ユナイテッドがウガルテ獲得に前進、PSGとの妥協点見え始めるも…決着は移籍期限ギリギリまで持ち越しか

2024.08.23 14:50 Fri
ユナイテッドが獲得交渉続けるウガルテ
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ユナイテッドが獲得交渉続けるウガルテ
マンチェスター・ユナイテッドパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)の獲得に少しずつ近づいているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
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中盤補強も目指すユナイテッドは6月からウガルテの獲得に着手。選手本人はプレミアリーグ挑戦に前向きで、個人合意も報じられたが、6000万ユーロ(約97億3000万円)を要求するPSGとの交渉が難航していた。買い取り義務付きのレンタル移籍の可能性も浮上していたなか、希望額に開きがあった両クラブは妥協点を見出し始めたとのこと。依然としてレンタルの可能性を残すものの、双方とも完全移籍での決着を望んでいるようだ。
一方、ウルグアイ代表FWファクンド・ペリストリ(22)をパナシナイコスへ放出し、チュニジア代表MFハンニバル・メイブリ(21)のバーンリー移籍も取り沙汰されるユナイテッドだが、さらなる選手の売却が進まなければウガルテの完全移籍加入は困難。交渉は移籍期間の最終盤まで続く見込みとなっている。

スポルティングCPで日本代表MF守田英正と共に中盤を支えたウガルテは、2023年夏にPSGへ移籍。1年目から主力として公式戦37試合に出場したものの、ポジション争いのライバルにポルトガル代表MFヴィティーニャがいる上、今夏はポルトガル代表MFジョアン・ネヴェス(19)が加わった。
ウガルテよりも安価な選択肢としては、昨シーズン、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(28)が存在。クラブ間で交渉を継続しているという。

また、バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)には今なお注目。現行契約は残り2年を切っている。

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マンチェスター・Uがファーガソン元監督とのアンバサダー契約を今季で終了へ ラトクリフ卿が本人に伝えた模様

マンチェスター・ユナイテッドのフットボール部門を統括する「INEOS」グループが、サー・アレックス・ファーガソン元監督とのアンバサダー契約終了を本人に伝えたという。 ユナイテッドの黄金期を築き、30年近く指揮を執ったなかで、13度のイングランド・トップディビジョン制覇、2度の欧州制覇を成し遂げたファーガソン元監督。詰まるところ、ユナイテッドは同氏の退任から低迷時代が始まった。 勇退から早11年、82歳の現在もオールド・トラッフォードに足を運ぶが、イギリス『The Athletic』によると、今年新たにクラブのフットボール部門を担い始めた「INEOS」がファーガソン元監督とのアンバサダー契約を終了へ。 ジム・ラトクリフ氏が先週、直々にファーガソン元監督と話したといい、年間数百万ユーロの契約を今季限りで終えると伝えたとのことだ。 ともあれ『The Athletic』は、「ファーガソン元監督は今後もオールド・トラッフォードへ通い、ユナイテッドサポーターから歓迎され続けるだろう」としている。 2024.10.15 18:58 Tue
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ユナイテッドのロッカールームが盗聴被害に…指揮官の指示を聞くべく試合2日前にスタジアム侵入

マンチェスター・ユナイテッドの会話が盗聴されていたようだ。イギリス『サン』が報じた。 ユナイテッドは6日、代表ウィーク直前のプレミアリーグ第7節でアストン・ビラと対戦。ビラ・パークに乗り込んだなか、試合はゴールレスドローで終えていた。 この一戦で盗聴されていたのがユナイテッドのロッカールーム。いたずら者のファンがミーティングの内容を知りたがり、試合の2日前にヴィラ・パークのスタッフを騙してこっそり侵入したという。 ロッカールームへ忍び込むと、遠隔でマイクを作動できる携帯電話を見えない箇所に設置。エリク・テン・ハグ監督がいるとわかった時に起動したようだ。 録音された音声からは指揮官の指示や選手の声がはっきり聞き取れたとのこと。今回の事件はあくまでも興味本位のいたずらで、悪意はなかったと伝えられている。 なお、ユナイテッドは5月にも質の悪いいたずら被害に。2023-24シーズンの第36節クリスタル・パレス戦後、ユーチューバーの『Lizwani』がこっそりチームバスに乗車し、追い出される前には座席に座ってしまった。 そういった騒動を踏まえ、プレミアリーグの首脳陣はトップリーグの20クラブに注意喚起。警戒を強めていたなか、ビラ・パークのセキュリティレベルが懸念される今回の事件が発生してしまった。 2024.10.12 22:19 Sat

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