスター・シティ戦で敗れて以降、1年以上負けていなかったことになるが、敗戦後初のプレミアリーグの試合、ボーンマス戦が今夜控えている。 リバプールの無敗記録はストップしたが、各クラブの無敗記録はどれほどのものなのか。今回は今シーズンのプレミアリーグ在籍20クラブを調査した。 ご存知の通り、1位はアーセナルだ。アーセン・ヴェンゲル監督が率いた2003-04シーズンのアーセナルは、26勝12分けで無敗優勝を達成。その前後のシーズンでも無敗が続いており、最終的には2003年5月7日から2004年10月24日まで「49」試合無敗を継続した。 そして2位は、ユルゲン・クロップ監督率いる今シーズンのリバプールの「44」試合が入る。無敗優勝こそ叶わなかったものの、ここまで26試合1敗1分けとその勝率の高さは群を抜いており、アーセナルよりも勝ち点を稼いでいる。今シーズンの優勝はほぼ間違いなく、30年ぶりのリーグタイトル、そして初のプレミアリーグ優勝となる。 3位にはジョゼ・モウリーニョ監督時代のチェルシーがランクイン。この無敗記録とは異なるが、当時のチェルシーは2004年2月から2008年10月までホームで「86」試合無敗という驚異的な記録を作っている。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ5cE9vRTQ0NCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 4位以降には、ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティやサー・アレックス・ファーガソン監督時代のマンチェスター・ユナイテッドが続いており、上位6クラブは、“ビッグ6”という順当な結果となった。 ◆プレミア全20クラブの無敗記録 1.アーセナル/49試合(2003-04) 2.リバプール/44試合(2019-20) 3.チェルシー/40試合(2004-05) 4.マンチェスター・シティ/30試合(2017-18) 5.マンチェスター・ユナイテッド/29試合(1998-99) 6.トッテナム/14試合(2015-16,2017-18) 7.ニューカッスル/14試合(2011-12) 8.アストン・ビラ/13試合(2008-09) 9.レスター・シティ/12試合(2015-16) 10.エバートン/11試合(2009-10,2012-13) 11.ウォルバーハンプトン/11試合(2019-20) 12.ウェストハム/10試合(2015-16) 13.サウサンプトン/9試合(2002-03) 14.バーンリー/8試合(2018-19) 14.ノリッジ/8試合(1993-94) 14.クリスタル・パレス/8試合(2017-18) 14.シェフィールド・ユナイテッド/8試合(1993-94) 18.ボーンマス/7試合(2017-18) 19.ワトフォード/6試合(2019-20) 20.ブライトン/5試合(2017-18) 2020.03.07 11:20 Sat
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コーチとしてバルサに凱旋 “バイキングの英雄”、ヘンリク・ラーション【ピックアップ・プレイヤー】

サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回は元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーション氏(48)だ。 <div id="cws_ad">◆“バイキングの英雄”ラーション、バルセロナでのゴール集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ1S0dacGlnVCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 地元ヘルシンボリで得点を量産したラーション氏は、フェイエノールト在籍時の22歳の時にスウェーデン代表として出場した1994年のアメリカ・ワールドカップ(W杯)でブロンドのドレッドヘアーという独特の風貌と同国の3位入賞に貢献する活躍でその名を世界に知らしめた。 身長は178cmとそれほど高くないが、打点の高いヘディングや高いキープ力を活かしたポストプレー、さらには類まれなる決定力を武器に、その後1997年に加入したセルティックでは221試合174ゴールという圧巻の成績を残し、在籍7シーズンで5度の得点王に輝いた。 2004年から2006年までバルセロナに在籍。フランク・ライカールト体制においてラ・リーガ連覇、2005-06シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献した。中でも2005-06シーズンのCL決勝アーセナル戦では、1点ビハインドの後半途中から投入され、エトーとベレッチへの2アシストでバルセロナを優勝に導く値千金の活躍を見せた。 シーズン終了後、古巣ヘルシンボリに復帰すると、マンチェスター・ユナイテッドへの短期レンタルで3カ月プレー。前線の駒不足に悩んでいたユナイテッドを助け、移籍期間終了時には名将アレックス・ファーガソン監督から直接残留要請を受けたが、ヘルシンボリに復帰。短い在籍期間であったものの、後に「ファーガソンは私の中でベストな監督」と語っていた。 その後は母国複数クラブでプレーした後に引退し、指導者の道へ。母国のファルケンベリ、ヘルシンボリの監督を務め、現在はロナルド・クーマン新監督率いるバルセロナのコーチングスタッフに入閣している。 2020.09.09 20:00 Wed
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ユナイテッド、FDとTDを新設! ムーター氏の内部昇格にOBフレッチャー氏が就任

マンチェスター・ユナイテッドは10日、新設されたフットボール・ディレクター(FD)、テクニカル・ディレクター(TD)の2つのポストにジョン・ムーター氏、ダレン・フレッチャー氏が就任したことを発表した。 サー・アレックス・ファーガソン氏の退任以降、移籍市場で苦戦を強いられているユナイテッドは、以前から新たなFDの招へいを画策。過去にはセビージャでスポーツ・ディレクター(SD)を務めるモンチ氏や、アヤックスで最高経営責任者(CEO)を務めているエドウィン・ファン・デル・サール氏、レッドブルグループで補強担当などを担ったラルフ・ラングニック氏など、多くの候補の名前が挙がっていた。 その中で最終的に新FDに迎え入れられたのは、以前からクラブ内部でアカデミーと選手補強の仕事に携わってきたムーター氏。同氏は今後、同職においてオーレ・グンナー・スールシャール監督と連携しながら補強面、その他の戦略面に関する方針を日々検討していくことになる。 一方、ユナイテッドのアカデミー出身で長年トップチームで活躍したクラブOBのフレッチャー氏は今年1月からトップチームのコーチングスタッフに就任。そして、今回新設されたTDではフットボールに関する技術的なアドバイスや、各部門の間を取り持つコミュニケーション面など、各種調整役としての役割を求められることになる。 ユナイテッドのCEOを務めるエド・ウッドワード氏はムーター氏とフレッチャー氏の就任に際して以下のようなコメントを残している。 「今回の役職に関する発表は、ここ数年絶え間なく成功を収めるために努力してきたクラブにとって、非常に重要なものだ」 「フットボール部門の運営に関しては大きく前進している。それは、アカデミー出身の優れたプレーヤーがファーストチームに昇格していること、新たなプレーヤーの獲得からも見て取れる。ジョンは、これらの部門に深く携わってきたスタッフで、育成に関する造詣も深い。そのおかげでアカデミーの若手をファーストチームに昇格させるクラブの伝統が今も続いている。彼のリーダーシップと経験を考えれば、新たな役職就任は自然なことだ」 「ダレンはプレーヤーとして傑出した存在で、アカデミーから昇格後にプレミアリーグ、チャンピオンズリーグで優勝を果たした。さらに周囲から尊敬され、クラブのDNAに流れる重要な部分を理解している。クラブで初となる新たな役職では、フットボールに関する技術的なアドバイスをもたらしてくれる。また、コミュニケーションの部分で貢献してくれるほか、フットボール哲学をもたらしてくれる」 「ジョンとダレンが新たな役職を引き受けてくれて大変嬉しく思う。2人の貢献を楽しみにしているし、今後の成功のため、オーレとスタッフと一緒になってやってくれることに期待している」 2021.03.10 22:35 Wed

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